303 突然キャラソンを歌い出す村4
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──午後の廊下── [>>173別に怪しくねぇよ!と桐野のお節介の内容を聞いていたら言ったに違いない。言われていればだが。]
……、──
[マイの柔らかな言葉で桐野と聖愛(とマイが呼んでいた)真っ直ぐ保健室に向かうのを止める理由もないが、妙な違和感を感じる]
────今の、……いや……
[>>173明るく礼を添えて去る聖愛に胸元あたりまでちいさく手を上げ応えながら、問いかけて、やめた。うまく形にならない]
(231) 2020/01/11(Sat) 13時半頃
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─ 午後から放課後にかけて/体育館 ─ [>>229 マイのお陰でさほど不審がられることもなく、学園の様子を見ることができた。 端々に過去の幻を重ねながら、黒い靴の踵を小さく鳴らす。 PV撮影ですか、と声をかけられて曖昧に挨拶をする。 カラコンですか、とも聞かれた。 まあ、そんなとこ、と答えるシシャは嘘が下手である]
…………さっき授業してたとこか?
[体育館は小さな声もよく響く。 名を呼ばれれば意識はそちらへ向く。アンクと同じ声なら尚更だ。 >>230飛ぶように空に舞うジュテ、まるで背に羽があるかのようだ]
(249) 2020/01/11(Sat) 15時頃
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──放課後の体育館── ──何を?
[>>230降り立つ背中を見ている。 問われるのがこわい。──ひどく張り詰めていた]
……それは、……
[眉を寄せる。迷い、答えあぐねた。 YES、と言っているようなものだ。 しかし、漆黒の瞳はなおもなぜ、と。問い掛けてきた。いつかの記憶が蘇るような夜の黒。]
…………、──
[ポケットに片手を突っ込んだまま、気怠げに爪先立ちで音もなく踏み出し、くるりと回る。フードが取れて、プラチナブロンドが風を含んで舞った。黒い羽が画面を横切って]
(250) 2020/01/11(Sat) 15時頃
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[体育館に夕暮れの光射す] ・:*+. ・:*+. ・:*+. ・:*+.
──♪薄氷(うすひ)を踏むよに恐々と 頷くこともためらった
[ギターのハーモニクス、躊躇う足取りに合わせて鳴る。くるり、パーカーの裾も空気を含む
伝えたい、伝えられない また失うことを恐れて それでも
・:*+. ・:*+. ・:*+. ・:*+.
[♪>>249>>250 黒い羽根がシシャの自身を包むように、片眼を隠した]
(286) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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[マイの方へ手を差し伸べて、惑う指先にズーム、柘榴色の瞳が画面いっぱいに──映る過去の映像。セピア色の暖炉の光]
あの日の面影を探していた 覚えてなくとも構わなかった
夜を選んだΠΕΡΣΕΦΟΝΗ(ペルセポネ) 光の路(みち)に戻れなくとも
[鏡の破れるような音。 顔を隠した羽が消える。 祈る仕草で跪いた]
天使の卵を闇に誘い 罪を重ねて黒に沈む堕天使
夜に傅くΠΕΡΣΕΦΟΝΗ(ペルセポネ) ただもう一度逢いたいだけだ
[ギターが高らかに泣いた──────♪]
(291) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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女子のパジャマパーティーは盗撮御法度だからな?
[夏彦は青汁の入ったコップを『カツン』と置くと。]
オイラは大人しく別チャンネルに合わせとくんで、そこん所ヨロシク。
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──ちがう、 アンクのせいじゃない
[>>289>>290 歌い終えては跪いたまま、赦しをこうように項垂れる。羽は簡素な体育館の床に触れて広がって、そこだけ夜になったかのようだ]
…………アンクが消えたのだって、 きっと、俺が悪ぃんだ
[何が悪かったのか分からないまま、羽が夜に染まりきる。黒髪が表情を隠している。手を伸ばすのも躊躇われた。記憶の標べが深みへ誘う。]
────、アンク、…………
(292) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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…………純白の天使を探し出して任務を達成すりゃ、 きっと力が少しでも戻る
そうすれば…… ……アンクを、……お前を、探し出せるって、 そう思ってたんだ…………────
[つまらない任務になると思っていた────>>0:47 そんな思いはもはや、彼方。──嗚呼、俺は*]
(293) 2020/01/11(Sat) 19時頃
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何か濃厚な映像が来たけどオイラにはちょっと刺激的すぎるな……(ごくり
[堕天使と悪魔の濃密な映像を見ながら。
『社長』、今宵は豆乳がすごく…………美味しいです。]
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―黄昏の体育館>>303― [名を呼ぶ声に項垂れていた顔を恐る恐る上げる。 見上げる表情は黄昏の最後の光を背にしていてよく見えない。
──だって…?
