人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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【人】 理髪師 ザック

まあ、これでほぼ万策尽きたなあ、エリック。どうするよ。

[壁際に追い詰められた男に掛ける言葉は楽しげに。反抗的な目つきの中に、ほんの僅か、諦めの色が混じる。そう、この瞬間。獲物が堪らなく愛おしくなる瞬間だ。

右手の斧を、エリックの顔の真横の壁目掛けて投げた。当てちゃあ、いけない。顔は綺麗なまま残してやるのが、俺のやり方だ。

ゆっくりと、壁際に向かって歩く。犬がまだ飛び掛るなら、ホルダのナイフを抜いて、今度こそ仕留める。

そうして、奴の目の前に立って、少し見上げる角度で、その目を覗き込んだ。]

――Trick or Treat?

(96) 2011/10/27(Thu) 00時頃

[幻想的な事実に頭痛すら覚え始めた頃、見知らぬ人がやって来た
否、どこかで見た様な気もする]

――……貴方ハ?

[目の前に居る彼もまた異国へと旅をしている人なのだろう。
此処の街の人――いや、この周辺では見かけない、また自分の生まれ故郷とも違う衣装は見覚えが無い。
きっと、まだ行った事の無い国の人なのだろう、と思ってみる]

ミイラ?リンディの事ですカ?
貴方が居る方向から見えるのですカ?

[どうやら、今自分が居る場所ではリンディの様子が見えない。
どうしようもない予測とリンディが死ぬだろう、と言った異国の青年の言動に対し、自分の処理能力では追いつけないのか、考えが*まとまらない*]


[笑い声に反応するよう、視線をそちらに向ける。
笑う理由を探るよう、笑い方を探るよう、視線はじっと注がれる。
どこか否定的な笑いであることは、男にも感じ取れた。
特に反論は挟まず、肯定するように頷く。]

似て、います、か?


[瞬きをして逆に問い返す。
上から下まで観察するようにじいと見てみる―それは凝視というよりも睨みつけているという表現が似合うのかもしれない―が、困惑したように眉を寄せた。
自分の最後の言葉、まさか聞いているとは。むしろ、見られていたとは考えもしない。]

俺よかよっぽど、真人間だと思いますが。
エゴイストでもなさそうだし。


[苦笑されてしまって、困った様に頷いておいた。
「怒りとは、黒い女に対して――?」と聞くより先に
何をしたいか、が返ってくる。
途中までは聞き取れた言葉も言語が変われば理解は出来ず。
遠くに赤い姿を見つければ、あの異国の雰囲気を持つ男ならわかるだろうかと思案顔]


[けれど相手は、よくよくみれば
頭をたたき割った、相手の、ような。

男は一度、瞬いた。]


メモを貼った。


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 00時頃


[街頭の上からもう一度、広場を見渡す。
モニカが銀髪の、吸血鬼だった相手と対峙しているのが見えて。
男は小さく十字を切る]

……生きて帰って、ほしい、な。

[ぼそりと呟いた言葉はもちろん、かつての猫嬢には届かなかろう]


【人】 理髪師 ザック

[俺を突き飛ばそうとしたその手を、掴んだ。
覗き込んだ瞳が、大きく揺らいでいる。

俺は女王の手に口付ける騎士の如く、恭しく掴んだその手に唇を寄せる。そして。


――薄い皮膚を、思い切り、喰い千切った。]

(99) 2011/10/27(Thu) 00時頃

[広場を見渡して――あの時に会った、女の子の姿を見つけた。
正直信じきれない心地で目をこすった。
けれど女の子の姿は消えることはない。
男は額を覆うようにして、少しく呻いた]

……まじかよ。どのお化けだった、か。
会ったことあるかな。

[とん、と街頭から飛び降りる。
片足を潰した感触がまだあるのか、付いた足は無駄に痺れた。
かつての継ぎ接ぎお化けは男が殺した相手と喋っているようだから一度その脇をすり抜けて]


【人】 理髪師 ザック

[エリックはどんな声で啼いてくれるだろう。

噛み切った皮膚をゆっくりと咀嚼して、喉に送る。
あのゼリー・ビーンズより、南瓜の形をしたグミより、もっと甘い、ような気がした。]

――思った通り、だったなあ…
お前、美味いよ?

