48 追試と戦う村
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人
狼
墓
少
霊
全
ピッパに3人が投票した。
トニーに1人が投票した。
ポーチュラカに1人が投票した。
リンダに1人が投票した。
ピッパは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トニーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ポーチュラカ、リンダ、アイリス、ヴェラの4名。
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 01時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 01時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 01時半頃
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― 翌日・教室 ―
皆様、御機嫌ようですわー。
[昨日のしおらしい態度は何処へやらとばかりに、普通に補習教室にやってくる...。先客がいれば、へらへらと笑いながら、ひらひらと手を振っただろう]
(0) 2011/04/10(Sun) 01時半頃
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―前日―
[隣に座り、問題を教えてくれるアイリス]
いつもすまない。とりあえず頑張ってみるよ。
[四苦八苦をしながらも数分が経った]
あぁ。そうか。 これをこうすれば良いんだな。
[少しずつ理解をしてきているようだ。一度分かってしまえば後はなんとかなる。]
これで大丈夫かな。
[そこには全て書き終えたプリントが。終えた瞬間にチャイムが鳴った]
あ…
[無言でアイリスを見た]
(1) 2011/04/10(Sun) 01時半頃
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―教室―
おはよう。
[教室のドアを開けるも日に日に減っていく人数]
姉さん。トニー。 合格おめでとさん。 姉さんのお菓子が食べれないのは残念だが…
[ぽつりと呟く。]
(2) 2011/04/10(Sun) 01時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 01時半頃
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―教室―
おはよう。
[ポーチュラカが目に入った。昨日とは打って変わっていつもの彼女に戻っていた]
大丈夫か?
[突然飛び出した言葉。彼女はこの言葉がわかるかどうかわからない]
(3) 2011/04/10(Sun) 01時半頃
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―前日・教室― [下校時刻のチャイムが無情に響く。 要点を掻い摘んで、教えたつもりだった。 咽喉はもうからからだ。少しだけ浮かない顔になってしまう。 全教科を合格点まで教えることができた気があまりしない。 それは自分がネガティブ思考だからだろうか。]
うん、きっと大丈夫。 ………………とりあえず、今日やった分を提出して、帰ろっか。
[無言のヴェラを見つめて、励ますようににこっと笑う。 一緒に職員室まで向かって、鞄の中からプリントを取り出そうとする。 自分の手元には解き終えた世界史のプリント。 提出すれば、これで終わるのかもしれない。 少しだけ考え込んで、白紙に名前を書いただけのプリントの方を先生に提出した]
(4) 2011/04/10(Sun) 01時半頃
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おはよう御座います、ヴェラ様。
[...は入ってきた彼に笑顔で挨拶をするが、続く言葉>>3に]
え、背中のことでしたならその慣れっこですし…… あ、いいいいいええええ。 な、なんでもありませんわっ。 な、ななな、なにが、でしょう。
[油断しての失言に、思い切り挙動不審な態度でわたわた]
(5) 2011/04/10(Sun) 01時半頃
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―前日―
そうだな。合格すると良いけど…
[自身が行ったのは数学。アイリスが得意とする教科だった。彼女の教え方はとてもわかりやすく、すぐにわかった。 先生に提出したプリントもその場でも採点だ。やれば出来るのになんでやらないのかと怒られながらも合格した。廊下では待ち人が]
合格した。君のおかげだな。ありがとう。 って言っても俺にはまだまだ課題は残ってるけどな。
[苦笑いをしながらも向かう足取りは自転車置き場へ]
(6) 2011/04/10(Sun) 02時頃
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慣れっこ?慣れっこってなんだ?
[黒い影には気が付いていない。慌ててなんでもないというポーチュラカが気になった]
なぁ。慣れっこってなんだ? なにかやられているのか?
[心配そうに見つめた]
(7) 2011/04/10(Sun) 02時頃
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―翌朝・教室― [とぼとぼと補習教室に向かって、扉を開く]
おはよー。 あれ……今日は、トニーとピッパがいないんだ。 トニーもピッパも1教科だけだったもんね。
[今頃春休みを満喫してるのかなーと瞳を細める。 お菓子が無いのが残念なのか、体重のことを考えたら喜ばしいことなのか]
あ、ポーチュもおはよう。 今日は元気そうね。
[ひらひらと手を振って、にこっと笑った]
(8) 2011/04/10(Sun) 02時頃
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い、いえ。ちょっと深爪のような……
[ヴェラの追撃>>7に細い人差し指同士をツンツンと突き合わせつつ、もじもじしていたが]
そ、それよりもヴェラ様は今日も補習ですの。 ひょ、ひょっとしてアイリス様と一緒したいが為になんて言うロマンチックな理由があったり致しますのかしら。
[おもむろに話題を変えようとしつつ]
うふふ、最後には二人きり――なんてことになったりするのでしょうか。
(9) 2011/04/10(Sun) 02時頃
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―前日―
大丈夫。数学は問題ないと思うの。 思ってたよりも飲みこみが早くてびっくりしちゃった。
[励ますように背中を叩いて、職員室に一緒に向かう。 採点を待たずに出てきた自分の方がヴェラを待つ形となる。 ヴェラが数学を合格したと聞けば、自分のことのように嬉しくなる]
良かった。私は教えただけだもん。合格したのはあなたの実力だわ。 大丈夫、私が最後まで教えるわ。 一緒に部活に連れて行ってもらわないといけないもの。
[苦笑いには朗らかな笑みを返して、自転車置き場に向かうヴェラに着いて行く。 ここ数日で一緒に帰ることが当たり前になってしまっていることに気付いて、小さく笑った]
(10) 2011/04/10(Sun) 02時頃
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[明らかに何かを隠して居るポーチュラカ>>9。新たな言葉を出そうとするも続く言葉に]
俺はまだ補習だ。全科目落ちで尚かつ1教科しか終わっていないしな。 アイリスと一緒に…? そうだなぁ…確かに一緒にいたいという気持ちもあるな。
だが俺はアイリスがまだ補習を受けている方が不思議だ。 頭は良いはずなのに…
[一教科しかない彼女が何故残っているのか。それは彼女しかわからない。]
二人きりか…それはそれで嬉しいけどな。
[意地悪そうに笑みを浮かべた]
(11) 2011/04/10(Sun) 02時頃
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深爪!!? あ、私絆創膏持ってるけど、いる? それとも、メイドさん達に言った方がいいかな。
[もう今は必要ないはずの数学の参考書をぱらぱらと見て、ひっそりと息を吐く。 ポーチュの言葉が聞こえれば、驚いたように顔を上げる]
って、って、って………な、何言ってるの! そ、そんなことあるわけないでしょ?
[聞こえてきた話題に、顔を真っ赤にしてふるふると首を振る]
………っ!!!ヴェラまで何言ってるの? 嬉しいとか、そんな問題じゃないと思うの。
[困ったように眉を下げて、再度数学の参考書をぱらぱらと捲った]
(12) 2011/04/10(Sun) 02時頃
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施アイリスは……自分以外の人にその力を注ぐ方ですから。
[ニヤリと笑うヴェラを微笑ましく>>11見つめつつ]
要領が悪いとか、運が良くないという風に受け取られがちですけれども……彼女は優しくて気立てが良過ぎるだけですわね。
[顔を真っ赤にするアイリス>>12本人の前でそんな事を言う...]
ふふ、ヴェラ様の方がずっとわたくしなんかよりも御存知かも知れませんけれどもね。
(13) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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―前日―
少し教えてもらえればわかるんだ。 どの教科でも一応…な。
[合格の答案用紙をアイリスに見せた。自分のことのように喜んでくれる彼女が嬉しかった。]
いや、君の教え方が良かったんだよ。わかりやすかったから。 最後までって…良いのか? 迷惑ではないのか?
