310 【R18】拗らせ病にチョコレヱト【片恋RP】
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が10人、人狼が1人いるようだ。
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ごめんね、本物の恋がしたくなっちゃった。
ふたりだけの記念日に待ち合わせ 聖祝日の夕焼けに頬を染めて見つめ合い 歌劇酒場の名優が、君と生きていく明日を歌い上げるよりもなお雄弁に
花飾りにツツジを添えて、今日は寄り道していくの。
(0) 2021/02/14(Sun) 00時頃
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っ……あ、 姫有さん、姫有さんたら。 …もう。すっかりゴミ捨ての当番忘れちゃって。
ま、今回も大目に見ましょうか。
[デートの約束でも取り付けたのだろうか。 粧し込んで、緊張と期待半分半分に唇を引き結び。 自分を鼓舞するように小さく歌を口遊んでから たん、たたん と。飛び出していった乙女>>0の背に肩を竦め、 管理人は箒を手に玄関を掃き清める。
恋人たちの日がまた一日、近付いた。]
(1) 2021/02/14(Sun) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2021/02/14(Sun) 00時頃
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― バレンタイン1週間前・ひとりきりの夜に ―
[探し人は見つかったか、あるいは。それから時間の経った深夜、デスクの前に腰掛けると、パソコンの電源を入れた。パスワードを入力した先のフォルダには、原稿やそれに伴う資料の一部が入っている。資料は紙の方が便利なこともあるが、データも検索の容易さという面も含めなかなか侮れない。しかし今、用があるのはこちらではなかった。カーソルは仕事用のフォルダを素通りし、その先、その奥、もっと深い階層へと潜っていく。
二重にかけられたパスワードを解除すると、『新しいフォルダ』と書かれた無名がひとつだけあった。マウスを滑らせ、指先で二度ノックする。
――その中には、恋があった。
001・002……とナンバリングだけが記されたファイルたちが何行にも渡って続いている。一番若い番号は10年以上前のものだった。母機が壊れても、何度も何度も引き継いできた想いの形だ。
一番新しいファイルを開く。眼鏡の奥にある瞳が恍惚に染まった。興奮に震える指がキーに触れて、バチリ、バチリ。 爆ぜる火花に似た音だけが響いている。]*
(2) 2021/02/14(Sun) 00時頃
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― 翌日朝・『202号室』前 ―
[夜が明けて、昨日よりも遅い朝。いつもなら就寝の迫る時間だが、今日はそうもいかない。 相変わらず空の冷蔵庫を確認し、空の腹を抱えて外に出る。手には原稿用紙をちぎった小さなメモが握られていた。そこには「202号室」と細身の文字が書かれている。引き戸を閉め、テープで固定すれば、何ともお粗末な部屋番号プレートの出来上がりだ。
以前、管理人である如月に部屋番号を記載してほしいと頼まれたことがある。どうやら配達員が引き戸の我が家を部屋だと認識できず、荷物を隣の203号室に届けてしまいそうになることがあったらしい。 その時はそんなのは1回きりだと軽くあしらったのだが、2回目はそう遠くない内に訪れた。
203号室の住人である三上はどうしたのだったか。当人からか、あるいは如月から迷子の段ボールを受け取って以降、荷物が届く日にはこうして簡易的に部屋番号を主張するようにしている。]
(3) 2021/02/14(Sun) 00時頃
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[プレートくらいなら手間ではありませんからね、と言われた。管理人としての立派な気遣いだ。それは己のためより、隣人である三上や大田のためだろう。彼女は正しい。 しかし、己は理解した上でそれを拒否した。]
俺は、此処がいいんですよ。
[あの時と同じ返答を口の中でくり返し、『朧の間』と書かれた木の板を見上げる。 ここがリノベーションされてどれくらい経っただろうか。少なくとも10年と少しの間、『朧の間』は自身だけのものだった。]*
(4) 2021/02/14(Sun) 00時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2021/02/14(Sun) 00時半頃
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─ 廊下 三上さんと ─
ぼちぼちですか。 今日もお仕事頑張ってください
