289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[内心、宇原は超ハラハラしていた。
今の流れはどう処理されるのだろう? 此方はセクハラジョークで済ますので構わないが、岩動は呆れたのか引いたのか楽しんだのか、実質ふたなりなどと言って笑っていたし、今一つどんな気分でいるのかが把握できない。バカを言ったから怒られた可能性まであるのでは。 オタクリア友あるあるだったりする? 此方の界隈では全く無かったことだが……。
宇原はこれがどういう状態なのやらわからずに、岩動の動向を伺っている………。**]
(*67) gekonra 2018/12/06(Thu) 17時半頃
|
|
[先程当然のように見してと言いながらズボンに指まで引っかけられていたが、この岩動という男リアクションが平坦すぎて何を考えているのかがわかりにくいのだ。>>*68
ふたなり好きのくせに男のちんちんを見てどうだというのか。いや。「実質ふたなり」とか言っていたな。まさか本当に見たかったのだろうか。見てどうするつもりだったんだ。ツッコミそこねてしまい、今更戻れぬ微妙な消化不良的悔しみを抱えることとなった。
諸々心配はしてみたが、現在宇原は岩動の脚の間にはさまれていることで、なんのかんのと構われているので大丈夫だろうと安心しつつある。(※単純)]
(*72) gekonra 2018/12/06(Thu) 20時半頃
|
|
さむい………。
[ゲロリン君には台所は寒かった。>>*70 おかげで冷えたおちんちんは平静を取り戻しつつある。 じりじり挟まれたまま何度か岩動の動きにあわせて動く。 おかゆの完成とともに、宇原は岩動の股の間を脱して、部屋へ戻った。ベッドに腰かける。]
(*73) gekonra 2018/12/06(Thu) 20時半頃
|
|
………。ぶしっ、ぶしっ。
[ぶるっと震えてくしゃみを二回。はなをかむ。 すごい量の粘度も色も濃い鼻水がぶるぶると出続けている。ただ、出したあとはとてもスッキリしている。 昨日とは大違いだ。
鼻の通りにプチ感激をして、すううううと空気を鼻から吸っていると、台所のほうで悲鳴がきこえた。>>*71]
うおお……っ、だいじょうぶすか! 火傷した???
[そわそわと半分立ち上がるが、大丈夫とあしらわれてそこに留まる。すぐに台所から平気そうな顔して歩いてきた岩動にタオルを渡されて、有難く受け取った。 岩動はカップ麺を作りに再び台所に戻っていった。]
(*74) gekonra 2018/12/06(Thu) 20時半頃
|
|
すぴ……ういっす。
[はやくも鼻がつまった。 短い開放感だったな、とおもいながら、粥を食う前に体を拭けという岩動アドバイスに従いTシャツを脱ぐ。 素肌に直接部屋の空気が触れて、ぶるっと震えた。 先程触られた乳首が視界にはいる。 ぶっちゃけると宇原はTシャツを着る際不利な時もあるが、現状の乳首に、それなりに見た目がいい自負がある。捨ててしまっていいような自負だが、二次元美少女達の乳首のように鮮やか桜色とはいかぬが、グロくもなくちょっとエロくていい感じだと思っている。見られて恥ずかしいことなど何もない。 中途半端なことになったので、本音をいえば自分でも触りたい欲にかられるも、家主が急に乳首を触り出す世界は嫌だろうのでやめた。素直に体をふく。]
(*75) gekonra 2018/12/06(Thu) 20時半頃
|
|
………。
[首の裏側にタオルをあてて、すこし熱いくらいの温度が気持ちよくて溜息をついた。首筋や耳、肩や胸元を拭い、おなかを拭いて、脇腹を拭いて、背中を不器用に拭く。 ズボンをたくし上げて膝の裏も拭いたあと、先程ちんこを見たがられたことを思い浮かべながら、まあいいかとズボンを下ろして、太ももを拭いた。]
(*76) gekonra 2018/12/06(Thu) 20時半頃
|
|
ぇぶしっ……ぶしっ!
