91 時計館の魔女 ―始―
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―― だがなァ、あんまり悪魔サマを舐めるなよ?
[部屋の端の蝋燭が、どろりと溶け落ちた。 鎖を、文字を、黒い炎が焼いていく。
成程、賢者と名乗るだけはある。 火を点けるだけで精一杯だった、が。
―― 火とは、燃え広がるもの、だ。]
(180) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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生憎、首まわりがきつい服は趣味じゃねェのよ。
[瞳が、紅く、黒く。 何処か妙な紋様を浮かべていた。 鎖と文字が、どろりと溶けて無くなっても、 飾られた絵画が燃えなかったのは、魔女の配慮か。]
――………で、だ。
その悪魔のヘクターさんに、何の用だ?
[一間。 脅しかけるように、"本気"の魔を垂れ流してから。
首をごきりと鳴らして、何時もの軽口に戻る。]
(181) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 00時頃
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/* ヘクターさん大人気すぎてwww 賢者妖精のどっちか(あるいは協力で)バトル→吊りもありそうですw
>>@37 ドヤッ(`・ω・´)
(*76) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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/* エリアスさん襲撃予定はありません、とメモに書いてもいいでしょうか? */
(*77) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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/* そうですね。 初回にエリアスさんを襲撃するつもりはありません、とはお伝えよろしくお願いします。
もふもふ。
(*78) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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まさか、賢者サマってェのも、悪魔召喚に興味アリってか?
[ひらりと紅い蝶が飛べば、片手にはワインの瓶。 コルクをぽん、と抜きながら、ヴェスパタインに問うた。]
(182) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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―朝・時計館二階廊下― [柄に手は掛けず自然に、 しかし咄嗟のことでも対処出来るように気は引き締めたまま。 取り敢えずは二階の構造を把握しようと廊下を歩いていた。 X、Yと順に辿って、Zの部屋に差し掛かった時、 見知らぬ女性の声>>176に名を呼ばれて足を止める。]
えーと… 何処かでお会いしたことありましたっけ?
[緩やかに首を傾げて、問うた。 彼女は確か… 謁見の間でヤニクと話していた少女だったか。]
(183) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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/* ストーリー上は、ヴェスさんヤニクさんが協力してヘクターさんを倒す、というのではどうでしょう? システム上の吊りと襲撃のどちらがよいかはわかりませんが。 */
(*79) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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/* ヘクターには、あたし&クラリッサの行く末を見てほしかったなー…とちょっと思ったけど 自己申告もあるし流れ的にそれがいいならそれでいいと思います←
ちょいと自分視点ばかり気にしすぎて村全体を見れなくなってます… ミケさんの視点が一番皆を平等に公平に見られる位置だと思うので、ミケさんのご意見を聞いてみたかったり。
(*80) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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……そう、だったの。
[クラリッサの泣いている夢>>177。 姉妹のように仲の良い相手を想う優しさに、緩く微笑む。 けれど、途中でソフィアの様子が変わったのに、はっと息を呑んだ。]
ソフィアさん……? どうしたの、大丈夫?
[身体を縮こまらせる彼女を、イアンが支えているだろうか。 けれど、自分も思わずその傍へと。]
(184) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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/* ▼ヘクター(vsヴェス・ヤニク) ▲未定
こんな感じ、なのかな?
(*81) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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あ、えと、すみません、突然。
[ぺこり、と頭を下げて]
ええっと、その。 あの、ソフィアさんの、肩に…
[まで言ったところで、何を要件から話しているんだと気づき。 そもそも、まともに顔を合わせたことすらなかったはずだ]
……イアンさんから、教えてもらいまして。 私は、フローラ・エリアス、と、いうものです、が。
今、お時間、大丈夫ですか?
[頷かれれば、部屋の中に入れるつもりで]
(185) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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ミッシェルは、エリアスに話の続きを促した。
2012/05/22(Tue) 00時頃
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/* ちなみに、悪魔こそ、復活しそうなイメージがあります!>< 死んでも「まあいいかー復活できるし」みたいなゆるさで受け入れそうな。
死者は幽霊になって館内を動けるという設定なので、ヘクターさんは邪気絆をきっとじろじろ観察すると思います!
このままヴェスパ戦でヘクターさんが弱りまくるところに村側が止めを刺しそうならば、吊りヘクター。 誰も行かないのであれば、私がヘクター襲撃、というのが流れとして自然だと思います。 (その場合は襲撃先をダーラヤニク辺りに合わせるかと)
(*82) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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― クラリッサ ??歳 ―
[――此処は何処かの奴隷市場。 クラリッサはボロボロの布を纏い、鎖に繋がれ人前に立たされる。 人々は売りに出されている子供に値段を付けて、売られていく。 勿論クラリッサも――。
クラリッサを買ったのは中年太りの脂っこい顔したヨアヒムと言う男だった。 彼はクラリッサに何でも与えてくれた。 しかし、その見返りはこの身体で。
そんなある日、クラリッサはこの生活に嫌気が差し、彼の飲み物に毒を混ぜ殺した。
クラリッサは彼の家から飛び出し、路頭迷うが着る物、食べる物を手に入れる為に盗み、売り何でもやった。]
(186) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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[そんなある日、いつもの様に盗みを働くが相手が悪く、クラリッサは捕まってしまう。
相手はクラリッサと同じ位の歳の少年と油断した。 クラリッサは悪びれた様子も無く、不貞腐れていると少年はクラリッサを屋敷に連れて行き、ご馳走をしてくれた。
このご馳走の見返りは何かと訊くと、少年は笑ってそんな物は要らないと言う。 訝しげに少年を見ていると、住む所が無ければ此処に住めばいいと。
ただし、それには条件があると、少年は付け加えてきた。]
(187) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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[燃え落ちて、喪われていく文字たちには目もくれず。
ただ、"ヘクター"を見つめて。
"タイヨウ"の炎はこんなにも優しいのに。
悪魔の火は、どうしてこうも荒々しいのかと。]
――そうか、それは、済まなかった。
[場違いなことばを、吐いて。変貌した男を、改めて眺める。 空気が揺れるような、脅しには、ふっと唇を緩めて見せて]
(188) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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ヘクター。
(189) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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―――" "―――
(190) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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[彼の"名"を、詠う。]
[それは、旧友を呼ぶかのような]
[愛するヒトを、呼ぶかのような]
[やさしい、こえ]
(191) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/22(Tue) 00時頃
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[ 目眩。 何も見えない視界が、幾何学模様を廻したように、歪む
くらくらと倒れそうになるが>>184ツェリに支えられ、なんとか姿勢を整える
>>178の問いには]
…一緒に、行きます。 今は一人になりたくないんです
[その言葉の後ろに 「自分ジャナイモノ」に支配されそうで怖くて、と付けたそうとして やめた]
(192) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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[身を縮ませたソフィア>>177の姿を見て、その肩に手を置く。 ソフィアが許せばその身体を支えただろう]
まだ疲れが残っているのかもしれないね。 もう少し休んでおくかい?
