人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【赤】 掃除夫 ラルフ




 ……もう、耐えられるか、わかんない、のに……

 

(*26) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

ラルフは、ノックスの悲鳴にはっとして

2014/11/19(Wed) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―  二階/居間―

 ――なにが、あったの?

[ためらっていた居間の中へと足を踏み入れる。

 トレイルと、ニコラ。

 血の匂いが強いのは、ニコラで。
 ちらりと彼をみるけれど。

 悲鳴を上げたノックスのほうへと、すぐに視線を向けた]

(137) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 ――よくばり、でいい。

 大事なものは、離したくない、から。


[耐えられなかったら、と。
 続く言葉に、小さく頷く]

 ……うん……
 そのときは、一緒に、……


[大丈夫といわれて、
 その心が嬉しくて、
 そこにフィリップがいないことが悲しい]

(*29) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ



[かなわないと、どこかで、思っている]

 

(*30) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間入り口傍 ―

[なにか不穏な音がした。

 痛みを訴える声>>141と、茶をかけるトレイルの姿。
 その手元にある鍋のふたと、ノックスがいる位置をみて]

 火傷した?

[近寄らない。
 近寄る危険は冒せないから、居間の入り口から、
 心配そうに声をかける。

 駆け込んできたフランシス>>147に、振り向いて]

 鍋のふたが、熱くなってたみたい。

(148) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[ノックス>>149が倒れているように見えて、わずかに動揺するけれど。
 すぐにニコラたちへと近づく様子に、大丈夫そうだと思う。

 トレイル>>150のうなずきを見て]

 ……外から雪、もってこようか。

[冷やすのなら、居間にある水よりも有効だろうと思う。

 ノックスが二人を大事にする姿をみたくないという思いもあって、問いかけた]

(155) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 ――でも、えらべない、よ……


[そんな状況にならないかぎり。
 決断なんてできるはずもなく。

 どちらも、大事だからこそ――]

 子供じゃ、なければよかったのに……


[大人で、衝動を抑えるすべがあったら。
 少しは違っただろうか]

(*32) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ……うん、大丈夫だよ。

[心配するフランシス>>154にはゆっくりとうなずく。
 取り乱したノックス>>159の様子に、わずか瞳を細めて]

 じゃあ、とってくる。


[雪を入れる器をとりに、一度炊事場へと向かい。
 器を手にして一階へと向かう。

 フランシスが下へと向かった様子だから、途中姿を見るかもしれないとは思ったけれど]

 ……フィリップ?

[フィリップと一緒にいるのには、驚いたように瞬いた]

(162) 2014/11/19(Wed) 22時頃

ラルフは、ベネットの傍を通りかかったときに、鳥の声。

2014/11/19(Wed) 22時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ


 うん……

 どうして、子供なんだろう……

[はやく大人になりたいと。
 切実に、思う]

(*34) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[器を持っているから、耳をふさぐことができなくて。 
 耳が痛かった。

 少しばかりなみだ目になりつつ、フィリップを見やり]

 ……よかった。

[その姿を目にしてほっとする。

 わかってはいたけれど、やはり見たことによる安堵は、大きい]

 上で雪が必要だから、取ってくるね。

[それはフランシスに告げる言葉で。
 二人の傍を通り過ぎる]

(168) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 大丈夫?

[階段を滑った様子には、さすがにあわてて。
 しりもちをついたフランシス>>171を、足を止めて見上げた。


 階段を下りている途中だったから。
 フランシスと近ければ巻き込まれていたかも知れず。

 痛みはそれほどではない様子に心配そうな視線を向けたまま]

 ……フランシスも、気をつけて。

[ひとつ頷いて、玄関へと向かう]

(172) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[はにかむフィリップ>>175に笑みを返し。

 フランシスを助け起こそうとしているのが見えたから、フィリップに任せて玄関を開ける。

 だいぶ、雪の重みであけにくくなった扉を開ければ。
 冷たい雪が吹き込んできて]

 わぷ……っ


[一気に押し寄せる冷気にぞくりと震える。
 
 外に出るまでもなく、かなりの雪が玄関の外に積もっている。
 雪よけも一応あっただろうけれど、あまり意味はなしていないようで。

 手を伸ばして、器に雪を詰め込んだ。
 あっというまに、指先が冷たく、赤くなる]

(179) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 ……わからない、ね……

 大人になって、フィリップと会いたかった……

(*36) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 わかんない、けれど……

 ……でも、フィリップが大事だと思うのは、
 変わらないと思う……


[あとどれくらい一緒にいられるか。
 それを考えないように、ゆっくりと言葉を紡ぐ]

(*38) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階/玄関 ―


[器に、雪を山盛りに詰めて。
 
 その冷たさで指先が痛む。

 外の吹雪はいまだ収まる様子を見せず、吹き付ける雪で髪が白くなり]

 ――まだ、当分無理そう……

[どこか、安堵のにじむ声で呟く。
 吹雪のそら、厚い雲に覆われているのを見上げ。

 器を床においてから扉を閉める]

