人狼議事


94 眠る村

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手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 00時頃


【人】 手伝い クラリッサ

[燃える]
   [燃える]

[青い炎]

[幼い少女が、燃えてゆく――]

 ハナ、ちゃん

[光景に目を奪われて咽こむ声>>2は聴こえずとも]

(12) 2012/06/18(Mon) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[大股で、傍に在るブローリンの言葉。
正面から、見据えられて告げられる言葉。]

 …―――――――、 うそ

           うそ、 うそ

 うそだ、    やだ、やだ、

 嘘って言って、   嘘って言って

 ねえ、

[蒼ざめた顔で、全身から、 結果を拒絶する。
よみがえる光景は、 赤い、赤い―――――]

(15) 2012/06/18(Mon) 00時頃

―客室―

[意識が目覚めたのは、従兄弟の叫びが響いた頃。

  眠っている間に死んだ娘は、己の死をまともに理解しておらず]


    ――ん、ブローリン……?

[不思議そうな、声。
  けれど応えはなく。

 
    ふと、気づけば。
     酷く赤い色をまとうものを抱きあげている従兄弟が見える]





   え――?

[首をかしげたときに。
  地に足をつけていない事に気づいた]


     ――死んだ、の……?

[幼馴染の嘆きも聞こえる。
  クラリッサが悲鳴を上げて逃げていったのも見えた。

 それら全てを呆然と眺め]



[それからどれだけの時間が過ぎたか。
   宿に皆が集まり。

   ハナの豹変に、死した娘もわずかに眉をひそめて。


  ただ、止めることも出来ない話しの流れを、眺めていた]


[小さな体が、灰になっていく。
 僕は――きっとまた、狼の影を見ない。
 僕は僕が信じるものを得るためだけに、この子を殺した。]

―――…、

[じ、と燃えゆく様を見つめる。
 さらりと崩れた灰に、朧げながら何時ものハナの姿が重なって――]


ハナ、は…――


[見たものを告げる前に。
 まるで何かに飲み込まれるみたいに意識がふわりと浮いて。
 かろうじて受け止めた相手が文句を言うのを遠くで聞きながら、
 僕は『不可抗力だよォ』と言ったつもりだった。**]


─ 少し前 ─

 ───…ああ。
 やっぱり、簡単なことじゃなかったか。


[ラディスラヴァの死に、小男はこう零した。
もはや人の目には映らぬ男の見つめる先、
いつも、小猿を連れていた男の姿がある

それへ低く囁いた。
信じられるものを、増やして対抗するしかないと。
そう言った男が、信じられるものとして挙げたそのいとこの]



 [ 無残な、死 ]


 簡単なことじゃあ、ないと思ったが、
 だからあたしは、あんたを信じようかと思ったのサ。
 ……これほどの疑いあいの中で、
 信じられるものを探そうとする、あんたをネ。


 だから、まあ……、



[もともと、自分の生を願う人などいなかった]


     『死んだ振りはダメだ。』

[重ねられた、毎度の言葉
多分あれがなければ、ひょっとしたら…いや。
間違いなく、人狼騒動の前に自分は消えていたのじゃなかろうか]


メモを貼った。



 『おかえり。』


[そう言う人がいたから、帰ってきた。
自分の紅茶を好きだと言う人がいるから、戻ってきた。
それだけが自分がここに居て良いのだと、思わせてくれた]


[だから]


   ……もういいかと、思っちまってサ。


[異母弟の言葉
死を宣告する、死を願うその言葉で生への執着は断ち切られた。




 ────ふつりと、生も死もどうでも良いかと思った]


【人】 手伝い クラリッサ

 違う、――…、

[違わない。
かもしれない。かもしれない。かもしれない。
それが、現実と突きつけられただけ。]

 ぅ、 ぉえ――   っ、

[激しい吐き気。
信じていたブローリンからの受け容れられない現実と。

――フラッシュバック。
ラディスラヴァの、赤い寝顔、血なまぐさい臭い
そしてその、味に。]

(18) 2012/06/18(Mon) 00時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 私を、  殺すの……?

