43 朱隠し
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……言われなくても。
[ む、と唇を引き結んだ後]
礼? 握り飯の?
……山の神も、案外律儀だ。
たかだか一握りの、塩も振ってない麦飯が美味いとは。
[ 大きな目を何度も瞬かせ、ぷっと噴き出した。]
(341) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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俺は貰った恩は必ず返す。 それにあの握り飯は美味かった。
……味よりもなにもよりも想いが籠っていたからな。
[ぷっと笑いだすのを見れば、きょとんと首を傾いで]
……なぜ笑うのだ? 俺、可笑しな事を謂ったか?
(342) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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―祭り会場:飴屋の屋台―
[しばらく春松を背後から見守った後。 今は何を言っても届かない気がして、踵を返し、社の裏手側から下りていた。だから、春松がウトに出会ったのは気づかず]
はーーーーー。
[とりあえず屋台に戻ってきたものの、溜息をつくばかり。「定吉、どこ行ってた、どうしたー」と隣りの屋台から声をかけられるも、「何でもないで」と生返事。]
(343) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[手水舎での一件の後。 神社の片隅で、明之進は冷えきった手を篝火にかざし暖めていた。 やがて手近な所に腰掛けると、じっと自分の手を見つめ、開いて閉じてを繰り返す。]
……願う、べきだったか?
いや……。やはり、違う。それは、違う……。
[ぎゅっと手の平を握る。兄様からの目出度い報せの手紙を、無意識の内に破いていた自分の手の平を強く強く握る。]
……気味悪い。自分が、とても。
相手の幸せを願えぬような者に……そんな資格、有りはしない。だから、願わなくて…良かったのだ。
[自分に言い聞かせるかのように呟いた。]
(344) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[擽ったそうな声に、ふ…と笑う。 傍に居れば、その頭を撫でていただろうか]
……頼み?
[告げられた言葉に、訝しげに次の言葉を待って]
――それが藤の望みなら。 今宵の門は、お前と其の人の子のために開こう。
(*46) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[冷たい風が吹きぬけ、日も傾いて、帰る人もちらほらと。
飴の屋台の先につけられた風車がからからと回る。
少し凹んだ跡のある、赤い、風車]
(345) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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明之進は、いつの間にか辺りがかなり暗くなって来ている事に気付いた。
2011/02/16(Wed) 01時半頃
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喜んだ、か?
[今一度顔を近づけ、じぃと瞳を覗き込み]
どうなるだろう?それは、向こうでのお楽しみだな。 どうしたい。俺はそうだな……
(346) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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― 屋台 ― ――はて。 [そうして、着いてみてからふと、気づく。 こんなに、遠かっただろうか。] おう。飴屋。 もう、店は仕舞いか? [老い耄れのくせに、目当ての屋台はめ敏く見つける。]
(347) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[ わらいの意味を問う相手に、ますます相好が崩れる。]
おかしいですとも。 人の都合構わず理不尽に連れ去るアヤカシが、握り飯の礼に人にやさしくする。 人に嫌われたいのか好かれたいのかわからない。
……想いの味もわかるのですか。神はすごいんですね。
[ もう同じ味は作れない。 知る前と同じ気持ちでは握れないのだから。]
(348) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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そやね、そろそろおしまいにしよか……
[かけられた声に気がついて、顔をあげれば。>>347 そのまましばし固まった。相手が、華月斎や藤之助と一緒にいた人物だということに気がついたからだ]
おっ、おっちゃんで最後かな!?
[声が上擦った]
(349) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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だ、誰が喜びなど……!
[瞳を覗き込まれれば、心中を見透かされそうで。 しかし、かといって目を逸らすこともできず]
だから私は、貴様のそういうところが憎いのだ……! ……愛おしいから、こそ……!
(350) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[拾われた子犬は懐いて喉を鳴らし、擦り寄るだろう]
ありがとう、ウト。 俺が人間を攫うために祭りに降りるのはこれで最後になるだろう。
[不思議と確信する、胸に手を当て誓うようにそう告げる]
(*47) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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[落ち着け落ち着け。
さっきは華月斎や藤之助と、普通に会話していたではないか。それに、相手が何者であろうとも、お客様は神様だ。
そう自分に言い聞かせ、深呼吸してから、両手で頬をぱちんと叩いて、気合を入れる]
よっしゃ!何にしましょ? 飴細工と飴湯と、両方あるで?
(351) 2011/02/16(Wed) 01時半頃
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丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時頃
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俺がそうしたいから、そうしているだけだ。 お前たち人の子には、それが奇異にみえるのかも知れぬが。
好んで嫌われたいと思うもの等おらぬよ。 それは人の子も、同じだろう?