(101) 2011/10/27(Thu) 00時半頃

[金髪の女の子は確かに広場で出会った子だった。
約束が果たせなかったと、ここに来てから悔やんだことのある。

女の子に近づくと声をかける。
声は一番最初に出会った時と同じ静かさ、けれど道化の騒がしさとは似ても似つかない]

小さな魔女子さんも、ここにいたんだ。

[呼びかけはいつかのもの
人に見えるってことは死んでるってことだよな。という確認の声は流石に出てこなかった。
無事かどうかも聞く必要もなければ、続く言葉が出てこなくて
男は一度口を閉じる。呼びかけと同じように約束を引き合いに出して]

初めて会った広場とは違ってちょっと血腥いけれど
またお会いしましたね?


[広場の方を眺める
黒猫だった彼女の姿を目で追いかける
フランケンシュタインやジャックランタン
それらと戦った後……]

 ……うそ、やだ、なんで。
 コリーンさんと、モニカさん……

[2人が争わなくて良いのに、と
――意思疎通ができないから起きる出来事]

 なんで、あたし、死んじゃったんだろう。

[自分が居れば、2人が争う事もなかっただろう
――なぜ、死んでしまったのだろうか
あの時ちゃんと孤児院から逃げてれば――
今更悔やんでも仕方が無いのだが]


メモを貼った。


【人】 理髪師 ザック

暴れんなって。
もう、お前逃げられないんだからよ。

――美味しく頂いてやるから、な?

[その手は掴んだまま、子供を諭すような(そんなことはついぞしたことはないが)口調で。気持ち悪い程に、心が凪いでいるのが解る。

だが、あまり、暴れられても面倒だ。
奴の手を掴むのとは逆の手で、ホルダのナイフを取り出した。]

大人しくしろって――

[勢いはつけず、押し込むようにして刃を腹に喰い込ませる。]

(104) 2011/10/27(Thu) 00時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 00時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 01時頃


[ふと聞こえた声
それは聞いた事のある、静かな声]

 ……、クラウン、さん?

[そう、あれはこんな事が起きてなかった時
彼のパントマイムが楽しくて、拍手を送ったのだ
また明日、と思っていたが、こんな型になるとは]

 うん。
 ……ちゃんと、この広場で会えたね。

[そして、会話ができるという事は
彼もまた、死んでいるという事]

 やだ、なんで、クラウンさんまで……。

[今までは此方で仲良くなった人ばかりで
いっそ夢じゃないかとまで思えたのだけれど
そう思いながら、少し哀しげな表情を浮かべた]


そう、あの時のクラウンです。
残念なことにメイクがないけど。

約束が守れなければよかったと思ったのは今日が初めて、です。
[視線を合わせるように、少し膝をかがめて。そうすれば女の子の表情はよくみえる。
先ほどの戸惑うような、悔やむような言葉を思い出させる様な
今の悲しげな表情も、よくみえる。]
こんな状況で言えることではないですが
どうか、泣かないでください、ね?

[困ったことにバルーンも薔薇も無いのだ
どうすればいいのだろう、と男も少しく眉を寄せる。
思いついたことは話題転換か。右手をぱっと開いて尋ねてみる]

魔女さんはどんな姿だったんでしょう?
どなたとよく一緒にいましたか?それともずっと一人でした?


【人】 理髪師 ザック

[根元まで深く沈みこんだナイフを、再び外へ。
粘性のある赤が、その刃から滴り落ちた。

エリックの胸倉を掴んで、引き寄せる。その血塗れの耳元で、囁いた。]

嘘じゃ、ねえよ。
お前これから死ぬの。

[そのまま、耳朶を含んで――少し舌先で転がしてから、噛み切った。
その肉も、血も。貴腐を連想させるような甘さで。]

(107) 2011/10/27(Thu) 01時半頃

【人】 理髪師 ザック

[あの女――『人間』の姿のままでいた、あの女は。
お菓子が欲しい、と、言った。
ただそれだけだ、と。

あの時は理解できなかった。
今は、解る。]

(108) 2011/10/27(Thu) 01時半頃

 あたしも、こんな風に会いたくなかった、な。

[コチラの身長に会わせるようにかがむクラウン
そして話題をそっと変えてくれた
視線を交わせば、無理にでも笑う]

 一度、おばけでもあってるね。

[彼は覚えているだろうか
南瓜お化けと黒猫のお化けが一緒に居た事を]

 あたしは、ジャックランタン。
 かぼちゃのおばけだったよ。

[そして思い出したクラウンの言葉
まだ平和だったあの時
おばけで会った時に、言われた――]

 『ポンパドール夫人の豊かな胸に賭けて!また明日、お会いしましょう。』
 ――だった、よね?


