211 【腐女子と】冬にゃこ【炬燵です】
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カルヴィンは、そんなに僕のおしり気に入ったの…?
tayu 2015/01/13(Tue) 14時頃
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― 時代劇に顔を出してみよう ―
[仙内城。 闇に燭の灯影が揺れる宵、 男は文机の前で書物をしていた]
……如何した
[障子の向こうに沁み出でた気配へ許しを与え、報を聴く]
―其は賊である。切り捨てよ
[密使の来訪を告げた黒脛巾組へそれだけを発して、筆先の墨を紙へ滑らせた。夜闇の遠く、波を広げるような気の乱れを感じながら、男の筆運びに乱れはない]
(*16) tayu 2015/01/13(Tue) 15時半頃
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[消えた気配が戻って来たのは四半刻もしないうち。 曰く、夜半の使いは密書を直接陸奥守に手渡すと言い城内へ乱入、 こちらへ向かっている、 と。 それを聞いて初めて、男は細い笑みを浮かべ尾の先を揺らした]
直接、と申したか ……”陸奥守”は誰にも会わぬ。儂が出向こう
[ナオエめ、こちらの気を惹くことには成功したな、と。 何を献じてみせたかと、老獪な家老の顔を思い浮かべながら立ち上がった**]
(*17) tayu 2015/01/13(Tue) 15時半頃
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― 隠密と褌と私 ―
よう来た
[灯火に照らされた忍の者へ、目を細める。 顔の半ばを隠された髪の下、感情を抑えた眸を眺め]
ほう…
[立ち居振る舞いを隅々まで眺め回し、この狼藉者に押し通られて倒れた手勢へも視線を流す。 ここまで入り込めた者は多くない。 直接、という言霊で男を引っぱり出したものは初めて]
儂に会えば、お前の用は足りよう 来なさい
[踵を返した。連れて行くのは使いをもてなす場ではなく、地を掘り下げた牢がある方。
ここで従えずに興を削ぐような出来の悪い密使ならば、失敗の返礼に八つに裂いてナオエの元へ送り返してやろう]
(*23) tayu 2015/01/13(Tue) 18時頃
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― 地下牢萌えギュンギュン ―
手荒い歓迎だったようだ。"陸奥守"の暗殺を企てる輩も絶えずあって、密使など名乗る者は信用されぬのでな
…其方、隠す肚のないことを示して貰おうか
[陰鬱な牢の壁へ、百目蝋燭の強い灯が踊る。 責めに用いられる道具も醜悪な陰影を浮かび上がらせていた。
男は隠密を中央へと歩かせ、その無駄のない身のこなしに過る違和感の正体を探る]
己が身に待つ結末を何も知らずに寄越されたわけではあるまい?我が城内へ侵入したのだからな
[敷かれた蓙を顎で示した]
………裸になり、名を明かせ
[影となり影に生きる者へ、自らの存在を晒せと命じた]
(*30) tayu 2015/01/13(Tue) 19時頃
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― 窓辺 ―
[ひなたぼっこすよすよ。 夢でも見ていたのか、口もぐもぐ、四肢ピクピクして]
んにゃっ! …… …?
[自分の寝言で起きた。 ぱっと腹這いになって、しばらくしょぼつく目を瞬かせ、
それから慌てたように周囲を見回した]
あっ…
[きょろきょろ]
(0) tayu 2015/01/13(Tue) 19時半頃
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― ボス猫モブレし隊 ―
[イカニモな廃倉庫。廃倉庫か廃工場は基本。 そこに群れるのはギャングを形成している野良のゴロツキ猫達(たぶん皇子派)
乱闘のあった現場からはだいぶ遠かった。即ち、敵対勢力の手の内に落ちたボス猫の縄張りからも遠い。 勇猛で高潔なそのボス猫は間違いなく比類するものない戦士だったが、彼には守るものが多過ぎたのだろう。手を選ばなければ突ける弱点はいくらでもあった──とかなんとかそういう話(雑なダイジェスト]
「そんじゃ、ドナルドさんよぉ。 選ばせてやるよ」
[ここまでバイクに繋がれて引きずり回されて来た黒白の猫は、コンクリートの床に蹲ってほとんど動かない。 「払い下げ」と彼らは呼んでいた。幹部連中から、用の済んだ獲物を与えられ貪る。 二度と復帰出来ないよう処理せよ、とは命令だったが餓えた彼らにとってはどうでも良いことだった]
「すぐにブチ殺して、死体がボロボロになるまで便器にするかー」 「ボロボロになるまで便器にして、まだ生きてたらゴミ溜めに棄てるか」
[タバサちゃんの鼻息が凄い。興奮し過ぎてタブペン折れた**]
(*33) tayu 2015/01/13(Tue) 19時半頃
