94 眠る村
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―木陰―
にゃーにゃー。猫ちゃー。
[とてとてと猫を追いかけて、辿り着いたのは木陰。 立ち止まってくれたのをいいことに、 傍にしゃがんで猫の頭を撫でる]
にゃー。
ラディちゃ、おでかけー?
[きょとりと首を傾げてみるが、猫は涼しげに尻尾を振るだけ]
(359) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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[同じくらいの年代の子供たちが、丘の傍をかけていく。 小さな村だ。あまり沢山の子供がいるわけではないが。 ハナが同年代の子供たちと遊ぶことはない。 齢10にしては、あまりに幼い言動。
"知恵おくれ"
だと、称されるのにさして時間はかからなかった。 もちろんそんなことを気にもかけない優しい住人も、多くいたが。 母親の命を奪いようにして生まれた子供は、極めて異質な…]
(360) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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――…う?
[子供たちが少女と猫に声をかける。 珍しいことだと顔をあげると、小石が飛んできた]
うー、あうー。
[猫はくるりと器用に小石を避ける。 あわあわしていた少女は、頭をぶつけた。 痛さに頭を押さえていると、 そのまま子供たちはいなくなってしまった]
いたーの。
[めそめそしていると、猫がにゃあと鳴いた]
(361) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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あー、ラディちゃー。
[猫を追いかけるようにして、 小さな足取りはラディスラヴァの方へ。 慎重な猫と違い、 少女はラディのふわりとしたスカートへぴたりくっつく]
きいちごー。たるるー!たべるー!
[木苺を貰って、大事そうにそっと手の中へ。 頭を撫でられて目を細めた]
(362) 2012/06/13(Wed) 20時頃
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― 宿兼酒場の近く ―
ええっ!?
そんなそんな… お嫁なんてェ、まだまだよぉ。
ラディったら気が早いわァ。
[ふふ、と笑いながら碧色の眸は細く弧を描く] [それから、もう一度幼馴染の身体を抱きしめて]
ラディも何かあったらァ 何でも言ってね…。
[小さく囁く、友へ向けての願い]
(363) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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[それから身体を離し、木苺の話を聞けば]
うふふ。 任せてェ。
(364) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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儂はあの酒だけでええよ。 儂も…若い頃はよう食うたが、近頃はとんと食が細うなった。
[ブローリンの誘いに、これと言って頷くでもなし いつもの書き置きをさらさらと書いてカウンターに置いた。]
ところで誰かおったんか?
[店先に出て、周囲にハナを探がしながら訪ねた。]
(365) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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[店先から、細長い足をゆっくりと出して歩む。 家々の隙間にハナがいないかは見つつも、ケラケラと声を立てる。]
食が細くってティモ爺はまァだそんな歳じゃねぇだろうさァ。 まだまだ元気で居て貰ぁねェと、煙草が吸えなくなっちまうさァ。
…誰か?あぁン、…あの、客人がうろうろしてたさァ。 ――何しに来てンのか判らねェ、変わったお人サァ。
[肩を竦めて手を広げておどけて見せる。 客人を見かける時、小猿が耳を掴んでくる事には気付く事無く。]
(366) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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― 宿兼酒場の近く ―
ふふ。 そう、ね。
マリーがお嫁に行ったら寂しいもの。
[くすくすと笑いを零す。 柔らかく抱きしめ返して]
……ん。 ありがとう。
[小さな願いに、こくり、と頷いた]
(367) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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マリーのタルト、楽しみにしているのよ。
[快諾してくれる幼馴染に、口元に笑みを浮かべて呟く。
誰が、とつけなくても、きっとわかるだろう]
(368) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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―小川―
[そろそろ、日も傾きかけてくる頃だろうか。 まだ周囲はそれなりに明るい]
うー、うー。
[岩陰に腰かけて、木苺を一粒ずつ口に入れる]
(369) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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水商売 ローズマリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(水商売 ローズマリーは村を出ました)
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― 宿兼酒場の近く ―
でもでもォ、 どこか遠くに行くわけじゃないわぁ。
わたしはァ、この村が好きなの。
[抱きしめ返されると、お互い顔の表情は見えずとも笑みのまま]
うふふ。 それじゃあ、気合いれて作らないとぉ。
ラディも食べていってくれるでしょ?
[店の方へと歩き始めながら問う]
(370) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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ほうか… なんじゃろうの。とんと想像もつかんが… まあ悪いこともせんじゃろう。
[商売敵でないと思えばつい好意的になる。 ブローリンと肩を並べて歩きながら、その表情には何の憂いもなかった。]
儂はほれ、このとおりじゃよ。
[そう言ってベストの裾を軽く引っ張り、背を心持ち反ってみせる。]
じゃがのう。ナタリアはのう。 …店なんぞどうなってもええが、ハナがのう…。 時間は何時も儂の味方じゃったよ。じゃが…これからはどうかのう。
[半ば独語のように、少し顔を曇らせた。]
(371) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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[ブローリンとのやり取りでは更に揶揄われ、その度に真っ赤になった]
ばっ ……まだ、とか言ってんじゃねぇよオレががっついてるみたいだろぉお?!