[彼の喫茶店には時折お邪魔している。 原稿に行き詰まった時に、ひっそり隅っこの席を何時間も独占してはメモ帳を目の前にうんうん唸っている。 その度にカフェイン中毒になるんじゃないかというくらいコーヒーを頼んだり。
迷惑な客になっていないか、なんて後ろめたい思いがあり、つい彼に対してもへらりと笑い腰を低くしてしまう。]
(5) 2021/02/14(Sun) 00時半頃
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私は……そぉですねぇ はい。今まで起きてました。へへ……
[在宅ワークになってから人と話す機会が減り、つい不気味な笑みを浮かべがちだ。 ここでもそれを発揮し、言葉の端に漏れ出る。]
ひとっ風呂浴びたら寝ます、はい
[じゃあ、と、三上さんと別れて温泉へと向かったのだった。]*
(6) 2021/02/14(Sun) 00時半頃
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ー 回想:普通じゃないピーチ・クリームソーダ ー
……あ、二代目、お疲れ様です。
[思わず溢してしまっていた呟きを拾われて>>0:174 女は僅かに照れ臭そうに笑い、小さく敬礼した。 此処に通って長い身分だ、幾ら固く装っていても、 あたたかな明かりが、珈琲の匂いが、緊張を解き。 そんなんだから割るコップの数も増えるのだ。 そんなんだから専用カップを贈られてしまったのだ。先代に]
この時期になるとね、 やっぱり増えるんです、恋愛相談。 オフィスラブなんて、わっかんないのに。
(7) 2021/02/14(Sun) 00時半頃
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あたしよか、此処で色んな人とお喋りしてる 二代目の方がね、詳しいような気もするの。 …あは、あたしも変な期待しちゃってるかな。
[期待されるとしんどい、との同情に 仇で返すような言葉をかけたことを詫び。 メニューの文字を目で追いながら]
でもね、二代目の淹れるブレンド、 先代の教えバッチリだから。 その点はね、期待通りですので。
[と、オフィスでは見せない笑みと共に、親指を立てた。]
(8) 2021/02/14(Sun) 00時半頃
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…そっか、桃色ならピーチか。 桃は好きです、お願いします。
[相手がマスター・モードになれば 此方もビジネス・モードになる。 何となく背筋も伸ばして暫く待っていれば、 専用の木製カップが可愛らしくデコられて返ってきた>>0:175]
わ、すごい。 女の子だ。
[後輩を叱った後、メンタルフォローの為に何か奢る事を申し出ると おずおずと頼まれるあのドリンクに限りなく近いやつ、 いやきっとこれはそれ以上だ。目を丸くしてまじまじと見つめ。 …彼女らの真似をして、スマホで写真を撮ってみる。 当然のように、木製のカップを覗き込んでも 桃色に透き通った液体は美しい木目と残念な相殺を引き起こし、注文のピンクピンクしさはあんまりわからない。が。]
(9) 2021/02/14(Sun) 00時半頃
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……本当にピンクだ。
[添えられていたロングスプーンでひとすくい。 アイスクリームの白に寄り添う桃色の水滴を見て、 なるほどこれが女の子か、と。 己と闘う事に必死すぎた女は何度も何度も頷いた。
それからは、ピーチソーダに舌鼓を打ちつつ。 時には二代目と、時には他の常連と。 普段は見せない、ほんの少し砕けた態度を以って 店仕舞いまでの時間、ちょっとした雑談を楽しんだだろうか。]*
(10) 2021/02/14(Sun) 00時半頃
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[ちょっとした回顧を終えて我に返ると、次に思案するのは荷物が届くまでの時間の潰し方だ。
到着は昼すぎから夕方でまだしばらく余裕がある。先に寝るという選択肢もあったが、途中で起こされるのはできれば避けたいところだ。それに一度目は未遂とはいえ二度目があった以上、三度目がないと言い切れる根拠はなかった。 三度目というのは本懐を遂げることもあるが、同じ轍を踏むこともある。謂わば別れ道なのだ。
選択肢を吟味していると、ふと以前のことを思い出し、三上宅と反対を向いた。202号室と間違えられることはない、2階の一番端。 もうひとりの隣人は役者をしているらしい。らしい、というのは彼が以前、チケットを手に声をかけてきた>>0:129ことがあるからだ。]
(11) 2021/02/14(Sun) 00時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2021/02/14(Sun) 00時半頃