(188) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 うん……
 そうなら、嬉しいね……

[ほわりと暖かい。

 ずっと、この暖かさだけを感じていられたらいいのに]

(*40) 2014/11/19(Wed) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階へ ―

[扉を閉めたあと、二階へと戻る。

 ドナルドを呼ぶフランシスの声が聞こえたけれど。

 上で待っているだろうから、いまはフランシスたちがいるのとは違う階段を使って]

 あ、おはよう。

[朝とはいっても、日が昇ってからそれなりに時間はたっている。

 そんな挨拶を、バーナバスに向けながら、居間へと入り]


 お待たせ。

[亀のようなトレイルとか、なにか笑ってるノックスとか。
 それを見ているニコラといった少しふしぎな様子に瞳を瞬かせながら、
 雪の入った器を差し出した]

(193) 2014/11/19(Wed) 23時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 どうかな……
 幼い同族、つれていないかも……


[大人になって、制御をおぼえていても。

 きっと、不安はどこかにあるとは思うから。

 一人、町で広く浅い付き合いをしながら旅をしているのではないかと、おもう]

(*42) 2014/11/19(Wed) 23時頃

ラルフは、ニコラスに、これでひやして、と雪を示す。

2014/11/19(Wed) 23時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

 一人旅だね……

 俺、きっと幼い子の面倒とか見られないと思うし。


 フィリップは、どうかな。
 子供、つれてるんだろうか……

(*44) 2014/11/19(Wed) 23時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 23時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ



 ……動いているほうが、気楽だし……


 もどらないんだ……

 俺は、一度はもどるかもしれないけれど……

[戻っても、家族の下には戻れないから。
 集落にとどまることはないと思う]

(*46) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ――どう、いたしまして。

[ニコラ>>203が動いたとき。
 漂った香りに、息を呑む。

 三階の、血の匂い。
 ノックスがしていたこと。

 それを思って、ゆるりと瞬き]

 っ――、あ、ありがと……


[血に気をとられていて、ノックス>>204の動きに気づかなかった。
 雪を払うしぐさに、そわり、落ち着かなくて。
 離れたことがほっとしたような、残念なような。

 トレイルが、その背を追ったのを見て視線をそらす]

(207) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 そっか……
 俺も、同じようなものかな……

[父は、母が死んでから食べたけれど。

 いまは、もう家はないと思う]

 ……うん。
 なにかしら、していたほうが気がまぎれる。

(*48) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[視線をそらしていたから。
 トレイルの笑みにも気づかなくて。

 近づいてくる足音に、首をかしげて視線を戻す]

 ……トレイル?


[言葉が話せない相手に問いかけるけれど。
 言いたいことを読み取れるかどうか、不安をおぼえて、じっとみる]

(211) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ポトフの入った器。
 温かな湯気が立つそれを見て。

 中身を覗き込むしぐさと、こちらを見る様子。

 考えるように首をかしげた]

 ええっと……

 ……もしかして、俺に?

[もってきたのかと、瞳を瞬かせる。
 トレイルとはいつもすれ違っていた気がして。

 温泉での、あのしぐさの意味も、よくわかっていなかったから。
 いまも間違っているかもしれないと思いながら問いかけた]

(216) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

 帰る場所……

 そうだね、今なら、フランシスの傍かな……

 自分が、くつろげる場所なら……帰る場所で、いいんじゃないかな。


 うん、それはわかる。
 狩りは集中しないとできなさそう……

(*50) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[トレイル>>219が頷くのに、ゆるく瞬く。

 それから、小さく笑みを浮かべて]

 ――?

[礼を言って受けとろうとしたら、器の位置が、違う。
 背伸びをするトレイル、高い位置の器]

 トレイル……?

[問いかけと、器が傾くのは同時で]

(222) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ――――あっっ!

[そこが焦げ付くほどに煮立ったポトフの、汁。
 それを被った熱さに、顔をおさえて、うずくまる。


 髪についていた雪など、当のむかしにきえてしまって、いた]

(223) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ


 あつい、いたい。

 なぜ、どうして。

[唐突な痛みに混乱している。

 くつろげる場所の話とかすっとぶほどに。

 ただ、いたい]

(*52) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ぐらぐらに煮立ったものは水で薄められていたようだけれど。
 それでも、被るには熱すぎるもので、

 ポトフの、溶けた具材が肌をたどる熱さに、とっさに手で払うけれど。
 玄関で冷えた肌には、厳しい温度差だった]

 ……っ、なに、なんで……

[痛みを堪えて、呟く]

(228) 2014/11/20(Thu) 00時頃

ラルフは、トレイルが紡ぐ声は聞こえず。腕が回るのに、うすらと瞳を開く。

2014/11/20(Thu) 00時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ


 いたい、

 なんで、

[わからない。
 トレイルの言葉は聞こえなくて、ただ混乱して]

(*54) 2014/11/20(Thu) 00時頃

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