129 【DOCOKANO-town】
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/07(Sun) 00時頃
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……情報の、共有……、
[ヴェラの言葉に、ああ、と]
……意味は……あるよ。
[正しいかも判らない情報では、あるけれど]
……ナユタが言ってた。 真偽については自分で考えて……って。
だから、伝えたあと、どう咀嚼するかはフィリップが……、
[と、11人の内訳を伝えようとしたところで]
(24) 2013/07/07(Sun) 00時半頃
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……芙蓉は、白よ……、
[沈痛に、応じて。地下駐車場には、重く、首を振った]
(28) 2013/07/07(Sun) 00時半頃
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……、
[移動メニューを眺め、二つ、消えているのに目を落とし。
そして――もうひとつの変化に気付いた。 このステージ、城址公園の人数が、3から5に増えている]
……ヴェラ、フィリップ。二人、来た。
[混乱しながら――やはり、警戒を]
(40) 2013/07/07(Sun) 00時半頃
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……ええ。 巻き込まれても、あれだし……、
[離脱するというフィリップに、頷いたあと。 手を伸ばし、抵抗されなければ、ぐっと引き寄せる]
あと三人……ミルフィ、ラルフ、フランシスカ。
[十一人。先に告げた面子と、ヴェラ、芙蓉。それを除いたメンバーを、囁いて]
……判断は、自分でして。
(46) 2013/07/07(Sun) 01時頃
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……気を付けて。
[フィリップの耳元で、そう続けて。ああ、と]
……あなたが白だとは、誰からも、聞いてない。 ついさっき、会った、ナユタからも……、
[だから、あなたの白は共有情報じゃない。 そう言ったあとで――十人前後いて、誰一人、彼を白という情報が出ていないのはどういうことか――と、今更になって]
(61) 2013/07/07(Sun) 01時半頃
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[そうして――フィリップが離脱したあと]
……ヴェラ。
[くいと、服のどこかを摘まんで。 幾らか項垂れたまま、ぽつりと、口を開く]
……私、芙蓉のこと、あんまり知らなかった。
だけど……仲間、だったよね? ああして話して……少し前まで、一緒にいて。
[ふるりと、かぶりを振って]
来た二人が、赤なら……、やろう。 ここは――私のホームなの。だから……やれる、から。
[そう呟いて――身構えた。自分たちを差し置いて、先に戦闘が始まるとは、思ってもおらずに**]
(87) 2013/07/07(Sun) 02時頃
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……やり合ってる?
[仕掛けたダーラと、防戦するラルフを認める。 ナユタの話によれば、ラルフは自称白――ああ、そういえばこれで全員と会ったことになる。 もっとも、セシルはこちらが一方的に覗き見ただけだから、会ったというには無理があるかもしれないが]
ラルフと敵同士……、って、いうことは。
[自称白のラルフと戦っているのだから、ダーラは赤。そう考えるのが、ごく自然]
(110) 2013/07/07(Sun) 12時頃
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[ダーラは赤。その情報に、頷いた]
――承知した。 ここは私の舞台だ、後れは取らん。
[答え。 先に動いたヴェラの背を眺め――小さく、呟いた]
――私は沙耶、私は沙耶。
[だから、やれる――容赦なく、やる]
(122) 2013/07/07(Sun) 13時半頃
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[刀を抜き払い、正眼に構え――そこから、ゆらりと刃を動かしていく。 闇を斬るように、剣を運ぶ。実際に、斬っているのかもしれない。戦いを忌避する弱い心を]
――……、
[――沙耶のホームステージ補正は、相手に作用するタイプのものではなく、沙耶の強化である。 通常攻撃を含むすべての斬撃に飛び道具の打消し判定と防御無視効果が付加され、沙耶が苦手とする遠距離タイプや重装甲タイプへの相性が改善される。
これに加えて、ホーム限定の必殺技『夢想剣』が使用可能となる。 無念無想、無意識に剣を振るうことで意識した剣技を超えるという一刀流の奥義であるが、ロクヨンでは単純に全ステータスを強化するという、初心者向けキャラクターらしい効果の技として再現されている。 発動の前段階として、五行の型をとる必要があり――それがいま、沙耶が虚空に刀を舞わせている理由だった。
――余談だが、読みが『むそう』であることから、この状態の沙耶を指して『沙耶無双』と呼ぶプレイヤーもいるとかなんだとか]
(127) 2013/07/07(Sun) 14時頃
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[――そうして、刀の舞を終えれば。次に斬るのは、敵だけだ]
――……沙耶、推して参る!
