32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 12時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 12時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 12時半頃
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そうか。 もう時計塔がないなら、要の柱<<フィールド・ホープ>>からチカラを貰えば、いいんだ。
[街の住人の悲鳴が耳に入っていないのか。 思考するのは『如何にしてより強大なチカラを得るか』。 護るべき主を奪われたのも、力不足だとして。 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》の脅威さえも 主が戻ればどうとでもなる、と切り捨てていた。
要の柱<<フィールド・ホープ>>。 街の結界を維持する、ドナルドの恩恵が篭められた軌石。 時計塔を中心に、街の東西南北に建てられている。 中央の塔が崩壊した今、結界としての役割は既にほぼなく 中のチカラを使用しても問題ないだろう。
主に返すという選択肢は、自然と消えていた。]
4人にも、ぬしさまを助けるの、手伝ってもらえるし。
(278) 2010/09/18(Sat) 12時半頃
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[柱の守護として、それぞれ一人ずつ部下が詰めている。 今ならば確か、 北に『Hector』 西に『Linda』 東に『Gaston』 南に『Philip』 が居たはず。 己の歪みに気付かない少女は 協力が得られると信じて疑っていなかった。
拭っていない涙は未だ頬を濡らしているが それも忘れてにこにこと笑った。 傍に居ないだけで、天鎖の祝福は主の無事を確かに伝えている。]
待っててね、チカラを手に入れてすぐに、すぐにいくから。
[微笑んで移動しようとすると、其処は既に領域の外。 未だ湧き出る異形が攻撃を仕掛けてくるが、それに対し思案。 此に主が襲われぬよう、始末しておくのが良いかもしれない。 ぱんぱん、手を打ち鳴らし。]
(279) 2010/09/18(Sat) 12時半頃
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おいで、おいで。
[にこやかに喚び出すは闇の甲殻蟲<<ジギリエ>>。 例えるなら巨大な軍隊蟻のような集団で襲いかかる肉食の蟲。]
ぬしさまを傷つけそうなやつ、全部、食べちゃって。
[知能のない蟲に対して、余りに曖昧な指示を出して 少女は影に沈み、まずは一番近い、北の柱を目指した。
失念していたのは、少女自身が、生きるモノ全てが 主の敵になりうると認識しているという事実。 結果、 甲殻蟲<<ジギリエ>>達は 異形も人も、全てを喰らわんと襲いかかっていった。]
(280) 2010/09/18(Sat) 12時半頃
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/* おはよカリュ。 破壊活動素敵! 今日も夜まで本格在席は無理だけどちらちら見守ってるぜ!
空間移動してどっかにいったけど適当に出して絡んでも大丈夫!**
(*79) 2010/09/18(Sat) 13時頃
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/* おはようには遅くなってしまったような、なカリュクスですこんにちは。
一撃の割には長くなりましたが、強化イベントもどき。 誰も行かないor私しか行かないようならチカラはドナルドに帰ります。あ、ここメモに追記した方がいい、かしら…?
柱を壊した暁には、盛大に其の周囲を海に沈めるor崩落させましょうそうしましょう。 結界ってつまり街ぶち壊す理由なのです(にこり) チカラがドナルドに帰ればどちらにしろ守護することはできなくなり、街を破壊できますやったね!
カルヴィンが生きるつもりなら襲撃フラグかっとばすの、アリだと思うんですが。 襲撃フラグです、って宣言した後のそれはまずいのですか。 セオリーと云いますか、わかっていないので、まずいことやってたら申し訳なく!
(*80) 2010/09/18(Sat) 13時頃
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/* かっとばしありありさ! メモにも貼ったからまぁ、更新までにまとまればおけおけ!