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[その時はちょうど〆切が迫っていて、内容を詳しく聞かないままに購入を了承していた。もし余裕があったなら、迷わず断っていたかもしれない。ある意味タイミングが良かったのだろう。 〆切を乗り越えた後、覚えのないチケットが資料の隙間から出てきた時は迷ったが、気分転換にと劇場に足を運んだ。舞台に立つ隣人の姿を見て、ようやく入手経路を思い出したなんてこともあったのだったか。
以降も〆切後タイミングがあえば舞台に足を運んでいる。 逆を言えば、仕事の執筆中は一切赴かなかった。つまり最近はすっかり足が遠のいていたのだが、さて、今は公演中だったか。
常連なんて烏滸がましいレベルの気まぐれな観客は、戸に寄りかかったまま思考を回顧から思案へと移した。]*
(12) 2021/02/14(Sun) 01時頃
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─ 温泉 早乙女さんと ─
[作家なのだろうか。 いや、世間的に言えばそうなのだろうが、何せ成らないものだから作家という自覚がない。 そろそろバイトを視野に入れ始めたくらいだ。 ほとんど趣味みたいなものになってしまった。]
〆切はまだなんですけど ちょっと詰まっちゃって……
[へへ、とまた不気味な笑いを浮かべながら、返ってきた返事に朝早くという認識は間違っていなかったのだなと感じる。 ちらりと横目で見てみるとスマホが見えて、お風呂場にまで持ってくるなんてやっぱり若いなぁ、なんて思った。 肌もぴちぴちで……なんて、そこまで見ていたら同性といえど失礼なので見るのもそこそこに、そういえば、と思い出した話題を振る。]
朝、一階の方騒がしかったですけど なんかあったんですか?*
(13) 2021/02/14(Sun) 01時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2021/02/14(Sun) 01時頃
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─ 翌日、朝 ─
[日が上がり、波が歌う。 薄明を抜けて目覚めた街は、賑やかだ。 商店街を抜けてぱらぱらと駅に、都内へと向かうスーツの人々。 海辺の町らしく、生臭く喧しく賑わう魚市場。 もう学期末であろう小学生達がじゃれ合いながら通学路を行き、 あちこちからはシャッターの上がる音。
そんな世界の流れの中、 駅から賀東荘へ。逆走して歩く女が1人。 いつも通り毅然とした足取りではある。 いつも通り力の入った目尻ではある。 足にはハイヒール、手には鞄。 スカートも履いてるしジャケットも着てる。 完全無欠。本当の本当に完全無欠の敷波玲であった。
そのはず、だったが。]
(14) 2021/02/14(Sun) 01時頃
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[――ええ、今日は創立記念日。会社はお休みだったのです。]**
(15) 2021/02/14(Sun) 01時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2021/02/14(Sun) 01時頃
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[ 恋人たちの日がまた一日、近付いた。 ]
(16) 2021/02/14(Sun) 02時頃
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[ あれは演劇という代用品を見つける前、未だ夢を見ていた中学生時代。
悪食か恋に恋していたのかは知らないが、バレンタインデーに同級生に告白された。 恥ずかしげにチョコレートを差し出した彼女の表情と、その後のことは全てよく覚えている。
だからこの時期は、よく夢に出てしまう。 彼女を連れて向かった場所の、引き戸の音やあの独特の香りまでも。 ]
(17) 2021/02/14(Sun) 02時頃
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─ 翌朝/201号室 ─
[ 浮上した意識が最初に感じ取ったのは嫌な汗ばみ。
重苦しい心地の中、起き上がる。 枕元に置いていた絵画本の背表紙を撫で、汚れが無いことを確認し棚の規定位置へと戻した。
この時間に起きる理由は特に無かったが、二度寝するには身体が不快なべとつきを持っている。 ]
(18) 2021/02/14(Sun) 02時頃
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─ 二階/201号室前 ─
[ 大きな風呂を朝から使って身体を清めれば、気分転換にもなるだろう。 そう思い至り着替えと共に部屋を出たところで、戸に寄り掛かり佇む隣人>>12に気付いた。 ]
おはようございます……買い出しですか?
