218 The wonderful world
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なんでですかネ〜? 少なくとも俺はお前らより頑丈なんデ。
[>>209嫌な顔をされれば舌を出して反感。 トコトン相性が悪いのかドナルドも良い表情ではない。]
ま、良いがナ。仕事場の前で暴れるのは嫌いデヨ。 別にノイズ出す気はないからソコは安心シロ。
[口元に薄い青色の飴を口に運ぶ。 先に伸びた細い棒に指を引っ掛けながら彼は一つ、 空を見上げた。]
(@73) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[跳弾のように 跳ねる音撃の一手。>>206
それはコブタの真正面を遮るように
その身ごと 空を震わせ ――
急ブレーキを踏んだかのように 立ち止まる。
慌てて身を翻し Uターンのように
軌道を描く体は 反対を向こうとして。
王の手に 収束する破壊の『壁』。
其れが 零距離を齎すように 一直を放つ ――。
67
1-10…ひらり、と直感が働き 俊敏に躱す
10-40…半身を掠め、ひっくりかえる
40-75…『砲』に気圧され、
まだ辛うじて耐えるが派手に吹っ飛び転がる
75-100…『砲』に圧され、消える ]
(#11) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/11(Wed) 23時半頃
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― 回想/櫻の談 ―
[苦しげに彼女が答えた何にも代えがたいという言葉。 それはドナルドには“欠けたモノ”だったから、彼はその言葉に顔を顰めた。だがその意味を知る事はない彼女に知らせるつもりは…否、伝えるべきではないであろう。如何してドナルドがそんな顔をするのか。]
…大切にしろよ、其奴との思い出。
[ただポツリと。ドナルドはそう答えた。 俺には無い物を大切に思える猶予がある彼女に。]
(@74) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[解を聞く前に答を出す。 櫻子の前に緑茶を置けば彼はニィッと笑う。]
ああ、今回は俺の奢り。昼間言ってた死神遊びに交じるってなら、次からはお前が奢る番だろうけどナ。
[容赦出来ないからナ?そう言えばドナルドは同じく自身用に買った緑茶を口に含む。]
ソウカ〜?最初は抵抗もあったからナ。 ちょっと身体が透けた時は流石にやばいと思ったガ……おう、無理しない程度に我武者羅になれヨ。
…まあ良い話では無いシナ。 だが、俺はお前の覚悟に泥を塗るつもりはない。 話してくれた覚悟に拍手してヤル。
[飴玉をコロリコロリ、舌の上で動かして。 櫻子と別れて歩き出した先の空は……今こうして見上げた色と何ら変わらない。]**
(@75) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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―― ぴぎーっ!!
[悲痛な 甲高い啼き聲を上げ
その空を 全を 圧する壁を堪えたものの
弾かれるようにして 空を跳び
コンクリートの上に引き摺られるように
ずざざっ と 身を投げ出した。
ぴくり と 痙攣したノイズは
あと一撃 と言うところか。
その儘動くことが叶わず、横たわっている。]
(#12) 2015/03/11(Wed) 23時半頃
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[差し出された手>>@71からは、ふいと目を背ける。 所詮、彼は敵だし、気に食わないし、何より今日の忙しさの大半は、元をたどればこの死神のミッションのせいなのだから。腹立たしい。渋々と言った調子で、上半身を起こした。
不意に、遠くから響く、弦楽器の音。続いて告げられた、動くぞというパートナーの言葉>>207に、気だるげに、肩を庇いながらも立ち上がる。勿論、誰かの手を借りることはせずに。 けれど、バイクへと乗り込む間際に、一度だけ振り向く。小さく頭を下げた。死神の青年に向かってだ]
(213) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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……どうも、それじゃあ。
[挨拶とも、礼とも取れる言葉を一緒に投げて、用意されたサイドカーに、半ばくずおれるようにして身体を預ける。犬みたいだ、とも思うも、それを突っ込む気力もない。酷く疲れていた。 バイクが発進したなら、その振動に身体を預けて、目を閉じた**]
(214) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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― ラウンドツー→1010 ―
……どの口が言ってンだか。
[次はミッションにかこつけて、この建物にバイクで突っ込んでやろう。 死神の言葉>>@73に、内心そう誓う。失業しやがれ。死神が副業に励んでンじゃねェ。
挨拶もなく、コドモが乗り込んだ>>214のを確認すれば、発進。 ちらりと見やった横顔は……眠っているのだろうか。 寝てンじゃねェよ、とは思ったものの、彼の体力のなさはここ数日で充分に目の当たりにしている。 声をかけるなどと野暮なことはしないが――死体でも運んでいる気分である。楽しいドライブではない。
また、舌打ち。お子様に聞こえたかは分からないけれど。 やはり丁寧とは言えない、けれど先ほどよりはほんの気持ち程緩めのスピードで、 二人ぼっちの珍走団は派手な音を轟かせ、音の聞こえる――1010の方面へと。 ――もちろん、ミッションが既に佳境を迎えていることなど、つゆ知らず。*]
(215) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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− 回想 2日目 −
えへ、無事に生き返ったら一緒に行きましょう?