[実際に諸々妄想しているのは棚に上げる]
失恋してもオッサン夜這いにゃ行かねぇから安心しろよ。トリをおやつにされちゃたまんねぇかんな。
[拒否するシメオンとは対照的にブローリンの別れ際の一撫でを受け入れて、再び連れ立って宿屋に向かった]
(372) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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― 宿兼酒場 ―
そう。
それなら、よかった。
[ほっとしたように呟き。 幼馴染から離れて笑みを返す。
「にゃあ」と気紛れな猫が足元で一鳴きした]
もちろん……
クラリッサも、マリーも、 美味しいご飯を作ってくれるもの。
[ゆっくりと頷き。 ローズマリーと猫の隣を歩いて酒場へとはいった]
(373) 2012/06/13(Wed) 20時半頃
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手伝い クラリッサがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(手伝い クラリッサは村を出ました)
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― 宿屋 ―
[お昼の洗い物を終えた所で、一仕事終えたからだにふわりと良い香りが誘う。]
……今日は、これ。
[選んだ大振りの茶葉は、蒸らし時間が少し難しいけれど、さわやかな渋みが本当に美味しくて。]
あ。 ――おばあさま。
[裏口からひょこりと顔出す祖母は、タイミングをはかったかのようにできたての紅茶を強請る。
「疲れてるなら、続けなくたっていいんだよ――」
心配性な祖母は、やはり心配をしていて、大丈夫よ、と返す言葉に添える笑みは安心させようというもの。]
(374) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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[角を曲がれば、長い影が足元を中心に地面を回る。 ティモシーの背反る様子に口許に浮かべる笑みは嬉しそうで。]
…ナタリア婆さんかァ…最近良く転寝してるさァ。 ――寝る子は育つ、なァんて…さァ。 これからだって、時間は爺さんの味方さァ。 ハナだって、……――んァ? あれ、ハナじゃないのかァ?
[少し向こう、小川のほとり。 小さな影が座っている様子に、指差して見せる。]
(375) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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――好き、なんです。 うまく、馴染めなくても、 人の傍にいることが。
[ぽつり、もらすと「それなら、いいんだけどねェ……」と尚も心配そう。 ふらりと茶を飲みに訪れるのはいつもというわけではない。 客人と孫の距離が近いことを心配してきたのかもしれない。
小さなお茶会は、飯屋が酒場となる少し前まで*続く*]
(376) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―宿屋兼酒場―
[幼馴染もまたこの村での生活が好きな事は感じていて] [足元で猫が鳴けば、ふふ、と笑みを落とす]
こんにちはァ。
[酒場へと入り挨拶をした後、幼馴染の方を振り返って]
ねえ、ラディ。 木苺のタルト一緒に作りましょお?
(377) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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― 宿兼酒場 ―
こんにちは。
[からん、となるドアベルに重なる二人の声。 猫も「にゃ」と挨拶の声を上げた。 先日からいる客人たちもいただろうか。
居たとしても、あまり視線は向けず。
カウンターへと近づこうとして]
あら……私も?
あんまり、上手じゃないけれど……
[幼馴染の誘いに、戸惑う。
一通り作れても、幼馴染やクラリッサほどではない。 それでも、言葉を重ねて誘われれば、小さく頷くのだった]
(378) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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−小川の近く−
おぬしはまだ若いのう。
[苦笑に似た表情を浮かべながらも、 ブローリンの指さす方向を見ればその表情は跡形もなく 老人は歳に似合わぬ大声で、ハナを呼んだ。]
(379) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―小川―
[ひとつ、ふたつ。貰った木苺は、そんなに多くはない]
うー、うー。
[みっつ、よっつ]
…なくなたー。
[ふわりふわり、風に猫っ毛が揺れる。 遠く此方を指差す姿に、気づいているのかいないのか]
(380) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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…う?
[呼ばれれば、くるりと振り返る小さな影]
(381) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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−小川の近く−
[ティモシーの表情が綻ぶと、肩で小猿がキキ!と鳴いた。 男の顔も、大声で呼ばれる小さな少女へと向けられる。]
…俺はもうおっさんさァ?
[ティモシーの言葉には、ケラケラと笑い声をたてる。 ハナが老人の声に気づかなければ同じく声をかけるが 籠る男の声は、大して空気を切り通らない。]
(382) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―宿屋兼酒場―
うふふ。 一緒に作った方が楽しいわァ。
[ね、と念を押せば頷きが返り笑みを贈る]
釜戸に火を入れてくるからァ 木苺を洗っておいてぇ。
[厨房の裏手へとひとりでぱたぱたと向かう]
(383) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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―― 水車小屋 ――
[ローズと別れた後、男の姿は水車小屋に。 彼女が客人と離している間、男は露骨に嫌がりはしなかったが あまり歓迎している風でないのは、彼女にも感じ取れただろう]
…、…。
[あの時、こちらが見る前に、視線を感じた首後ろを撫で擦る。 気にしすぎだろうと頭を振って、悪いことを打ち消すように、良いことを思い返す。触れる耳朶、目を閉じればまだ彼女の囁きが残る。俯き、緩む口許を指の背で押さえた]
(384) 2012/06/13(Wed) 21時頃
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