メモを貼った。


[小さな魔女が、心から笑んでないこと。
男は知って、少しだけ目を伏せた。モニカの言葉を思い出す。
あれは道化が貰った言葉だったけれど――。
目の前の子の笑顔を見たら、男にもなんとなく理解出来た。
そして泣くのを止めさせた自分の言葉の、醜さも。]

南瓜の?
ああ、じゃあ生きてるうちにも、会えたんですね。
少し救われた思いだ。

そう。ポンパドール夫人の豊かな胸に賭けて。
こうしてまた、お会いできた次第。

[それを約束した「ネイサン」でも「道化」でもなく、男が頷いた。
ちらとモニカの方を見て]

俺のお菓子を、あの子と君で分ければいいと
思ったんですが。すみません、間に合わなかったようです、ね。


メモを貼った。


【人】 理髪師 ザック

[零れる言葉に、満足げに唇が歪む。]

さあ…なんでだろうな。
わかんねえが、お前が一番美味そうだった、から?
ドレスの女が知ってるのかもなあ。

[胸倉を掴んだまま、身を捻って壁とは逆の方向に投げ倒した。その上に、覆いかぶさるようにして馬乗りになる。]

なあ、痛いか?苦しいか?
生きたまま喰われるって、どんな気持ちよ?

[言いながら、ナイフで上着を裂いた。
露になった肩に口付けて、力を込めて、噛み裂く。]

――ああ、お前は、お前自身が、お菓子、なのな。

(111) 2011/10/27(Thu) 02時頃

[クラウンの心中も知らず、顔は笑顔のまま]

 うん、ちゃんと、また会えた。

[お互いが、お互いだと思ってはいなかったのだけれど
それでも会っていた事には変わりない
少しだけそれた視線
その先を追って見ればモニカがいた]

 ううん、きっとクラウンさんのおかしをもらえても。
 あたしは帰れなかったんじゃないかな。

[お化け=人だと分かって、誰かを殺せたか?
――答えは、きっと、NO
ふるふる、と首を横に振った]

 あ、そうだ! あたしゾーイっていうの。
 クラウンさんは?

[ぽむ、と手を合わせてから、そう尋ねみた]


【人】 理髪師 ザック

そもそも、俺ら何のためにこんな目に遭ってんだろうな?

あのお姉サンは、俺らにこんな事させて、何が面白いのかね?あれ以来姿も見えねえしよ。高みの見物か?気にいらねえ。

[エリックの体に、赤い部分が増えていく。出血は、そろそろ限界に近いだろうか。]

おい。まだ起きてろよ?

[左手を取って、小指を咥える。

ぱきり。と、湿った音が当たりに響いた。]

(114) 2011/10/27(Thu) 02時半頃

[さらりと、帰れなかったのではないかと口にする女の子は
達観しているように思える。
元継ぎ接ぎお化けの様子も思い出し、死んだら達観するのか、と少しだけ首を傾げた。
けれどそれ以上何か言うことはせず。

何か思いついたような仕草は、幼さも垣間見えて微笑ましい。]

ゾーイ、ですか。
俺は……

[少しだけ、迷った。
ゾーイが会ったのは「道化」と「ネイサン」、今は男。
どれを名乗るのが正しいのかと思考をぐるり一周させてから。]

俺は、ナサニエルと言います。

[伝えたのは本名。
ずいぶん久しぶりに名乗った気がして、しっくりこない感覚。]


【人】 理髪師 ザック

…は。

いいね、それ。いい顔してやがる。

[小指の先を噛み砕いて、爪だけを、吐いた。流れた涙を、親指で拭って、冷たい頬を撫ぜる。]

なんでお前、なんで俺、だったんだろうなあ。
少なくとも、今までこんな衝動が芽生えた事は、ないぜ?

――ああ、俺も、いよいよぶっ壊れちまったんか、ねえ。はは。

[自分で言ってから、何を今更、と小さくかぶりを振った。

黒い女は、何者だったのだろう。人攫って、こんなところに閉じ込めて。挙句の果てには殺しあえ、と来た。全く、ふざけた話だ。

まあ、この男にも多少は同情しなくもない。俺なんかに見初められたのが運の尽き、ってやつだ。]

(116) 2011/10/27(Thu) 03時頃

[名前を答えるまでに少しだけ間があったけれど
少女はその事は気にしなくて]

 ナサニエルさん、だね。
 すてきなお名前、ちゃんとおぼえたよ!