[自転車置き場に着き、いつものように自転車を出してきた]
今日はどうする?また後ろに乗る? 歩いても良いけど…
(14) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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いえ、絆創膏はいりませんわ。
[笑顔でアイリスに語りかけた]
別に怪我をしたわけではありませんの。 ふふ、心配かけてしまいましたかしら?
(15) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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―前日―
………それなら、あのね。 授業を真面目に聞いたら、それだけで十分じゃないのかな?
[素朴な疑問をぽつりと紡ぐ。 要領の悪い自分には信じられない話だった。 何度も読んで、書いて、解いて、そこまでしないと理解ができない]
うん。人に教えるのは自分のためになるから。 迷惑なんかじゃないわ。勉強は嫌いじゃないから、大丈夫。 どちらかと言えば、私のためだから気にしないで。
[微笑んで、ヴェラを見つめる。 自転車置き場に着いて、自転車を出すのはただ待つ]
んー。話しながら、帰っても構わない?自転車に乗りながらだと、あまりお話できないから。 昨日1日考えさせてって言ったこと、また聞いてもらえたらなって。
(16) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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[慌てるアイリス>>12]
ん?俺は嬉しいが…迷惑だったか? だとしたらすまない。
[すまなさそうな顔でアイリスを見た。ポーチュラカ>>13の言葉に]
そうだな。彼女は優しすぎる。 優しすぎるから自分を責めてしまうんだ。
でも俺なんかより、きっと君の方がわかっていると思う。 俺なんてまだまだだから。
(17) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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本当……? 怪我したり、体調おかしかったら、ちゃんと言ってね。
[ポーチュの笑顔を見れば、単純な自分はすぐに信じ込む]
色々心配したもの。 トニーも心配してたし、ピッパも心配してたし、リンダも心配してたわ。 皆に会ったら、元気な笑顔見せてあげてね。
[それにしても、閑散とした教室に少しの寂しさが襲う。 もう補習が始まって1週間近くになってしまう。まだ残ってる自分もどうかと思うけれど、細かいことは気にしない]
(18) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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迷惑じゃないけど、迷惑じゃないけど、迷惑じゃないけどー!! でも、ちょっと恥ずかしいの。ね、分かって?
[大事なことだから、ヴェラには3回言ってみた。 真っ赤な顔で上目づかいで問いかけてみる]
それにね、二人とも、褒めすぎ、褒めすぎだから!! 褒めても、何も今日私持ってきてないわ。 それにね、優しくなんて、全っ然ないからっ!
[胸を張って言いきってみる。それもそれでどうかと思うが、本人気付いていない。 面と向かって褒められるのは慣れていない。 わたわたしつつ、参考書に視線を落とす。 いつもは楽しんで読む数学の参考書の内容が全く頭に入らない]
(19) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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いいえ、わたくしも貴方様も 彼女に出会えたのはこの補習の始まりの日から。
[まだまだと言うヴェラ>>17に笑顔のまま、首を横に振る]
誰よりも彼女を見て、彼女と共に過ごしたヴェラ様こそ……妬けてしまいますわ。
[最後は半目がちに見つめて上目遣い]
(20) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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―前日―
授業は気が付いたら寝てるんだ。 寝るのは良くないと思うんだが…な。
[いつも練習や自主練で疲れ果てている。だから寝てしまうのだ]
だったら良かった。 負担になっているのかと思ってな。明日もお願いして良いか?
[自転車をアイリスの横に付ければ]
わかった。今日は歩いて帰ろう。 答えか…うん。それは俺も聞きたい。
[少し緊張した面持ちで見つめた]
(21) 2011/04/10(Sun) 02時半頃
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―前日―
ああ、そういうこと。 それなら、試験前に頑張って勉強すれば、どうにかなるのかな? 必要だったら、いつでも言ってね。
[部活がきっと大変なんだろうなとそう思って、そう申し出てみる]
うん、喜んで。合格するまで、私頑張るからね。
[にこっと微笑んで、並んで歩き始める。 7分間は何から話していいか分からず、沈黙のまま歩く]
ええと、ええと、ね。昨日は話を聞いてくれてありがとう。 やっぱり聞いてもらえて良かったなって。ずっと、自分の内にね、閉じこもってばかりだったから。
[やがてぽつりぽつりと喋り出す]
(22) 2011/04/10(Sun) 03時頃
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―前日― 私ね、ずっと…ずっと、一歩踏み出すのがどうしても怖くてね。 でも、今のままじゃいけないってどこかで分かっていて。 だから、どうしたらいいか分からなかった。
[地面を見つめながら、口元に指をあててそう呟くように話す]
今でもね、やっぱり人を好きになるのは怖いの。 とっても、とっても怖くて仕方ないの。
[声が震え、指先もまた小さく震え始める]
あなたの気持ち、嬉しくて。だけど、自信が持てなくて。 分からない部分とか、たくさんあって。
だけどね、だけど……―――
[歩く足を止めて、泣きそうな瞳でヴェラを見つめる]
(23) 2011/04/10(Sun) 03時頃
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―前日― もしも、次に恋をするなら………喩えそれで上手くいかなくて傷付くことがあったとしても――― 私は、あなたがいいって思った。
たくさんの幸せな気持ちを教えてくれたから。 もしかしたら、恋って辛いものじゃないのかなって、教えてくれたから。 だからね、あなたがいいなって思ったの。
[足にまで震えがきそうになる。 自分の気持ちを伝えるのがどれほど困難なことか今思い知る。 それなのに、彼はいつだって自分の気持ちを伝え続けてくれた。その気持ちに少しでも報いたい]
だからね……だから………私、あなたに、恋をしても構わない?
[消え入りそうな声で紡いだ声はヴェラまで届いただろうか。 小さく首を傾げて、ヴェラを見つめた]
(24) 2011/04/10(Sun) 03時頃
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……? とりあえず…わかった。
[困惑する顔で無理矢理答えた。]
君は優しいよ。わかってないだけ
(25) 2011/04/10(Sun) 03時頃
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この補習は出会いが沢山あった。 俺は皆に会えて良かったと思っている。
それでも俺はまだわかりきれていない。 全然わかりきれていないと思うんだ。 同姓同士の方が話もしやすいと思うんだ。
(26) 2011/04/10(Sun) 03時頃
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そうでしょうか?
[ヴェラの言葉>>26には首をちょっとかしげてから]
ふふ、わたくしにわかるのは、 今日、ピッパ様がいらっしゃいませんから、お菓子がないと思っているだろうというぐらいですわ。
[意地悪い笑いを作って見せた後]
ですが…… 知っていても……
[そっと小声でため息。その視線の先はリンダの席だったがすぐに視線を元に*戻していた*]
(27) 2011/04/10(Sun) 03時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 03時半頃
アイリスは、ポーチュラカがリンダの席を見つめるのに、つられたように心配そうな視線を送った**
2011/04/10(Sun) 03時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 03時半頃
─前日─
ご、合格!? ほんまに!? ほんまですか!?
ぃやったああああ!!
[採点ミスおおきに! と叫びかけて、慌てて飲み込んだ。合格が取り消されたら大変だ]
そうとなったら忙しなるで!!
