218 The wonderful world
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っ……リンネッ!
[弾き飛ばされたリンネを見て、思考が殊更に混乱する。 どうすればいい?どうすれば倒せる? 焦れば焦るほど、思考がドツボにはまる。 そんな悪循環の中で。]
うらああああああああっ!
[また繰り出される、短調な攻撃。 それは致命的な一撃には、決してならない。]
(67) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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[なんでだ?なんで焦ってる? わからないことが、そんなに怖いか? 現実を、直視したくない、だけか?
疲れきったリンネの表情は、微かに覚えている。>>3:150 ……もし、リンネが、諦めていたとしたら。 既に、なにかに追われていたんだとしたら。
オレのやってることは、なんだ? リンネの望んでいないことを、してしまっているのか?
そこで、攻撃の手は止まった。 心が、諦めを迎えたような気がした。]
(68) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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―過去の一幕―
その日は寝苦しかった。 なんというか、嫌な気分だったから。 リンネに言われた。家を出たほうがいいと。
その時は笑いながら 「なんかあったのかよ? 困ったことがあったら、オレだって おじさんとおばさんのこと手伝うって。」 なんて返したっけ。
引っかからないわけじゃなかった。 何も心配なかったわけじゃなかった。
(69) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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起きた時は、多分深夜。 陽の光が入ってきていないのがわかったから。 それでも、息苦しさは随分あって。
煙に気づいたのは、その直後だった。
「………………は?」
言葉を失わざるを得なかった。 だって、こんな非現実起こるかよ? なんでよりによって、リンネの家が燃えるんだよ。
考えるより先に、体が動いていた。 まだ自分がいる。自分は動ける。 何も出来なかった時とは、状況が違うのだと。
(70) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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「……お、い。 なんだよ、これ……?」
それでも、家の中を探す内にすぐに絶望した。 誰かの手が、瓦礫の下敷きになっている。
「大丈夫か!? すぐ助けるからな!」
体格はいいほうじゃなかった。 それでも、文字通り火事場の馬鹿力っていうんだろうか。 時間はかかったが、瓦礫を少しずつ取り除くことはできた。
(71) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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そして見えてきた姿は。 既に皮膚が焦げ、力なく横たわっていたリンネだった。
「……ッ!くそっ!くそぉっ!」
一心不乱だった。 とにかく、助けたかった。 この異常な状況から、逃げ出さなきゃいけないと。
でも、やっと掴んだその体は。 熱にさらされていたにしては。
冷たすぎて。
(72) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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「っ……うああああああああああああああああ!」
思わず、叫んだ。徐々に自分の逃げ場も瓦礫でなくなっていくのも意に介さず、喚き続けた。 そして、嘆いた。己の力の無さを。
ただ、恨んだ。 何も出来なかった自分を。 何もかも守りきれない、この無力な両手を。
(73) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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[そうか。]
……いや、さ。
[ああ、そうだった。]
単純な話だったわ。
[死んだ理由なんか、どうでもいい。 リンネが本当に生きたいかなんて……どうでもいい。]
そもそもがさ、自己満足なんだ。 オレが全部守りたいって思った、自己満足なんだよ。
[今更、なにで揺らいでいるんだ。]
(74) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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今はとにかくさ。守りたいんだよ。 お前らぶっ潰してでも、守りたいものがあるんだよ。
[戦う楽しさも、天才と言われて悪く思わなかったのも。 全部、自分が守れた結果だったから。
腕が持って行かれたのだって。 それが、誰かを守る手段だったから。
リンネを吹き飛ばした象に向けて、右腕を差し込む。 ただ、今までとは確実に違う一撃。]
(75) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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……ぶった斬れろ。
[右腕の顎は、片方の刃だけが大きく、鋭く、硬くなる。 それはまるで、反り立った鎌のように。 象の全身を、大きく引き裂こうと動いた。]
覚悟とか、そんな大層なもんじゃねぇ。
でもな、絶対にオレが守るんだ。
(76) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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今度こそ。
[決意を持って、死神に向かう。 理屈も理由も何もかもいらない。 ただ、守る。ただ、それだけ。]
(77) 2015/03/19(Thu) 04時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/19(Thu) 04時頃
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[大きく振り上げ、見づらい視界。 その中にあって、まだ足掻く象に追撃できずにはいた。 そして象は苦しげに一撃を放つ。>>@25
自分ではなく、リンネに。]
くっそ……!