(*81) 2010/09/18(Sat) 13時半頃
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/* ひゃ、おはようですミシェ。 素敵とかそんなっ(あわあわ)二番煎じでお恥ずかしいのですよっ…
カルヴィンはカルヴィンが思うように動いてくれるのが一番なのですが。どうなるかしら。
吊り縄はだーれっかな−。ふっらぐ、ふっらぐ。
(*82) 2010/09/18(Sat) 13時半頃
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―路地裏―
ドナちゃんに怪我は無いの。よかった。
[ぷにりと赤子の頬を突く。 "店番"自身といえば、闇蟲に喰らい付かれた傷は一番大きな肩口の他にも、多数。 服は破け、白い肌とざっくりと開いた黒い空洞の傷口が見えるが、そこから血は滲んではこない。]
うーん、たぶん大丈夫じゃないかなあ。 『ベネット』はなんだか今、機嫌が微妙だから直してくれるかは分からないけど。
[店内でテッドにモノを破壊され。 そして闇の王カルヴィンが害された。 それ以来、『ベネット』の微妙にいらいらとした気配を感じている。]
(281) 2010/09/18(Sat) 13時半頃
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ふふ、そうだね。全ては与えられなかった。
でも…遅かったね。ドナちゃんにとっては遅かった。 ドナちゃんが幾ら未来《ヴェルト》を望んでいようと。 創世の力《ジェネリカス》を正しきモノに与えようと。
全ては手遅れ。
[顔をギリギリまで赤子を近づけて、その円らな瞳を覗き込む左目の『0』に映る光景。 甲殻蟲《ジギリエ》が人々を喰らう。 希望の魂は未来《セカイ》に更なる絶望を振り撒き。 憎悪、怨嗟、全ては未来与えし恩恵の御子《アーシストチャイルド》に向けられる。]
(282) 2010/09/18(Sat) 13時半頃
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君は君の運命《Skuld》の通り 未来《セカイ》を滅ぼすモノと呼ばれる。
["店番"はにこりと笑い。 傷ついた身体を引き摺るように骨董屋へと帰還する。]
(283) 2010/09/18(Sat) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 13時半頃
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[>>268ラルフが言うマーゴと言う名に、軽く首を傾げた。]
あぁ…カリュクスか…。 問題ない…どうせ死ぬ、否…。
[少しだけ間をおいて二人の話を聞く。]
助けたいと思うのなら…別にそれで構わん。 世界を壊すつもりが無いのなら…それで構わん。
[そこまで言って、血を吐き捨てる。 二人に死にかけだの、休めだのと言われれば、軽く笑い]
貴様らは…誤解している…。 私の…身体は、既に死んでいる…。 記憶、感情はただの残留思念…身体を動かしているのは、我が眷属、闇の力…。 禁呪の発動…と同時に私の命は、尽きたのだからな。
[そう言って二人を見てから軽く首を振った。]
(284) 2010/09/18(Sat) 14時頃
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[二人の影に視線を送り、口元をゆがめて笑う。]
貴様らの言うとおり、私にはもう戦うのは愚か、動く力すらない。 …"私には"…な…。
[だから、と続けて、懐から手帳と、横に置いた剣を出す。]
ここに、二つの武器がある…一つは魔剣。名を『闇太刀《ヤミダチ》』と呼ぶ。 闇の力を秘めた剣だ。 もう一つは私の手帳…闇の書と呼ばれる手帳だ。 闇の魔術、闇に対抗する魔術の全てが書かれている。 魔眼の力と扱い方も書いてあるが…まあ、これを扱えるのは私とその眷属くらいなものだろう。
[その二つを二人に押し付けた。]
(285) 2010/09/18(Sat) 14時頃
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[最後に、暫く迷って、申し訳なさそうにゆっくりと口を開く。]
…もう一つ…頼まれて欲しい…。 私の眷属…吸血鬼の第一世代が西大陸《ウェスティ》にいる。 闇の王の力の半分を継いだ少年。 まだ、目覚めていないが、私の後継者となる闇の王…否、今はまだ、闇の王子と言ったところか…。 その少年は恐らく、この国に入れず困っているかもしれん…。 余力があればで構わん…。その少年を助けてくれないだろうか? きっと君達の力に……。
[その言葉を告げて、そのまま*瞳を閉じた。*]
(286) 2010/09/18(Sat) 14時頃
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― 崩壊せし時計塔《グランド・ソロール》にして 嘆きを孕む破滅の兆しの塔近辺 ―
[嘗て時計塔《グランド・ソロール》のあった其処に、トニーの姿はあった。 歪み、狂ってしまった地に恐れる事も無く。 ゆらゆらと力ない足取りで歩んでいく。 蔓延る”異形”や闇の甲殻蟲が邪魔であっても、顔色ひとつ変えずに。 尤も、それらはトニーに触れる事叶わず、飛び掛った傍から塵へと化した。]
……。
[漸く立ち止まり、見上げたのは破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》。 其処に宿る”堕ちた光《キボウ》”を映すように、瞳の青い焔は揺らいだ。]
――――…この声、違う。
[ひとつ、呟いて視線を外す。 其処にまだ”人ならぬ気配”>>277があったのなら、一度其方を見たか。*]
(287) 2010/09/18(Sat) 14時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 14時半頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 14時半頃
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/* 力いっぱい寝てしまった俺がきたぜ!おはよう! 飯食ってちょっと出かけたら今日は眠くなるまで居る。
そして今メモ履歴とカルビのロール見てて思ったけど、カルビ王子様じゃね?w
(*83) 2010/09/18(Sat) 15時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 15時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 15時頃
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―どこかのビルの屋上― [少年の言葉に少し視線を逸らした。]
死んでようが生きてようが___....こうして話ができてるってだけでいいだろ__.....。
[差し出された剣と書物には苦笑いを浮かべた。]
オレは剣使えないからいらね。 その王子とやらは___....船がありゃ迎えにいってやるが....。
[生憎と船は時空の彼方に消えてしまった。 無事かどうかも分からない。
ため息が漏れたとき、時計塔があった辺りから何か力を感じて振り返る。]
(288) 2010/09/18(Sat) 15時頃
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― 回想・裏路地 ―
う、む…? (なんじゃ?骨董屋は??
