217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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つつつぼがわれ、れれ、たのは残念ですけど、 べべべ、べに、べにはさ、んの言うように
あんまり……
[場を離れて、帰ってきたり。 宴の準備の方に取り掛かったり。
忙しいのかもと、亥神は言葉を重ねる。]
(104) 2015/02/14(Sat) 23時頃
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—— →集会場 —— [震えの止まった体躯に、ほっと安堵して。 そろそろとお守り袋を拾い上げると、そのまま集会場へとゆっくりゆっくり戻っていく。
宴会場には座布団の一つくらいあるだろう。 そう考えながら集会場へとまた帰ってくれば、そこにはいったい何人の姿があっただろうか。
離れる前にいってらっしゃいと声を掛けてくれた羊の姿を思い浮かべながら、とにかく子を寝かしてやらねばと、ちょうどよいところを探す。]*
(105) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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ジョージは、レティーシャと視線があい、こくこく、こっくん。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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[心配無用と言わんばかりに 自分の頭を撫でる老いた辰>>92に]
そう?…ならいいんだけど…。 龍さまは何かあったら紅羽さまを頼るといいよ。 紅羽さまはとってもすごい人だもんね!
[なんたっておいらのことを誰よりもわかってくれるし! などと思うのは掛けられた優しい言葉からか。 そう良いながら酉の方に視線をあげて 柔和な笑みを向けた。
それからしばらくして飛んでいった姿>>95を目で追いながら 綺麗だなあとしばし見とれていた。]
(106) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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[落ち着こうと深呼吸。 未の言葉に頷いたように見えたから、亥神は代弁する。>>103]
すす少しなら、かみさま、大丈夫……みたい!
かみさささ、ま、僕のこと、もうおろしてください。 ぼくも、もう、大丈夫……うん。
(107) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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ジョージは、緩んだ腕から、ひょんと飛び降りる。残念そう。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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宴に酒もつまみもないと。おやおやそれは、おかしな話だね。
[くつりと笑い肩を揺らせて、酉に続いて準備の方へ>>93。 手伝いをする気持ちは十分、されど何をしようかと。 きょろり、きょろりと見ていればそこに掛るは未の言葉>>102。]
…皆、優しいね。 言葉に甘えて爺はゆっくりしようか。
[準備をする皆に一礼の後、座布団片手に邪魔にならぬ様隅の方へ。 すとんとまるで置物の様。 そうしてちらと主と亥の方へと向けば、ひらりひらひら手招き一つ>>104。]
じろう殿、こちらへおいで。 心配ないよ、主様なら大丈夫だろうて。
(108) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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はいはーい、りらーっくす。
[態とのんびりとした声を出して、亥の彼を落ち着かせようと。 慌てたところでいいことはないとは持論。慌てなさすぎて遅刻が過ぎるとはよく言われるけれど。]
割れちゃったものは仕方ないよ、ただでさえ壺って割れやすいんだから。売りつけてきた人に一つ文句言わないとねー。
[亥の彼>>107の言葉に、そう、と表情を綻ばせ。 とびきりのお酒用意しちゃおう、と意気込む。いや、酒や肴は神様が用意したものだけど。]
(109) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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[四肢をうんと伸ばすと、鼻の上に乗った眼鏡はそのままで、獣姿から人へと身を転じさせた。]
沙耶さ、ん。 あの、お酒、かみさまの座るところ、一緒に案内しま、しません、か?
[黙りこんだ姿に何を考えているのかまでは読めなくて。 提案をひとつ。**]
(110) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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後ろ? え、何のこと…?
