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>>65
せ、洗濯だか……。
[ますますよからぬ方向に考えてしまった。 頭をぶんぶん振る。
シーツをめくる様子は。帰って悪いと思って目をそらした。]
え、ええど……とりあえず、棺に入れるだ。
[目を逸らしつつ、途中で教会によって持ってきた棺を開ける。 そして、少しだけ、わたわたしながら、またシーツに包まれたセシルを納めた。]
(67) 2010/07/09(Fri) 20時半頃
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>>66 そうだべ。うん……。
[と言ったあと、続く>>68言葉に、また目をぱちぱちさせた。]
そ、そうが、ミッシェルが汚しただが…。 え、血……あうあうあうあ
い、いや、もういいだ。刺激の強い話はいいだ。 よ、よし、いくだよ。
[ますます、とってもとっても勘違いしながら、棺を抱える。 振り返れば、涙を目にためているミッシェルが視界に入る。]
(69) 2010/07/09(Fri) 21時頃
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――……辛いだな。 泣くといいだよ。
[そして、前、コリーンに言ったように、 涙の川で死者は天への舟を漕ぐのだと、慰める。]
いっぱい泣くといいだ。
[墓地にまた向かっただろう。]
(70) 2010/07/09(Fri) 21時頃
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>>71
そ、そうが……。 うん、じゃ、お別れだが。
[墓地へ向かう最中も、時折頭を振りながら、
同時に、足の感覚が少し、少し、鈍いのも感じながらも、
墓地につけば、セシルの墓を掘り始める。 そして、ミッシェルに最後の別れを促した。]
(72) 2010/07/09(Fri) 21時頃
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じゃ、建てるだよ。
[別れが終われば、棺を閉め、土中へそれを置く。 そして、土をかけはじめ、墓石を建てていった。]
きっと向こうでもオルガン弾いてるだよ。
[その夜、セシルのものらしい呟きを聴くことにはなるのだが…。 それは、ミッシェルへのたくさんの言葉と、
最後は詰まるような声だった。*]
(73) 2010/07/09(Fri) 21時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/09(Fri) 21時頃
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―墓地―
[セシルの埋葬が終われば、今度はアイリスが兄とともに道で死んでいたことを聴かされる。 ふと、この前、殴りこむように小屋に訪ねてきたことを思いだした。]
そうが……アイリスもが……。
[アイリスとサイラスの遺体が運ばれてくる。 一緒に事切れるとは、仲のいい兄妹だとつぶやかれながら。
そう、サイラスが実は殺されていたことなど、 首の後ろの傷など気づかず……。]
ん、弔ってやるべよ。
[そして、兄妹を隣同士の墓に、配置した。]
(76) 2010/07/09(Fri) 21時半頃
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[そして、彼らの墓石をたてるとき、
やはり感じた違和感に、黙り込む。]
(77) 2010/07/09(Fri) 21時半頃
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>>79
ん?いや、なんでもないだよ。
[ふと、コリーンが不安気な声を出すから。 いやいやと、手を振った。]
さで、一旦おちついだがな? 飯でも食うべ。
[コリーンが来るとなぜかもじもじしてしまうので、そんなことを言って誤魔化す。]
(80) 2010/07/09(Fri) 22時頃
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>>81
あ、いやいや、小屋に豆があるだよ。 それでおでは十分だべ。
[と、一旦そう言ってから、考え込む。]
そういえば、ゴドウィンがらもらっだ赤ワインがあったんだべ。 だがら、パンがあるど嬉しいだな。
[ふと、疲れてたせいか本音が出た。]
(83) 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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>>82
ん?
[ペラジーの囁きを聴けば、見える左目をきょろきょろさせて……]
いやいや、コリーンが親友の恋人だったんでな。 つい最近わがっだんだよ。
だがら、
死んでほしぐないだな。
[そんな答え。]
(84) 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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>>85
もってぎでぐれるのけ? ……ああ、悪いだなぁ。
[パンに反応して、すぐに駆け出していくコリーンを見送る。]
ええ人だな。 奴が好きになっだのもわがるべ。
[そして、自分の手を見た。]
――……ん
[なんとなく、了承の声、自分に向かって。]
(87) 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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……メアリー。
君は僕を、恨んでる?
[空を見上げて、問いかけた。手のひらを、閉じる]
死ぬのは怖い。
ひとりで死ぬのはもっと怖い。
……僕もそうだった。
やっぱり君もそうだったんだろう。
最期まで傍にいてやれなかった僕を、君は怨んでいるのかな?