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― 夢と浪漫のチカローランド>>*34 ―
[男は、隠密の全ての挙手投足を温度のない眼差しで見つめた。 感じさせぬほどの僅かな躊躇い。 衣服を解く所作、首を垂れる角度。 引き締まった野生の獣のような体躯。 真の名を握らせる不用意、あるいは覚悟]
ケイ……良い名だ
[裸身を曝す隠密の衣服は横に除けられ、徒手と見えた。それこそ密書すら見えず、]
して、書簡は── ……
[問いさして、男の言葉が止まる。地下の腥い空気へ沈黙が沁みた。
やがて草履で土を躙り、くつと嗤う。 あやつめ、凝った余興を送って来たもの]
(*38) tayu 2015/01/13(Tue) 20時頃
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──何処だ?儂には渡せぬと申すか、ケイ
[問いを続け、佩いた笑みを隠す。 この供物がどう出るか。いずれ、久方ぶりに愉しめそうだった]
(*39) tayu 2015/01/13(Tue) 20時頃
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小僧 カルヴィンは、メモを貼った。
tayu 2015/01/13(Tue) 20時半頃
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― ボス猫前に行列作るモブモブモブ>>*37 ―
[正解は? .。*゚+.*.どっちを選んでもモブレルート ゚+..。*゚+ ]
「けはぁ!泣いて命乞いする奴をぶっ殺すから楽しいんだろぉが!」 「おい、脚持てそっち」「俺アニキの次な」「騒ぐな!並べ並べ!」
[さほど、大所帯というほどでもない。 雄猫に興味のないものもいるだろうし98(0..100)x1匹を満足させられたら解放される……かもしれない]
「クチ」 「噛み千切られんなよ、暴れたらアゴ外せ」
[抵抗はどれほどのものだったか、八方から伸びる汚れた腕がドナルドの体に爪を立て、押えつけた。ビリビリに裂かれた服が散らばる。 乱れた髪を掴み上げ、顔を近付けて響かせる下卑た笑い]
「イイ悲鳴、あげなぁ」
[餓えた獰猛な逸物が、大きく開脚されたドナルドの秘部に迫(バキィ!タブペンの折れた音]
(*43) tayu 2015/01/13(Tue) 20時半頃
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― 地下牢もペンタブの寿命を短くする>>*42 ―
ほう。見上げた心がけよ… では手を触れずにひり出してみせるか?
[低く、感情を殺した声が述べる口上へ、微かに耳の先を動かす。 蝋燭を隠密の傍へ近づけ、その躯を詳細に検分した。 若くしなやかな肌理に刻まれた傷は古いもの。 至近の痕跡は、それこそ唇紋の一つすらその身に宿してはいなかった]
…… これで、執着の一つも残す可愛げがあらば、 コレを生かして返すにも愉しみがあったのだがな…
[独語の調子で呟いた。 この場合、可愛げとは即ち弱みそのものであり、あの家老が支える主家をも揺るがせる手札となったはずだった。
ナオエの顔を思い浮かべる時、男の眸には情炎に似た昏さが宿る]
(*52) tayu 2015/01/13(Tue) 21時半頃
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よい。儂が手ずからあらためよう
……吊れ。
[後の言葉は、闇の底へ控えていた黒脛巾組へ。 釣責の為に据えられていた滑車が軋んだ。
細く締まった足首へ巻かれた縄が二方向へ巻き上げられる。 開脚逆さ吊りの責めは、ケイの頭肩が地面を離れる前に止まった。拷問が目的ではない、密書を受け取る気にはなったのだから]
(*53) tayu 2015/01/13(Tue) 21時半頃
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― よーしわかった、ラ神の優しさ大爆発!15(0..100)x1匹で!>>*47 ―
[低く迫力のあった声が、苦悶に割れた音へ変じる、それが合図。 餓えた猫達の興奮を煽るには十分すぎるほど。
冷徹なカメラのレンズが全てを映す下、肉の宴は終焉のない奈落を走る]
「すげぇ締まり、鍛えてる奴は違…ウッ」 「おい出したら早くどけ!どんだけ待ってると思ってんだ!」 「手がお留守だぞボス猫さんよぉ、オラちゃんと扱け」
[気絶すれば水を掛け、 そのうち痛みに麻痺して反応が薄くなれば、どこのものとも知れない薬物を獲物へ施した。 今度は堪え難い快楽で狂わせ、ボス猫の強固な精神を削り壊す為に。
入れ替わり立ち替わり陵辱の限り、 やがて、ドナルドの胃と腸を放った精液で満たした後。熱狂鎮まった彼らは、襤褸屑を路地裏に放り出す事になる**]
(*55) tayu 2015/01/13(Tue) 21時半頃
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カルヴィンは、直円にチュー!
