124 Acta est fabula.
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ベネットが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、黍炉、シビル、ブローリン、ミルフィ、ミッシェル、シメオンの6名。
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私、ちょっと部屋に行ってくるね。
[部屋に置いたままの荷物もある。だからと広間を出ようとして、ベネットも同じように広間を出て行くらしいのにドアを開けたままにして]
……良い匂い。
[何か焼けるような匂いが鼻を掠める。厨房の方からだとわかって一度足を止めた。
扉を少しだけ開けて中を覗く]
(0) 2013/06/06(Thu) 00時頃
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[共に調理に携わる相手を時折見遣っていたのは己もだった。 先程ミッシェルとも何か話せていたような彼の具合は 騒動が終わった直後よりは、幾らか良く見えていた。 安堵の言葉をわざわざ零さなかったのは、 互いの作業の邪魔になっては、という考えからだったが――]
あぁ。そうさ。
[短く問うようなブローリン>>1:63の声。 「だった」ではない形で、ぽつりと返したものの、 それ以上は、やはり答えを紡げなかった。]
(1) 2013/06/06(Thu) 00時頃
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…… そうか
[肯定の言葉>>1を聞き、短く声を紡いだが男はそれ以上の問いは投げかけない。 理由はどうあれ恋人を手にかけたことに疑問は浮かべど、それ以上踏み込んではいけないようにも思え。 その後はただ手を動かし、刻んだ玉葱を湯に入れて味付けを開始した]
───── ?
[その作業の最中、器を用意するために鍋から離れた時。 厨房の扉が少し開いている>>0ことに気付き、動きを止める。 男の顔が完全に扉へと向いているため、目元が隠れていても見詰めていることは周囲からも理解出来よう]
(2) 2013/06/06(Thu) 00時半頃
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ごめん、邪魔するつもりはなかったんだけど……良い匂いがしていたから。
[ブローリンがこちらを見ていることに気付いて、扉を半分ほど開けた]
片付けだけして貰ったのかと思ったら、食事まで作ってくれてたなんて。 パンケーキと……スープ?
[ブローリンの方から香るのはタマネギの匂い]
(3) 2013/06/06(Thu) 00時半頃
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問題無い
[扉を開けて顔を覗かせるミッシェル>>3の言葉に、緩く首を横に振る]
…… 食べなけりゃ 持たん 大したものじゃ ないが
[問うような声には頷きを持って肯定を示し。 人数分の器を取り出してトレイへと並べた]
食えるなら 食うと良い
[ミッシェルにそう言って、男は運ぶだけとなったスープにスプーンを添える。 それからパンケーキはどうなったかと、チールーへと顔を向けた]
(4) 2013/06/06(Thu) 00時半頃
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[扉が微かに開いている>>1ことに気付き、 ふとその方を見詰めたのはブローリンとほぼ同時。 瞬いたところで、その扉が更に開かれた。]
――ミッシェル、か。お帰り。
[邪魔、という言葉には緩く首を横に振り。 傘でも持って行ったのだろう、あまり濡れてはない姿に 表情は相変わらず固いまま、それでも小さく息を吐いていた。]
(5) 2013/06/06(Thu) 00時半頃
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あぁ。今丁度、飯の準備をしていたところさ。 オニオンスープはブローリンが仕上げてくれた。 パンケーキの方は、俺が。
[此方に顔を向けたブローリンに、問題ないとばかりに頷いてみせた。 人数分の皿に載せていくのは、色加減良く仕上がったパンケーキ。 それにフォークとナイフを添えて。]
じゃあ、広間の方に運んでいこうか。
(6) 2013/06/06(Thu) 00時半頃
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黍炉は、食事を載せたトレイを手に、廊下の方へと。
2013/06/06(Thu) 00時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/06/06(Thu) 01時頃
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うん、ただいま、チールー。
大丈夫よ、入るわ。 昨日だって食べてないし。そろそろお腹に入れないと、本当持たないもの。
[チールーへと言葉を返して、ブローリンの言葉には苦笑を一つ零す]
ふふ、美味しそう。 みんなも食べるよね。じゃあ広間の方に運ぶ? シビルさんも広間にいなかったから、部屋かな?