[あの日、ミッシェルに叱咤されたことを思い出す。手のひらの包帯。身体を失ってもまだそこにある]
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>>86
うんにゃ、死ぬとは限らないだべ。
[それは何かへの抵抗のように…。]
それに、死ぬ順どがも、人が決められるごどではね。
(88) 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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墓堀 ギリアンは、よろりと小屋に向かって歩き出す。
2010/07/09(Fri) 22時半頃
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ちょっと、つかれだだ。 休んでくるだよ。
また墓掘り依頼がきたら教えてくれだべ
[頭をかきながら、ペラジーにそう頼み、足を小屋に向けた。]
(89) 2010/07/09(Fri) 22時半頃
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―小屋―
[小屋に入ると、ゴドウィンからもらった赤ワインを湯のみに入れてぐーっと煽る。]
ん……まぁ、もうちょっと大丈夫だがな。
[ペラジーの言葉が気にかかっていた。 そう、コリーンもいずれ死ぬのであれば、
ちゃんと、埋葬してあげたい、と思っているのだ。 ヴェスに飾った花と同じものを敷き詰めて、 そして、親友の元に送り届けてやりたい。]
だども……。
[時間がなくなってきているのは徐々に感じざるえなくて…。]
(92) 2010/07/09(Fri) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/09(Fri) 23時頃
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>>91
ああ、そでがいいだ。 うん、きっどそうだべ。
[夢、だと、そう思うながらも、ペラジーに応える。 コリーンと、には、目をぱちりとさせたが。]
(94) 2010/07/09(Fri) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、小屋の中で静かに崩れ落ちる。
2010/07/09(Fri) 23時頃
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あで?
やっば駄目がな?
[休憩と思った途端に身体が鉛のようになった。 そして、そのまま、膝をつき、腰を落とす。]
(95) 2010/07/09(Fri) 23時頃
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……今でも、……いや。……すまなかった。
[跪いて話しかけるミッシェルを、覗き込むようなかたちで。
触れられぬ手は、ぺちりと小突き]
女らしいお前なんて想像出来ない、なんて言ったら、怒りそうだけど。
どんな、他のかたちのおれたちも、想像出来ないよ。
お前が……お前だから。おれは、愛してるんだし。
……お前は違ったか?
[目蓋を閉じて、おやすみの言葉を聞く。
そのまま、自分が埋められる様を見ているのは、何だか妙な感じだったから。
周囲に増えた墓に祈りを捧げれば、また、ふわふわと歩いていく]
そうなのかも知れない。
だから僕は君を失ってしまったのかも知れない。
けれど――
それが神に依るでなく 君の選択ならば
僕はそれを祝福したいとすら思うんだ。
ああ――そうか。
[胸元のロザリオ。変わらずにそこに在る。いつの頃からか 分からないほどの昔から ずっと]
だとするのならば、君が離れていくのも当然か
――すまない。
すまない、メアリー。
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>>97
[だけど、男はどこか悟りきったような感じだった。 それは、長く、死者と見つめ続けた中で、 彼なりのビジョンの一つ。]
ああ、心配しないでいいだ。 ちょっと、死んでくるだけだべ。
[小屋の出口にコリーンの姿を見止めれば、そんなことを言う。]
――……掘らなきゃいがんな。
[そして、身体に力をこめると、また立ち上がった。]
(98) 2010/07/09(Fri) 23時頃
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僕も君もずっと 一歩を踏み出せなかった。
踏み出すことが赦されなかった。
すべてを拒む、線があった。
それは職であり
――それは村であり
――それは家族であり
――それは互いであり
――それは神であり
――それは信仰であり
――それは世界であり
――それは、己だった。
肉の身体から解放され
生死の楔から解放されて
されど僕にはまだ、臆病な心がある。
そう、ですね。……過ぎるほどに。
[恵まれてる、と自分の墓標へ呟くペラジーに、柔く笑う。
と、ぺしぺし叩かれるのに]
ちょっ、いた、痛くないですが痛いです。
ペラジー君は…… そんな風に過ごす何方かを、見送らざるを得ないのですか……?
[この手は届かない。
羨ましいという彼女を、撫でてやることは出来ない。
だから、ただ労しげな眼差しを、向けるのみだった]
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2010/07/10(Sat) 00時頃
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>>99
[縋り付いてくる女性に見えている目を数秒閉じる。]
いや、大丈夫だべ。 おいていくんじゃねだ。
ちょっと先に待ってるだけだべ。
[そう言って、手をその身体にかけようとしたけれど…。]
(102) 2010/07/10(Sat) 00時頃
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[包帯で縛られた手のひら、さらさらとロザリオが溶けていく。柔らかな風が男を包み、あたたかい何かが薫る]
僕にはもう、必要ない。
赦しの上に 在るわけじゃないんだ。
ただ――君だけを。
君と伴に在りたい。
その想いこそが――
[光が満ちる。
眩いまでの光ではなく
柔らかく
ありふれた
仄かな光。
あの灯りはどこから生まれたのだろう――?
手のひらの温度が、優しく、男を包んで――――**]
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[けれど、
何か、もう、動かなくなってきていて。]
――………
(103) 2010/07/10(Sat) 00時頃
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あで、
ちょっと、無理しすぎだがな?
[そう言って、コリーンに笑いかけたかったのだけど…。]
(104) 2010/07/10(Sat) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、そおっと、銅像になった。
2010/07/10(Sat) 00時頃
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