tayu 2015/01/13(Tue) 22時頃
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― フフフ…そんなこともあろうかと、予備のペンをグロス単位で購入済み>>*56 ―
妙な言い回しだな。忍びらしからぬことよ
[執着などある筈がない。と。 拳を握りしめて耐える若い贄は言った。睨み上げる金目銀目の強さ。 それは殺そうとしても殺せない――執着と呼ぶのではないのか]
面白い。 興が乗った
[吊り上げた密使へ、逆しまな笑みを向けた。 足首だけでなく肩でも体重を支えられる姿勢、恐らくは長く保つ]
美しい瞳だ。抉り出して形見に送ってやれば、彼奴も喜ぼうか
[腰を屈め、ケイの頭を掴み両瞼へ親指をかける。 グリ、と軽く爪を押し込んだ。 抉るためではなく、角膜を削り球を歪めて一時的に視覚を弱めるため。 指へついた涙を舐めながら、大きく開かれた下肢の間へ立つ]
(*62) tayu 2015/01/13(Tue) 22時半頃
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……。 ……蛍(ケイ)
[呼ぶ声は、質を変じていた。 どこからか漂う、麝香めいた香木の薫。 低く押し潰していた男の"声"は透明度を復して。苦みばしった硬質な、それでいて音楽的に響くもの―――"ナオエ"に似た声質]
慎ましやかだな お前は色子でもあるまい…辛かろう だが、これが任務。 そうだな?
[喉の奥で嗤って、選んだ言葉を滴らせた。 漆黒の尾の下、晒された後庭へ膏薬を塗り伸ばした指で触れた]
(*63) tayu 2015/01/13(Tue) 22時半頃
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― 窓辺 ―
[どうやら、探した影は近くに見えない様子>>0 ヒゲを萎らせて、尻尾も下肢の間にへなりと垂れた]
…んみゃ
[起き上がり、キッチンの方へ歩き出す。 最初の三歩で腰抜けたみたいにふにゃふにゃとフローリングへへたり込んだ。ぴぃぴぃ]
(1) tayu 2015/01/13(Tue) 22時半頃
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― ナオエ新作は失明プレイ!>>2:*45 ―
ナオエ様、御膳をお持ち致しました
[線の細い稚児が1人、ナオエの寝室の扉を開く。 身の回りのお世話を申し付けられた相手は、主家の眼鏡執事。何やら面妖な訳で光を失われてしまわれたそうな。 それから、何とも奇妙な路地裏に迷い込み、正体不明の鬼の類に遭遇し大変危険な目に遭いながらも心眼の技でバッサバッサと切り捨てられたとか(雑なダイジェスト]
お加減は如何でございましょう…?
[そっと声を掛けながら、ナオエの傍らへと膝を進める。 膳には一汁三菜、さらにお粥と匙も乗せられていた。
どうぞ何なりとお申し付け下さいませ]
(*70) tayu 2015/01/13(Tue) 23時頃
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― さーあどんどん折っていくわよ!>>*73 ―
[双丘のあわいを辿って行く。 窪みに触れ、ひくりと収縮する襞の危うさに目を細めた。 若くしなやかな肢体。 黙して任に忍びようとしながら、脆く崩れそうな弱みを微か覗かせる砂楼]
…どうした? 力を抜け
[殊更に冷静であろうとする声へ似せて。 隠密の反応を読みながら緩やかに、指を沈め始めた。 風の通らない地下牢に、香は焚きしめられていく。掲げられた下肢の艶かしい白が燭に浮かび上がり、尾の影が揺れた]
より深くを探らねばならん わかるな、ケイ
[埋めた指で膏薬を塗り込めながら、往還させる。偽りの台詞に、どこか堪えたような切なげな色を混ぜ入らせながら]
お前を苦しめる為ではない
(*79) tayu 2015/01/13(Tue) 23時頃
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──逆らえば、 余計に苦しくなるだけだ。
[肉体も、その心をも]
(*80) tayu 2015/01/13(Tue) 23時頃
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― 次回予告・百鬼夜行とのプレイ>>*76 ―
よかった――です 今は…間もなく未の刻になる、なります頃かと
[応える稚児の言葉はどこかまだ丁寧な物言いに慣れないのか、ぎこちない]
…はい、あっ あの… 花留と申します。先だって、若湖<にゃこ>寺よりこちらへ参りました
こうして、ナオエ様のお傍にお仕え、させていだだ……き、その
[さらに膝を進め、伸ばされた指へとおずおずと鼻先を近づけた。 耳が後ろに折れていく]
とても うれしいです
(*86) tayu 2015/01/13(Tue) 23時半頃
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― 窓辺からわくわくこたつへ ―
[ふらふら、へにゃへにゃしながら歩いて行く。 途中さしかかったコタツ、その上は見えなかったけれど、裏でころんころんしている野良二匹はばっちり遭遇した]
にゃ?