[タッと、地面を蹴った。 ラルフの援護に回ったヴェラとは異なり、一直線にダーラに向かう。 その突進は、あの放送の前、いまはもう存在しないホテルでのそれよりも速い]
此度は逃がさんぞ、女帝……!
[大上段に構えた刀が、月光に煌めく。 小細工も読み合いもない。数の優位とホームの優位に任せての、愚直な突撃。 ダーラがどう出るかは、出たとこ勝負。 間合いまで踏み込んで、袈裟に斬り込むことを、ただ考えた]
(128) 2013/07/07(Sun) 14時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/07(Sun) 14時半頃
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――ヴェラ! ラルフ! ここで討ち取るぞ! 囲め、逃がすな!!
[三対一という優位、しかも自分のホームステージ。 相手は、ほぼ明らかな赤。敵の数を減らすには、これ以上とない好機]
赤の連中はナユタと芙蓉をやった!
奴等から仕掛けた戦だ――最早、容赦も慈悲も要らん!!
[――そう、"沙耶"が叫ぶ。"沙耶"はやれる、"沙耶"は斬れる]
(130) 2013/07/07(Sun) 15時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/07(Sun) 15時頃
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[肉を断つ感触が、刃を通じて伝わる。 ホームとはいえ、流石に、一撃で仕留められはしなかったが。 ならば二撃で持っていけばいい]
――せっ!!
[袈裟に斬り込んだ刀を返し、斜めに切り上げるように運剣を繋ぐ。 が、これはダーラの鞭にぶつかり弾かれる――刀と鞭が相殺するのも不思議なものだが、その辺りはゲームである。 沙耶だって、玉響でレーザーなんかを斬り落とすなんて物理法則を無視したミラクルがあるので、そこはそれだ]
――そうとも、私たちは白だ。 三人相手に仕掛けるとは無謀が過ぎる――蛮勇のツケは、その命で購え!
[そう、ダーラに啖呵を切って]
(163) 2013/07/07(Sun) 17時半頃
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[続けて仕掛けようとしたが――闇魔法の連打。 でたらめな狙いのそれは予測が難しく、真っ直ぐこちらを狙ってくるよりも厄介か]
――逃がすか!!
[そうして、ステージ移動の操作に気付けば。 AGIも上昇しているとはいえ、移動操作の完了に間に合うかどうかは際どいところだろう]
待て――その首、此処に置いていけ!!
[逃走を選んだダーラに叫び、消え行くその背に向かって、刃を一閃する――果たして、手応えはあったかどうか]
(164) 2013/07/07(Sun) 17時半頃
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――っ!?
[ダーラを援護するような炎撃に、手元は狂った。 最後の一刀がダーラに届いていたとしても、仕留め切れるほど深くはないだろう]
くっ――何をやっている!?
[沙耶は――というか、沙耶の中の人の――は、破滅的に察しが悪い。 いまや確実な赤となったダーラを、ラルフが庇うような動作をみせて尚、それが示す明確な事実へと即座には到達し得なかった]
(173) 2013/07/07(Sun) 18時頃
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沙耶は、ダーラを仕留め損ねて、小さく舌打ちした。
2013/07/07(Sun) 18時頃
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――……、っ。
[こちらもステージ移動して追撃をかけようとしたが――ラルフの様子は、それを許すでもない。 というか、どこに移動したか判らない――大抵はホームへの逃走が常套手段だが、ダーラのホームを知らなかったので]
――三人がかりで、しかもホーム。こんなチャンスで、取り逃がすなんて。
あなた、なんなの? 誤射なの? 莫迦なの? 阿呆なの?
[と、ラルフを睨んで――芙蓉の名が出れば]
……芙蓉と一緒にいたの?
[それには、目を丸くした。一体、誰が芙蓉をやったのか]
(176) 2013/07/07(Sun) 18時頃
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……騙ってた?
