91 時計館の魔女 ―始―
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/* ミシェ寝てないの!?健康は大事よ!! もふもふもふ、おはよう。 花粉症辛いでしょうね、お薬を飲んで安静にね。
(*110) 2012/05/24(Thu) 05時頃
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/* ツェリ>>*105、>>*106、>>*107 あ、進行は考えなくてもよかったんですね。心配しすぎました。
まあ、確かに皆さん、自分のことで手一杯な人ばかりですから、知っていてもそれどころじゃなかったりしますよね……。 絆組は盛り上がりに期待でしょうか?
能力者RPはリキが入っていると思いますよ。 守護者(狩人)だけはありがちですが、それ以外は珍しいし、設定が考えられるなら、自分もやってみたかったです。 ガチ村の占霊は本当に寿命が短いので! 自分の真占生活は3日目の地上が最長ですwww */
(*111) 2012/05/24(Thu) 05時頃
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/* ツェリ>>*110 仮眠程度はしたはずですが、息苦しいのは困りますよね……。 薬を飲んだので、眠くなったら、もう少し寝ます。 黙って落ちたらすみません><。 */
(*112) 2012/05/24(Thu) 05時頃
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/* ミシェ>>*111 そうですね、面白い設定ですので、力が入るでしょうね。 まあでも、そこを存分に楽しみたい!というのは何か違うな、と思ったので一応ね。
あとガチ真占wwwもう少し生きましょうよwww
眠いなら寝ていいのよー、健康してね、もふもふもふ。
(*113) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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― 深い意識の奥底で ―
[ ああん、ああん、と、泣き叫ぶ子供の声がする ]
(182) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[黒い修道服に身を包んだ乙女は、教会の前に捨てられた赤子を拾った。 おくるみの刺繍にあった名前は、 ―――― 。 赤子にはその名を付けられて、教会付きの孤児院で育てられる事になる。]
[おそらくは、だが。 人を売り買いする闇市場よりは、そこは楽園のような場所なのだろう。 贅沢は一切出来ないけれど、優しい修道女と沢山の同じ境遇の兄弟たちがいた。]
(183) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[その赤子は、ミルクをあげても水をあげても、お腹がすいたとずっと泣いていた。
優しい修道女は、飢えに苦しむ赤子に、餌を与えた。 その子供が何によって飢えを満たせるのかと、手を尽くして調べ上げて。
始めは、ほんの少しの自分の血液を。
次に、産み落とされたばかりで教会の前に捨てられてしまったがために、救済の間に合わなかった赤子の亡骸を。
そうして、子供は、育っていって。]
(*114) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[最後に、乙女は、自らを餌にした。]
(*115) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[その修道女は、決して神を信じてはいなかった。]
(184) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[神を信じていた乙女が、無残に狼に食い殺される末路を知っていたから。]
(*116) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[けれど、子供たちを愛していた。
育てる子供に向ける視線は、どこまでも自愛に満ちて。 捨てられた子供たちの境遇を労わり、どこまでも家族として接した。
それは、彼女が自分と同じ境遇の彼らにも、幸せである権利があると、伝えるように。]
(185) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[自分に、信じ込ませるように。]
(*117) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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『ツェリ先生、今までお世話になりました。』
[一人で働ける年齢に達した一人の子供。 遠くへと旅立つ汽車に乗り、彼の見つけた小さな働き先、雇用主の元へと付き添う途中。]
『今まで、沢山迷惑かけちゃったけど。これ、俺からの感謝の気持ち。』
[ミニバラの造花の付いた髪飾りを差し出して、13年の時を共にした修道女へ、彼は照れくさそうな笑みを向ける。]
(186) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[10年以上かけて育てた食料を、漸く私は口にした。
一つの街で多くを食べれば怪しまれてしまうから、遠くへと旅立つよう仕向けたその子供を。
涙を流し、何故、と表情を歪ませる相手の急所へと噛み付いて。
その味は、蕩けるような美味。 少年らしく少し筋張った手足の筋肉も、質素な生活であまり脂肪を付けていない内臓も、ひゅうと最期に変な音を立てた喉笛も、ころりと口の中で弄び歯を立て弾けた眼球も。
長い月日の想いごと、骨をしゃぶって味わいつくした。]
(187) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[信頼、友情、愛情。
共存できない相手の全てを、苦しすぎて息も出来ないほどの胸の痛みを伴い、肉体も想いも存在も何もかもを飲み込むことこそが、共に生きる事だと信じて。]
(188) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[その痛みがない相手を一度だけ食べた過去。
あまりに美味しくなかった、ただそれだけを全ての理由に結び付けて。]
(*118) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[遠くに仕事を見つけた彼は、
ミニバラの髪飾りをくれた彼は、
ずっとここにいて、もう、居ない。]
(189) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[思い抱く相手こそ食べたくなるのは、人狼の生存理由を肯定したあの乙女のせい。
あなたには生きて欲しいの、と。
育てた故の愛情か、食べられる事を受け入れたあの修道女のせい。]
(*119) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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でもね、本当は、ずっと、ずっと。
寂しかったの。
(*120) 2012/05/24(Thu) 05時半頃
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[痛みが熱に変わり、小さくうなされる合間。
寝言は紅い囁きに**]
(190) 2012/05/24(Thu) 06時頃
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/* ソロール完了、寝てもいいですかねむい><
やりきった感が激しいです赤ログ楽しいわ!最高!