[うきうきとこれからの計画に思いを馳せた]
お花見の下見やろ、ケーキバイキングの店も厳選せなあかんし。
遊園地は……。アイリス、二人で行きたいやろか。
[余計なお世話である**]
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―前日―
また補習になれば…君に教えてもらうことが出来るのだろうか。 でも君が補習にならなければ意味がないか。
[きっと怒られてしまうとわかってはいたが、教えてくれるという言葉に甘えてはみた]
ありがとう。 けど君は1教科だ。最後まで付き合わせるのは悪い。君が先に合格してしまうのは仕方がないこと。 俺は追いつけるように頑張ろうかな。 一緒に部活に行けるように…
[1教科と複数では明らかに負担が違う。おいていかれることは覚悟をしていた]
話せるようになったのなら良かった。 本当に心配だったから。
[微笑み、見つめた。これからなにを言われようとも…]
(28) 2011/04/10(Sun) 11時頃
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―前日―
[黙って話を聞いていた。口を挟むところではないと思っていたから。苦しそうに言葉を紡ぐ彼女に抱きしめることも出来ず、聞いているしかなかった。]
俺の気持ちは君を混乱させた。 すまないと思っている。 一目惚れかも知れないな。
でも傷付いていると知ってから余計に考えてしまっていた。 どうしたらまた人を好きになってくれるだろうかと…
例え俺の気持ちが叶わなくても…どうにかしてやりたいと思った。
[自転車を引きながら歩く道を真っ直ぐ見つめる。やがて足が止まり、辛そうな顔のアイリスが入る]
(29) 2011/04/10(Sun) 11時半頃
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―前日―
俺が…良い?
[自身はなにもしていない。ただ、迷惑な程纏わり付いただけ。困惑した顔で彼女を見つめた]
……………。
[何を言われたか理解が出来ず、目を見開いて動きが止まった。やがてゆっくりと穏やかな表情になり]
あぁ。沢山…俺に恋をしてくれ。 君のことなら何でも受け止める。笑顔も涙もわがままも。 全て。
[恋という気持ちを初めてした。今の表情は一番幸せそうな表情をしているだろう]
大好きだ。
[顔がほのかに熱い。だが言いたくて仕方がなかった言葉だった]
(30) 2011/04/10(Sun) 11時半頃
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違うのか…?
[困惑した表情でポーチュラカを見つめた。]
言いたいことがあるなら言ってくれ。
[わからず仕舞いは嫌だった。催促をするも彼女が答えてくれるかどうかわからない。目を泳がせた彼女を黙ってみていた]
(31) 2011/04/10(Sun) 12時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 12時頃
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―前日―
え?え??えっと…… 補習にならないように試験前に教える……っていうのでは駄目かな? 何も補習を前提にしなくても。 補習になると、部活に出られなくて、大変そうだもん。やっぱり試験前に頑張るべきかなーって。
[ヴェラの言葉に怒ることはなく、きょとんと瞬いて、小さく首を傾げた]
ううん。気にしないで。私がやりたくてやっていることだもん。 ここまできたら、一緒に終わらせよう?ね?
私一人だけ先に終わるなんて……寂しいな。 ………頑張って、早く終わらせて欲しいの。ね、お願い。
[微笑んで、ぽつり冗談めかしてそんなことを呟く。 軽く上目遣いでヴェラを見上げ、くすくす笑った]
(32) 2011/04/10(Sun) 12時半頃
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―前日― [いつでもヴェラは誠実に自分と向き合ってくれた。 話を聞いてくれて、そして普段と何ら変わりない態度で接してくれること。 そのことにどれだけ救われたかきっと彼は分かっていないだろう]
混乱はね、やっぱりしたけど。でも、気持ちは嬉しかったから。 申し訳ないのは私の方だわ。こういうことには本当疎くて。
あなたの気持ちを………ごめんね。疑ってたわけではないけど。 でも、信じることは怖くて、少しだけ見ない振りをしようかなって思った。
返事を出さないうちに愛想を尽かしてくれたらいいなって、そんなことも考えてしまってた。
それなのに、あなたはいつだって私に優しかった。 ………惹かれない方がおかしいわ。
[俯いて紡いだ言葉は風の音にもかき消されそうなほど小さいもの。 困ったように眉を寄せて、ヴェラを見つめる]
(33) 2011/04/10(Sun) 13時頃
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―前日―
………あなたが、良いの。
[頬が真っ赤に染まるのが分かる。震えそうになる声。 それでも、今度はヴェラの瞳を見つめて、精一杯言葉を紡ぐ。動きが止まれば、不安げに眉を下げて、拳を小さく握ってしまう]
ありがとう。きっと……もう恋に落ちてる気もするけど。 許可がもらえないと、やっぱり不安だから。
泣かないようにはしたいって思ってはいるんだけど。 でも……ご、ごめんね。ちょっ、と……待って。
[ヴェラの幸せそうな表情を見て、自分がそんな表情をさせていることに気付けば、自然と瞳が潤み始める。泣かないようにしようと思うのに、上手くいかない]
あの…ね。私を……好きになってくれて、ありがとう。 私も………その、ね。………―――大好き。
[告げられた言葉に耳まで真っ赤に染まるけれど。 それでも幸せそうに泣き笑いの表情を浮かべて、ヴェラに自身の想いを告げた]
(34) 2011/04/10(Sun) 13時頃
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―教室― [閑散とした教室を見回して、少しだけ寂しそうに瞳を伏せる。いつまでもここでの時間は続かないことを示している。
色んなことが心配で、1科目しか補習教科がないのに残ってしまっている自分。 最後の心残りは中学校の頃からの友人リンダ。
特進クラスにいる彼女が何故補習を受けに来ているか分からなかった。 その理由をあえて問おうとも思わなかった。頭が良いリンダのことだから、すぐに補習は合格するのかなと安易に考えていた。 それに、紙飛行機を飛ばして、楽しそうなリンダを見ているのが嬉しかったと言うのもある。 中学校時代の思い出なんかも甦って来て、一緒の教室にいるのが楽しかった]
………ポーチュ。大丈夫だわ。
[そっと溜息を吐くポーチュににこっと微笑みかける。 ポーチュはリンダのことで、自分よりも多くのことを知っているのかもしれない。その事情はやっぱり本人以外の口から聞くものでもないから、探ろうとは思わなかった]
ここまできたら……皆で補習終わらせられるといいね。
[穏やかな笑みで教室内を見回す。 そのためなら、自分は何でもしたいと思いながら、ぱらぱらと数学の参考書を捲った]
(35) 2011/04/10(Sun) 13時半頃
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― 前日 ―
ん?あぁそうか… そうすれば良いな。 じゃあ試験の前に教えてくれ。 俺はスポーツクラスだから問題も優しい。君からしたら簡単だと思うけどな。
[運動だけしていれば良いだけのクラス。だからレベルは他のクラスよりはるかに劣る。こんな問題もわからないのかと飽きられるかもしれないが一緒にいたかった]
君はそれで良いのか? 俺は申し訳ない気持ちでいっぱいだ。 だが、ここまで来たら一緒だな。 共に終わらせよう。
[一日で何処まで終わるかわからない。複数教科にアイリスにも負担がかかる。かけない為にも家で少しは勉強しようと思った。]
(36) 2011/04/10(Sun) 14時頃
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―前日―
俺は諦めたくなかったんだ。 拒絶されても…おそらくしばらくは君を想っていた。 初めてだったら…こんな気持ちは。
[静かに答える自身の気持ち。やがて苦笑いを浮かべて]
試合でもなんでもそうなんだが…諦めが悪いんだ。俺。 他が見えなくなる。 悪い癖なんだ。
[困った顔をするアイリスの頭に手を置き、髪を撫でた。それは何を意味しているのだろうか。]
(37) 2011/04/10(Sun) 14時頃
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―前日―
聞くことで前に進むのならば、なんでも聞け。 俺は答えるから。
[泣きそうな顔を見ると、いてもたってもいられなくなる。]
あぁもう。
[ぽつりと呟く言葉の後。ガシャンと自転車の倒れる音がしたと思えば、目の前にいる愛しい彼女を抱きしめた]
俺こそありがとう。
勉強を教えてくれて。 恋と言うものを教えてくれて。 俺を好きになってくれて。
ありがとう。
[他にも感謝することは沢山あるが、言葉に出来ない。きっと胸では涙が流れているだろう。その顔を見ないように優しく抱きしめ、頭を胸に押し付けるように髪を撫でた]
(38) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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― 教室 ―
ふふふ、ヴェラ様は貪欲ですのね。
[更に問いかけるヴェラ>>31に、絶やさぬ笑みを続ける]
御心配なさらずとも…… 惟アイリスや貴方の事ではありませんの。
[そして、歩みはリンダの席へ。そこで彼女がやってくるのを待つべく足を止めた]
でも、有難う御座いますわ。
(39) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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わたくしは…… 何でもは知りませんわ。知らざるを得ないことだけ
[アイリスの視線>>35を受ければ、どこぞの眼鏡の委員長のような台詞を呟く]
……知っているだけですわ。
[そこで改めて静かに、一度*頷いた*]
(40) 2011/04/10(Sun) 14時半頃
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ヴェラは、アイリスに沢山の愛情を。
2011/04/10(Sun) 14時半頃
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―前日―
ええ、勉強は試験前じゃなくてもいつでも。 私で分かることなら、教えたいと思うし。 分からないことなら、一緒に考えたいな。
[ヴェラに微笑んで、承諾する]
……?それで良いも何も……。一緒がいいもの。 気にしないで。私がやりたくて、やっていることだから。 この補習で色んなことあったけど、どれも楽しくて良い思い出だもん。
[全く気にしてない様子で、紙飛行機が飛び交う教室や課題のプリント探しを思い出して、小さく笑った。 どれも大切な思い出。最初補習を受けることになった時には教師を恨んだが、今では感謝している]
(41) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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確かに俺は貪欲かもしれんな。
[ポーチュラカに向けていた表情は困惑から笑みへと変わった。リンダの席に歩み寄る彼女を目で追う]
リンダか?