[笑顔で会話を続ける。 彼女もそう思っていたら…、なんて言うならうんうん、と大きく頷いて。]
そっか、そこまで言われると照れちゃいますね、精一杯頑張ります!
[改めてガッツポーズを作って。]
…え?
[それは、誰?そう聞く機会を逃したままシャッターを押す。 薫の表情が素敵で、どうしても写真に残したかった。]
薫さんの今の表情すごく良かったです!
[嬉しそうに伝えて、写真を呼びだそうとしたら少しの違和感。 不思議に思って、確認しようとしたが、徐々に意識は遠のいて…。]
(216) 2015/03/12(Thu) 00時頃
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− 三日目 −
んー、ん?
[少しづつはっきりする意識の中、周りの状況を理解する。 また、次の日に飛んだ?]
あはは、そうみたいですね。 爆散はしなくてよかったですけど…。
[と、隣から薫の声が聞こえてきて、ばつが悪そうに笑う。 一緒になってメールとミッションを確認すると。]
家畜って言うと豚なイメージありますけど、雑音は確かにノイズ…みたいですね。
[なるほど、と薫の話を聞いて。]
あっ、分かりました!
[歩く薫の後に続いた。]
(217) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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うーん、ん?
[歩きながらカメラをいじる。 昨日撮った写真は上手くとれていたようだ。 それはそれでいいのだけど、カメラから感じる変な違和感。 なんだろう、といじいじしていた。]
(218) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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うむ、まさに豚の悲鳴であったな。もう暫し聞いてやりたい処であるが、生憎と時間が押しておるのでな
[ 王が放った不可視の砲撃により、豚の形をした雑音は息も絶え絶えといった様子でアスファルトの大地へと横たわっていた。 これまでに蓄積された損傷からか、その肢体の彼方此方にノイズが奔り存在自体が希薄となっているのだ。
倒れ伏す身を穿つには、あと一撃が必要である。
その一擲を打つのに、王は一瞬たりとも躊躇わない。王は左手を掲げ、意識を向けてやるだけだ。]
さらばだ雑音よ、王の元に虚無と化して下るが良い
[ 『王の砲』に慈悲は無い。極限までに圧縮された人の目には映らない力場が、開けられたたった一つの出口に向かい迸る。触れた物体を無機有機の区別無く、単純かつ圧倒的な、純粋な力という名の暴虐をもってこの世の彼方へと押しやるのみ。]
(219) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/03/12(Thu) 00時半頃
[雑音は ヒトのコトバを理解するような脳を持たない。
唯 ぴくぴく と生き物のように
小さな体を跳ねさせ
躊躇の欠片もない 王の裁きの如き一撃
世界を抉るような その『無』にして
『有』の力を持ちて
跡形も無く 身動きの取れぬ雑音は屠られ
―― 黒いインクを残し それも風に消えた*]
(#13) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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[コスプレ外国人組、そのもう片方。>>172>>173>>174 その子もクレープには興味があったようで、注文し、作る様子を眺めているのが目に入った。
一緒に行動するという方向で話が纏まれば、こちらに向けられた愛想のいい笑顔。]
ノイズ退治のミッションだからね。 身を守るだけじゃなく、攻めに行くつもりで行こう。
[どういうサイキックを身に着けているのかは、現地で確認すればいいか、と思い。 >>@63マリアの見送りを受けながら、店を出る。]
弟?
