228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ
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フィリップはろくでなし リーに投票した。
グロリアはろくでなし リーに投票した。
グレッグは受付 アイリスに投票した。
リーは樫の樹の子ら リツに投票した。
リツはろくでなし リーに投票した。
サミュエルは樫の樹の子ら リツに投票した。
ソフィアは鳥使い フィリップに投票した。
アイリスは鳥使い フィリップに投票した。
メルヤは良家の娘 グロリアに投票した。
リーは村人の手により処刑された。
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フィリップ! 今日がお前の命日だ!
2015/06/25(Thu) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
フィリップが無残な姿で発見された。
今日は、特別なことのない一日のようだ。さあ普段通り、誰かを処刑台にかけよう。
現在の生存者は、グロリア、グレッグ、リツ、サミュエル、ソフィア、アイリス、メルヤの7名。
/*
本日の発見者はグレッグ[[who]]様にお願いします。
また、コミットアンカーはリツ[[who]]様にお願いします。
(#0) 2015/06/25(Thu) 00時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 00時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
メルヤは、グロリアと別れた後、ふとグロリア[[who]]の顔を思い出す。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
サミュエルは、ダイニングを出た。遠目にアイリス[[who]]を見た気がした。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[――嘘だらけの女は、グロリアが狼であればいいのにと願う。
新聞を読んで人狼の存在を知った。
人間を圧倒し食い尽くす強さに。 知略を巡らせ陥れてゆく強さに。
湧き出たのは、言い表すことのできない高揚感。 言葉にすれば憧れが一番近い。
強い。強ければ。
あいつは恐ろしかった。 そして自分は無力で、逃げ出すことさえなかなか出来なかった]
(0) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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アイリスは、ふわり、ふんわり、霧が深くなっていく船の中、自室でリツ[[who]]を思う。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
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―昨夜―
[言っている事のつじつまが合っていないのはわかっていた。 売り言葉に買い言葉。いや、いっそリツキが人狼であれば、彼への感情を人狼にかこつけて処理してしまえる。そんな思いもどこかにあった]
っちょ――!
[つきだされたナイフを見つめる。]
やめろよ、そんなの。 お前が俺を刺せるわけがない―― ―――ッ!
[リツキのナイフを避ける。二撃目を避けて、背中をおして転ばせて、ドアに飛びついた。大急ぎで鍵をあけ、外に飛び出す。すぐに戸を閉めて、ほんのわずかな時間稼ぎ。 こけつまろびつ走りだし、自室へとかけこみ、鍵を閉めた**]
(1) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
グレッグは、アイリス[[who]]の姿を見た気がする。
2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[真っ赤な手をした自分は追われる身。 死に場所を選ぼうと、チケットを盗み、この船に乗りこんだ]
ね、グロリア。
[包帯を巻き終えれば、彼女の瞳を覗き込んで問う]
この船に、狼さんはいると思う? どうすれば会えるかなぁ。
[グロリアが人間であればどう感じるかなど、少しも考えずに。 瞳には、邪気のない狂気が滲む*]
(2) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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―?―
私はなんでも知っているの。 世界のこと、社会のこと、心理のこと、病気のこと。 だからね、大丈夫。私に任せて?