[やはり脱ぐと冷える。宇原はきゅっと脇をしめて体をちっちゃくしながらズボンをあげた。 半裸でベッドから立ち上がると、腕をさすりさすりクローゼットに向かい、適当に掴んだTシャツを取り出した。みぃむちゃんの全身が刷られたポップでキュートなTシャツだ。そういう煽り文句だったので間違いはない。 それと、適当なスウェットの下とぱんつも手にとった。
脱いだセイカちゃんTシャツを洗濯機に入れに、そそくさと廊下に出た。 セイカちゃんを洗濯機に放り込んだら、みぃむちゃんを着て、ズボンとぱんつも脱いで洗濯機に放り込み、それも着替えた。]
(*77) gekonra 2018/12/06(Thu) 20時半頃
|
|
[風呂に入っていないので完全にすっきりとはほど遠いものの、いくらかマシになった気持ちで部屋に戻る。テーブルの傍に座り、さめてきたであろうおかゆの前で手をあわせた。]
いただきまぁす。
[詰まった鼻で食うおかゆに、味は感じないものの、昨日食べたおにぎりよりは胃に優しそうで嬉しかった。**]
(*78) gekonra 2018/12/06(Thu) 20時半頃
|
|
>>*79 >>*80 >>*81 >>*82 >>*83
レンガてwwwwwwwwwwwww おれの乳首見ようによっては ぎりぎり貧乳少女なとこないすか?ない?
[などと乳首について話していたのもさっきのこと。 今は片方はラーメン、片方は粥を食っている。 家にラーメンのにおいが充満し、宇原が言ったことには]
ううううううう。ひ。 一口だけ……… もういまなんでもうまそう…… 口のなかがよだれでいっぱいんなってきた……
[いっぱい食べる勇気はなかった。 箸を持っているのは岩動だけだ。一口だけ、ともう一度懇願して、岩動の傍に近づいて、ぱかと口をあけた。]
(*84) gekonra 2018/12/06(Thu) 23時半頃
|
|
[そんなこんなをして、岩動は先にラーメンを食べ終わる。 よく噛んで食べろと言われているので、宇原はおかゆ相手にじっくり時間をかけて食べている。
匙ですくって、ほの温かい粥を口にいれる。うっすら水の味と米の味がする。噛み応えもへったくれもないものを噛んでいると、ラーメン汁を捨てに行った台所から戻ってきた岩動は、定位置に戻らず、宇原の背後に回った。]
??? うす。
[なんだろうと岩動を上目遣いに見上げて、頷いた。 再び粥に向き合うと、頭の上にあったかいものが乗った。]
(*85) gekonra 2018/12/06(Thu) 23時半頃
|
|
んんん。おおおおお。
[少し濡れた感触と温かさが頭を包み、わしわしと指先の感触が布越しに伝わる。]
ああああ…… んぎもぢい……
[と、匙を結局一旦置いて、たらんと腕をたらして、されるがままで頭を拭いてもらった。 目をとじて手の力にあわせて、少し首を傾けたりしながら暫し。ぬるくなったタオルが頭から離れると、また岩動を見上げた。嬉しそうに笑う。]
ちょうすっきりした……
[頭は少し濡れて、短い毛が跳ねていた。**]
(*86) gekonra 2018/12/06(Thu) 23時半頃
|
|
>>*87 >>*88 >>*89
[拭かれた髪の毛がぴんぴんと跳ねているまま、先ほどの頭拭きの気持ちよさを思いながら、ほうっと溜息をついた。 髪を切りに行って美容師にやってもらうような、専門の人に上等なことをしてもらったわけではないが、この雑さでも大変気持ちはいい。
宇原は無自覚だが人に頭を触られるのがちょっと好きな傾向があった。美少女が頭をぽんぽんされてポーッとなってくれるのだけではなく、美少女に頭をなでなでされて全て許されたい。そういう欲求を抱きながら大人になったせいもあるだろう。
生憎と頭を拭いてくれた美少女には複雑な設定がついてはいるが……(美少女:28歳会社員男性・冴えないオタク)]
(*90) gekonra 2018/12/07(Fri) 01時頃
|
|
[胃薬と風邪薬を用意してもらいつつ、食事の続き。
傍に岩動が寝転んだ。窓から差す午前の陽が、のろのろ部屋を暖めている。ひと時静かになった部屋に、ちくたくと時計の音がしていた。
食べ過ぎない程度に器にいれてもらった少量の粥をやっと平らげて、一息つく。
先に飲む数が分かっている胃薬から口に放り込んだ。 今度は飲むのに成功して、水をがぶ飲みすることもない。 次いで風邪薬。纏めて飲んでいいのかどうかとかは、1ミリも気にしていない。そもそも薬のことなど分からないし、岩動を雑に信用していた。
少し勢いあまって、口の端から水がこぼれて顎へ伝う。 それを手の甲で拭いながら、コップをことんとテーブルに置いた。]
(*91) gekonra 2018/12/07(Fri) 01時頃
|
|
のんだ! なおる!