……………。
フィリップ…
[ぽつりと呟く最後の言葉。外を静かに見た]
(42) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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―前日―
ごめんね。一歩踏み出すのが遅くて…… 諦めないでくれて、本当に本当にありがとう。
[苦笑いを浮かべる顔を見つめて、小さく頭を下げる。 すぐにでも諦められていたら、きっと一歩踏み出すことができなかった。 一途に想いを紡いでくれたヴェラの存在が勇気を与えてくれた。 与えてくれたのは勇気だけではない。たくさんの胸が温かくなる幸せな気持ち。 恋をすることをもう一度だけ自分に許してみようと思えた。 髪を撫でられれば、くすぐったそうに瞳を細める]
あなたに出会えて、………本当に良かった。
[髪を撫でてくれる手をそっと取り、両手でぎゅっと包み込むように持つ。 少しでもこの感謝が届けばいいと小さく瞳を閉じて、すぐにその手を離した]
(43) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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―前日―
ありがとう。できる限りは自分でどうにかしたいと思ってるんだけど。 不安になったり、怖くなったり、どうしていいか分からなくなったり……多分これからもね、そういうことはあると思う。 あなたに迷惑はかけたくないけど……。でも、ね。頼りにしたいなって思ってる。
[急に全てが上手くいくとは自分の中でも思っていない。 たった一歩踏み出せただけ。だから、臆病な自分はまた色んな迷路に迷い込むこともあるだろう。 それでも、この人を信じていればきっと大丈夫。そんなことを思う]
………っ…!
[自転車の倒れる音。引き寄せられる自分の身体。以前には自転車の方を心配したけれども、今は少し違う。 自転車には申し訳ないけれど、その背に恐る恐る手をまわしてみる]
ありが、とう……。 ごめん、ね……ごめんね。しばらくっ……こうしてて、いい?
[告げられた言葉に涙が零れ落ちる。 小さくしゃくりあげながら、髪を撫でてくれるヴェラに甘えるように身を寄せた]
(44) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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アイリスは、ヴェラの背に回した手に僅かに力を込めた。
2011/04/10(Sun) 15時頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 15時頃
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―教室―
……うん。 私は人伝に何かを聞こうとは思ってないから。
[ポーチュからの答えにはにこっと笑う。 ふと何故か分からないが、猫の姿が浮かんだが、この際それは置いておく]
私にも、何かできることがあればいいんだけど。 とりあえず、課題しよっか。
[ポーチュが一度頷く様子に自身はヴェラの隣の席に座り、話しかける。 リンダのことは心配ではあったが、先ずはポーチュと話した方がいいのかなと思い直す。 一先ずリンダが来るまでは課題を進めようと思った**]
(45) 2011/04/10(Sun) 15時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 15時頃
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―前日―
遅いなんて思ってはいない。 もう少し遅くても俺は良かった。 無理に催促しても君が壊れてしまうだけだから…
[アイリスの心の傷は深いだろう。それが簡単に癒えるとは思っていない。でも傍にいるだけで安らぐのなら…昔のことを忘れてくれるのなら、必要とされるまでいようと思う。何年も、何十年も先も。そっと手を握られ驚くも]
俺も良かった。 補習なんて初日は怠くて仕方がなかったが…こうゆうのも悪くもない。
[補習と言う出会い。どうやって楽を出来るか…カンニングのことばかり考えていたが、今では補習に感謝をしている。]
(46) 2011/04/10(Sun) 19時頃
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―前日―
迷惑だなんて思わなくて良い。 俺は頼られた方が嬉しいんだ。 思ったことや、感じたことを素直に言ってくれた方が嬉しいから。
全てを受け止める覚悟だって出来ている。…覚悟って言い方は大袈裟かな?
[気持ちに答えてくれたことが嬉しくて、笑みが零れる。真面目に話そうと思っていても気が付くとしまりのない顔になる。]
俺らしくないな。
[と呟くもはやり口角はあがる。]
泣きたい時は泣け。俺は見ないようにするから…
君が望むのならば俺はこうしておく。もっとも…俺もしばらくはこのままでいたいんだ。
[背中に伝わる手の温もり。何度か抱きしめたことはあった。あの時は一方的に抱きしめていた。けど、今回は少し違う。彼女が答えてくれている。泣き止むまで、優しく抱きしめ続けた]
(47) 2011/04/10(Sun) 19時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 19時頃
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―前日―
[どれくらい経っただろうか。腕の中の彼女は泣き止んでいた。] 大丈夫か?
[と一声かければ彼女はおずおずと顔を上げた。]
本当に可愛い人だ。
[抱きしめていた手を顎下へと滑らせ、くいっと顔をあげた。瞳を見つれば自身しか映っていない。 身長差がある二人。屈むような姿勢をして身長を合わせた。人目も憚らず唇を彼女の唇に落とし、数秒経った後、やっと顔を離した。 驚く彼女を尻目に倒れた自転車を起こす。]
帰るぞ。
[何事もなかったかのように、歩き出した。先に歩き出してしまったが、それは今の表情を見せない為でもあった。せがまれれば何度でもしてしまいそうな口づけ。手を触れらればそのまま繋ぎ、後ろに乗りたそうにしていたらニケツで帰るだろう]
(48) 2011/04/10(Sun) 19時半頃
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― 前日 ― [不安げな眼差しを仲間に向けた。 けれど。結局のところ、何がおかしいのかも、何が不安なのかも、説明出来そうで説明できないことに気が付いて]
……ポーチェ、どうしたんだろうね。
[そんなことを言って誤魔化して、プリントに取り組み始める]
(49) 2011/04/10(Sun) 20時頃
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[問題を解いていく。 楽しい補習生活を過ごしながらも、不安は常に自分の内側にあった。
赤点という共通項で繋がっている友人たち。 今は楽しい時間を一緒に過ごしているけれど。
あんなに仲が良かった中学校の同級生たちのように、 この補習が終われば、交換した連絡先もアドレス帳の肥やしになるのかな?]
