185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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所謂常識だったら、女性の方が甘い物が好きなようだしね。
[>>365男で甘いもの好きであるのを意外に思われることは案外今までも多かった。]
…僕は粒あんでも漉し餡でも。どちらも好きだけどね。
おしるこかぁ…年始以外に食べることはまずないけれと、あれも美味しいよね。
(369) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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りっちゃん先輩。
[ほう、と息を吐き遠い目をした。 まるでお菓子の申し子のようにデコレーションされた 彼女が脳裏に浮かぶ。言い換えればお菓子の妖精だ。]
今度、和菓子もお願いしてみたいな。
[自分で作るより誰かに作ってもらう。 そのほうが断然美味しく感じる不思議。]
おしるこ、美味しいです。 おしるこのお餅。 あれが本当に、好きなんです。
[丸い、白い、美味しいもの。大好きだ。 なんであれはあんなに美味しいんだろう。 室内に微か鳴るのは祖母が送ってきたCDで、演歌だった。]
(370) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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[>>368 鼻にティッシュを詰める猫村さんを見れば笑いが零れて。]
……いや、猫村さんがそれを我慢はしなくてもいいような気がしますよ。
[そうやっていいながら彼の返答も聞いたか。]
時折僕も頂きますが、確かに美味しいものが多いですよね。 …流石職業、という感じなのでしょうか。
[先ほど食べたクッキーも美味しかった。]
(371) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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Oh!聴いたことないけど良い曲デスねー。
[……、とちょっとだけ音楽に耳を傾けて。 少し栗栖の頬は紅くなった。何か歌詞に思う所があったのか、それはともかく――。 みっちゃんの話に喜んで。]
買い物デスか?構いませんよ! 何か手伝えるなら楽しみデース! 着替えてからのが良いデスか?
(372) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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男も甘いものは好きだよね。 意外なのかー。
楓くんとか僕とかはともかく、李一さん辺りは あんまり食べないイメージかもしれないね。
[とはいえりっちゃん先輩に 半強制的に食べさせられているのだろうなと少し笑う。]
そういえば歓迎会って 何するん? お菓子パーティとか?
[いやでも買い出しとかご飯とか言っていたから 食事会かな?と首を傾いで。]
(373) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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そうですね、良い曲です このアパートに合う気がしましてね 気がつけば、こういう極ばかり聞いています
[顔を赤くする様子が目に止まれば、首もかしげたが。 喜ぶ様子には、にこりと微笑む。]
では、一緒に参りましょうか
ああ、どうぞ着替えて来てください 私はいくらでも、お待ちしますから
(374) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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とりあえず、物は試しで言ってみたらいいと思うよ。
[>>370遠い目をする彼女にそう提案すれば。おしるこはここ何年も食べていなかった事を思い出して…懐かしむ。
おしるこへの愛を語る彼女をみていれば、自分は少し顔を綻ばせたか。 流れて来たのは演歌で。これにも再び驚かされた。]
(375) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/07/14(Mon) 04時頃
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何をするんでしょう。
[歓迎会と聞いてその様子が容易に浮かぶほど そういうものにあまり参加していない。 お菓子パーティなのか食事会なのか。 はたまた何か出し物をするのだろうか。]
まさかとはおもいますけど 何か芸をするとか
そういうのあるんですか
[猫村さんを見て、楠本先輩をみた。]
(376) 2014/07/14(Mon) 04時頃
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うんうん、頼んでみるといい。 お菓子の申し子ならなんでもちょちょいのちょい――かな?
[楓の提案に頷いて。>>375 りっちゃん先輩の洋風の菓子はよく食べるが 和菓子は部門が違うんだろうか。]
そ、そっか じゃあちょっと失礼して ……っ、ぃっくちゅ
[我慢しなくていいと言われて>>371 レベル8くらいの花粉症を発症させつつも へらっと笑った。]
おしるこは、自販機であるよね。冬場に特に。 あれの豆粒がさ。出てこなくて キーッ、ってならない? 餅は入ってないけどね。
[餅は子どもの頃に喉に詰まらせてからあんまり食べていないなーと、ぼんやり思っているとスマホが鳴って、少し手で断って内容を見る。]
(377) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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たしかに、花橘荘に合うと思いマース! 他にもあるなら、今度聴かせて欲しいデス。
[といつも通りのイントネーションと口調で言葉を出してはいるものの、何となくそれがわざとらしくなってしまっている気がしてしまう。 買い物に誘われたのが嬉しくて、楽しみで、思わず笑顔がこぼれ出るけれど。 心臓がドキドキして――、でも、それが何となく恥ずかしくて。]
じゃあ、ちょっと着替えてきマース! みっちゃん、待ってて下さいね。
[そう言って、105号室から出た。]
(378) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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ゲイ?―――芸?
[一瞬危険な聞き間違えをした>>376]
どうなんだろう?