[ 珍しい、とは言われ慣れてそうなので言わない。 新米の部類ではあるが二年住んでいる。夜型の圷が朝に起きている理由は想像出来た。
職業を知ったのは当人ではなく、〆切前の彼を役者の一人練習が邪魔する可能性を管理人が心配して早期に話したからだったが。 気にはしているが、当人に教えてもらえないと分からないのが悩みどころ。 ]
(19) 2021/02/14(Sun) 02時頃
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[ そんな圷は初めて声を掛け買ってもらった時>>11から、時折劇場に足を運んでくれている。
あまり話を聞いてはくれなかったし、顔を合わせることが少なくて忙しそうに感じる。 正直最初は観に来てくれる期待はあまりしていなかったので、彼の姿を見つけた時は内心驚いたものだ。
気まぐれな観客が顔を出してくれた後、賀東荘の廊下ででも会うことがあったのなら 脚本が団員作の時は評価を求めたり、書いている小説はどんな内容か聞いたこともある。 ]
(20) 2021/02/14(Sun) 02時頃
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数日前、今回の舞台の最終公演を終えました。 暫くはバイトばかりになりそうで、 お騒がせすることも無くなるかと思われます
[ 思い起こされた記憶の理由は、告げた内容の中にある。
一番声による迷惑を被る隣人へとそんな挨拶をするのは今や習慣に近く。** ]
(21) 2021/02/14(Sun) 02時頃
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[何の変哲もないコンビニ売りのツマミを写真に撮る、という行為への理解や共感が遠くとも、断る理由にはならない。>>0:169 受け渡しについてはいつでも、と応える声音は普段通りであったが。]
んっ、…いや、少し事情があって。 散歩中にうちのボスがな、……
[迂闊に口にした名が齎す邪推にまた喉が詰まった。 男としては別段困ることは何もないが、うら若き女子大生の早乙女が賀東荘内で妙な噂に苛まれては困ると、簡潔に経緯を説明して。>>0:170
苺フレーバーのリップクリームが、彼ら世代のチョイスにそう外れていないと知れたら、安心したように会計へと向かう途中。春日井の声にまた、足を止め。]
(22) 2021/02/14(Sun) 02時半頃
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ショコラリップ…すごいな、こんなものまで 食べられはしないんだよな?
[普段立ち入ることのないコーナー。到底手に取ることのないリップクリーム。まるで本物のショコラのような色をしているのに、実際は食べられやしないそれはまるで、己の奥底に抱えている感情にも似て。
はじめこそ物珍しげだった視線が、次第に翳りを帯びた。>>0:171]
(23) 2021/02/14(Sun) 02時半頃
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[しばらく無我夢中で歩き続け、自室の前に辿り着く頃には足音は既になかった>>0:160。 あれ、と思いながらも戸に手をかけ、彼が単に自身の部屋に戻るために後ろを歩いていたに過ぎないと気付いたのは自室に入って少し経ってから。]
はぁ………
[ようやく落ち着ける場所に来て、先程の態度は失礼だったんじゃないかもう少しマシな返答ができたんじゃないか、と悶々としながら頭を抱えるのはいつものこと。 残念ながらその反省が活きたことは今のところないのだが。
そのままの流れで、買ったチケットで観に行った公演の記憶が思い出される。]
(24) 2021/02/14(Sun) 03時頃
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[──演劇は嫌いではない。 人でざわつくロビーは苦手だけれど、ホールに入り開演さえしてしまえば、誰も彼も口を閉ざし、視線は舞台の上に釘付けになる。 自分にさえ他人の意識が向けられないのなら、その薄暗い空間は心地よさすら感じたものだ。
そこで観た劇は── 自分が生まれ育った地域はオペラ鑑賞なんかが教育カリキュラムに組み込まれるようなところだったから、観劇の経験はまあまああるのだが、そんな自分も観たことがないストーリーだった。恐らく劇団独自のシナリオなのだろう>>0:161。
"人狼"であると疑われ、集められた者達。 みな疑心暗鬼に陥り、自分ではないアイツの方が怪しいと各々の罪を暴露しながら押し付け合い、罵り合い傷つけ合い、最後はそれらの諍いから最も縁遠かった純真な少女こそが"人狼"であった、と。
やはり。 人間は恐ろしい。 自らが危険に曝されたら躊躇なく他人を差し出すし、にこやかに天使のように振る舞っていたって、裏で何を考えているのか知れたものではない。
劇の内容はフィクションであろうと、そう思わされた。 再認識した、といった方が正しいか。]
(25) 2021/02/14(Sun) 03時頃
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[そういえば── 丁度その頃だったろうか? 妙な出来事があった。
何故か部屋の前に食べ物が置かれる。それも3日続けて。>>0:159
1日目はスイーツ、2日目は辛い菓子、3日目にはカップ麺が数個あった。 甘味も辛味も不得手ではないけれど、日本のカップ麺は素晴らしいと思う。さすが発祥の国。特に麺がいい。ほどよい弾力があり、スープにもよく絡む。母国のヌードルも不味いと思ったことはないが、これを知ってしまったらもう戻れない。
なんて、その当時に考える余裕があるわけもなく。 第一の感想は、]
(26) 2021/02/14(Sun) 03時頃
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『な……何………?』
(27) 2021/02/14(Sun) 03時頃
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