[>>174自己紹介に少し戸惑い。弟――端麗な容姿から、てっきり女の子かと思っていた。 服装は新撰組のコスプレであり、そっちでの判断もできなかったから。
不思議な兄弟とほどほどに言葉を交わし、クレープを手にノイズ探しへと。*]
(220) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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ー回想 2日目ー
…分かった。じゃあ一緒に行こう。
[まどかにそう告げる。生き返った後の楽しみが増えたな。と喜び半分、もし彼女に記憶が戻ったら、という不安半分。]
うん。一緒に頑張ろうね。
[そう言った後に、小さく呟いた言葉を彼女はおそらく聞き取ったのだろう。しかしその問いの前に返ってきたのはシャッター音。すごくいい表情だった、と言われこちらも嬉しくなってくる。]
それなら良かった。
[そして、彼女がカメラと顔を付き合わせて困ったような表情を浮かべていたのでどうしたのだろうと彼女の元に行こうとした時に、意識が遠のいていくのを感じた。]
(221) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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― エリアC・ウニクロ付近 → エリアE・1○1○ ―
[ラウンドツーへと向かえばいいというマリアの助言を元に、そちらへ歩き出す。
歩きながらクレープに一口。焼きたての生地と、それに蕩けるチョコレートアイスがたまらない。 色彩を失っていても、美味しいものは変わらずに美味しいものだ。
テルも食べる?と、スプーンを持ってアイスをすくい、彼の口に運んだりした。 端から見ればカップルが「あ〜ん」をしているように見えるかもしれないが、 彼は腕が無いのだからこれぐらいで勘違いはしないでほしい。
やがてウニクロ付近――1○1○が見える辺りまでやってきたか。 そこで耳に響いてくる強烈な音。>>202 何かが起こっているのは明白だった。]
(222) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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[逃げるノイズと聞いていたため、逃げ道を塞ぐことが第一。 そう考えると。]
みんな、私の後ろには下がらないように。
[絵筆を取り出し、影を操作。 そして次々と“黒い蝶”を描き、羽ばたかせ、私を中心として左右いっぱいに展開する。 この通路を通ろうとした者は、瞬く間に飲み込まれてしまうほどの蝶の群れ。 少なくともピグノイズがこちらに逃げられないように、せめてもの妨害だった。
音が響いたほうへ駆け出し、辿り着いた時――>>#13
標的が既に片付けられたことに気付いたので、杞憂ではあったが。*]
(223) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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ー三日目に戻るー
まぁ、爆散しなかっただけマシだと考えようか。
[まどかの言葉に同調するようにつぶやき、メールの内容について考える。]
卑しき家畜……卑しいは置いといて、確かに家畜と言ったら豚って感じはするね。
もしかしたら、ブタのノイズがいるのかもしれないね。
[とりあえず手がかりを探せたら、と周囲を探すが、あたりは何も見つからない。それもそうだ、とうにノイズは移動している。それを薫は知らない。そもそも、このエリアに来た時もまだ、ノイズが入ることに気がつかなかったのだから。]
…大丈夫?何かあったのかい?
[眉間にしわを寄せてカメラを見るまどかに対して口を開いた。]
(224) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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…おや、おや。
[大きなノイズ入りの箱の上、オペラグラスを片手に、彼は一部始終を見ていた>>#13。 ああ可哀想なピグノイズ。いやノイズだけど。なんか可愛げあるじゃんあいつ。 相変わらずの感情の籠もらない棒読みでぽつりと呟いて。]
今日のミッションもクリア…か。 明日は4日目…折り返しになるね。
[さあて、あと何人狩れば参加者全滅なんだっけ。ひいふうみい、ぼんやりと指折り数え、しばらくすればめんどくさくなって投げ出す。 …消滅を免れるだけの参加者は狩れている、筈。]
(@76) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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まあ、こうなれば―― この箱はもう、要らないよね
[ぱぁん、弾けた不可視の箱からは詰め込まれていたノイズが辺りへ飛び出して グランドカメラから周辺に、波が広がるように散らばってゆくだろう
後に残るのは少年ひとり、ポケットから取り出した駄菓子をかじりながら ふらふらと、また街を歩いてゆく*]
(@77) 2015/03/12(Thu) 01時頃
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[怪訝そうな顔で、手を振るマリアを見る。>>@63 信用に値する情報なのは間違いないし、今のところ味方ではあるのだが、何かがわからない。]
ああ、またくるわ。
[とりあえず、適当に愛想の良い返事を返す。 弟という彼の自己紹介には、軽く頷いて。>>174]
テルだ。よろしくな。 腕のことは、まぁ気にすんな。
[会う人会う人こんな挨拶もどうかと思うが、いちいち身の上語るのも、多少なりめんどうだ。 そう言われて全く気にしない人間が居るかは、別としておこう。]
(225) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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カエル、狼もいましたから、豚がいたっておかしくないですもんね。
[うんうん、どうなづいて。]
んー、何かいつもと違うような…。 そんな気がしまして。
[ぱしゃりと駅前で一枚撮ってみる。 撮れた写真に目を丸くして、薫を呼ぶ。]
もしかして、これが私のサイキックですかね?