[尻尾ぴーん。 大好きなケイとドナルドへ声を掛けようとしたようだけど。
一、二度瞬いてそっとコタツ布団の影に隠れた。隠れてちらっちら見ている]
(2) tayu 2015/01/13(Tue) 23時半頃
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― おっと鼻血で原稿が(ペンばきっ) ―
[もの馴れぬ反応、上がる息。 冷徹に隠密の心の裡を探りながら、男は唇の端を歪めた。 指に触れた蜜蝋の感触。秘められたモノに沿って、そこだけが柔らかい内壁をくすぐる。 おののきながら収縮するに合わせ、爪先で密書を奥へと追いやった]
…ケイ
[咎めるような色は乗せず、淡と名を呼ぶ。 まるで彼自身が密書を奥へ咥え込んだとでも示すように]
取り出す為だ、これは。 お前も耐えよ
[二本目の指を狭孔へ潜らせる。 そして奥から手繰る動作は、任務の道中で異物に苛まれやわらかく加工された箇所を擦り、そしてまた内に潜む瘤を掠めて行く]
(*92) tayu 2015/01/14(Wed) 00時半頃
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私とて…
[けぶる麝香の薫。 ナオエがこの者へ垣間見せた情など知らない。ただ、それをこの隠密が望んでいると想定して、内心乱れる"声"を演じ滴らせた。 しなだれ揺れる尾へ、ほんの僅か尾を触れさせて]
(*93) tayu 2015/01/14(Wed) 00時半頃
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ぴゃっぁ!
[上から何か落ちて来た! でしーん、と覆い被さる毛玉の下で(野良ズに気付かれないよう)声を殺してぴぃ、ぴぃ]
ぁ…ぅぅ、セシル、兄? だいじょうぶ?
(5) tayu 2015/01/14(Wed) 00時半頃
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― ペンタブを鼻に挿して鼻血ブロック>>*102 ―
[尾に尾が絡む、そのいじらしい仕草。 囚われている幻覚の様すら、手に取るようにわかる気がした。 男の冷ややかに褪めた瞳にまた情炎めいた昏さが宿る。同じ声と近い血を持つ恨めしい愛おしいあの。
―― 直円……似ていないだろう、私達は?]
ケイ…
[偶然を装い掠めさせていた指はやがて、あからさまな動きへと変じていく。 快の源泉である瘤を弄り、粘つく音を殊更に立てながら裡を掻き回して瑞々しい隘路を緩めた。 胎の密書を爪先に捉え、排泄する動きには奥へ押し込み、飲み込まんとすれば引き出して理性を削ぐ。
吊り上げられたしなやかな裸身が徐々に朱に染まり、健気に自戒する声も千々に乱れ地下牢へ淫靡に反響する、責苦の時間]
(*110) tayu 2015/01/14(Wed) 11時半頃
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[細い蝋燭の一本が尽き、檻が一段暗くなった。
どこまで耐えられようかと薄く笑っていた男の唇が、幻惑の香と同じ毒を吐く]
ずっと耐えて来たのだな… もう、良い。 私が 許す
[絡ませた尾はひどく優しく。 触れられぬまま張り詰めた若く硬い雄芯、その付け根を内からぐ、と抉った]
(*111) tayu 2015/01/14(Wed) 11時半頃
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カルヴィンは、ヴェスパタインとはんぷくよことび
tayu 2015/01/14(Wed) 14時頃
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― わくわく出歯亀ランド ―
…にゃ
[目の前で繰り広げられる野良二匹のアダルティな世界。 カルヴィンは耳先までほんのりピンクに染まりながら覗き見る。 キラキラしゃららーんな世界に生きてきた美少年には刺激的過ぎる光景です]
みぅ…
[ケイ兄は今まで見たことない苦しそうな、凄く気持ち良さそうな顔だし ドナルド兄も全然違う。 なんてことだ、僕はノリタマを超えた大人のフリカケを見てしまった。 どうしたらあんな風に、と瞳孔全開でガン見]
あ にゅ…ふ