[そう微笑むと、"彼女"は安心したように屈託なく笑う。]
私がついてるから。 貴女のことは私が守るから。
[欺瞞でもいい、騙していたかった。 "彼女"に安寧があるように、秩序が保たれるように。]
(3) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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『 ―――何も知らないくせに 』
[何処かの陰口なんて聞こえないふり。 私は識者だ、故に私は存在する。 でなければ"彼女"を守る存在がいなくなってしまう。]
(4) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[彼女がいなければ私はいない。 同様に私がいなければ彼女はいない。
アイデンティティカタルシス。 個があるために、死は必要だ。 人は生まれた時から死に向かって生きている。
食べられないのは、このままやせ細ってガリガリになって、やがて体重がなくなって空気になって消えてしまえればいいと、そんな願いがあるからだろうか。
私はなぜ存在する?それは"彼女"を守るため。
そもそも彼女とは、]
(5) 2015/06/25(Thu) 00時半頃
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[雨だ。虹の後に雨が降る、そんな可笑しな現象。 奇跡とは得てして、何かの後に起こるのではない、起こった後にその過程があったとて、不思議でないのだから。]
…―――♪
[イリス《虹》は微笑む。 レイン《雨》のために紡ぐ歌。]
(6) 2015/06/25(Thu) 01時頃
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―倉庫でのこと―
[やはりナイフは空を切り、背中を押されて無様に転んだところでほとんどない荷物に頭を打ち付けてしばらく気絶していた。]
……なにしてるんだろう
[目が覚める直前リツ[[who]]の声が聞こえた気がした。 ふるり、一つ頭を振って、自室へと戻り、そのまま眠りについた]
(7) 2015/06/25(Thu) 01時頃
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── まよなか ──
[明かりを落とした部屋は、晴れていればあるはずの月明かりすらなく真っ暗に静まりかえっている。
するり、女はベッドから抜けだして音がしないように部屋のドアを開ける。 廊下にまで侵入してきていたミルク色の霧が女の姿を包み隠し──そのまま一歩踏み出した女の、輪郭がとろりと溶ける。
倒れ込むようにほんの2,3歩も前に出れば、ブレた輪郭は淡い金色の毛皮へと変貌を遂げ──そこにあるのは、金の毛皮を纏った四つ足のけものの姿。]
──………………♪
[普通の狼よりも二回りもおおきなそれは、仲間と合流するために、霧をさらに呼ぶために、人の耳には届かない音域で歌う。]
(8) 2015/06/25(Thu) 01時頃
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リツは、グレッグ[[who]]かグロリア[[who]]かもしれない
2015/06/25(Thu) 01時頃
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[やがて仲間が合流してくる。 二人で決めた獲物を探して船の中を忍び走り、お目当ての紅い羽根を連れてうろうろしていた男を見つければそれを包囲する。]
『──!』
[男よりも先に忍び寄る驚異に気付いた赤い鳥が、慌てたように翼を広げ、男に危機を伝えようと嘴を開きかける。
しかし、獣はそれを許さない。
強靱な後足のバネで躍り上がり、男もろとも肩の鳥に食らいついた。]
『! ──、』
[飛びかかられた男が口を開き掛ける。 しかし男の言葉にならない第一声は、一瞬遅れて追いついた仲間が封じて霧に溶かした。]
(9) 2015/06/25(Thu) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 01時頃
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[一目見たときから美味しそうだと思っていた赤い鳥をバリバリと噛み砕いていると、廊下の向こうではたり、音が聞こえた。
近くに人はいなかったはずだがと顔を上げれば、霧がほんのりとした煙草の匂いを運んできていて。]
『──!』
[おそらく咀嚼音に気がついたのだろう、足音が止まり、駆け出すような音が聞こえた。]
……人を呼ばれると不味いわね。 ちょっと始末してくるわ。
[同じく警戒に顔を上げていた仲間にそう告げると、廊下を駆け抜けて後ろから襲いかかった。]
(10) 2015/06/25(Thu) 01時頃
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[人と獣では圧倒的な運動能力の差がある。 後ろから突き飛ばして頸椎を噛み砕けば、始末をするのは簡単だ。
ごきりと鈍い音がして心臓の鼓動が止まるのを確認すると、悠々と食事に戻る。
哀れな犠牲者は置き去りにされたまま**]
(11) 2015/06/25(Thu) 01時頃
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グロリアは、グレッグ[[who]]が悲しむかしら、なんて見当違いの事を考えた
2015/06/25(Thu) 01時半頃
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── 回想、メルヤと ──
あら、最近は男の人でもファンデーションくらい塗るのよ?
[化粧、と言う単語に目を見開いて表情を硬くした>>2:223メルヤには勘違いしたフリをして笑いかける。
どれだけ男装してみても、近くで肌を見て骨格に触れればそれが男のものでないことなど一目瞭然なのだが、それは口にしない。
かわりに包帯を巻いたばかりの手をそっと握って、]
ねえ、メルヤ。 きっと今は話す気になれないと思うけれど、誰かに吐き出したくなったら私のところに来るといいわ。 話すことで楽になることもあるものよ。
[落ち着いた灰色の瞳でメルヤの目をじっと見つめ、包み込むような声で語りかけた]
(12) 2015/06/25(Thu) 01時半頃
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[ただ、狼に会いたい>>2という彼女の言葉には少しだけ顔を曇らせて。]
──だめよ。 貴女が見て判る姿の人狼に出会うということは、貴女が人狼に食べられる、ということよ。 それは、この傷よりも痛い目に遭うということよ。
[こちらを覗き込んでくる瞳をじっと見返し──瞳の奥に滲む狂気を読み取って瞳を揺らせた。]
──貴女は人狼に会って、何を望むの?