[映ったものはその場にいないはずの>>2:13>>2:18 手の甲の数字を見るに、参加者だろうか。 そして、写真のタイムスタンプも昨日のものになっている。]
あんまり使い道なさそうですけど。
[口とは反対に少し嬉しそうに、撮れた写真を薫に見せた。]
(226) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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―エリアE・1〇1〇付近―
[目的地に近づくに連れて、いつでも戦闘できるように腕に力を込めておく。多分、最初の一撃が肝心だ。
そうやって気を張っていたところで、幼馴染に食べる?とアイスの乗ったスプーンを差し出された。]
………………ああ、もらうよ。
[人の前ということで恥があることくらいは勘弁して欲しい。 ただ、無闇に断るほど意地っ張りでもなければ、多少なりクレープにも興味はあったわけで。 葛藤するが、結局食べさせてもらうことにした。]
……うん、美味いな。
[素直に美味しい、だけなら良かったのに。 と、少しは思わざるを得なかったが。]
(227) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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[そんな時、耳に響く音。]
近いか?数でなんとかなればいいが。
[真っ先に腕を肥大化させて、駆け出す。 そう思いながら目視で確認できたのは、ターゲットであるはずの家畜が、消え去るところだった。]
先越されたみたいだな。 まぁ、時間には間に合う程度の遅れだったし、いいか。
[腕は役目なく元に戻り、皆の所へ歩いて戻る。 さて、リンネはともかくとして、出番がなかったことは、彼等にとって喜ばしいことだっただろうか?]
(228) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/12(Thu) 01時半頃
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―ウニクロ店内―
なぁ…その"シイナくん"呼びいい加減やめろって
[店内を闊歩して、後ろからついてくる相方に投げかける。 家畜に関しては「知らね」の一言。 パーカー売り場まで辿り着いた頃── …後ろにはもの凄い人だかりが出来ていた]
俺これ
[手にしたのはポスターで着用していた白色のパーカー。 ズボンもジャージに替えたい。 が、人だかりが凄くなって来て… 不思議と声をかけては来ず、疑念と困惑の色が辺りを覆っている]
そっか… 俺たち死んだ── あ
[落とした声は、店内にかかり始めた音楽に消える。 そのメロディは紛れもなく 自分たちの]
(229) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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― →1010屋上 ―
[暫し 場に留まっていたが、 中葦原公園より身を消し、 次に現すは1010の上。
雑音の気配を追いて 来たはいいが 既に散じた後。]
――… 此れもまた、 余りの妨げにはならぬでござるか。
[最も 死神が追うの自体苦になる類の任であるが。 それを棚に上げれば 暫し、また 思案。]
…… 明日。想定より上回れば…、 …卑劣など知らぬ。『奥の手』を出すとするで候。
(230) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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…やべ… つれぇわ…
[唾を飲み込む喉元 自分たちはこれに色を乗せてたはず、なのに]*
(231) 2015/03/12(Thu) 01時半頃
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[>>227アイスを食べる幼馴染の羞恥は、いざ知らず。 いや知ってはいるのだが、恥をかくのは私では無いし、これぐらいならいいだろうという勝手な判断です。 こんなことをするからカップルに間違われるのだろうかとは思わないでもないけれど、それは勘違いしたほうが悪いのです。
そんな精神的優位を心の中で転がして遊んでいたが、先を越されたという事実に口の中の甘みは消えていき。 クレープとは反対の手で持った絵筆をしまいながら、溜め息ひとつ。]
……クレープにうつつを抜かしたせいかな。 1日目の反省がまるでなってない……。
人は反省する生き物というけれど。 ならばリンネさんは生き物ではありません。 そのへんの雑草レベルです。
はあ……。
[溶けてドロドロになったクレープを口の中に押し込んで、申し開きの言葉を探すが。 私には何も言う権利は無いだろう。]
(232) 2015/03/12(Thu) 02時頃
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[もぐもぐ、ごくん。と、クレープを飲み下す。 全てはクレープの放つ魔力のせい。……と開き直るのも、流石に情けない。]
……今回ばっかりは言い訳のしようもないや。 ごめん。テル。
クレープには勝てなかった。
[仮にクレープを諦めてすぐに駆けつけていたら、どうなっていたか。 IFの未来でしかないが、後悔はある。
足を引っ張らないと言っておきながらの、これだ。 チョコレートソースを頬にくっつけたまま、項垂れる。
同行者のコスプレ外国人2人のことは、意識から消えていた。*]
(233) 2015/03/12(Thu) 02時頃
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……けんたっちー。 ……、……サイが、……おいしい部位。
[ヤホーニュースで知った知識を自慢げに呟くと拳を固く握りしめ、こくりと一度頷く。 最近は部位の交換になかなか応じて貰えないことまで情報は掴んでいる。 もしもケン太くんと戦うことになったらきっと必要な知識だと力強く付け足し。]
(234) 2015/03/12(Thu) 02時半頃
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