[楓くんに視線を移す。]
みっちゃん辺りが腹踊りでもしてくれるんだろうか。
(379) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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[ぱたり、と扉を閉めて。 ちょっとだけ、105号室の扉に寄り掛かった。
――早く会いたい。
その歌詞を聴いて、仕事中にぼやっと考えていたことに少しはっとなって――。]
……。
[心臓を落ち着ける為に、一度深呼吸。 ――してから、104号室の――自分の部屋の扉を開けた。 どんな服装にしよう、と迷いながら。]
(380) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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うへへ
[猫村さんの話を聞いてつい変な笑いが漏れた。 缶と格闘する猫村さん。 想像するだけで面白い。 むしろドッキリでお餅を一個いれたい。]
大変そうですね
[レベル8くらいのそれをみて、眉尻を下げた。]
(381) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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ではご一緒に音楽を聴く時間でも設けましょうか 美しい女性と共にならば、いつもより華やかな時間になる
それはとても、幸せな時間だと思いますから
[何か、いつもと違うような。 いや、いつもと同じなのだけれど。 何かが覗いたような。 そんな感覚を、受けはしたけれど。 それが何かと察する事が出来るなら。 人はなんと簡単な生き物なのだろう。]
はい、待ってますよ
[そう言って彼女を見送れば。 眠っていて、少しかいている汗をタオルで拭って。 女性と外を歩くのだから、それなりの格好は必要だろうと。 自分も、服を着替えてから。 軽く香水も振って、身嗜みをチェックした。]
(382) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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[急いで用意をしよう、とは思いつつ。 バーベキューなので軽装で良いのだけれど、ちょっとはお洒落をしてみたくなってしまう。 ああ、でも。と、 候補を挙げて、迷って、違うと悩み――。
結局、栗栖は飾り気のない軽装に着替えた。
でも髪型をポニーテールに結っておいて、更に動きやすそうにしつつ。それはいつもとちょっと違った感じにしようと、栗栖なりに頑張っていて――。 ただの買い出しに誘われただけなので、変に頑張ってもおかしいのだ。だから、軽装で――。 でも、と考えた結果だった。]
よし、
[と言って、105号室の前に戻れば。 こんこん、とノックをして。]
ごめんネ!みっちゃん、お待たせ!
[と言った。 ――いつも通り、をちょっとだけ意識しながら。]
(383) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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なんか想像して笑ったな……?
[まゆ実の笑みには、つられて口元に笑みが浮かぶ。]
いやまぁ 慣れたものだよー、これでも。
[花粉症を心配されれば>>381 鼻を押さえつつも、片手で心配ご無用、と示して]
二人は花粉症ないのかな。 この時期花粉症の人はあんまり聞かないね。
(384) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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はいはい
[ノックを受けて、再び扉を開けば。 軽装に髪を結った彼女が立っていて。]
おや
いつもお美しいですけれど 雰囲気が変わりましたね、とても似合っていますよ
[いつも本気で言ってるけれど。 伝わらないだろうな、いつもがあれだから。 まぁ、構わないけれど。]
では参りましょうか と言っても、目的地は近くのスーパーです
[そう言ってから、彼女を促して。 彼女の歩幅に合わせながら、隣を歩こう。]
(385) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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ごめんなさい、つい
[笑ったな、と言われれば口元を手で隠し。 それでも笑みはなかなか消えなかった。]
私は特に花粉症はないですね この時期だと天候のせいで 髪の毛が大変な事になったり。
あとは時々、体調面が優れない事があったり。
[指を折って、小さくため息。]
(386) 2014/07/14(Mon) 04時半頃
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いや、謝ることはないよ。
[何を笑ったのかが気になるけども そこは彼女の想像にお任せというやつで。]
そっか、羨ましい。
髪? え、髪?
[そんな綺麗な黒髪なのに?と、少し驚いた様子。]
体調は、この時期は悪くなりがちかな。 でも、夏本番になると 熱中症に気を付けさえすれば、暑いけど気分がいいね。 身体が夏になるんかな。
[過激に最高だ。]
ため息つくと幸せ逃げちゃうぞー。
(387) 2014/07/14(Mon) 05時頃
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えっへへー。
[褒められて、素直に嬉しかった。 いつもより喜んでしまう。 ……と言っても、それはいつものみっちゃんなのだけれど。本気、とは栗栖は思っていなかったらしい。 それでも、嬉しかったけれど。
ちょっとだけ、舞い上がってしまっていることに自覚があって気恥ずかしかったから。栗栖はみっちゃんの香水の匂いにも気づいていて、それがとても嬉しくて。]
みっちゃんも、着替えていてくれてありがとう。
[なんてお礼を言ってしまう。 みっちゃんは、歩幅を合わせてくれて。 でもみっちゃんは、本当にいつも通りに思えて――。 ――栗栖には、それがとても素敵に見えた。 行き先がスーパーだとしても。]
(388) 2014/07/14(Mon) 05時頃
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身体が夏に……。
[ぽやぽやぁと妄想が膨らむ。 夏の風を受け、猫村さんが上半身裸になり 親指を立てながら爽やかに笑う絵だ。 おもむろに頭から水を被り ぷはぁ、と爽やかさを演出するも]
……
[くしゃみを、した。 なんだろう。風邪をひいちゃったような残念加減。]
……確かに。 幸せ、逃げちゃいますね。
[少しだけ、かわいそうな感じの視線を猫村さんに向けた。]
(389) 2014/07/14(Mon) 05時頃
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マユミは、綺麗と言われて「そんなことないです」と照れくさそうに髪を弄った。
2014/07/14(Mon) 05時頃
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[首をかしげる。何を、想像、したんだろう。]
まって、僕にその視線って何!?