[相好を崩す人の子に、くすりと笑う]
俺は凄いアヤカシだからな。 想いの質ぐらいは、喰らえばわかる。
[えへんと胸を張る。 その姿は、どうにも本人のいう凄いとはかけ離れていたけれど]
(352) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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なんぞ。 [眉を顰め、片耳の孔を手で塞ぐ。] 気味の悪い声を出しよるの。 [しかし口許に浮かぶのは、意地の悪い笑み。] 細工を寄越せ。 いつつ。 [五本の指を立たせて見せた。]
(353) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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――見つけたのだな。 永遠の小鳥。隙間を埋める存在を。
[面の下に浮かぶは、寂しげな笑み。 だけど、それは声には出さず、然も祝福するように呟いて]
大事にしてやれ。
(*48) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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/* 中発言失礼。 一応、▼藤▲朧で合わせているが構わぬか? メモで伝えた方が良いだろうか。
(*49) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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[「俺は明之進には、幸せになって貰いたい」 そう、ご先祖様──いや、藤之助が言うのを聞いて、僅かに期待のようなものをした。 そんな自分も、嫌になる。]
まるで節操無しだな……? 必要としてくれるなら、誰でも良いと?
[そんなはずはないと思いたい。 だが──今の自分は、もし必要だと言われれば、相手が何者であろうと付いて行きかねないと。そのような自覚はあった。]
余程…俺は、寂しいのだなあ……。
[右足の膝を抱えて顔を伏せ、しばしの間そうしていた。]
(354) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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あの夜はあんなに素直だったのに、今はそれも隠してしまうとは器用だな。
[このまま覗いていればその心が見えるだろうか 誰よりも綺麗に輝くその光に、手を伸ばし抱きしめられたらどれほど幸せか]
ずっとずっと憎めばいい、そうすれば朧の頭は俺で一杯だ。
(355) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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[『お客様は神様』って文字通りやないかい! と自分に内心でツッコミを入れるくらいには余裕を取り戻し]
五つ?多いね、土産かな。形はどんなん?
[見本のように、色々な形の飴が屋台の先に並べてあった]
(356) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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/* >>*49 ▼藤▲朧でお願いする。 一応、メモに転載も……自分で言うと恥ずか死しそうだ。
あ、でもじじから飴を受け取らないとな。
(*50) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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楽士 ウトは、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時頃
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……そんなもの……憎まずとも………。
[両手を伸ばす。 すり抜けてしまうと、分かっていても。
込み上げてくるものは、止められず]
私は、籠の鳥にはなれぬ……。 けれど………。
(357) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時頃
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孫に分けて遣るもんでの。 [形。 かたち。かたち。 顎に手を充て、思い出す。] 狐。 鳥。 赤い――……蝶、がええかの。 それと、蝸牛。 [指折り数えて、] ……はて。 [ひとつ、多い。]
(358) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時頃
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ま、ええか。 そうだの――…… ………… 紅葉。
(359) 2011/02/16(Wed) 02時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時半頃
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ふうん。孫四人もおるの? おっちゃん、見かけより老けてんねんなあ。
[アヤカシなのだから当然なのだが…… …あれ、昔どこかで、同じような事を言わなかったっけ?と小さく首傾げ。
ふんふんと注文を聞いていたが>>359]
狐に鳥、赤い蝶、蝸牛と…紅葉? 鳥はニワトリとか鶴とか出来るよー。 指定なかったら、適当にやるで。
[熱い飴を一掴み。くぃと伸ばして、まずは狐から]
(360) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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鳥には籠は必要ないんだ。 だけど、朧は側に…………居て欲しい。
[すり抜ける腕の中瞳を逸らさないまま、触れるギリギリまで顔を寄せて**]
(361) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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[これまで、深く刻まれていた眉間の皺が、ふっと取れた]
……言われずとも。
籠がなくとも、藤の蔓に自ら絡まりにゆく鳥の一羽くらい、居ても構わないだろう……?
なぁ、藤之助………。
[愛おしげに囁き、微笑んで───**]
(362) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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ああ、なんでもええ。 翼と嘴があれば、鳥だ。 [うむ、と一人で頷く。 妖術の様に飴を操るさまに、眼を向け。]
(363) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時半頃
懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 02時半頃
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[ハサミで形を整え、くるくると手の中から飴の狐を一匹生み出すと、網の上にそっと置いて荒熱をとる]
んー、そやったら、翼広げてる鶴にしよか。 どうせなら、派手なんにしとこ。
[二つ目の形も決まり、制作にとりかかる]
(364) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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[暫くそうして少年と話をすれど、 少年が戻らねばならない刻限を、沈む夕日が告げる]
また転ばぬように、気を付けて帰れよ。
[からかうようにそう声をかけて、 小さくなっていく背中を石段の上から見下ろしていた]
(365) 2011/02/16(Wed) 02時半頃
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