[リンネが吹き飛ばされるのは、幸いにもこちらの方向。>>84 受け止めるための腕は……。]
(94) 2015/03/19(Thu) 18時半頃
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[消滅させた。]
うおおおおおおおっ!
[肘までしかない細い腕と、さほど大きくない体で、吹き飛ばされたリンネを抱える。 そのまま勢いで一緒に吹き飛ばされたが、地面に叩きつけられようが、のた打ち回るように転がろうが、リンネを抱きかかえて離さなかった。
勢いが完全に死んだ頃、ノイズに目を向ければ、力を出し切ったかのように霧散していった。]
よし……リンネ、大丈夫か?怪我ないよな?
[多少体は痛い、が、なんのことはない。 痛みを感じるのは、全部終わらせてからでいい。 今はただ……。]
次はお前か?それとも、またなにか出すか?
[残った死神に、目を向けた。]
(95) 2015/03/19(Thu) 18時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/19(Thu) 19時頃
―――終わり際の記憶―――
[――俺の放った音が鮫の姿を貫いて、一体のノイズがインクを吹きだし、霧散していくのが見えた。
口角を僅かに引き上げて、その場に膝を折る。
残念なことに、"痛み分け"では済まないらしい。
やってられるか。魚類まで湧くなんて聞いてねぇぞ、俺は。]
はっ……ざまぁ…ッ!
[つきかけた悪態は、せり上がる鉄の臭気に邪魔されて最後まで紡げない。
脇腹の傷口から流れ出るのは赤か、それともノイズどもと同じ黒か。それしきの判断も、今は怪しい。
頭を強く打ったせいで、色覚も狂っているんだろうか。今は、そんなことはもうどうでもいいが。
死んでも血の味はわかんだな…なんて、どうでもいいことに感心しながら、視界の中に探すのは、相方の姿。]
…シメオン?まだ、居るか?
[奴からの返事は、あっただろうか。
野郎、俺の見てねぇところでやられたりしてねぇだろうな。
余計な考えが頭を占めて、判断力を鈍らせたんだろう。
足元に浮かぶマークに、気づくのが遅れた。ついさっき、同じ手を食らったばかりだってのに、だ。]
しまっ――
[真下に、がばりと開く大口。数列並んだ鋭い牙。
たぶんっつーかほぼ絶対に、今からじゃ回避は間に合わねぇ。
一度死んだときの光景、目の前に迫る電車のライトがノイズの姿に重なって、足が竦む。
こんなときだってのに…いや、だからこそか。ふと過るのは、どうでもいいようなこと。*]
――なぁシメオン、ひとつ、約束しよーぜ
[そういや、あのとき。
向かってくる禁断ノイズのシンボルを前にして、あくまで能天気な声を装って。
相方に向けて、何であんなことを言ったのだったか。
馬鹿な頭に、変な勘でも働いたんだろうか。]
もし今後、俺かお前が下手踏んだとして
冷静に見て、もうどうしようもねぇと思ったら
…そん時はお前、俺を捨てていけよ
逆の立場なら、俺もそうする
[自分のためにだけ動けと、そういったのはお前だ。
だからお前の壁も、てめぇを守るために使え。
責任だか何だか知らねぇけど、そんなもんに足を引っ張られんな。こんな一時の相方なんかより、自分の求めるもんを選べ。
…大まかに言や、そんな意味のことが言いたかったんだが。長々喋るのは苦手だから、それだけ伝えて背を向けた。
蘇った記憶は脈絡なく掻き消え、意識は少し前へと、飛ぶ。*]
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問題ねぇさ。
[リンネには、そう言い放つ。>>114 体中は打ったはずだが、あまり痛くない。
氷の壁が崩れ去るのを見たのなら、歩を進める。]
通っていいなら、通らせてもらう。
だが、踊るのはもう飽きた。 帰らせてもらうぜ。どうあってもな。
[死神に一言を置いて、その場を離れた。>>@28]
(124) 2015/03/20(Fri) 01時頃
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―イクリプス666―
[聳え立つ大きな建物。 実際に何階建てかなんて……確かめに来たところもなかった。 身長のせいで、無闇に高いものは嫌悪の対象となっていたから。]
え、いや、うん? まぁ痛いけどさ。大丈夫だよ。
なんだろ。耐えられるっていうか、乗り切れるっていうか。 そんな感じだからさ。
[リンネには、物凄く曖昧な言葉を返す。>>116 実際、自分でもよくわからないが行ける気がしている。
例えようとすると難しいが、クライマーズハイとかランナーズハイとか、そういうものじゃないだろうか。]
(125) 2015/03/20(Fri) 01時頃
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[エレベーターに歩み寄る中で、幼馴染の珍しい言葉を聞く。 こんな風に、素直にお礼を言われたことは……何度かあった気はするけども。遠い昔に感じる。]
任せとけよ。 こんなもん、苦じゃぁねぇぜ。
[だから笑顔で、強く応える。]
(126) 2015/03/20(Fri) 01時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 01時頃
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[エレベーターを待つ、長い時間。 問いかけられる、言葉。>>127]