[ヴェラの言葉に、首を傾げる。 いやしかし、いまの話では、白の芙蓉を守ろうとしていたというのだから、それなら白になる気もする。 でも、いまは赤のダーラを――考えて、こんがらがった]
(182) 2013/07/07(Sun) 18時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/07(Sun) 19時頃
武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/07(Sun) 19時頃
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――つまり、貴様も敵ということだな。
[ラルフの告白を、そう、端的に理解した。 話すあいだの表情。芙蓉と彼のあいだに、果たして何があったのか。 だが、ともかく敵だというのなら――“沙耶”は逡巡しない]
……逃がすか!
[移動の兆候に、一足飛びに踏み込み、同時に刀を薙いだが――間合いも遠く、届いたかどうかは怪しい]
(204) 2013/07/07(Sun) 19時半頃
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――……、千客万来だな。
[新たな来訪を告げる、アラートに。ひゅっと振った血刀から、地面に雫が散る。 そういえば、血まで再現されているのだと、迂闊に納刀は出来ないなと、ふと思う。 懐紙はあるけれど、出来れば、水で漱いで、脂も落とせるなら落としたほうがいいだろう。 いや、まあ、刀が錆びるほどの時間、ここで戦い続けることになるかは判らないけれど――、]
……手負ってはいないな、ヴェラ?
[一応、そう確認して]
……敵なら、今度はあなたから仕掛けて。 あなたが隙を作ったところで、私が斬り込む。
[と、頭に昇った血も幾らか治まって]
(233) 2013/07/07(Sun) 21時半頃
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……とはいえ、相手が見当たらないことにはな。
[ふむ、と。ヴェラを見遣って]
忍びの者であろう、お主。探れたりはしないのか?
[と、一応、訊ねてみたり]
(236) 2013/07/07(Sun) 21時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2013/07/07(Sun) 21時半頃
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[探索をヴェラに丸投げして、ひとまず懐紙で刀を拭いながら、軽く首を傾げる]
ん……、確かに。 この場に複数人がいると知って、移動してきたのだと思うが。その割には……、
[数の不利を押してもやる気がある敵ならとうに仕掛けてくるだろうし、味方なら出てこない理由がない]
……ロクヨンで、刀の手入れをする日がくるなんてね。
[呟いた。朱に染まった数枚の懐紙を、はらはら捨てて。 本物の刀なら、もっときちんと手入れをすべきなのだろうが、そんな道具もない。 そうして、血の拭い残しがないかだけを確かめたあと、鞘に納め。戻ってきたヴェラに、首を傾げた]
――……誰もいない? 分が悪いと思って、退いたかな。ここは城だし、私たちはどちらも和装だから。
[どちらかのホームステージと思ったのかもと、そう継いで]
(251) 2013/07/07(Sun) 22時頃
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[一覧の、ほかの人数を流し見る。まだ訪れたことのない、バーに複数。 敵のホームである心配がないサンタワールドや屋上庭園にも、一人づつがいる]
殴り込みか……バーが、多いようだが。 両陣営で戦闘中か――それとも、どちらかの陣営が固まっているのか。
屋内ステージだろうから、私にとっては悪い場所ではないが……、
[表示がすべて敵だとするなら、それこそ流石に蛮勇というものだ]
……殴り込むなら、サンタワールドか屋上庭園の一人を狙うほうがいいだろう。 その二箇所なら、敵のホームでは有り得ない。二対一で、優位に戦えるだろうから。
[或いは、と。別の選択肢を]
……ナユタや他の仲間を探すというのも、あるな。 今のところ、皆、ラルフが白だと思っているはずだから。
(254) 2013/07/07(Sun) 22時頃
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……ん、そうみたいね。 ミューズホールも……あら?