[今度は先程の笑顔と違い、嬉しそうに笑った
彼が逡巡した理由も
いくつも名前がある事も知らない]

 これが全部ゆめだったらいいのに。
 目がさめたら、ベッドの中なの。
 起きたら、学校に行って、夕方に広場にいって。
 そして、また広場でクラウンさんに会って。

[そうぽつぽつと呟いた**]


メモを貼った。


[道化はその名を何度も呼んでいた。最後の最後まで。
男もそれを聞いていた。けれど舞台以外で名乗ることは少ないし、最近はもっぱら大道芸のネイサン―本名から抜き取った名だった―だったから。
他人から呼ばれる名前のこそばしさに、口元を緩める。


全て夢だったら――そうはなすゾーイの気持ちは分かるが]

……そう、ですね。
全て夢なら。

[きっと夢だから、大丈夫。だなんて無責任な言葉を口にする事は出来なかった。
膝を伸ばして隣に立つと、ゾーイの金髪を撫でるよう手を伸ばした*]


【人】 理髪師 ザック

[まさか、自分が既に自分でなくなってしまっているなどとは思っていなかった。俺は俺だと。疑う事など、なかった。

エリックはといえば、涙を流し細く笑う。]

不思議だよな。絶望の淵に立つと人間って、笑うのな。

あいつも…フラスコ野郎もそうだった。
生きたまま解剖される、って理解した途端にさ。笑いやがった。なんでだろね?

[か細く助けを乞う声が心地よく耳に響く。]

…ほんと、可愛い奴だよな、お前。
いいんだぜ?苦しいなら、楽にしてやっても。――ちゃんと、おねだりできたらな?

[目に付く場所を、手当たり次第に噛み千切り、咀嚼しながら。]

(118) 2011/10/27(Thu) 03時半頃

【人】 理髪師 ザック

[裂いた上着を広げて、血に塗れた腹を露出させる。
刺した傷口を引っ掻きながら、反対側を緩く噛み。]

俺、別に甘党じゃねえんだけどな。
なんでこんなにも惹かれるのかね?
あの女みてえに、俺もお菓子に狂っちまったのか?

[そうであるならば、いつからこうなった?
冷蔵庫に入っていたビスケットを喰った時?
それとも、あのゼリー・ビーンズを喰った時?

自分自身は、連続して存在しているのに。
どこかで、何かが変わってしまった。
多分、俺はもう戻れはしないのだろう。

それが少し、腹立たしかった。]

(119) 2011/10/27(Thu) 04時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 04時頃


【人】 理髪師 ザック

[腹部の柔らかい部分を探して、幾度も噛んだ。

悲鳴と笑い声とが入り混じった叫びが、路地裏に響く。地面を掻くその手は、最後の抵抗だろうか。その手に自らの指を絡めて動きを封じ。]

――駄目だ。お前は、今、ここで死ぬ。

[耳元で、そう宣告した。]

(121) 2011/10/27(Thu) 04時半頃

【人】 理髪師 ザック

[エリックは何か答えようとしたが、それはもう声にすら、ならない。

まだ彼に意識はあるだろうか。血管が噛み切られる音は、自らの断末魔は、その耳に届くだろうか。命が奪われる瞬間を感じることはできるだろうか。

耳元から、首筋までを舌でなぞり―先刻、彼の犬がそうしたように―犬歯を突き立てる。

――そして]

(123) 2011/10/27(Thu) 05時頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 05時頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 05時頃


【人】 理髪師 ザック

――…

[骸骨はゆらりと立ち上がり、噛み切った肉を飲み下す。甘い陶酔に、暫し身を委ねて。

それから、ぽっかりと空いた、闇より暗い虚ろな眼で、事切れた男を見下ろす。
暫くの間、じっと動かずに見つめていて――ふと、思い出したようにポケットを探る。

取り出したのは、小さな銀の十字架。
再び動かぬ男の側に屈み込んで、それを男の口の中に、押し込んだ。

見開いたままの眼を、閉じさせてやることもせず。無感情な一瞥の後、骸骨はナイフを腰のホルダに収め、壁に突き刺さったままの斧を抜いて、その場から*立ち去った*]

(126) 2011/10/27(Thu) 06時半頃

理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 07時頃


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