[と、岩動に無邪気に報告して、胃袋が重たくなったので、真似して近くに横になった。**]
(*92) gekonra 2018/12/07(Fri) 01時頃
|
|
おれの新式ちゃん! あんんんんんんんんんんん。 れっレン♡メイおにいちゃ♡♡♡♡♡♡ うれっちいぃぃ〜〜しゅきいい!
ウッどぴゅっぴゅっ!
[そう言って岩動のうしろ、PC用椅子のちょっと下、布団の上でごろごろしながら装備の完成を喜ぶ宇原の頭には、ばっちり寝ぐせがついていた。>>*95 >>*96]
(*98) gekonra 2018/12/07(Fri) 02時半頃
|
|
[早く直せと言われ、頭を小突かれたその後。 宇原は風邪薬も少しは効いたようで、微熱は微熱のまま、吐いたり気分を悪くすることもなく、着実に元気を取り戻してきていた。
玄関先で少し口うるさく、今日の過ごし方について指示してくれる岩動に、うん、と素直に頷いた。
ちょっと寂しそうに、足先が床をつついて、羽織ったパーカーのポッケに手をいれて、]
ねー、メイさぁん。 胃なおったらさあ、ラーメンいこー?
[と、寂しさから次の遊びの約束を取り付けて、頷いてもらうとはにかむように笑っていた。 部屋を出て行く岩動に、手を振ろうとポケットから手を出す前に、乳首をつつかれて、何か言う前に去られた。]
(*99) gekonra 2018/12/07(Fri) 02時半頃
|
|
[岩動の手元、スマホには
「おいピンポンダッシュやめーやwwwwwwww」 「ありがとね!」
とメッセージが届く。
再び二人の会話は、 文字と顔の見えない音声のみの日常に戻った。**]
(*100) gekonra 2018/12/07(Fri) 03時頃
|
|
[後日談。]
(77) gekonra 2018/12/07(Fri) 03時頃
|
|
[宇原はいつものゲームを起動する。 大学から返ってきてまだ日中。 本日はバイトもない。となればやるのは
『FOREVER FANTASY10 -Thousand Light-』 >>0:2
通称じゅうまんちゃんだ。]
<G>(Utsugi Spacecat) こんこんこんちゃ♡♡♡
[ギルドチャットに挨拶を打つ。**]
(78) gekonra 2018/12/07(Fri) 03時頃
|
|
[Ren May、冴えないオタク"会社員"。>>80 ここに注目してほしい。彼の休みは土曜祝日。つまり、平日昼間には基本ログインしてこないのだ。**]
<G>(Utsugi Spacecat) WT <G>(Utsugi Spacecat) めずらし <G>(Utsugi Spacecat) やすみ?
(81) gekonra 2018/12/07(Fri) 03時半頃
|
|
>>85 >>*103 >>*104
<G>(Utsugi Spacecat) だいじょぶ? <G>(Utsugi Spacecat) 休みおめでと!!!!! <G>(Utsugi Spacecat) すぺちゃんと遊びますか??? <G>(Utsugi Spacecat) しんでる? <G>(Utsugi Spacecat) つまりすぺちゃんと野良0式フェスティバルするってことでいい?
[どんなにしんどい風邪を岩動が患っているかを1ミリも察することなく、ウツギ・スペースキャットは即PT勧誘を飛ばしてきた。勿論遊ぶことしか考えていない。**]
(87) gekonra 2018/12/07(Fri) 04時半頃
|
|
[レン・メイがPTに入って来て、2秒でコンテンツへ申請するがキャンセルがある。三度目の「しんでる」申告。]
(Utsugi Spacecat) ???????????? (Utsugi Spacecat) それはなんにもできんが?
[宇原は大変な遊びをレン・メイとやりたいのだ。 VCつきで気楽にデュオ申請が楽しそうで誘ったのだ。 だがどちらも無理らしい。>>88>>89**]
(Utsugi Spacecat) ??????? (Utsugi Spacecat) おい・・・? (Utsugi Spacecat) しんだか・・・?