(50) 2011/04/10(Sun) 20時頃
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[思えばポーチュラカとだって、仲良くした覚えは(少なくともリンダの側には)ほとんどない。 クラスの風変わりで、いつも楽しそうなお嬢様程度の認識。羨ましいと思うことはあっても、特に親しみを感じたことは無かった。この補習の前までは。
けれど今は、彼女との距離が開いてしまうことが怖い]
(51) 2011/04/10(Sun) 20時頃
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リンダは、意外にもペンはよく進み、あと1科目だけを残して前日は帰宅した。
2011/04/10(Sun) 20時頃
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― 今日 ― [そんな不安を抱えたまま下校し一晩を過ごしたから、開いた補習教室の扉の先に、いつも通りポーチュラカが立っていたことに驚いた]
おは、よ、
…………ポーチェ…っ。
[驚きの声は、まるで幽霊か何かの姿を見たときのように震えた。 よく考えればその驚き方は非常に失礼なのだけど、そんなところまで気を使う余裕は無かったようだ。]
(52) 2011/04/10(Sun) 20時半頃
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リンダは、自分のことが噂されていたなど露ほども知らない。*
2011/04/10(Sun) 20時半頃
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リンダ様、御機嫌よう。 どうなさったのかしら? そんなに驚いた声をおだしになって。
[...はリンダを出迎えると、おもむろにそう尋ねた]
何か、不思議なことでもおありに?
(53) 2011/04/10(Sun) 20時半頃
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わたくしが、今日ここにいることが不思議なのかしら? ふふふ、おかしなリンダ様。
[...は手の甲を口元に当てて御嬢様笑いをしてみせる]
わたくしが、予定調和の中で終わるだなんて、 思っていらっしゃったのかしら?
すっかりオボケになってしまわれたのかしら? それとも、わたくしのことなんかなぁんにも御存じなく?
(54) 2011/04/10(Sun) 20時半頃
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有象無象のただ一人でしかなかったと? あらあら、残念ですわ。
[目を細め、口元を歪める]
わたくし、リンダ様のファンでしたのに。
(55) 2011/04/10(Sun) 20時半頃
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[「不思議なのか」と問われて]
いや、だって……。
[昨日あんなに死亡フラグ立てといて、何事もなかったかのようにいられたら驚くよ。
そんな心の声は当然表には出さない。 ポーチュラカが立っている場所――ここのところ自分の定位置となっている席へと進む。机の上にかばんを置いて、その外見だけはお淑やかに見える笑顔を見る]
(56) 2011/04/10(Sun) 21時頃
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……ハァ?
[続く言葉にひとつ。 何を言ってるんだ、という意味の怪訝そうな声を上げた。]
(57) 2011/04/10(Sun) 21時頃
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[何も知らないと言われれば知らない。予定調和、「日常」と呼ばれるものをぶち壊す癖があるのも知っている。 そういう性質に呆れながら、羨ましいとも思いながら見ていた。 「そこらのふつうの子」だなんて、思ったことは一度もない]
………そんなことは、ないけど。
ファンって……、えっと。何。 どういうこと?
[言葉の意味が分からず、ただただ困惑する。]
(58) 2011/04/10(Sun) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 21時頃
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今更ではありますが、 一つ、お聞きしたい事がありましたの。
[そこで、素の表情に戻る]
不躾な質問で申し訳ありませんが…… リンダ様、貴女様はどうしてここにいらっしゃるのですか?
[無遠慮に首を伸ばし、己の顔をリンダの目前へと近づける]
赤点を取るほどの成績だったから? なら、どうして赤点をお取りになるほどの成績を?
アイリスのように、試験で失敗を? わたくしのように、当日不在か何かで?
(59) 2011/04/10(Sun) 21時頃
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ポーチュラカは、リンダにだけそっと「特待生様ですのに」とボソリ。
2011/04/10(Sun) 21時頃
ポーチュラカは、アイリスの方を、こっそり一度だけ見た
2011/04/10(Sun) 21時頃
ポーチュラカは、ヴェラが呟いた名をこっそり心の中にしまう。
2011/04/10(Sun) 21時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 21時頃
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[続く質問>>59と耳打たれた言葉にはぐっと口を噤む。 近づく顔から逃れるように俯いた]
………言わなきゃ、だめ?
[どうでもいいでしょう。ほっといてよ。 下を向く顔は、今にもそんなことを言い出しそう。]
(60) 2011/04/10(Sun) 21時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 21時頃
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言えないんですの? それとも、言いたくない、だけですの?
[自分の顎に人差し指を当てて、首を傾げる]
もしお聞かせ願えないのでしたら―― わたくし、自分の中での勘違いと思い込み、身勝手な妄想に凝り固まってしまいますわ。
(61) 2011/04/10(Sun) 21時半頃
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[顔を上げた]
妄想って、何……。
[小首を傾げるポーチュラカに呆れた声を出した。 首をゆるく振る。 また不機嫌そうな顔になって]
……言いたくないの。 「だけ」……、じゃない、よ。
[そう言って、また俯きがちな視線に。]
(62) 2011/04/10(Sun) 21時半頃
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―前日― [ヴェラの言葉をただ聞き入る。 告白をした相手から、返事が貰えないのは辛い状況であるはずなのに… 思えば返事を急かされたことはなく、深い愛情で守られていたことを今さら思い知る。 彼に惹かれたとしたら、きっと最初から。 だけど、恋をしようと思ったのはこうした小さな積み重ねがあったから。 お礼を言うように、満面の笑みを向ける]
補習がなければ、クラスが一緒になることはないし、きっと会うこともなさそうだもん。 そう考えると、少し不思議な縁ね。
[こういうのが運命って言うのかなと思っても、それを言葉にするのは少し恥ずかしい。 きっと彼なら笑わずに聞いてくれそうな気もしたけど。 補習があと何日続くか分からない。 だけど、補習が終わっても一緒にいられるんだと実感すれば、はにかんだように笑んだ]
(63) 2011/04/10(Sun) 21時半頃
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そうですの? 随分とお顔の色が宜しくないようですが……大丈夫ですか?
[俯く彼女にそう断ってから]
妄想とは妄想ですわ。
実は家に戻れば、御家族が鎖に吊るされて時限爆弾を仕掛けられていて学業に集中できる環境ではないとか、
実はリンダ様は双子の弟様で、本来の成績優秀なリンダ様である方は難病に苦しんでいて今も闘病中であるとか。
実はただ単に望みはあれど言い出せず、すべきことがあれどそれに集中もできず、人目ばかりを気にして、何一つ徹底する事のできないだけであるとか。
(64) 2011/04/10(Sun) 21時半頃
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―前日―
だって……あまり情けないところは見せたくないもの。 一方的に頼るだけの関係は、やっぱり違うなって。 あなたにも私を頼って欲しいなって思ってるから。
いつかでいいの……。今は弱い面もあったりするけど、私も頑張るから、ね。
[そっと窺うように相手の顔を見れば、笑みが見える。 意識すれば、直視できず、恥ずかしそうに視線を伏せる。 自分が彼に笑顔を与えてあげられたなら、これ以上ないくらい幸せだなと思う]
………ありが …とう。
[しゃくりあげながら、彼の腕の中で涙を零す。 何かが悲しいわけではなくて、とても嬉しいから。だから、この涙は我慢する必要は無いと思った。 優しく抱きしめてくれる腕に愛しさが溢れる。 非力な自分の腕では気付かれないかもしれないけれど、少しだけ力を込めて彼の胸に縋った]
(65) 2011/04/10(Sun) 21時半頃
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―前日― [少しの時間の後。涙はすぐ止まったけれど、しばらく呼吸を整える。声をかけられれば、目元を慌てて拭う]
あの……あの、ちょっと待ってね。今……顔ひどいと…思うから。
[中々顔を上げる決意ができず、しばらく俯いたまま。だけど、そのままでは心配をかけると思ったから、恐る恐る見上げる]
………―――ッ!