[本当に、何を、想像したんだ]
まゆ実ちゃんは想像力が豊かそうだよね。 これは褒めてるし、髪も……
[少しだけ震える声で告げてから]
―――くしゅん!
[まずい、ムズムズが強くなってきた。]
僕、一旦部屋に点鼻薬取ってこなきゃだ。 楓くんはごゆっくり、かな。変な意味じゃなくてね?
[しっかり釘を刺した後、戯れていたティッシュケースの猫を置いて、立ち上がる。]
(390) 2014/07/14(Mon) 05時頃
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ありがとう? 当然でしょう、女性と歩くのですよ 隣を歩く女性に、恥をかかせるわけにはいきません
男を立てるのが女ならば 女を立てるのが男ですから
[季節は夏、外を歩くには快適とは言えないけれど。 もうすぐやってくる、夏の夜。 この時間は、自分の一番好きな時間だ。 だからこそ、だけれど。]
何か、欲しいものはありますか?
私の買い物は、たいしたものではありませんけれど
(391) 2014/07/14(Mon) 05時頃
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ん
[想像力を褒められると少しだけ曖昧に笑う。 一人の時間が長いとそんな遊びばかりが 上手になっていく気がしている。 立ち上がった猫村さんに]
点鼻薬ですか やっぱり辛そう ……お大事にしてください
[声をかけ、猫村さんを扉まで見送ろうと立ち上がる。]
(392) 2014/07/14(Mon) 05時頃
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あの
[扉を開き、猫村さんが外に出たなら とても小さな声で]
ありがとうございました その、これからも
[彼にだけ聞こえる声で]
よろしくお願いします
[照れくさそうに、囁いた。]
(393) 2014/07/14(Mon) 05時半頃
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――…
[普通に部屋に戻ろうとしたのに 扉まで見送ってくれるまゆ実に、 つい緩んだ笑みを浮かべた。
つ、と少しだけ手を伸ばして 髪に触れるか触れないかの距離で、―――]
やっぱりきれいだよ。
[手を引くと、照れくさそうに囁かれる言葉に笑みを浮かべ]
ううん、こちらこそ――宜しくね。 突然訪ねたのにありがとう。
[また後でね、と手を振って、その場を辞した**]
(394) 2014/07/14(Mon) 05時半頃
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みっちゃんは本当、真摯で紳士だネー。
[くすくすと微笑んで。ただ歩いて話して居るだけなのに、なんだかとても楽しかった。 夏の外の暑さも気にならず――。 でも、暑いから。
欲しいもの――と聴かれれば。]
……えっと。
[と、いつもと違って返答に詰まり。 一瞬目を逸らして――、]
そういえば、みっちゃんは何を買いに来たデス?
[そう聞き返して、話を逸らした。]
(395) 2014/07/14(Mon) 05時半頃
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勿論、紳士であらねばと思っていますよ
[そう遠い場所でもないし。 歩いていれば、直ぐにたどり着くけれど。 彼女が楽しそうにしているのが見えたから。 顔も自然にほころんで。]
私ですか? 私は、頼まれたものを一つと
あと、花火ですよ 夏の夜のバーベキューです 華を添えねば、夏に失礼というものだ
[答えてはみたものの。 今日の彼女は、なんだか。]
どうか、なさいましたか?
[いつもと同じでも、いつもと違う。 そんなかんじがする。]
(396) 2014/07/14(Mon) 05時半頃
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また。
[綺麗だと言われると少し顔を赤らめて、 けれども先ほどまでと違い しっかりと猫村さんを見て、]
後で。
[小さく手を*振った*]
(397) 2014/07/14(Mon) 05時半頃
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Oh!それはとっても良い案デース。
[そう言って、笑い――。
どうか。――しているのかも、しれないと。 一歩分だけ、立ち止まってしまって。]
ううん。 手を、繋いで欲しかった――だけ、です。
[――そう小さな声で言って、また歩き始めた。**]
(398) 2014/07/14(Mon) 06時頃
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