[目の前で、それは二人に増えていた]
殴り込みでも、別行動でも、私はどちらでもいいけど……、
別行動するなら、うん、そうね……こうしましょう。 自分のホーム以外で敵と出会ったら、一度、お互いを呼びに行くの。 勿論、元の場所に敵が残ってるとも限らないけど……そうすれば、比較的、安全でしょう。
[最後に残っていた味方の人数で勝敗が決まるのなら、なるべく安全策でいきたい]
(271) 2013/07/07(Sun) 22時半頃
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まあ……勝てる相手だっていうなら、別だけれど。
[と、提案を締めくくった。それを受けるかどうかは、ヴェラ次第だが]
……どちらにせよ、移動はすべきかしらね。 ダーラやラルフが、大勢連れて戻ってくるかもしれないし。
(278) 2013/07/07(Sun) 22時半頃
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はいはい、気をつけて。 じゃあ、私は屋上庭園に行ってみるわ。
[ヴェラに、ぱたぱた手を振って。ヴェラが転移したあと――]
――……は、ぁっ。
[ぺたり、座り込んだ。演じるのが、もう、限界だった]
……は、あはは。 斬った、斬ったよ……私、人、斬ったよ。
(284) 2013/07/07(Sun) 22時半頃
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[ダーラには、それなりの深手を与えたらしい。 野外ステージというのに、血の臭いが漂っている。 最後の一撃を、思い返す。ラルフに、妨害されなければ。 いや、あと何センチか、踏み込んでいたら――ステージに残っていたのは、ダーラの髪ではなく首だったはず]
……は、あは、は……、
[荒い息を吐く。戦闘の余韻が、未だ残る血の臭いが、ひどく感情を昂ぶらせている。
子供の頃、憧れた戦国の武士たちの戦い。 高校生の頃に読み耽った、西洋の騎士物語。 あるいは、大学に入って知った、ホメロスの描く雄大な戦場叙事詩。
――そう、憧れ続けた彼らの末席に加わったといってもいいだろう。 アーサーの騎士たちや、シャルルマーニュの十二臣将、ハゲネらブルグント族の騎士団、大いなるエル・シド、風強きトロイアの野で死力を尽くした数多の英雄たちの。
この現代では、非力で弱い女の自分では、絶対に手が届かない。そのはずだった]
(301) 2013/07/07(Sun) 23時頃
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[ひとしきり、うずくまったあと]
……やだ、私……、
[自分の身体に生じていた変化に、はたと気がついて。 ひどく赤面し、動揺もしたあとで、ヴェラと別れたあとで良かったと、安堵した。
けれど――この昂ぶりを静めるには、いま少し、なにか]
……、
[ステージ一覧を眺める。人がいるステージ。 墓地なんて、陰気臭くて今の気分には合わない。 見慣れた大学のステージというのも、現実感がしそう。 競馬場は――――だから。ああ、なんだ、パッとやるならバーしかないじゃないか]
(305) 2013/07/07(Sun) 23時半頃
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―Bar『Somewhere』―
[――まるでドアベルのように、新たな来訪を告げるアラームが鳴ったろう。
ここへ転移したのは、何故だったろうか。 戦闘の昂ぶりを、酒が鎮めてくれるかもしれないと思ったからか。 それとも、現実では縁のない、盛り場のバーなんていう場所に今なら入れると思ったからか]
――お邪魔します、ね。
[勿論、幾つかの判断はした。 味方ばかりなら、酒の一杯も飲んで、落ち着けばいい。 敵味方が争っているなら、自分の増援で戦局が動くだろう。 敵ばかりなら――まあ、狭いステージなら、人数の優位はそこまで絶対的でもなし]
(313) 2013/07/07(Sun) 23時半頃
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[その場にいたメンバーを見遣って、ゆるり笑顔を浮かべた]
良かったら、お酒を一杯、頂けますか――?
[まあ――そう、結局のところ。 まだ酔い足りなかったということだろう――酒に酔うか血に酔うかは、ともかくとして]
(314) 2013/07/07(Sun) 23時半頃
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――あ、さっきはありがとう。 言いそびれちゃったから、お礼。
[と、ヴェスパタインの姿を認めれば、軽く会釈して]
ああ……ご無沙汰ね、フランシスカ。 元気だった――というには、あんまり顔色、良くないみたいだけど。
[なんて、気軽に応じられるほど、気分は昂揚していた]
(319) 2013/07/07(Sun) 23時半頃
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あら、面倒臭いって、ご挨拶にも程があるわね。
[軽く鼻を鳴らして、ヴェスパタインをじろっと]
(326) 2013/07/08(Mon) 00時頃
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