[もじもじ。はらばいになったまま、コタツ布団に擦り付ける。 じわんとした熱が広がって、もじもじもぞもぞ。 ところでこれ全部セシルを上に乗せたままかもしれない**]
(*117) tayu 2015/01/14(Wed) 14時半頃
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― 黒忍者のお尻にペンタブ突っ込みたい>>*112 ―
[びく、と供物が跳ねた。甘い香に、青く濃い精のいきれが混じる]
…あわれな
[自らの放った穢れを浴び、白を散らした顔。 自らも香の毒気にあてられたかの眼差しでそれを見下ろし、低く押し潰した声は苦く吐く。 無意識にだろう、うねるような内壁の痙攣が止まる前に、男の指は素早く密書を抜き出した]
確かに受け取った ………口寂しいか?ならば代わりにこれを咥えておれ
[宝を抜かれた洞の門をしばし眺め、其処へ親指ほどの塊を押し込む。
香に練り混ぜて用いたと同じ幻薬を、練り木と合わせて丸薬にしたもの。腸内から直に取り込む濃度では完全に五感を狂わされ、現実と幻覚の境界を曖昧に薄れさせていく。 悪夢と感じるか極楽と錯誤するかは当人の心次第。
そうしておきながら男は牢の央を離れ、蜜蝋を融き油紙を剥がす。 思考は背後の淫猥な人形めいた贄から完全に離れ、怜悧な為政者のものとして巻物を一読し、思考を走らせた]
(*128) tayu 2015/01/14(Wed) 18時頃
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カルヴィンは、ホレーショーのタテガミぐいぐい。
tayu 2015/01/14(Wed) 18時頃
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― いいじゃ〜、ないの〜>>*130 ―
[沈思は長くはない。男は細く笑んで顎を撫でた]
面白い。 ………絵師を呼べ それから取り急ぎこれらの者達を集めよ。評議を行う 国の大事だ、内密に事を進めよ
[幾つかの名を記した紙を手の者へ渡し、振り返る。 地下牢の中央に活けられた華へ]
喜べ。其方を生かして帰すことにした これより国内の根回しが済めば、返書を託そう。幾月もかかるまい。それまで――
[低い声は期限を言わない。先が見えれば頼る綱になる]
労に報い、褒美をやろう。儂はそちらの家老ほど冷酷ではない 己の心を押し殺すのは辛かろう?
(*133) tayu 2015/01/14(Wed) 19時頃
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ナオエの声を聞けば勃起し、顔を見れば尻孔を濡らし 疼く身体へ素直に、彼奴の情けを強請れるように
冷血な彼奴とて心動かさずにはおらぬだろう。…其方は斯くも美しい
[押し潰した男の声は、また質を変じて。 毒を交えた"直円"のものへ]
先ずは、言えるようになれ 抱いて下さいと
[両足首を吊る滑車を回し、背中が床につくまで精悍な裸身を下ろして男は薄く笑む。 開かれたままの下肢の間へ身を入れ、幻覚の沼に沈む贄を見下ろした]
(*134) tayu 2015/01/14(Wed) 19時頃
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― 猫の刷り込み>>*135 ―
[盲者の手が首筋へ触れてくれば、稚児は一瞬止めた息を漣のように吐く。 新しい名を呼ぶ声も、耳を弄う指も、初対面の相手を知ろうとせんもの]
あ…あの、以前… 街、いえ ――街で お見かけした事が…
[しどろもどろな答えに、安堵が混じる。 裏色街の灯、古い夜。泣いて怯えていた幼い少年のことなど最初から覚えていないかもしれないが。 あの優しいお方が視覚に禍を負ったと聞き、今ならばあるいは今一度、お逢い出来るのではとその一念で]
お噂を耳にするにつれ、…いつかお仕えしたい、と…
[水揚げ相手として会った旦那様が、実は風紀取り締まりの為に動かれていたお偉い方だったと知ったのは夜の明けてから。 人攫いと結託していた遊郭はやがて取り潰しにあい、年端もゆかぬ男娼達はあるいは家族の元に帰り、戻る家なき者は寺へ稚児として預けられ―――]
……その。何かお召し上がりになられますか?
(*146) tayu 2015/01/14(Wed) 21時頃
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