呼んでこようか。
[スープを載せたトレイを運ぼうと手を差し出しかけたけれど、チールーが運ぶのを見て別の提案をする]
(7) 2013/06/06(Thu) 01時頃
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[パンケーキの用意が出来たチールー>>6と頷き合って、二つに分けたそれらを運ぶべくトレイを手に取る]
部屋 …… かもしれん
声かけてみて 無理だと言うなら 後で食えば良い
[ミッシェルの提案>>7にはやや首を傾げつつも、止めることは無く。 スープならば後で温め直せば良いと、そう考えて言葉を紡いだ。
チールーに続いて廊下へと向かい、男はトレイを広間へと運ぶ。 広間から人数が減っていても、食える奴は後で食うだろうと。 そんな考えから、広間へ運んだ後は早々に食事を口にするつもりで居る。 それも終われば器を片付けて、借りている部屋へと戻る予定だ**]
(8) 2013/06/06(Thu) 01時頃
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[腹の足しにならぬ。 獣の仔は男の中で唸る。
溢れる血潮と新鮮な肉を。 獣の仔は男の中で渇望する]
(*0) 2013/06/06(Thu) 01時頃
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[いくら茶を飲んでも渇きは癒されず。 いくら飲食しても腹は満たされない。
人は満足しても、獣は不満を募らせた。
危うい均衡が崩れる時は、近い───**]
(*1) 2013/06/06(Thu) 01時頃
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あぁ。 確り食べてくれると安心する――嬉しいさ。
[ブローリンの言葉に、ミッシェルの苦笑に 同意するようにごちながら。 トレイを手に、廊下に踏み出したところで ミッシェル>>7の提案に振り返った。]
そうか―――…。 じゃあ、彼女の方は、君に任せた。
[シビルが広間を出た訳も特に聞いていないから>>1:43、 伝えられた彼女の不在に、瞬きつつも――。 ひとつ頷き返してから、広間へと向かった。]
(9) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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うん。声をかけたら私も広間に戻るわ。
[二人へそう言うと、厨房を出て個室の方へと向かった。 シビルの部屋はわかっている。 もう何日も一緒にいたから。
部屋の前まで行くと、扉をノックした]
シビルさん? ブローリンさんとチールーが食事を作ってくれたの。 ひょっとして、眠って……?
[返事がないことに不安になる。 もう、いないはずだ、とわかっているのに]
(10) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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[広間にトレイを運んでから、その場に居た面々を確かめる。 一番の心配の元であるベネットには特に 念を押すような視線を向けながら――。 幾らかしてから、己の分の食事に口をつけた。]
――――…
[あの時のミルフィ>>1:60の瞳の揺らぎも、 小さく震わせてさえいるように見えた華奢な肩も。 何の言葉も掛けてはいなかったが、確かに見てはいた。
幼馴染だからと言いながらも、戸惑うような色も示した そんな彼女に対し、気遣う言葉も、探る言葉も、 この時のチールーには何も言うことができなかった。]
(11) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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[パンケーキを焼いた折に口に出した、リッサという愛称。 呟いたその瞬間は、もう大丈夫、とでもいうような そんな甘い考えもきっとあった、けれど――。
結局ぶり返してしまう痛みを、無表情の下に隠す。 相変わらず、あたかも何も感じていないかのような顔。 そんな男は、食事を終えた者の器の片付けを手伝ってから、 ひとり、自室へと戻っていく。**]
(12) 2013/06/06(Thu) 01時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2013/06/06(Thu) 02時頃