それに今、余の力が…?)
[視点が一瞬にして変わっていくことに状況が上手く把握できずきょとんとしている。 ふわりと体を巡った暖かい力――
体力が、多少なりとも回復していた。>>250]
(289) 2010/09/18(Sat) 15時半頃
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創世の力《ジェネリカス》?
[それはなんだろうと思う心とそれが己の最後の命綱だと確信している心があった。]
この世界《ル・モンド》―― 過去が壊れてしまうということは 余の世界《ヴェルト》―――― 未来は、もう、生れぬのだな…。
過去という土台無くば余の望んだ未来はもう来ない…っ!!
[新しい世界―― 《ヴェルト》に繋がること>>251 はないのだと悲しみに声をあげて泣く。 この世界《ル・モンド》と己の世界《ヴェルト》無くなって、亡くなってしまうことがただ、ただ悲しかった。]
(290) 2010/09/18(Sat) 15時半頃
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ぐず 余の、後継者… 別の未来を… (カリュクス… 今のカリュクスは、危うい。心配ではあるがゆえに渡せない。 要の柱<<フィールド・ホープ>>の守護者… 彼らには無理だ。軌石の守護だけで手いっぱいだろう。 他の契約者… 余が亡くなると知れば暴走、するだろうな。もうすでに先程恩恵を送ってしまった>>107 し、これ以上の力は彼らの身も危うい…。
ん、いない…?)
[あやされながらも渡されたガラス玉>>251 大切な、次の世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》を落とさぬようギュッと握りしめる。 創世の力《ジェネリカス》を渡せそうな部下が見つからないということに嫌な汗がつうっと一筋流れる。]
(291) 2010/09/18(Sat) 15時半頃
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パパ《Dady》 ? あれのところなど死んでもゴメンじゃ! カリュクス―― は、無理だな。
[頬をつつかれる指>>265 を軽くたたくことで抗議しつつ問いにどうするべきかと首を傾げる。]
元部下… ラルフ… それだ!! 余を、余をラルフの元まで送ってくれ!
[どうやっておくられるかは定かではないが行先は決めたとソフィアに答えた。]
(292) 2010/09/18(Sat) 15時半頃
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― どこかの屋上 ―
ラルフ!! む、闇の王とそなたもいたのか。 まあよい、ラルフ とにかくこれを受け取れ!!
[ソフィアに送られラルフの元に行くやいなや何の説明もなく手に持つガラス玉― 次の世界のためのカギ《インテルメッツォ・ネーヒスト・ワールド・クレイス》を押しつける。]
そなたのことは気に食わぬ!
が、もうついでじゃ! 天の恩恵《ルフトゥ・パダーラク》 聖よ 愛よ 命よ 余の意に添え 余の言葉に従え 目の前の者にわずかばかりの世界の恩恵《ヴェルト・パダーラク》を!