[逆に問いかける言葉には、僅かに探るような響きが滲む**]
(13) 2015/06/25(Thu) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 01時半頃
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―朝・廊下―
[くっきりとクマを浮かべた顔で廊下にでる。やはり、霧は晴れていない。首を振り、船内に戻ろうとしたときだった。]
……たま、しい?
[誰かの、魂。それは時たま、導いてくれと願うように現世に現れる。昔からグレッグがよく見ていたモノ。 ナラーヤが襲われてからというもの沢山の魂が現れて、何かを訴えるようにゆれて、光って、大騒ぎ。それから逃げ出すように船に乗ったというのに]
また、誰か、死んだのか。
[頭を抑え、ふよふよと、哂うようにゆれる黒い魂を見つめる。こんな色の魂は初めてだった。邪悪な黒。純粋なまでに真っ黒な。 近くを探すと、おかしな方向を向いてリーが倒れていた]
(14) 2015/06/25(Thu) 01時半頃
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あんた、なんで。
……なんでって言われても、困るよな。 誰にやられたんだよ。
[黒い魂の答えは届かない。 しばらく死体に手を合わせる。リツキとの関係にひびを入れた張本人だとは知る由もない]
大事な人が人狼だった、とか?
[噛み砕かれたような傷跡を眺める]
(15) 2015/06/25(Thu) 01時半頃
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[もう一つ、隅の方から別の魂の気配も届いた。ため息をつき、気配を追う。
そこには赤を基調に色とりどりの羽が散らばっていた。まるで、彼女を『相棒』と呼んだ青年によりそうように。青年の方は喉に、肩に、明らかな噛み痕が残されている。]
やっぱり、人狼か。
[もはや、疑う余地もなかった。 ひとまず人を呼ぼうか。皆の反応も、見るべきだろう]
(16) 2015/06/25(Thu) 01時半頃
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誰か―!人狼がでたぁー!
[叫び、フィリップにも手を合わせる。 青年の魂も、なんらグレッグに告げる事はない**]
(17) 2015/06/25(Thu) 01時半頃
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グレッグは、グロリアに話の続きを促した。
2015/06/25(Thu) 02時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/06/25(Thu) 02時頃
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[男の人も化粧を、と聞くと、そうなの?と驚きを返しただろう。 そしてグロリア>>12の暖かな手に包まれる。 傷だらけの手も、ツギハギだらけの心も、やんわりと]
うん。……ありが、とう。
[絡め捕られていく。 グロリアの真意に欠片も気付かないまま。 逡巡のあと、一度だけぎゅっと、こちらからも手を握りしめて。 自分を真っ直ぐ見てくれる灰色の瞳に、 はじめて、ほんのり嬉しげに目元を和らげた]
(18) 2015/06/25(Thu) 02時頃
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リーィァ。
[勝手につけた愛称だ。 人狼としてのわたし――つまりレインは、どこか幼い。]
リィァ、遠くに行っちゃ、いやよ。 私も……わたしは……。わかんないけど。
[食事の最中、甘い肉を頬張りながら微苦笑し]
(*0) 2015/06/25(Thu) 02時頃
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リィァのこと、わたし大好きよ。 貴女の食べ様も、人狼としての在り方も、ぜんぶぜんぶすき。
人間じゃないあなたの、心を、奪ってしまいたいわ。
[なんてね。と悪戯っぽく笑ったところで邪魔が入り>>10]
ん――気づかなかった、貴女の方が手練ね。
(*1) 2015/06/25(Thu) 02時頃
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[邪魔者を消しに行ったリィァを見送っては、 フィリップの血をじゅるりと吸って、甘い吐息をこぼす。]
あぁ、死者は人を愛することなどない。 わたしは誰にも愛されない。 ……リィァ。
[切なげな独り言。彼女にも伝わってしまったかもしれないが**]
(*2) 2015/06/25(Thu) 02時頃
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[顔を曇らすグロリアに、だいじょうぶだよ、と返す]
食べられても、いい。 痛いのも、きっと、少しの間だけ。
[狂気とは、何色だろう。 ヘイゼルの瞳が揺れる]
会えたら、……。
[考えがまとまらずに一度口を噤む。 しかし敵意や憎しみのない様子は伝わるだろうか]
(19) 2015/06/25(Thu) 02時頃
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