(90) gekonra 2018/12/07(Fri) 04時半頃
|
ウツギは、イスルギの存在意義を問うた(大げさ)**
gekonra 2018/12/07(Fri) 05時頃
|
(Utsugi Spacecat) あい <G>(Utsugi Spacecat) おつ! <G> Utsugi Spacecat がログアウトしました。
[ウツギ・スペースキャットは、即オチ2コマよりも素早くログアウトしていった。**]
(92) gekonra 2018/12/07(Fri) 05時頃
|
|
[殆ど荷物らしい荷物を持たず、財布とスマホと鍵だけ持って即出発。
言われないと見舞うなどと発想すらしないが、お使いを頼まれたならば気軽にお出かけだ。なんとなく役立つのは気持ちがいいし、遊びにいくようなものだから。
宇原は兄が引っ越しの都合で邪魔になったという理由で譲って貰った原付に乗って出発した。
本日の配達品はピザでなくポカリ。 宇原は道中のコンビニで1.5リットルのペットボトルを雑に2本買って岩動の家へ向かった。]
(93) gekonra 2018/12/07(Fri) 05時半頃
|
|
[岩動の部屋のあるマンションに到着。マンション前の駐車場は前回着た時同様に空いているいる。適当にすみっこに原付を駐車させてもらう。
宇原の住んでいるアパートよりは幾分ランクアップした建物の三階。階段を上がって、廊下を進み、部屋の前まで来てチャイムを押すかどうか、一応迷った。
「寝るから、よろしく」とスマホに連絡がきていたことに気付いたのだ。
起こすな的な意味か迷ったが、泥棒扱いされても嫌なのでチャイムは押す。]
(94) gekonra 2018/12/07(Fri) 05時半頃
|
|
[鍵が開いてるか空いていないか確かめるべく、うるさくしないようにドアノブに手をかけた。
どうやら鍵は閉まっている。 そのまま部屋の前で待つ。**]
(95) gekonra 2018/12/07(Fri) 05時半頃
|
|
[玄関ドアが開く。宇原は片手に持っていたコンビニ袋を持ち上げて、]
ポカリお届けっす。
[と言った。細く開いたドアから、絶不調の岩動が見える。 顔色が悪いというよりは、とかく肌艶が悪く見えた。あと声が非常に聞き取りにくい。 入れと言われたので、宇原はドアを開けてひょいと部屋に入る。外気がドアから流れ込み、ボロボロの岩動の弱弱しく丸まった背中や寒々しい裸足に冬の風をお届けする。]
(99) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時頃
|
|
[コンビニ袋を持って、玄関でスニーカーをぼてぼてと脱いで、靴下で廊下にあがる。]
え。マジで死んでない……???? かわいそう。 だいじょうぶすか〜?
[と心配らしき言葉をかけながら、勝手に冷蔵庫をあけた。 あまり物の入っていないそこへ、ポカリを二本飲み物スペースに突っ込む。 空っぽになったコンビニ袋を丁寧に畳んで、部屋の机の上にそっ……と置いた。]
(100) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時頃
|
|
なんて?
[かすかすした息の抜ける音では、何を言われているか分からず、聞き返すも、痛々しい咳が返るばかり。 なるほど、喋るのもつらそうだ。]
おお……ひどそうだ。 じゃ、………
お大事に……
[宇原は岩動につられて病院の病室にいるように小声になりながら、そっ……と踏み入った部屋から、後ろ歩きに後退した。 鬼畜の所業にみえるだろう。宇原的には一応、ここにいても出来ることなど一つもないと判断して、迷わず帰るという選択肢をチョイスしていた。 あとは岩動のことだから、十分水分をとって薬を飲んで眠って治すことだろう。そう友を信じて――(※これはただの都合のいい言葉。)
宇原は薄情にも(一応迷惑をかけるまいという意思で)玄関に向けて踵をかえした。**]
(101) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時頃
|
|
[物のない部屋から即帰宅を選びかけていた宇原を岩動があまりにも力ない声で呼び留める。>>102>>103
ギリギリ名前っぽい音が聞こえた。そのため、宇原はこれまた薄情にもきょとんとした顔で岩動の手招きに応じた。 岩動のつぶれ死んでいるソファへ近づく。 近くによると、あつい手で腕を引っ張られ、岩動の口元近くに顔が近づく。耳元で、頼み事をきいた。]
おぉ……あい。 ???
えっ。俺の風邪?
(104) gekonra 2018/12/07(Fri) 06時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る