 みんなで、 私のこと、

[目は中空を捉え、何も見ていない。
ぐるぐると、映像と言葉が娘を支配する。]

 殺す、のね……

[最後は語尾のあがらない、声。
身を抱き、がたがたと震え、涙が浮かぶ。]

(20) 2012/06/18(Mon) 00時半頃


 『……、みんな僕のこと、『いらない子』だって言うから。』


[幼い少年の声
自分もずっと、要らない者だと扱われてきた。
だから、そうなのだと思ってきた。

父は別の女性と子をもうけ、母は自分を置いて失踪した。
藪睨みの悪相は自然と疎まれたから、親しいものとて特になく。



───覚えのある孤独は、少年の面影にいつしか重なる]


 …何してんのサ?


[幼い少年へと、藪睨みを眇めて問いかけた。
逃げ出したことを咎めるでなく足を止めて、少しの間、傍にいた。
膝を抱えた少年が、気温のせいではなしに酷く寒そうに見えたから、
上着を肩に着せ掛けた。

拗ねたようにそっぽを向いた少年が、ぽつと本音を零した]


  ( ……ああ。)


[学者の言葉が、分かった気がした。
何故この少年が気にかかるのかも───分かった気がした]


 捨てちまうと思うかい?
 いいや、あたしには分かるね。きっと探しに来るさ。


 フフン。
 それも分からないうちは、まだまだ子どもさ。

[むくれた少年を置いて、広場を立ち去ったあの日。
程なく少年を探していた学者を捕まえ、彼の居場所を伝えておく。
綺麗に畳まれた上着が返されたのは、後日のこと。


…少年の孤独がいつか、癒されてあれと心に祈った]




  [ ───遠い日の思い出が、よぎる ]


[ハナが青い炎につつまれるのを見た。

   豹変した彼女を従兄弟は人間だといった。
     それでも、その豹変振りは、まるで人ではないかのようにも見えた]


   ――どういう、ことなの……


[従兄弟が見つけた、化け物は。
   クラリッサの皮をかぶっている、と。
 あの、怯えていた娘を思い。
 炎に裹まれた少女の灰を見やり]


     ……


[わからない、というように吐息を零した]


遠い日の物思いを振り払うように頭を振り───、


 だから、ブローリン。
 あんたが謝るこたないンだが、まあ。


[現実の風景に戻った小男は、苦笑に似た形に唇の端を歪める。
小猿を通じて憎まれ口を叩きあい、
どこか少し親しかった男の痛みは、痛いほどに感じるから]



 ……謝られるなら、見守ることくらいはしてもいいサ。
 どの道、このままじゃ、あたしだって暇なんだ。



 …、なあ?

[言葉の後半、呼びかけは、増えたとみえる気配へと向けられた]


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[クリストファーの声に、ゆるりと頷く。
  彼の姿が見えることへ、疑問は浮かばない]

   それぐらいしか、できないもの……


[何の役にも立たなかった。
  悲しませることにしか成らなかった。

  なら、最後まで、見続けるぐらいは、したい]


[豹変したかにみえる少女。
けれどもそれは、小男には分かっていたこと。
彼女が藪睨みの男を人狼と指したときから、
少女は正常とは思われなかった]

 …ま、あんな風になるとは予想外だったけど。
 なあに。別にこの村が、優しかったことなんざ一度もないサ。

[だからどうしたとばかり、少女へと言い返す。
平坦な口調の謝罪にも、小男の表情は動かない]



 どっちが本物かは聞いてみたいけどねえ?
 知恵遅れのふりが演技なのだか、
 それとも何かに取って変わられちまったのだか。


 ───…何を燃やさせたのだか。

[異母弟が日記を暖炉にくべる
すべては燃え尽き、彼女と同じ灰になる]


【人】 手伝い クラリッサ

[浮かんだ涙がぽろぽろと零れたのは、
ブローリンに浴びせられた、 人狼、という言葉。]

 ……、こないで

[ふらり、立ち上がって、後ずさり。]

 しにたく、ない    ころしたく、ない

[それが、人狼――噛み締めた唇が、
ブチ、と音を立てて血がにじむ]

 じゃあ、 じゃあ 一体、
 どうしたらいいのよおおおおおおおおおおおおお!!