[などと盛大にしらばっくれながらくるりと後ろを向く。 残念ながらお尻の尻尾は2 (1うまく猿真似てて本物と見分けがつかない 2見えないようにスカートの中で腿に巻き付けてある)ので 後ろ姿だけで判断することは難しいだろう。]
変な沙耶さん。
[それから座席について酒を飲みたい気持ちをぐっとこらえ 未や卯の手伝いをしただろう。 が、用意している供物の中にバナナがあれば こっそりつまみ食いをしたかもしれない。]
(111) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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き、気をつけます
[卯というのはマイペースだが、そそっかしい。 それゆえに、皿を割るなといわれては、酉の方を振り返り 頭を下げて、気合をいれて支度にかかる。
それでそれから羊のもとへ。 金色の柔らかな髪をゆらして、羊が みんなに声をかけているのを見れば、心優しいなあと 感服し
かけられた言葉に、う、と持ったお皿を落としそうになった]
う……。 さやちゃんだけでは 大変ですし
(112) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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[わたしが行っても、とどもりつつ、わたわた仕事を開始して それでもやっぱり落ち着かず、ある程度手伝いをしてから 「すみません」と頭下げ、風呂敷も置いたまんま 巳の背を追って駆けてった。]
[水之気を、蛇は好むというなれど、彼が司るは火の力。 森の木々に頼み込み、耳をすませて巳をさがし、 やがて姿を見つけてかけよれば、 ゆらゆらゆらぐ陽炎に立ち止まる>>98]
(113) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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タルトは、モスキート(龍世)の前に水を一杯差し出した。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
レティーシャは、モスキートが腰を下ろせば、お茶飲むー?と、片手間に急須と湯呑を用意しようか。
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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……。
[木生火。怖くない怖くない、と自身にいいきかせ たったと駆け寄り袖>>99を引く]
み、南方さん、……あの 宴が
大丈夫ですか
[戻ろうと暗に彼に提示して 最後のほうは小さな声で 告げたならば聴こえただろか*]
(114) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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モスキートは、いや、これで十分だよ。ありがとう。[水を受け取り、暫し玩ぶ。]
2015/02/14(Sat) 23時半頃
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[人の少ない場所ではすらすらと紡ぐ言葉も、 人が多い場所では同じを繰り返す言葉も、 壷が割れたことが起因しているのか いつもより舌が回らず。]
えと、えと、あの、かみさまはどんな人から壷を買ったのですか? さ、さささや、さ、さやさん、と僕で、文句、言います、から!
[何処に向かおうかと、またきょろり]
りゅ、龍世さ、まっ
[手招きに応じて、1歩を踏み出した。**]
(115) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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うん?あー、うん、そだね。 あと少しで準備も終わるし、もう少し待ってねー。
[それまではりゅうせいと一緒に居てあげて、と>>108、>>110亥の彼に告げて。 かみさまが席に着けば、きっと宴は少しずつ盛り上がるだろうと。 勿論、皆が戻らないことには宴は始まらないのだけれど。]
……あ、あはは。 あれー、さっきは後ろを見ればわかると思ったんだけどねー。 ごめんごめん、気にしないで。
[仕草・姿(未にとっては)瓜二つ>>111。 先ほどまでの自信はどこに行ったか、誤魔化し笑いで流す。]
(116) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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[亥と未が神様のお膳を整えに行った頃だろうか。 ふと、向こうの方にいた戌が視界に入り、そちらに行く。 この申の行動はいつだって思いつきで後先考えたものではなかったが、今回の行動もそのうちの一つであった。]
……あ、の。 戌くん…。
さっきは…、タルトくんが、その…。 ごめん…なさい……。
[と内心腹がよじれるのをこらえながら 潤んだ瞳で相手にそう伝えて。 さてはて相手はまたしても騙されるのか それとももう同じ手は通用しないのか。 潤んだ瞳の奥で警戒心を張り巡らした。]
(117) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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うん、いってらっしゃい。 みなかたのこと、よろしくね。
[落ち着かない卯の彼女が、巳の彼を追いかけるならば>>113。 ゆるりと笑みを浮かべ、背中を見送る。]
おー、じょーじやる気だねー。 それじゃ、私はその様子を実況する係でいいかなー?