[蝶の影響ではないかと勘づいてはいたが、 それを聞くわけにもいかなかった。
シスターのソフィアへの返答に>>178に対しては、 やはり頭の隅にヘクターの姿が思い浮かんだ。
彼もまた、"楽しんでいる"気がしたのだ。 それはまるで……]
快楽殺人者ですね……殺人嗜好症とも言えるかな。
(193) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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イアンは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2012/05/22(Tue) 00時頃
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成る程…ね。
[ソフィア、肩、イアン…。 これらが何に繋がるのか想像することは容易いが、 フローラが何を考えているのかまでには至らない。]
構わないよ。 僕もあなたと話してみたいと思っていたし。 でも…何処で話そうか。
[周囲をキョロキョロと見渡す。 廊下に他の人影は見えなかったが、此処で話していいものか。 もし部屋に入るよう促されれば、]
個室に二人っきりとか、 もし僕が人狼だったらどうするの?
[なんて軽口を叩きながらもお邪魔するだろう。]
(194) 2012/05/22(Tue) 00時頃
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ミッシェルは、ヴェスパタインに話の続きを促した。
2012/05/22(Tue) 00時頃
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[――少年の遊び相手になる、ただそれだけ。
クラリッサは雨風を凌げる所、食べ物に困らなければいい。 そう思い、その条件を受け入れた。 その頃からだろうか、ソフィアとシスターに会う様になったのは――。]
(195) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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ぁ゛
、
(196) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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["名"は。 悪魔にとって、存在そのものだ。
ヒトにとっては、命のようなもの。 名がなくされることが即ち、悪魔の死であり。
"名"を行使される事は、即ち隷属であり。
うめき声すらも、許しはしない。]
(197) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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[氷の鎖が、首に。 先に身を焼いていた文字は、最早焼く事すらもない。 "名"を奪った"賢者"の其れに従い、悪魔の炎を消すだけで。]
………………
賢者、ってのは。 よく言ったモンだなァ、おい。
[赤黒い眼に浮かぶ紋様と、刺青の浮かぶ体躯。 態度だけはせめて、" "に相応しい悪魔で在ろうと。]
(198) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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ペラジーは、ヘクターがあの蝶の主とは露知らず。
2012/05/22(Tue) 00時半頃
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[事件では稀にそうした者たちが犯人であることがあった。 正しく楽しむためだけに殺しをする。 イアンには未だにその心が理解できないでいた。
共に行くと言うソフィアの答え>>192を聞き]
そうか、でも違和感があったらすぐに言うんだよ
[と告げた。 イアンはソフィア・ツァリと共にその場から移動をしただろう。 また、昨日と同じようにソフィアの手を取っていたかもしれない**]
(199) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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……。 ああ。そういえば、そんな。 可能性も、ありましたね。
[なんて言いながら、自分はベッドに腰掛けて、 彼にはそばのソファを勧める]
まあ。 ……そんなわかりやすく、人狼が、きて。 簡単に、殺すようには、思えませんし。
[書物を見る限り、行動時間は夜だったし、と。 ヴェスパタインがやっていたように、紅茶のポットを出して、マグカップ2つに注ぐと、一つを差し出して]
ええっと…つかぬ事を、お聞きしますが。 貴方は男性ですか?女性ですか?
[これは単に好奇心だった]
(200) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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[ 怖い ]
[視力が無い代わりに敏感に「空気」を感じ取る彼女は、この館に不穏で淀んだナニカを感じ取る。
少しでも恐怖を和らげようとイアンの腕にすがって、控えめに甘える イアンが歩き出すなら、少女も行動を共にしただろう]
(201) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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わかったわ。 でも、無理をしちゃだめよ?
[子供に諭す声音で告げると、一人になりたくないと言うソフィアの髪を、そっと撫でる。]
そうね、少し…… 休むなら、そこのソファに座りましょうか。
[イアンの提案に、二階の広間まで移動しようとする。 "快楽殺人者ですね……殺人嗜好症とも言えるかな。" イアンの言葉に、苦い笑みを浮かべる。]
彼は、私にも怖い言葉を向けたわ。 人を殺す覚悟がないなら自分で死んで欲しいとか……
(202) 2012/05/22(Tue) 00時半頃
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