[心が壊れてゆく―― 人狼の、望む通りに。
想いの行き場を失い、発狂したように叫べば*宿の外*]

(23) 2012/06/18(Mon) 01時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 01時頃


ラディスラヴァを見返して頷き、


 確かに。それくらいしか出来ないさ、ね。
 …働けとは言っちゃおいたが、


  ───…さすがに何も思わないわけでもないしネ。

[待ってろと言った
そう言っただろうと、憤って机を殴った不器用な男

 あたしが人狼じゃないと、
 あれほど信じてくれた男が、まあ……



 …あれだけ必死にやっているんだし、

[がり。と、頭をかく。
そうしてブローリンの告発を、
絵芝居の向こうの出来事のように男は眺める]


[従兄弟がクラリッサを問い詰めるのを聞く。

 眠りに落ちる直前の哀しい言葉に、ひとつ吐息を零し]


    ――

[誰かの死を願うのも。
 能動的に手を汚すのもきっと代わらない。

 それでも――彼の手は綺麗であって欲しいとも、思った]


 残された方も辛いだろうが、

   …───残してきちまった方も、きついだろ?


[己のことを言わず、ただ娘へと案じるかの言葉を向ける]


 なら、見守り仲間くらいにはなってもいいサ。
 話し相手ってな、茶の大事な友だからねえ。

[もう紅茶を扱わない男は、息を漏らすように笑った]


  ―― そう、ね……
    信じて、がんばってくれているのだもの。


    見守るぐらいはしていたい、わ。


[クリストファーにゆるりと頷き]


   死んだら楽になる、なんて……
      嘘だったのだと……しったわ。

[紅茶をいつも買いにいっていた相手へと視線を向け]

  一人じゃなくてよかった……
      話し相手がいないのは、きっと、とても、つらいことだわ……


 クラリッサが人狼、───か。


 ……馬鹿。
 堂々と言うなって言ってたのは、あんただろ。
 狙われるンだろ?

[人狼に。とは、いとこの前で音にしない。
代わりに男は、くしゃと僅かに顔を歪める]


 ラディスラヴァ。
 あんたのいとこは……不器用なやつだねえ?


[ため息落とす彼女に、軽口めいた苦笑を向けた]


 は。

 あたしゃ、あんたなんて死んでくれなくても、
 一人でも良かったといや、良かったんだが、


 …。けど、まあ。
 ここにあんたを一人にしなくて良かったとは、思ってるサ。



 ───孤独ってな、ろくなもんじゃないからねえ!


  ええ…… 
    ほんとう、に、不器用だわ……


[クリストファーの苦笑にしみじみと頷く。
 その不器用さも、生きているときは気にしたこともなかったけれど。

   いまは、それが彼の命を縮めそうで、怖かった]


 せっかくこうしているんだ。
 本当は、紅茶のひとつもご馳走をしたいところだが、
 …、あいにく切らしていてネ。

[死のためにとは言わない]


 …あんまりそうやって辛そうにしていたら、
 残された方も辛いだろうサ。

 だからといって、…。
 …楽しくもしてはやれないけど。

[人の心浮き立たせる術など、紅茶の他に知らない男は、
考えて困ったように口を閉ざした]


[素直じゃない紅茶屋の言葉に、くすり、と小さく笑みを零す]

   そう、ね……
     私は、あなたが居てくれて、よかったわ……


[こくり、と頷き]