[亥の彼の威勢のいい言葉>>115に、そんな意地悪を言ってみたり。 外に呼びに行ってくれてもいるし、そろそろ集まるかな、なんて。そんなことを考えつつ、んー、と酒や肴を見つめ。 乾杯に使えそうな食前酒を席の杯に注いでまわる。]
(118) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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レティーシャは、モスキートに、そう?あと少しだからもうちょっと待っててねー、と軽く手を振り。
2015/02/15(Sun) 00時頃
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[変わらず川を見ていると裾を引かれたか。 引かれた方角へ金の目を向けると、そこには卯が立っていた>>114。]
宴か そう言えばそんなことを仰られていたな 態々俺を呼びに来たのか
[卯の意を汲み、戻ろうとすれば小さな声が聞こえ。]
……ああ 心配を掛けて済まないな
[僅かの間卯を見た後、そう短く応えた。]
(119) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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―回想― [さやの言葉に>>96]
うん、あとで行くね〜!
[と手をふりふり。]
(120) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[紅姉さんが面白い事を言っていた>>73(商売上手、ってことかな〜)なんて思っていれば、姉さんは続いて、難しい事を言っていた>>74>>75でも何となく分かる。姉さんも、皆を心配してるんだ。普段からカッコいい紅姉さん。心優しい姉さんが大好きだ。]
[具合が悪そうに、もう一人のしょこら(本物です)が集会場を離れていった>>70大丈夫かなと思っていたら、しょろさんが追って行ったようだ>>77 しょこらは、しょろさんに任せて間違いないと思う。]
(121) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[すると、龍さんが膝を付いたのが目に見えると>>79びっくりして、欠片を集める手を止めて、近づく。]
龍さん、大丈夫ですか〜っ?!
[紅姉さん>>81>>82が龍さんに声を掛け、龍さんは笑っていた>>90いつもの龍さんみたいだけど、無理してないといいな。]
そうです!お酒いっぱい飲んで、騒ぎましょう〜!
[しょこら(申)が帰ってきた>>85]
おかえり…しょこら?…気分は大丈夫?
[見分けがつかない。だから、しょこらと名を読んだけれど、あっていただろうか。もし、しょこらだと貫かれても、きっと分からなかっただろう。 しかし、さやが「後ろ見せて、後ろ」と言っていた。後ろを見るとなんだろう、と首を傾げた。]
(122) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[紅姉さんが私の分まで食べちゃうと言われれば>>94]
え、え、え、え、っ…私も、美味しいもの食べたい! 食べれなかった…死んじゃう…
[涙目になれば、冗談と言われ>>95、ほっと胸をなで下ろした。]
良かった…(食べれる…)
わかりました〜!他の皆を探しに行ってみま〜す!
[元気よく片手を上げて告げた。]
(123) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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そうだね、そうしよう。 べには殿は聡く優しい、頼りにしようか。
[申が酉を慕っておるは承知の事。己も同じ心持ち故に、否定するなどある筈もなく。 華麗に舞う酉にほうと見とれる申の様子に、仮面の下で笑みを一つ>>106。]
さ、と…ショコラ殿、ありがとうね。
[ぼんやりと準備の様子を眺めていれば、差出されたる水を受け取り。 気を抜いていたか思わず名を呼びそうに。ひとつ息つき改めて、名と感謝を告げ。]
皆が揃えば、楽しい宴。
[手持無沙汰に湯呑を玩ぶが、仮面を上へほんの少し。水を一口。 気を遣ってくれる未にも、構わないよと手を振り返す。**]
(124) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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わたしは大丈夫です
[僅かむけられた金色の目から感情を読み取ることはできず、 すまないといわれて眉を下げ、歩き出す彼の隣をあるく。 暫く歩いて、集合場所の傍まで戻ってくれば]
南方さんの、せいじゃ ないと思います かみさまも きっと怒っては いないです
みんなでさわいだら きっと… だからえっと ……笑って、ください
[自分の眉を指であげて、それから手を離して笑う。 無茶な相談だと思うが、顰め面より笑顔の方が似合うと思う]
(125) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[さやと話していたジョージが神様の手から下りるのを見れば>>107]
ジョージ、ひさしぶり〜! 大変だったね。怪我がないようで、よかった〜
[ジョージの事を落ち着かせようとしているさや>>109 なんだか、お姉ちゃんと弟を見ているようで、微笑ましくふふふと、笑った。 「売りつけてきた人に一つ文句言わないとねー」と聞けば、]
だよね〜!
[と激しく同意し。 ジョージが素敵な提案をして>>110]
私は、ここに居ない人を探してくるね〜!