[ヴェラに―― ヴェラのコアに向かって遠隔操作で天の恩恵《ルフトゥ・パダーラク》を発動させた。 世界の恩恵《ヴェルト・パダーラク》は正しく発動した。 天より上位の世界の恩恵《ヴェルト・パダーラク》なのでおそらくコアのヒビは癒されるだろう。**]
(293) 2010/09/18(Sat) 15時半頃
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―骨董屋『ベネット』―
[――――――。 無言、無音、無響。 阿鼻叫喚の惨劇の繰り返される外《ル・モンド》とは違い、此処は静か。 しかし、店内に立ち込める闇《プレッシャー》は常の比ではなく。]
…怒ってるの?『ベネット』
[首を傾げる"店番”の破れた服を動く人形達が脱がせ店の隅へと運んでいく。 その肌に開く穴をふわりと香る煙が塞いでいく。 傷が治ればまた新しい服が何処からか運ばれて来る。]
(294) 2010/09/18(Sat) 15時半頃
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『…興味深い。』
[ぞわり 普段に"店番"の定位置――ソファに『ベネット』は身を横たえる。]
『我は外《ル・モンド》がどうなろうと知らぬし、関わる気も無い。 ……時計塔《グランド・ソロール》の件はまあ、気紛れだが。
お前は私の意を汲む人形。 お前の眼の加工魂《イミテーションソウル》……我が力の結実、第十三奇石渠夢瞳《ザ・サーティー・アイ・ジュエル》により我らが意は通じ合う。 我が"関わらぬ"と思う以上、自ら踏み込む事はできまい。
だが、お前は関わりたがっているな。 崩壊《0》を選択する形で。 それはお前の中の不純物《クロノス》の望み。』
[不吉なる闇《混沌》は愉しげに哂う。]
(295) 2010/09/18(Sat) 15時半頃
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『…関わる望み《ココロ》持つ可愛い我が子を制止する気は我には無い。 だからそこその宝石《瞳》ごと、売り渡すつもりだったが…。
……まあ、いい。 少し飽いた。我は暫く寝る。 このまま過ごすなり、アレに買われるなりお前の好きにしろ。』
[ソファの『ベネット』は無数の黒い塵となり消える。 気紛れな始祖の『ベネット』が目覚めるのは5分後か100年後か。 気配は依然存在するが薄い。
"店番"は無言のまま、先程まで『ベネット』の居た場に座り、静かに煙を燻らせた。**]
(296) 2010/09/18(Sat) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 15時半頃
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―破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》―
――……っ。
[>>287視線。それを何気なく受け止めた時。 どくり。心臓ざわめいた。]
……"鍵"を、開けに来たの?
[かける声。とどいたかどうか。] [周りに群がる闇の蟲。塔の周りでは、全て"悪さ"をする前に塔から伸びる触手に吸収され。]
["彼女"の返事はどうだったか。まぁ、どちらにせよ。]
(297) 2010/09/18(Sat) 16時頃
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――……おいで、bebe<<坊や>>
["産み換え"に携わった者だからこそわかる、天の恩恵《ルフトゥ・パダーラク》の気配>>293。 呼び掛ければ、ドナルドの身体の回りにトランプが現れる。 そうして、有無を言わさず自分の手元へ。]
(298) 2010/09/18(Sat) 16時頃
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[心臓に刻まれた"聖痕"。 "死"を司るHelを母にして尚赤子が"聖"の力を操る由縁は、 寧ろその父親の方に。
――……"その力"を銀猫が忌む事が、 死ぬほど嫌われている一因でもあった。]
(299) 2010/09/18(Sat) 16時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 16時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 16時頃
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―昔の《ミライの》話―
[物心ついたときには一人だった。 周りのやつらもそうだった。 たまに、「チチオヤ」とか「ハハオヤ」とか持ってるやつもいたけど、 それが何なのか、自分にはよくわからなかった。
一人は出会った一人と手を繋いで二人になり、 二人は四人になり、四人は八人になって、 やがて集合体《コミュニティ》になった。
しかし集合体《コミュニティ》の規模が大きくなればなるほど、 人間の死に直面する機会も増えていった。 生きるために手を取り合ったはずなのに、 いつの間にか共に死ぬことがその集合体《コミュニティ》の中で 最も理想的な行為であるとされた。
男も、例外ではなく]
(300) 2010/09/18(Sat) 16時頃
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『じゃあ――俺と一緒に死んでよ、ナユ』
[あの日、笑顔で一番仲の良かった少年《ナユ》に手を差し出した]
[まだ、男が生まれて十年そこらしか経っていない頃の話。 男よりいくつか年上であった少年――ナユは、僅かな苦笑を浮かべたあと男の手を取った。
それは約束だった。 どちらかがどちらかを置いていかない。 共に生き、共に死ぬ。 絶望の中で、未来を無くした子供たちにとってそれは希望だった。
しかし、その約束は果たされなかった]
(301) 2010/09/18(Sat) 16時頃
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/* カルビ王子様! 確かに! こ、これは発動させたげたいなぁ、噛みは回避すっか。 襲撃パスもあるけどどうしたものかなぁ。 あー、吊りカルビ、襲撃パスで皆で三日目という手がある。どうだろう。 王子様確認できて死亡フラグ決まらないようならありな気も?
(*84) 2010/09/18(Sat) 16時頃
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