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[返事はあったか。少しして、広間へと戻った]
うん、やっぱり美味しそうな匂い。 いただくわね。
[椅子に座って、パンケーキとスープを口にする。 甘さと温かさが口に広がった]
……おいしい。
[食事の後は片付けを手伝って、それから広間で時計の細工をしていた。 雨音と、自分の立てる音が広間に響く。 気付けば、時計盤の上に突っ伏して*眠っていた*]
(13) 2013/06/06(Thu) 02時頃
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[目覚めはノック音と、かけられる声。>>10]
…食事? そうかい…せっかくだし、いただくよ。
[扉越しに答え、先に戻っているよう告げて。 一度首を振って残っていた眠気を落とすと、 キルトを丁寧にたたみ直して引き出しにしまった。 そのまましばらく、何かを考えるように俯き。
広間へ行く前に手を洗いに寄ったこともあり、 戻ったのは先に食べていた者達が食べ終わる頃。]
(14) 2013/06/06(Thu) 07時半頃
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[オニオンスープを一匙すくう。 噛みしめるように味わってから、]
……おいしいね。
[長く息を吐き出して、ぽつりと。 久しく味わうことを忘れていた気がする。 ほんのわずかに目元が緩む。
まだその場にチールーやブローリンの姿があれば、 礼のひとつも言っただろう。 片付けに向かう人らを送り、 自分は用意された料理をゆっくりと味わう。
そのうちミッシェルが時計の細工を始めた。 広間の隅で座っていたさっきより随分と上向いたと、 その様子を眺めながら。
今なら少しはあれを進められるだろうかと。]
(15) 2013/06/06(Thu) 07時半頃
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[食べ終えた食器を片付けた後。 広間を覗けばミッシェルが伏して眠っていた。>>13
何かかけるものを探して見つからず、 一度部屋に戻って羽織るものを手にして。
ミッシェルの肩にそっと乗せる時に、 作業途中の時計盤が目に入る。 彼女の父親はいい腕の職人だった。 その技はいつか彼女の手で再び目にできるだろう。 そう思えれば、先が少し明るく思えた。
他に広間に人がいるなら言葉をかわしたかもしれない。 その後再び部屋に戻ると、道具箱の蓋を開いた。**]
(16) 2013/06/06(Thu) 08時頃
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―回想/広間―
[肯定が口々に返ってくるのに、笑う。 だよなぁ、とか気安く声を投げ合った友人はもう居ないし、言葉は出ない。 シビルが何か言いかけた>>1:36続きはなんとなく理解できた。 わざわざ問い返す事もなく、なんともない言葉を続ける。]
海にさー行こっかなーって思ってんだよね。 遠いだろ。 路銀は、家漁ればでるんじゃねーかって。
[行くあてなど、ない。 ただここを離れたいだけだ。]
(17) 2013/06/06(Thu) 11時半頃
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― 翌朝・客室 ―
[目を覚ましてから真っ先に視界に入ったのは 枕元に置いていた宝玉の首飾り。 雨でも落ち切らぬまま、玉に未だ薄ら帯びた血痕。 そんな汚れは常ならば必ず拭うものだった。
夢の中で聞いたクラリッサの声が、 彼女がさいごに見せた笑みが、脳裏にちらつく。]
――…未だ止む気配無し、か。
[昨日と変わらない調子で響く雨音に意識向けながら、 身を起こして、身支度を整えた。]
(18) 2013/06/06(Thu) 11時半頃
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[昨日、ミッシェルの後から暫くして、シビルも広間に戻ってきた。 その不在の訳は問わぬまま、彼女の顔が見られたことに、 小さく息を吐いていた。
そんな広間の面々の中から、おいしい、と感想が聞こえた時は 顔には上手く出せなかったが、嬉しさを覚えて。 掛けられた礼の言葉にも、ぎこちないながら 口角を僅かに上げていた。
――それでも結局、広間に長居はしなかった。 ミッシェルが時計の細工を始めたのは見ていたが それ以上の作業の進展は見ていない。]