(*121) 2012/05/24(Thu) 06時頃
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/* ダーラさん襲撃、動機、うーん。
ダーラさんの血肉運んでシスターこれ食べて元気出して>< は何か違うか……?
他だと、そうねえ。 ダーラさんにツェリを襲ってもらえるなら(怪我に大興奮だったし)反撃襲撃とか出来るけれど。
(*122) 2012/05/24(Thu) 06時頃
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/* おはようございます
シスター…なんて、せつない… 胸がきゅうと締め付けられます
ミッシェルが花粉症仲間である事を確認。 辛いですよねー…今はイネ科かな
ダーラ、食べられたいって気持ちが全面に出てますねー
(*123) 2012/05/24(Thu) 07時頃
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[ソフィアとクラリッサ、どうやら二人の会話は節目を迎えたようだった。 クラリッサの"願い"を聞き>>161、ソフィアはどう応えただろうか。
イアンはその様子を見ながら、手帳を開き、小さな紙片を切り取る。 そこに手帳備え付けのペンで文字を書く。 書かれた文字は『後で話がある』とだけ。
手帳を胸ポケットにしまい、紙片を手にし、イアンは大広間に出て行った]
(191) 2012/05/24(Thu) 07時頃
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―大広間―
[背後からクラリッサに歩み寄り、青い蝶が留った肩に手を置く。 クラリッサはどう反応しただろうか。 だが、イアンは反応を待たず……]
やあ、二人ともおはよう。 今日は顔色も良さそうだね。
[挨拶しながら紙片をクラリッサの手に押しこんだだろう。 クラリッサの肩から手を引き、二人の表情が良く見える位置の椅子に座っただろう。 >>159を勧められたなら]
美味しそうなケーキだね。 食後に2を頂くとするよ。
[と応えただろう]
(192) 2012/05/24(Thu) 07時頃
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[椅子に座り、二人の表情を観察する。 イアンの登場に二人はどの様な貌をしていただろうか。 そして、これから話す内容でどう変貌するだろう]
楽しそうに話をしていたみたいで悪いんだけど、 二人にも伝えておかなければいけないことなんだ。
[少し声のトーンを落とし……]
昨夜、ヘクターが"人狼"に殺されたみたいなんだ。 何故ヘクターが襲われたのか、"人狼"が誰なのかはわからない。 でも……魔女の"ゲーム"が続く以上は何時襲われてもおかしくはないと思う。
[ソフィアが"聲"を聞けるとは露ほども知らないと言う感じで、 人狼以外は"誰も"が死ぬ可能性があると告げた]
(193) 2012/05/24(Thu) 07時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 07時半頃
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―朝・自室―
[頬と、痛めた拳に触れる少女の手は暖かかった。
――『賢者ってのは、すきってヤツも解るのか?』 軽口として問うたのは、恐らく彼女のこと、だ。 そして、悪魔の遺したことばは、彼女にも届いている。
誰だ、と尋ねてくる気迫は、内包する想いこそ違えど、自分と同じ決意あってのもの、]
――…、それは――
[告げようと唇に音を乗せる前に、>>163エリアスの呼び掛けが外に投げられたことに気付いて黙す。]
(194) 2012/05/24(Thu) 08時半頃
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[扉の先から姿を見せたのは、ヤニクだった。 己のそばで交わされる会話の内容は、聞こえているようでいて何も聞いてなど居なかった。 それが落ち着いた、頃に。
真っ直ぐ、ヤニクを見る]
ヤニクにも…聞いて、欲しい。
……ミッシェル・ヴォーン。 彼女は、人狼だ。
[名を、口にする。 悪意をもって、正体を、口にする。
それは宣戦布告、だった。 怒りの片鱗は、彼女の――ミッシェルの身に何らかの影響を及ぼしただろう。 それでも、構わなかった**]
(195) 2012/05/24(Thu) 08時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/05/24(Thu) 09時頃
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[クラリッサの願い>>161を聞いて]
そうだね…クラリッサ姉さんの、ご主人様… 叶うといいね、姉さんの…お願い事。
[そう言って彼女の手を握りたいと願うが、今までの出来事を思い出し触れるのを躊躇う]
あ、イアン…! あの、お…おはよう…
[好きな人が近付いてきた事を知り、少し恥ずかしくなってしどろもどろになりながら答える 顔は赤くなってないだろうか、髪はみだれてないだろうか、そわそわとする
イアンがクラリッサに何かを渡した事を、ソフィアは知らない]
(196) 2012/05/24(Thu) 09時頃
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[ヴェスの言葉に>>195フローラとの会話が途切れる]
ミッシェルが、……?
[彼が人狼だと言うミッシェル。 先ほどの会話が脳裏を過る。
ツェリを人狼だと疑うのかと、ツェリは何者かに襲われたのだと
酷く必死な様子で訴えてきていた。 あぁ、彼女が人狼なら、それは納得できる。
同時に思い出す。 怪我の具合を見ることはできなかったが、 ツェリが酷い怪我を、負っているという言葉。
悪魔と戦ったのならば、無傷でいるはずがなく。]
(197) 2012/05/24(Thu) 10時頃
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