(126) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[と言ったけれど、ここにいない人は誰だろう?数えれば早いが、急がなきゃ、と鼻息荒く飛び出そうと。
外に出ようとした時、しょろさんが帰って来たところだった。彼は、手に何か持っていただろうか。それが、子のしょこらだと分かれば、やはりさっきのしょこらがさるひこだと、確信を得た。しょろさんは、何処かに行こうとしていたので「お帰りなさい」と声を掛けて、自分も集会場を後にした]
(127) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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―回想― [本当はさるひこの、しょこらスカートに尻尾が隠れていたせいか。やはり、よく分からなかった。でも、なんとなく違和感があったけど、この感じはなんだろう…?]
(128) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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[何故か卯の女人は眉を下げたか等解らず、黙ったまま歩いていたか。 己に違和を感じるのに気付いた。 また心配を掛けるわけにはいかぬ、と其の様な素振りを見せずに己の違和を突き止めようと探る。
粗方検討がついた頃には、集合場所の近くになっていたか。 ふと、隣を歩いていた卯に声を掛けられた>>125。 紡がれるのは己を慰める言葉。]
笑うような事がなけりゃ、難しいと思うのだが だがま、笑う努力ぐらいはしよう ……ありがとう
[眉を上げて笑う様子に釣られ、笑うかのように目元を緩ませた。 神様の前では簡単に作れる癖に、同朋の前では滅多に笑顔を作らぬ不器用な男である。 最後に付け加えた小さな礼は相手に届いただろうか]
(129) 2015/02/15(Sun) 00時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 00時半頃
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―森― [誰かいないかな?と訪れたのは、集会場から少し離れた森。 もんぺはこの森が好きだった。昔、まだもんぺが神獣になって間もない頃、十二支の何人かで(全員だったかな?)かくれんぼをして遊んだ事がある想い出の場所だからだ。昔を懐かしみながら、森の奥へと進む。]
ふふふ〜。折角、全員集まったんだもん。 いっぱいいっぱい食べて、飲んで騒ごう♪
[お酒を飲むと記憶がなくなる性分でなければ、さらに良いのだが。いや、お酒を記憶が無くなるまで、飲まなければいいだけの話なのだが。 楽しすぎると、それができない。もんぺは、楽しいのが好きだ。食べる事の次に。]
(130) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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モニカは、もんぺは独り言を言い過ぎたようだ。
2015/02/15(Sun) 01時頃
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―回想・子と―
[>>70怪我はないかと気遣われれば、こっくり一つ頷いて返す。 けれどまた首を捻って]
しょこらちゃん、双子だっけ? だって、さっきもいたよ?あれ?
[猿の物真似は初めて見る訳でもない。 けれど、何度教えても、どうやら学習する気配はなさそうだった。
不思議そうな顔をしながらも、去る本物の方の子に、ばいばい手を振り見送った*]
(131) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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タルトは、モニカ(もんぺ)を目で追いながらうとうと**
2015/02/15(Sun) 01時頃
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[巳の違和感には気づかない。ただ眉によった皺をみつめている]
う。そう、ですね……
[さすがにおもしろいことがないのに笑うのは。 引き下がろうとしたその瞬間、見えた笑顔のような、その表情に 黒い瞳を見開いて両の手で口を押さえた。 それでそれから続いた言葉に、ふいふいと首を振って ぺこりと頭を下げ 嬉しそうに頬を染めて微笑んだ。]
やっぱり 笑顔が 似合います
[そう告げて、集合場所につきたれば、 宴のしたくは進んでいただろうか。*]
(132) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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―少し前―
[皆が不調を、異変を察して落ち着かなくなる辺り。 訳がわからずきょとんと皆を見送っていれば、 >>103一人落ち着いた様子の未を見つけて]
沙耶ねえさまー。
[名を呼ぶも何を尋ねていいか、何と訊けば良いか判らず、 結局ただ辺りを見渡し首を傾げただけで。
何となく不安になって、とてとて歩み寄れば、 仔虎の姿の侭に甘えて足元に擦り寄った*]
(133) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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