167 あの、春の日
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――…………、
[微かに、身じろぐ。
黒髪が瞼に掛かっている、その感触がする。]
……、ん、……
[開いてはいけない。
反射的に思ったものの、一つの瞬きと共に黒眼は開かれる。
テーブルに突っ伏していたのだろう、手元には湯豆腐を掬った深皿があり]
…………ふふ。
よかったですね、本当に。間に合って……
[そう呟く自らの頬には、一滴の涙の跡**]
[そう、大好きな友達がいて]
うにゃうにゃ……
マユミちゃん…………
[ずっと友達でいてほしかった。
なのにどうして、10年もの間、一度も会わなかったんだろう。
意識はまだ半分夢の中、あと半分は―――]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 21時半頃
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[素敵な役者に>>2:199ルーカスの言葉にはそうだな。と軽く答えた。
自分の才能の無さはよくわかっている。 無謀な挑戦で、結果的に舞台に立てなくなって、ホスト崩れ、紐生活となるまであっという間であるのは、この時にはまだ知らないからだ。]
へぇ、そいつは楽しみだ。 鍋のことを思い出したら急に腹が減ってきたよ、まっすぐ行こうかね。
[特に寄り道をする事なくまっすぐ食堂に向かう、 空腹に先ほど考えていたことはとりあえず置いておくことにした。]
(64) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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―食堂― [食堂に入ったタイミングはちょうど良かったようだ。 いい匂いが鼻を刺激すれば、とりあえず空いている席に腰掛けた。 食堂に一同が揃う頃を見計らって控えめに]
いただきます…。
[そう言葉にして箸を伸ばした。 うん、うまい。肉を食べたのはなんだか久し振りな気もする。
途中キャサリンがジリヤ先輩やフィリップ先輩にちょっかいを出しているのを見れば]
またか…。
[と小さく呟いた。 普段であれば、ちょっとは諌めたりするものだが、今日は放置した。 こうやってこのメンバーで食事をするのもあと少しだ。 好きにさせて騒がしくなるのも別にいいじゃないかと**]
(67) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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―食堂→体育館― [食堂で食事を終えれば、静かに食堂を抜け出した。 騒がしいのは嫌いではないが、特別好きなわけでもない。 食後の腹ごなしに軽く運動でもしようかと、寮を抜け出し体育館へ向かう。 途中、郵便物を覗くのは何時もの癖だ。 大抵ラブレターが入っているが、今回はどうやら異なるようだ。]
だれからだ?
[中を読むのは後回しにして…この手紙、何が書いてあったんだっただろうか? 今は思い出すことはできない…。 とりあえず体育館に向かって、バスケでもしようかと…。]
(68) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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―体育館― [体育館に着くと舞台を眺めた。]
『あすが来、あすが去り、そしてまたあすが、こうして一日一日と小刻みに、時の階を滑り落ちて行く』
[小声でセリフを呟いて、足元に転がっているバスケットボールを拾った。]
さてと…運動、運動…。
[舞台のために鍛えた身体は、体力も運動部並みだ。 元来の運動神経の良さも相成って、そこそこ勧誘も受けたが全て断った。 女性の告白を無碍にするのは美徳に反するが、男の誘いになど断るのはたいしたことではない。
ポーンポーンと体育館中にボールをつく音が響いて、そのままハーフラインからボールを放った。 長い放物線を描いたボールはそのまま音を立てずネットを潜り、地面に落ちた。]
(69) 2014/03/07(Fri) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 21時半頃
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―追いコン当日― [集合時間の前に隠してあったお菓子や飲み物の類を会場に運んだり、同様にかくしてあった飾り付けを運び入れていた。 騒々しいのは苦手だが今日くらいはいいだろうと。 最後の荷物を運び込む頃には既に集合時間になっていて…。]
ルーカス、早く中に入れ。 後ろがつかえている間に先輩たちに見つかったら面倒だ。
[そう言って両手に持ったドリンクの類を掲げた。]
(81) 2014/03/07(Fri) 22時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 22時頃
[涙を拭い、顔をあげる。
辺りを見渡せば皆、思い思いの様相で眠りに落ちている。
皆が起きる前でよかったと、小さくため息を零した。]
――……すみません、注文よろしいですか?
[個室近くを通りかかった店員に声をかければ、すっかり静まり返った部屋の中を訝しげに観察される。
それでも悪いことはしていないと、彼女は動じずに]
昆布だしのお鍋と、キムチ鍋を、一つずつ。
それと人数分のおしぼりとお冷をお願いいたします。
[注文を取って去っていく店員を見送り、個室の襖を閉めた。
再びため息を落とす。
悔いていた想いを遂げたとはいえ、もうひとつ。
心の奥底に沈めた想いは――]
……、あれ、マドカさん?
[考え事からふと、意識を引き戻す。
それは彼女がみじろいだ気がしたから]
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[ルーカスに続いて談話室に入り、荷物を下ろす。]
いや、仕切り役してるんだからこれくらいは気にしないでくれ。 ん?いや、俺は酒なんか買ってないから気のせいだと思うけど? ま、仮に混ざっていてもこんな日くらいは無礼講だろうさ。
[軽く笑いながら談話室の奥まで進んでいって、時間を確認する。]
他の奴らもこれから来るだろうけど、なんか不足しているものはあるか? これで全部だよな??
(88) 2014/03/07(Fri) 22時半頃
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[寄せ書き…誰かに頼んだはずの色紙はそこにある。]
……気のせいか。
ルーカス、気にするな、ハルカの言う通り、気のせいだ。
[なんとなく不安になったものの、少し混ざっているくらいならば問題ないだろうと、気がつかない振りをする。]
そうだよな。 全部、揃っているか…。
(95) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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おっと…
[ハルカの反応に人が来たことに気が付いた。 慌てて荷物と一緒に自分の身も隠して耳を塞ぐ。
クラッカーの音は案外大きいので近くでは聞きたくないものだ。 クラッカーの音が響いた後顔を出して、緩やかに笑う。]
一番乗りはジリヤ先輩ですね。 お待ちしておりましたよ?
(101) 2014/03/07(Fri) 23時頃
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[マドカが起きる前か、それとも後か。
注文した二種類の鍋が運ばれてくる。
テーブルに突っ伏して眠っているフィリップ[[who]]の腕をそっと持ち上げて、鍋を奥スペースを確保した。
暖かな湯気が室内に立ち上る。
食堂で感じた、あの空気と同じ。
昆布だしの鍋の蓋を開ければふわりと良い香りが漂うも、だしの中で煮られたニンジンの形は]
花……では、ありませんよね。
[単調な輪切り。
あの丁寧に切られた鮮やかな花の形では、ない。]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/07(Fri) 23時半頃
[一人で食べる鍋。
正確には一人ではないのだけれど、部屋に響く声はない。
箸先でつかんだニンジンを口に運ぶ。]
…………、美味しくない。
[否、十分に美味しい鍋である。それは頭ではわかっていること。
しかし求めたその味ではない。
そんな我が儘は、成長した自らでは押し通すことはできない。]
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