疑問符に答える言葉。 記憶と同じ癖、少し強い力で引かれ、そのまま抱きしめる腕の中。]
(312) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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────、な、……
[見開いた柘榴の瞳に漆黒の影が落ちた。 黒よりなお黒い六枚羽。]
……、……、アン、ク…
おまえ、…… そん、な……
[ならば。最初から。どうして。 震える声は息交じり、 蒼褪めて。呼吸ができないほどの衝撃に動けない。囚われた。
力なく落ちた手に夜の影が射し、──暗転した*]
(313) 2020/01/11(Sat) 21時半頃
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桐野……シロ…………
[男子会の様子をカメラで見ながら夏彦は『スンッ』ってなっている。
○村どうぶつ園とかメチャクチャ弱いタイプだ。]
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―体育館でのこと―
[>>340正しく粉々に砕かれるなら 声など出るものではないと知った。
生きたまま解体されるなら、 ようやく悲鳴を上げられると知った。]
────どうして、
[同じ言葉をもう一つ。]
……ずっと、騙して…… ッ
[堕とされた皿の上の鳥は、それでも血を吐くように啼泣した。]
(373) 2020/01/12(Sun) 00時半頃
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────アンク!!!
[だらりと力なく落ちていた手がひくりと動き、握りしめたときには黒炎を纏う剣になり──── 一閃]
(374) 2020/01/12(Sun) 00時半頃
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[────漆黒は 瞬間、掻き消えた。>>341]
(375) 2020/01/12(Sun) 00時半頃
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[>>342後に残るは嘲笑い舞い落ちる羽ばかり。 空虚までもが遠い日の再現だ。 こうやって、あの男は消えたのか。 ──ずうっと、ああやって、笑っていたのだ。]
───、ぁ、
[激情に震えた手は、黒い剣を取り落とす。 頭を抱えて、せり上がる感情は黒をさらに黒く染め、]
────あああ、ああああああああああああああ……!!!
[夜の淵、無様な灰かぶりの叫びがこだました*]
(376) 2020/01/12(Sun) 00時半頃
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♪囲炉裏に灯る燠火
寒い夜は身を寄せあって
囲炉裏に灯る燠火
貴方の温もり 掌から伝わる
天(ごくらく)に誘われるような 温かさ
♪ここは極楽 悲しいことはしばし忘れて
苦しいことも 辛いことも
♪全ては因果応報 如何なる人にも
優しくしていれば 必ず帰ってくる
♪囲炉裏で燻る燠火
温もりが少しづつ醒めていく
囲炉裏で燻る燠火
お願いだから行かないで
貴方がいなくなったら 独りだから
報われない愛を、唄いました。
『燠火』、聞いてくださいね。
[赤い画面を覗きつつ]
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―夜:とある木の上―
[夜は深まり影は消えた。 翼を羽ばたかせ夜闇を飛んでも近い気配までしか追えない下級堕天使の身でただ1人を探し出すは困難だった。 高いところで見渡そうと辿りついたビルの上、機械的に点滅する航空障害灯の赤に輪郭を縁取られながら柘榴色の瞳に消えない埋み火(うずみび)を熾(おこ)していた。]
────、……。
[表情は砕かれた硝子の先のように痛々しく険しい。 手には黒炎の弓矢を持って、地上のひかりを睥睨していた。]
(414) 2020/01/12(Sun) 02時頃
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―ビルの上― [背には夜に溶けるような黒い翼。 血が滲むほどに噛んだ唇の赤は今は乾いている。
任務のことなどもはや頭にない。 番えた矢の向く先、 己はそこに何を乗せようとしているのか。 憎悪/忿怒/絶望/悲憤/哀惜 数多の感情に塗りつぶされれば心がいっそ嫌な凪ぎ方をすることを知った。
気配を広く感じる力はなく、 ならば或いは夜を飛ぶものあれば、と考えて。 ── 一つ一つ目星をつけては絞り込んでいった*]
(431) 2020/01/12(Sun) 02時半頃
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―ビルの上―
────見つけた。
[呟きは低い。 黒く塗りつぶされた激情のまま、 引き絞った弦から手を離す。 夜を切り裂いたそれは──しかし。
一縷の迷いか。 力の不足か。 或いは誰かの横槍か。
漆黒の六枚羽を掠めてコンクリートに刺さる。 一足にビルの屋上の手すりを蹴って滑空。 地上の星に影を落とし瞬かせながら、一直線。 叶うならジェルマンとマイの間に割って入り、漆黒を睨みつけることになる*]
(450) 2020/01/12(Sun) 03時半頃
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―上空>>451―
[今は手に黒炎の剣。 ジェルマンが警戒を超えて敵意を向けてきてもシシャが睨むのはマイの方だ。レイピアが切っ先を向けてくれば降りかかる火の粉は払うつもりだったが────]
────!?
[>>453 背後で呻く声が聞こえた。 尋常ではない様子にシシャとて肩越し振り向く。 激情に塗りつぶされた柘榴の双眸が狼狽の色をわずかに覗かせた。]
(458) 2020/01/12(Sun) 04時頃
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―上空>>453― [──視線の先をつられるように追う。 虹色を纏う、己を“鴉”と呼んだ気に食わない天使の姿を見た。 ──だが、何故? ジェルマンの“権能”を知らぬシシャにはわからない。
不本意ながらマイからジェルマンを庇うような立ち位置のまま、 視線を6枚羽のマイの方へと定め黒炎剣の切っ先を向ける。 衝動めいた激情に塗りつぶされているくせに、 柘榴の双眸は苦みと哀しみを隠せずにいる。*]
(459) 2020/01/12(Sun) 04時頃
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