  それは残念―― 
      また、いつか、のみたい、わね。

[お茶を切らしているという言葉に小さく吐息を零す。
 ――案じてくれていると感じられるのは素直に嬉しい]


  ……こうして、お話してくれるだけで、いいわ。
     私だって、楽しい話題なんてむりだもの……


[こまったようなクリストファーにゆるりと首を振った]


 そうかい。
 それじゃ楽しい話の出来ないもの同士、
 こうして見守っているとするか。


 ……、ま。
 あたしもこうして、言葉交わせるのは──悪くない。
 暇をつぶせるし、

       ( ───ここに居ても良いと思えるし、)

 悪いね。
 お詫びに手に入ったら、いいやつを振舞おう。
 …──ブローリンが羨むような、最高の紅茶をサ。

[だから彼女のいとこはここに来ない。
そう、悪だくみとばかりに素直ではない願いを*告げた*]


メモを貼った。


  ふふ。
   そう、ね。

  見守っていましょう……

[クリストファーの同意を得られて小さく笑む]

   それなら、よかったわ……

  ふふ、愉しみ……
    ブローリンには可愛そうだけれど、
      二人で愉しみましょう。

[言葉にしない願いを受け止めて。
 ゆるり、前髪の下で菫色が笑みを浮かべた**]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[宿を飛び出し、何かにぶつかる。
相手を見上げるその瞳はおびえきっていて――…]

  ……―――ゃ、

[霧にまかれぬようと伸ばされた手に後ずさり、逆へと駆ける。


――――――意識が途切れ、かくりと落ちる膝。
地面に落ちる身体は、けれど落ちきる前に耐えて止まる。]

 ……と、やっぱり、"正解"だったね。
 いいものが見られたよ。

[娘が浮かべることのない、嘲るような笑み。]

(28) 2012/06/18(Mon) 08時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 次は悪夢の続きを見にいこうか。

 ――――― 一部始終見せてあげるから、
 今度は失神しないでね?

[話しかける声色だけは、優しい。
くるりと宿に向きを変え、足取り軽く向かうのは、
手を握りあい眠りに落ちる*幼なじみたちの元*]

(29) 2012/06/18(Mon) 08時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 08時頃


【人】 手伝い クラリッサ

―木陰―

[ナタリアがよくうたた寝していた場所に座り、
木々の間からさす木漏れ日を眩しそうに見上げる。

いつも清潔な香り。
湯浴みをした記憶はなくとも、血を洗うための清めは必須。
――ラディスラヴァの呉れた娘の気に入りの香りは
ゆるく香り、ほの甘くさわやかな*だいだいの花*]

(45) 2012/06/18(Mon) 13時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 13時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 17時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

 しにたくない、ころしたくない――――か。
 ……君はもう死んではいるんだけどね。

[昨晩うずまいていたクラリッサの感情。
彼女の魂はもう、成り代わりが起こった時に消えてしまった。
人狼の魂に間借りして生きてるだけ――それは果たして生か。
それとももはや、ただのゴーストか。]

 しにたくないって逃げたくせに―――
 …………―――だなんて、ほんと、君らしい。

[すくり、立ち上がると、ゆうゆうと伸びをして店に歩く。]

(51) 2012/06/18(Mon) 18時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[やがてふらふらと店までたどりつけば、
扉を開けることをためらうように暫し前に佇む。

いつまでそうしたか、それが長かったか短かったか知らず
そぅ、と扉を*開けた*]

(52) 2012/06/18(Mon) 19時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 19時半頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 21時頃


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[扉を開けて入って来るのは、生気のない虚ろな青い顔。]

 ティモシー、さん……
 私を リサ坊と、 呼んでくださるの ですね。

[怖かったろう――労る声は本当の孫娘に語りかけるよう。
自分を呪えと、そう語りかける声に 力なく首を振る]