……ああ、生き返る。 どうあろうと、必ず戻る。心配すんなよ。
[少しだけ感じた、合間。 それが気になりつつも、はっきりと返した。
理不尽な戦いは、経験としてはいいものだった。 どんなに大変な思いで生きているか、ますます実感できた。 当たり前がどんなにありがたいことかが、よくわかった。
だから……生き返れたら。 精一杯生きようと、そう思う。]
(131) 2015/03/20(Fri) 02時頃
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[続ける問いには、ちょっと頭を悩ませる。>>128]
やりたいこと、かぁ。そうだな。
……またお前に絵を見てもらいたい。
絵をさ、思うように描きたいんだ。 認められるとか、そんなんじゃなくて。 ただ、やりたかったことを、やりたい。
[そんな風に、口から零した。]
(132) 2015/03/20(Fri) 02時頃
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……リンネはさ。
[自分の疑問も口にしようと思ったところで、止まる。 本当に、これが肯定されたら。戦う理由はなくなる。]
……生きたいか? 自分のために、生き返りたいのか?
[今度は、こちらが目を合わせられず。 伏せるように問う。]
(133) 2015/03/20(Fri) 02時頃
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[そんなだから、上手く気づけなかった。 忍び寄る、背後の雑音に。>>@34]
………………つっ!?
[気づいた時には、すぐそこまで近づかれていて。 必死に、リンネをノイズのルートから突き飛ばした。
自分がどうなるかは、考えてられなかった。]
(134) 2015/03/20(Fri) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 02時半頃
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……っ!
[目の前の敵に糸が絡みつく。>>142 それに反応して、腕が顎を形どっていく。]
てめぇからだ……!
[まずは鴉を捕まえ、迫り来る鮫の口の中へ打ち込んだ。 そして動きの鈍った所を打ち上げて……叩き込む。]
オラオラァ!どうしたどうした三下共!
[どんなに音が響いても、どんなに肉が裂けても。 攻撃を止めることはしない。敵が消え去るまで。]
(156) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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[2つのノイズが消え去ってから、死神と対峙する。>>@35]
熱心なやつだな。 お前らも、なんかかかってんのか?
でもさぁ、負けるわけにはいかねぇんだ。
[構えを取り、次の攻撃を待つ。 受け身であるのは、リンネを守るため。 この戦いで、大切なモノを失わないため。]
(157) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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リンネ……。
[死神を見据えたまま、後ろのリンネに喋りかける。>>143]
失敗したとかさ、壊れたとかさ、全然分かんねぇ。 オレ……お前のこと、何も知らなかったんだって思った。 多分、色々苦しいんだろ?色々辛いんだろ? それでも、オレがいたから、頑張らせちまったんだろ?
……ごめんな。
(158) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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オレは、何も分かんねぇ。 何も知ろうとしてなかった。 それでも、それでもさ。
お前の絵が大好きだよ。 父さんの絵より、お前の絵のほうが、好きだった。
……いきなりかな?でも、我儘くらいは言わせてくれよ。 お前がどう思おうと、オレは……。
オレはリンネに生きて欲しい。 リンネを必要としてる存在が、オレがここにいる。
(159) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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だから、頼む。生きてくれ。
[腕を振り上げ、構える。 生き残る決意、守り抜く覚悟を示すように。]
……少なくとも。 お前がどんなに、生きることを拒んだとしても。 今だけは、死なせねぇから。
[最強を模倣した腕は、大きく震えた。]
(160) 2015/03/20(Fri) 04時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 04時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/03/20(Fri) 04時頃
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