[顎下に手をあてられれば、少しだけくすぐったそうにして、涙で濡れた瞳にヴェラを映しだす。顔に影がかかり、近づいてくる顔。意味も分からず、ただ見つめてしまう。唇に触れた柔らかい感触に驚くも、瞳を閉じることもできない。唇が離れれば、自分の唇に手をあてて、ようやく何度も何度も瞬く]
な、な、………………
[顔を真っ赤にして、ヴェラを見つめるも、何事もなかったように自転車を起こしている。 先に歩きだす背。その背が離れて行くように感じて、慌てて追いかける。伸ばした手は少しだけ迷うも結局彼の服の裾を掴む。 今は恥ずかしさと困惑にまともに喋ることも隣を歩くこともできず、半歩後ろから俯いたまま家までの道を歩く]
また、明日…ね。
[家まで着けば、名残惜しいものの手を離す。手を振って、彼と別れた]
(66) 2011/04/10(Sun) 22時頃
|
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[勉強をするふりをしてリンダとポーチュラカの会話を聞いている]
……………。
[集中しているのは頭ではなく、会話を聞いている耳]
(67) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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―教室― [やがてやってきたリンダに挨拶する間もなく、ポーチュが話しかけている。 心配そうに視線を送るも、2人のやり取りに口を挟むことはしない]
………。
[自分が聞きたかったことを単刀直入に問いかけるポーチュラカ>>59 リンダが不機嫌そうな顔>>62になるのが分かる。 4人しかいない教室だから、2人のやり取りはよく響く。 参考書を捲りながらも、全く勉強には身が入らず、時折心配そうな視線を送りながら、ただ聞き入る]
(68) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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[春休みの醍醐味とばかりに朝寝坊を楽しんで、昼近くになってようやく起きた。
朝食とも昼食ともつかない食事をしながら、今日の計画に思いを馳せる]
とりあえず、今日はお花見の下見やな!
やっぱり川沿いの桜並木がええかなあ。
|
……別に。
[やはり、某女優のようにぶっきらぼう。 荒唐無稽な妄想は「馬鹿じゃないの」と思いながら聞いていたが、 ポーチュラカが最後に述べた「妄想」に反応せざるを得なかった]
……っ!
[短く息を吸う。 俯きがちの視線のまま、下唇を強く噛んだ。 何かを堪えている表情が周囲から見えるだろうか。]
(69) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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|
―前日―
あぁ。これが無ければ俺は野球だけに専念しているただの運動馬鹿だ。 君に会うことも、他の人に会うことも出来なかった。
俺はクラスの皆が好きだ。 アイリス…もちろん君が一番好きだけど。
[風が吹き、髪を揺らす。濡れていた髪は殆ど乾いたようだ。]
運命…ってやつかもな。
[恥ずかしげもなく、答える言葉。視線は合っていたが、照れたように顔を背けた]
(70) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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―前日―
一方的に頼ってくれても良いのに。
俺は十分、今も頼っている。 君という存在に…な。
[いつの間にか大きな存在になっていた。アイリスがいるから課題も真面目にこなした。アイリスがいるから自分も気持ちも素直に表現出来た。今や自身にとって無くてはならない存在になっていた]
どういたしまして。
[涙が止め処なく流れ、声もとぎれとぎれの言葉。でもそれは悲しい物ではないとなんとなくわかっていた。だから余計なことは言わずに黙っていた。 僅かながらに彼女の力が強くなる。それに答えるように抱きしめる力も強くなった]
(71) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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―前日―
[歩き出し、暫くして服に何かが触れた感触を感じた。それが何なのかはすぐにわかった。 しっかりと掴みながら無言でついて来る足音。彼女のペースに合わせて語ることもせず、家まで送った]
あぁ。また明日、学校でな。
[微笑みながら自転車に乗り、帰路に着く。 到着すると早速携帯を取り出しいつもの行為。]
『家に着いた。今日はありがとう。君の気持ちを聞けて良かった。これからもよろしく。』
[淡泊な内容だが、いつもより少しだけ長い文章。]
(72) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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[食事を済ませ、身支度を整えると、家を飛び出した。愛車である赤い自転車に飛び乗って、川を目指す]
んー、風があったかいなー。
やっぱり春なんやね。
追試終了組のみんなも、春休み堪能してるんかなあ?
[風を切って走りながら呟く]
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 22時頃
|
――それとも、"わざと"ですか?
皆の願い通りに過ごしている自分が、外れれば、どう構って貰えるか? そんなSOSですの? だとすれば、残念ですが受信は難しいですわ。
[わざとらしく、唇を突き出してみせたがその仕草は誰に見えたものか。見せたものか]
(73) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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リンダ・クラーク。 この学校の数少ない学業特待生様。
[...は、自分のスカートの端をそれぞれ摘んで一礼]
曰く、思っていることを口に出さない、 感情を全て自分の中に仕舞いこむ思慮深さ《意気地なし》。
曰く、求められた役割を演じきることも、 いい子であることも徹底できないバランス感覚《中途半端》。
曰く、お好きな事があっても没頭することもできず、 他の事と折り合いをつけることもできない思い遣り溢れるお方《小心者》。
[リンダの前で指を一本、二本、三本と立てていく]
(74) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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そのお下げは何方の為ですか? 綺麗に整えられた着こなしは?
貴女のいい顔は、何方に対して向けられていらっしゃるのですか?
御身内に? 教師に? 自分以外の全ての方に? 世界に?
[そして顔を目一杯近づけて、尋ねた]
・・・・ わたくし、知りたいんですの。興味本位で。 リンダ様はどうして、そう御一人でいらっしゃるのか、と。
(75) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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|
[教室の空気に耐えられなくなり、隣に座るアイリスに声をかける]
なぁ… 進んでいるか?
[聞いた所で状況が変わるわけでもない。ただ黙っていられなかった。だが二人の会話に口を挟むわけにもいかず、アイリスに助けを求めた]
(76) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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[学校の前を通りがかった。きっと今日も、追試組のみんながいるのだろう。
昨日まで、励ましあった相棒に、自分の声はもう届かない。
それでも]
楽しかった。おおきにな。
良い報告、待ってるからな。
[校舎を見上げて呟いて、自転車は学校を通り過ぎる]
―河原の桜並木―
[追試中に溜まっていた仕事を粗方片付け、河原の桜の木の下で
煙草を吸って一休み]
あー、大分つぼみが綻んできたな。
見ごろまでもうちょっとかな?
[煙草をくわえつつ器用に独りごちた]
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 22時半頃
―河原の桜並木―
おおー! ええ感じやん!? これから見頃になる感じやん!?
[自転車をキコキコと漕ぎながら、蕾が膨らんできている桜並木に上機嫌。早咲きの桜は既にいくつか咲いている様子]
トニーにお弁当作ってもろて、みんなで来れたらええなあ!
……あれ?
[見知った姿を見つけて、目を見開いた]
おーい!
プリシラー!!
|
[ヴェラから話しかけられれば、心配そうに2人を見ていた視線を戻す。 少しだけ困ったように笑んで、首を傾げる]
え?あぁ……うん。進んでいるとは言えないけど。 でも、………―――この時間も必要なことのように思うから。
[ぽつりそんなことを呟く。必要であれば、口を挟もうかとは思っているけれど。 今は未だ様子を見守るのみ。 大切な友人の二人だから、中途半端に口を挟みたくは無い]
あ……課題、分からないところある?
[ヴェラにそう問いかけて、机の上に置かれているプリントを見つめた]
(77) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
|
[聞き覚えのある声に呼ばれて振り返る。そして一瞬躊躇したがまだ半分以上残っていた煙草を地面に押し付けて消した]
よぉっす。ピッパ。今日も元気だな?
追試はどうした?サボりか?
[結構失礼な質問をした]
失礼な!! サボってへんわー!!
[消された煙草には気づかなかった。プリシラの前で自転車を止め、にやりと笑う]
うちも追試受かったで!
採点ミスって素敵やね!
[採点ミスで受かったと信じて疑っていなかった]
|
うん…そうだよな。
[アイリスの真意と自身の真意は多分一緒だ。 だが今、出て行けば複雑にするだけだろう。]
課題は… 今日は英語をやろうと思っている。 英語は得意?