 そんなこと、出来ません――……
 この、加護は 人狼を …、殺す 為に、ある。

 人が、人を―― 殺す力じゃ、ないんです。

[一度は呪った――疑わしいと、想ったから。
事実、彼は嘘をついていた。間違ってはいなかった。
ただ、その嘘は家族を守りたい一心の嘘だった。
知ればもう――クラリッサは彼を呪えない。]

(61) 2012/06/18(Mon) 21時半頃

[残された猫は、与えられたえさを気紛れに食べる。
 
  飼い主が死んだことも「にゃ」と一声鳴くだけで済ませていた。

   そんな様子を村娘はただ眺めている]

  そう、シメオンが――

[皆の話がきこえれば、
 人狼に襲われたのがシメオンだと知れる。
    ゆるりと眸を瞬かせて、周囲を見た。


  彼もまた、こちら側に来るのだろうか]


[   ブローリンも、ローズマリーも。
     まだ、無事だ]

    あなたたちは、
      こちらには、来ないで欲しいわ……

[小さく呟きながら、皆をみている]


【人】 手伝い クラリッサ

[背に聴こえた、猿の声――
振り向くことに、勇気が要ったか。
長い間の後、虚ろな顔で――ブローリンを、見た。]

 ……――私を、  ころしに きたんですか。

[声は震えない。
諦めと絶望を含む声で――そう、語りかける。]

(69) 2012/06/18(Mon) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[男の、低い声。
あの日は、あんなにも優しく落ちてきた、声。]

 疑えれば、きっと  ずっと 楽、なのに。

[悲しいかな、クラリッサはブローリンを信じている。
その死刑宣告に、  ――こわれてしまうほど。]

 しにたく、ない。

[小さな声は、昨日と言葉を変えない。]

(76) 2012/06/18(Mon) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[フィリップの声に投げる表情は、疲れ切った微笑。
儚げな姿は、きっと、いつもよりずっと儚げに見える。]

 私 人狼なんかじゃ、――ない。

[泣き笑いに近い顔。
ローズマリーの声に、ぽろぽろと、零れる涙。]

 信じて、なんて 言えないけど――
 違う、もの。  違う。

[違うのか、 認めないのか、
境界のわからぬ言葉で返すことば。]

(80) 2012/06/18(Mon) 22時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[昨日と変わらず、
死にたくないと告げる声。]

 私、死にたく――――――


[  「しにたい」  ]


 ない。

[空気を震わす音が、つたえた言葉と。

――――正体を見破った彼になら、
べつの おとが 聴こえたかもしれない。]

(86) 2012/06/18(Mon) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 フィリップくんも、 私のこと 呪うん だ。

[少年が使わなかった言葉を、わざわざ使う。]

 私、  皆に、
      嫌われて、 疎まれて、

 ひとりで、  私――

     違うのに、 違うのに

        …消えちゃう、の?

(92) 2012/06/18(Mon) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[―――――と、
はらはらと涙顔を見せながら、聴こえた声に
驚いたように、ブローリンを見た]


  ど、して?

 私、そんなこと――  言ってない。


[表情に映るものは、困惑。
言ったつもりはない――つもりはない。
 何故そんなことをと、思考が巡る。]

(94) 2012/06/18(Mon) 22時半頃

[――――熱かった。
 その次に、寒かった。



           目を開けたら、そこに自分の顔があった。]


――…、フィル。


[幼馴染が最高にみっともない泣き顔を晒していた。
 横にしゃがんで覗きこんでやる。
 女の子に振られた時ですらこんな酷い泣き方はしないんじゃないだろうか。]

だらしないなァ。

[自分の死体より、何より。
 幼馴染のその姿が、自分の死を鮮明に意識させた。]


【人】 手伝い クラリッサ

 聞き間違えた、にきまって――っ

[ふらり、よろめいたのは 演技ではない。
膝をつく衝撃も遠く くらくらとする頭を押さえて
意識をたもつけれど]