出立も未だになるなら、ゆっくり見せて貰うこともできるか。
[それはシビルの縫物に対しても。 少しでも針が進みはじめているなら、良いと思う。
そんな昨日のことを振り返り、ひとりごちながら、 男は人前で見せる為の無表情を取り繕う。]
(19) 2013/06/06(Thu) 11時半頃
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―回想/過去―
フィルさー、お前幽霊見るとか、どゆもんよ。
[犠牲を最低限にとどめるために――なんて言ったって既にあちこち人は死んでいたけれど――集まった人の中の友人に、そう尋ねた事がある。 悪さするのも一緒、悪友と呼んで良い間柄だっただろう。 日に日に憔悴していくような、いやそれは自分もだったが、そんな友人に尋ねたら。 彼は歪な笑みで言った。]
「声が聞こえるんだ」 「死ねって」 「痛い、苦しい、仲間になれ、助けてって」 「オレに手を伸ばすんだよ、あいつら」
[そんな事、想像だにしたことはなかった。 なだめながら、話を聞いて。それでもだんだんとおかしくなっていく彼を、前と同じようには呼べなかった。 それは他の皆もそう。殺す事になるかもしれない人間を、名前でなんて呼べなかった]
(20) 2013/06/06(Thu) 11時半頃
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―回想―
[人を殺して、殺されて、自分の手にすら肉を断つ感触は残って、それは友人の目が見て、苦しんで、殺した。 仕方ない事だったし、狼かもしれない人間をのさばらせられやしない。 だから、名前なんて、知らない。 名前でなければ「犠牲者」で済ませられるから。 「容疑者」で済ませられるから。
もう終わったのだと思っても、名を呼ばないのは、受け入れられていないからだと、自分が良く知っていた。
そんな事を考えていたら、食事が作られている。 雨の音を、過去の友人を見ていた目は、そちらに戻り、笑った。]
うまそーじゃん。すげー。 もらって良いん?
[遠慮なくいただくのだった。 片付けくらいは手伝う、なんてやったりしたけれど。 やがては、いつも使っていた、着替えた部屋に向かった。]
(21) 2013/06/06(Thu) 12時頃
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― 廊下→ベネットの客室 ―
[廊下に出た瞬間、その無表情は僅かに揺らいだ。 雨の湿り気に交じる別の匂いの色。 その違和感も初めは気のせいだと思っていたが、 歩き出せば、その匂いは少しづつ濃く感じられ――。
左手首に巻きつけた玉の首飾り。 しゃらり、しゃらりと鳴る音が、雨音の中に交じる。
その扉の前で立ち止まり、ノックと共に呼び声一つ。 誰がどの部屋を使っていたかは覚えていた。]
――ベネット、
[昨日は小うるさく忠告したこともあって、 食事に手を付ける程度には、努めて 己を労わる素振りを見せていた彼。 その人からの返答は、無い。 ――とくりと胸が鳴るのを覚えながら、扉を開いた。]
(22) 2013/06/06(Thu) 12時頃
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[開け放った扉の前で、男はただ、立ち尽くした。]
ベネット、―――…
[噎せ返る程の生臭い赤い匂い。 目に映る鮮やかな色。獣に喰われたその有様。]
何故、だ。
[頭が真っ白になったのは、その無残さ故では無く。 終わった筈の惨劇が、今も続いていると示すような、 とてもとても、見覚えのある光景故に――。]
(23) 2013/06/06(Thu) 12時頃
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―翌朝/客室―
[ベッドに倒れ込む。雨の音が喧しい。 安堵の為か、眠りはいつもより、少しは深かった。 気が張っていたからだろう。
目覚めてまず確認するのは、何も痛くない事。室内に変わった様子がない事。自分の手元にナイフが――無い。 掴もうとしたものがないのに、目が覚める。そして窓の外を見て、ほっと息を吐いた。]
だせぇー…
[乾いた笑みが浮かぶ。 湿っていたからか、髪は跳ねている。手で押えつけて、ゆっくりと立ち上がる。動ける、もう何も問題はないのだ。]
(24) 2013/06/06(Thu) 12時半頃
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