(78) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
|
|
[唇を噛み、ポーチュラカの放つ辛辣な言葉を浴びる。 その言葉は丁寧なれど、酷く罵倒されているのだ、と思う。
どうして。 どうして、知っているの。 いやだ。もう、やめて。 ]
……わたし、は。
[そんなんじゃない、と途中何度も抵抗の言葉を口にしようとしたけれど、言葉にならない]
(79) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
|
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やめて、よ……。 私はただ、馬鹿なだけ。分かる……でしょ。
[目を閉じて、ふるふると首を振った。固く結ばれたおさげが揺れる。]
楽に生きたい、だけ。 誰かの理想通りに生きるって、すごく楽でしょ。
誰の為でもない、自分のためだよ……。
[だから、もうやめて、と。泣きそうな声。]
(80) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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へー、ピッパ受かったんだ。とても意外。
[ピッパの答えに心底驚いた。
...は毎回追試にでている為に、このごろは追試のメンツを見て
誰が最後まで残るかだいたい予想が出来るようになっていた。
ピッパは最後まで残るだろう予想のトップツーの一人だったなんて
本人には決して言えなかったけど]
採点ミスでもなんでも受かれば官軍だろう。
つーか、まだ追試受けているヤツとかいんのか。
[結構、特進科組もいたから皆さっさと受かるのではないかと予想していたがそうでもないようだ]
どうなんやろ?
うちが知ってる時点では、アイリス、ポーチュラカ、リンダ、ヴェラ、トニーが残ってたけど。
誰か受かったんかなあ。
[プリシラの質問にはそう首をかしげた。とても意外、という言葉には別に目くじらを立てたりしない。
自分でもそう思っていたからである]
うん、受かってしもたらこっちのもんや!
ってわけで、うちはお花見の下見しにきてん。
みんなが受かる頃にはちょうど満開なんとちゃう?
[そう言って、桜の木を見上げた]
|
[見守っていることしかできないのは辛いけれど。 同意してくれるヴェラと視線を合わせて、にこっと微笑む。 今は一緒に待つしかない]
英語?英語は理数系科目ほどではないけれど。 二次試験にも必要だから、文系科目に比べて勉強してるから、何とかなると思うわ。
その代わり……発音にはあまり期待しないでね。
[あくまでも読んで書いて覚える受験英語しか勉強していない。分からない問題はどこか首を傾げて、問いかけた]
(81) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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知りませんもの、教えていただけない限りは。 わたくし、知らない事は知りませんの。
[嘯きながら、懐から一冊の本を取り出してみせる]
リンダ様。この本に見覚えは? 象牙の――いえ、本音の書を手にした時の貴女様「赤点の守護者《ザガードオブレッドスコア》」は奔放でしたわ。
[嘗て象牙の書と言って手渡した本を差し出してみせる]
(82) 2011/04/10(Sun) 23時頃
|
|
あの時の貴女様は何を仰っていたか覚えていらっしゃいますか? 補習からの解放の阻止(>>3:89)、でしたわ。
[意味もなくパラパラと頁を捲って見せつつ]
この場所、この時間、これを今の貴女様はとても大事に思っていたのですわ。 補習がお好きで? ここにいる皆様だけがお好きで? 本当に?
[パタンと本を閉じる]
それだけでしたのかしら?
(83) 2011/04/10(Sun) 23時頃
|
|
でも、いいですわ。 わたくし、人を虐めるようにはできておりませんの。 そして人を歪めることも。
ですが一つだけ、お聞きしても宜しいかしら?
[本を鞄にしまうと、その全ての表情を消して尋ねた]
リンダ様。 わたくし達、御友達ですか?
(84) 2011/04/10(Sun) 23時頃
|
|
では教えてくれるか? 君が授業で習っているものより簡単だろ思うから…
[課題に視線を送る。アイリスのクラスより29(0..100)x1割くらい簡単だろう]
そうゆう人ほど上手いんだよ。 発音。
[一瞬目が合うも、再び課題に取り組んだ]
(85) 2011/04/10(Sun) 23時頃
|
残っているメンツ、ほとんど特進科組の連中だな。
それってどうよ?「特進」というアイデンティティ崩壊じゃねえ。
[ピッパの口から出た名前に顔を顰めた。
先生たちもさぞかし頭が痛いことだろうと内心同情した]
そうだな。桜が満開になるころには追試も終わってるだろ。
「追試合格おめでとう花見」とかすればいい。
各自で酒やつまみ持ち寄ってさ。
[桜を見上げるピッパを目を細めてみた]
ポーチュラカは、アイリスの視線には背を向けたまま。
2011/04/10(Sun) 23時頃
酒はあかんやろ、酒は!!
[すかさず突っ込んだ]
せっかく追試受かって進級できるのに、お酒で停学とか、下手したら退学とか勘弁やで。
それより紙飛行機やろ、紙飛行機!!
ここ、紙飛行機飛ばすのにも良さそうやない?
[上機嫌でぐるりと河原を見回した。ずうっと教室で缶詰だったので、開放感が半端ない]
せやねえ……けど、特進科には、うちらにはわからへん苦労があるんやない?
[なんとなく、赤点の守護者だったリンダを思い出した。あの時のリンダはとても楽しそうだった。
いつものリンダより、ずっと]
|
[悲痛な声を上げるリンダには心配そうな視線を送り、ポーチュとのやり取りをただ見つめる。 やがて視線をヴェラの課題に戻して、申し訳なさそうに眉を下げる]
え、あ……うん。 一応どの教科でも教えられるように教科書は読んできたの。 ごめんね、ちょっと集中できなくて。えっと…どの問題かな?
[ぱっと見た感じかなり簡単に感じるため、どの問題で躓いているか分からず、首を傾げる]
………英語の発音は本当に聞かないで。 っていうか、あまり英語はしゃべりたくは無いから、そのつもりでいてくれると嬉しいな。
[どうやら英語の発音はせずに教えてあげるつもりのようだ]
(86) 2011/04/10(Sun) 23時頃
|
アイリスは、ポーチュラカとリンダに時折心配そうな視線を投げかけた。
2011/04/10(Sun) 23時頃
さり気なく言ったのに、耳ざといな。
しかたねーな。そこまで言うんだったら今回は酒抜きで我慢してやる。
[と言いつつ、そこまで残念そうな顔はしていない]
まあ、紙飛行機飛ばすのには最適だな。
遠くまで飛ぶだろうし。
でも、お前紙飛行機なんて持ってるん?
[追試会場にはプリントと言う名の紙飛行機の材料は大量にあったけれど、流石に追試が終わった今となっては何も持ってない]
じゃーん!!
[そう言ってポケットから取り出したのは、紙飛行機。追試のプリントで作った紙飛行機第一号である。
保健室でサボっていたテッドの頭に刺さった、思い出深い一品]
この紙飛行機はうちの原点やからな。持ってきた。
[そんな大層なものではないが、この紙飛行機をきっかけに同好会にまで話が膨らんだのだから、原点といえば原点かもしれない]
酒抜きで健全でもきっと楽しいって!
追試終了祝いやしな!
[そう言って、紙飛行機をひょいっと飛ばしてみた。
飛距離44(0..100)x1メートル]
持ってんのかよ!
お前、どこまで紙飛行機好きなんだよ。
[誇らしげに紙飛行機を出すピッパに突っ込まざるを得なかった]
まあ、酒がなければ楽しめないって言うのは全くねーけども。
お前、あの紙飛行機大事なモノじゃねーのか?
向こう岸まで飛んでいったけど。
[「ピッパの原点」が遠くまで飛ぶ様子に尋ねた]
|
わかっている。気になるんだろう? 正直、俺も課題に集中出来ない。
[二人には聞こえない程、小さな声で問いた]
俺のことは良いから…
[行ってこいと言わんばかりに、そっと手を握った]
(87) 2011/04/10(Sun) 23時半頃
|
うわ!!