 しにたくない――

                 けど、
                 いきてたく、ない

["音"は、小さな――とても小さな声で、空気を震わす]

(100) 2012/06/18(Mon) 23時頃

見てるよォ?
今も君の横でじっと見てるのに、君が気付いてないだけじゃないかァ。

[揶揄っても言葉はもう届かない。
 僕の言葉で赤くなったり青くなったりしない。

 ――おいてくなよ。

 傍にいても届かない、絶対的な隔たり。
 死ぬってそういうことなんだ。]

いつまでもアヒルの子よろしく僕の後ろついてこなくてもいいよォ。
君は君が出来ることをしたまえ。
僕の手いつまでも握ってないでさっさと立てっていうのォ。

[項垂れたままの幼馴染に向かって足を振り上げる。
 いつもなら的確に相手を捉えるのに、すか、とかすりもしない。]


小さな吐息を零して、みなを見守っている**


【人】 手伝い クラリッサ

 死にたく、なかった――

 でも、今は それさえ――……


       シメオンくんの、
       おなか―― かじった わ。

       はきだそうとしても 拒んでも……

[生理的な涙と、こみ上げる吐き気を全て無視して
のどをならし、胃袋へと飲み込まれていった。]

    この体 さえも、私のものじゃないんだ、って

    知った。

(106) 2012/06/18(Mon) 23時頃

メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[どうしたい―― 聞かれて、
こんな時でさえ、望みを口に出すことは躊躇われた。

 祖母が眠った時。自分はひとりになった、と想った。
 祖母は守られているという自覚の前に
 自分を一人、置いて眠ってしまったことを呪った。

 仲の良い友人が居たわけじゃない。
 嫌われたくなくて、でしゃばることも出来ずにいて。
 他人の好意に疎い女は、差し出される手にも気付けず。

たった一人、たくさんの念に呪われながら死ぬことを、
今も尚、怖いと――想う。

 けれど望みを言葉にすることは、
 娘にとって恐怖でしかなく―― 霞む意識に笑うけど]

(108) 2012/06/18(Mon) 23時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[かくりと、膝がおちた。
一瞬、気絶したかのようでいて、

続く言葉は]

    ひとりで、しぬのが怖い。

[フィリップとシメオンのような友情も
ローズマリーを囲むような愛情も
気を赦せる、血縁も――

死ぬ時に、手を握ってくれる人さえ、
祖母以外にいないと、笑う。

音にした言葉は クラリッサには言えない言葉。]

(109) 2012/06/18(Mon) 23時頃

僕は特等席で君の無様な一生を見届けてあげよう。
だからなるべく沢山面白いものを見せてくれたまえ。

[願わくば――幼馴染が、死にませんように。
 声は届かないけれど、幼馴染は立ち上がる。
 せいぜい頑張ってこい、とばかりに親指を立てて見送った。]



  ――、僕のこと、忘れんなよォ。



[残された部屋。
 腹のない自分の身体と、鏡以外じゃ見ることのない自分の顔。]

……、無様だなァ。

[ブローリンのいうとおり、黙っておけばよかったのかな。
 良かったのか、悪かったのか。答えはでない。]


【人】 手伝い クラリッサ

[今しがた音になった言葉は人狼の気まぐれではない。
――魔女に、言わされたのだと知る。

フィリップの告白に、仄かに笑い
唇が、 "ありがとう" と "ごめんね" を囁いた。

そしてその後響く絶叫も―― 重ねる 謝罪。

目を閉じて、浅い息。
ぎろりと睨むような目線は、ブローリンに。]

(113) 2012/06/18(Mon) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 ――予想外の、
 アクシデントってやつ だね。

[身を起こして、汗ばむからだから見据える目]

 おもしろがって、
 君を生かしたのが 間違いだった。

 ――――せめて

["          " 
呪いの発動と、吐き捨てた言葉はどちらが先だったか*]

(116) 2012/06/18(Mon) 23時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 23時半頃


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