[思った以上に紙飛行機は良く飛んだ。壊すのが嫌で、新しくプリントをもらいなおしたほどの、自分の原点であるはずの紙飛行機は、向こう岸にまで行ってしまった]
ど、どないしよ。
ここから一番近い橋って……4キロ先ちゃうん!?
紙飛行機を1:拾いにいく 2:諦める2ことにした。
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 23時半頃
……4キロ先か。無理やな……。
[がっくり。しょんぼりと向こう岸を見つめた]
……けど。あの紙飛行機は追試のプリント。
追試をクリアした今、うちの手を離れるべきやったんかもしれへん。
[うんうん、と頷いて]
いつまでも過去にしがみついてたらあかん。
ここから新しく始めるんや……!
[なんか理屈をつけた]
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ううん、ううん……まだ、だめ。 今行ったら、まだだめな気がするから……。
[小さな声が聞こえれば、迷うように首を振る。 ポーチュの問いかけ>>84にリンダは答えていない。 だから、自分はこの場所をまだ動けない]
ごめんね。もう少しだけ……このままでいて。
[握られた手に込められた意味はもちろん正確に理解している。 それでも、俯いて、今すぐにでも飛び出したい想いをこらえる。 二人の会話に聞き耳を立てながら、ただ待ち続ける]
(88) 2011/04/10(Sun) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/11(Mon) 00時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/11(Mon) 00時頃
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[見覚えが無いか、と見せられて尋ねられた本は、ポーチュラカから借りたあの本だ。借りたばかりですっかり忘れていたものが、何故それが今ポーチュラカの手元に?と首を傾げる。 暴れた時の記憶は一切無くなっている。だから「赤点の守護者」と言われても何の事だかさっぱり。 それでも、ポーチュラカの言葉>>83は胸に刺さった]
補習からの解放の、阻止……。
[繰り返して呟く。 それは、数日前の自分の望み>>2:62とぴたりと一致する]
(89) 2011/04/11(Mon) 00時頃
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ドンマイ。
[向こう岸まで飛んでいった紙飛行機を、無理矢理諦めようとする
ピッパの肩をぽんぽんあやすように叩いた。
効果があったかどうかは知らないが]
わりい。アタイこの後用があるんだった。
これで失礼するぜ。
あ、花見の正確な日時わかったら教えてな。
[ピッパに自分の携帯のアドレスを教えると、
建ちあがってひらひらと手を振ってその場を後にした**]
[プリシラに肩を叩かれて、はっはっは、と笑ってみせる]
紙飛行機同好会はこれからやしな。
よろしく頼むで!
[用がある、というのに頷いて、携帯のアドレスを交換すると]
りょーかい!
また連絡するわー!
[ぶんぶんと手を振って見送った]
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[何の話をしているのか分からない。それなのにこちらの心を暴いていく力が強すぎて、ポーチュラカが超能力か、もしくは電波か何かを操ってるのだろうか、などと思ってしまう。 しばらくそうして、少し俯いたまま混乱していたが――次の質問に反射的に顔を上げた]
………友達、だよ?
(90) 2011/04/11(Mon) 00時頃
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……。
[頷くこともなく、黙っていた。]
わかった。しばらくこのままでいよう。
[机の下で隠されたお互いを握った二人の手。他の二人には見つからないように、会話を聞いていた]
(91) 2011/04/11(Mon) 00時頃
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友達じゃないと、思う……?
……なんで、そんなことを聞くの?
[驚きと悲しみが入り混じったような顔で、ポーチュラカに問いかける。]
(92) 2011/04/11(Mon) 00時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2011/04/11(Mon) 00時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/11(Mon) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/04/11(Mon) 00時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/04/11(Mon) 00時頃
リンダは、気持ちを堪えるようにぎゅっと握り拳を作った。**
2011/04/11(Mon) 00時頃
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本当に?
[口元をゆがめて、酷く残酷に笑った]
わたくし、貴女様に腹の底を見せた事が一度でもありましたか? 貴女様はわたくしに、貴女様の事を直接聞いたことありましたか?
[その表情は一瞬。すぐに両の手を合わせて、にっこりを微笑してみせた]
(93) 2011/04/11(Mon) 00時頃
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ポーチュラカは、……紙飛行機が御趣味だそうで。[ポツリと呟く]
2011/04/11(Mon) 00時頃
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リンダ様。 貴女様にとって、お友達とは 嫌われたくない、程度の付き合いでらっしゃいますか?
リンダ・クラーク。 アイリスの御友達。
アイリスに、泣き付いた事は、怒鳴った事は如何程御ありで? 彼女から貴女様との思い出話、幾度となく、お聞きしましたわ。
[今日までの日々、彼女の口から何度リンダの話を聞いただろうか。思い返すように話し出す]
貴女様は、いつも彼女の良き話し相手であり、理解者であったようですわね。 彼女はいつも貴女様に感謝しておりましたわ。
(94) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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んー。
[プリシラが去った河原で、桜の木を見上げてしばらく考えた]
どうしよ、かな。
[お花見の下見はこれでいいだろう。後こなす予定のイベントは、買い物、ケーキバイキング、遊園地、カラオケ]
ヴェラとアイリス、上手くいったかなあ。
[自転車のスタンドを立てて、河原に座って目を細めた]
アイリス、二人で遊園地デートに憧れる、とか言うてたなあ。
うち、留守番やろか?
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でも、その逆は? 貴女様がアイリス様に御迷惑をおかけしたことは? 胸のうちを話したことは? 慰めていただいた事は?
[この場にそのアイリスが居ないかのように、言葉を続ける]
貴女様からの一方的でない関係は、いかほど?
(95) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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そうそう…… フィリップ様にも、御迷惑をかけた事はどれだけありましたか? 自分の今の立場を、腹を割ってお話になったことは?
もしやお二人だけの時、そのような思い出が? わたくしが知らないだけでしたなら、御免なさいね。
[...は更に挑発する]
――どうしました? わたくしの御友達?
(96) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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じゃあどうすれば良かったんだ、とか、お聞き下さらないのですか? 言えませんわよね? 貴女は楽に生きたいのだと、仰ったのですから。
[そう言って、ようやくリンダから距離を取り]
ですから、"それ"はわたくしからの貴女様への補習にしておきますわ。 アイリスの御友達、わたくしの憧れの、リンダ様。
(97) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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わたくし貴女様のその顔を――アイリスに見せたかったんですの。
[そう言い切った]
(98) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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これで、わたくしの補習は今度こそ、終わりましたわ。 わたくしの大切な御友達のアイリス、後は宜しくお願いいたしますわね。
[嵐は去ったとばかりに、当の本人がそう言って一方的に幕を引く。乱暴な嵐の幕を]
リンダ様、大変失礼な真似をして申し訳ありません。 こちらの都合ですので、 許しを請うつもりもありませんが、 貴女様のこれからが、幸せでありますように――勝手ながら願っておりますわ。
[...はそう言って彼女に深々と頭を下げた]
(99) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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それでは皆様、今日までお疲れ様でしたわ。 御機嫌よう。よい、春休みを。
[昨日とは違い、本当に気楽に、ちょっとトイレにでも行くような気楽さで、*ドアを潜っていった*]
(100) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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[二人の話に聞き耳を立てながら、ポーチュラカの言葉>>95に顔を上げる。 少しだけ感じていたリンダとの距離を見事言いあてられた気がした。
それだけ自分が頼りないのだと思おうとしたけれど、寂しかった]
………ごめん、ね。
[ヴェラを見つめて、小さく謝る。机の下で握っていた手に僅かに力を込める]
行かなきゃ……私も、逃げてばかりいたから。
[ポーチュラカが言い切る声に反応して、決意する。 やがて繋いでいた手を離して、リンダの元へと駆け寄った**]
(101) 2011/04/11(Mon) 00時半頃
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