291 Fate/Goddamned Omen
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肢立てる場所は白雲の上ならず かよわき天羽のごとく飛び去り 大空のはてに溶ける雲は失せども 花すら芽吹かぬ裸足のうら 快晴とも灼熱とも違ウ暗澹が拡がり 景色に混ざる、蜘蛛糸がはばたく。
(183) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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「 落とさぬのなれば迎えましょうか あるいはそのまま朽ちますか。 燃えてみるのもよろしいでしょう。 」 ( ぱたたツ...と、沁みる雲もなく 大地へ、肩より滲む血雨を恵めば 緑葉が 小花の息吹が咲くのを後目に、... )
(184) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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――― いついつなれば 冠する此の名を捨て去ル事が叶いましょう 天神厄莎の両目のかたや金烏 赤兔の両方から月と太陽生マレたのと同時 この身ヨリ性別も無くなりまして。 世界を創るニからだを使えば 残された身ニハ一体何があるのでしょうねい いたずらに花咲かせば来春する…筈も無く、
(187) 2019/02/17(Sun) 20時半頃
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――― 此方身を 引きずり下ろす以外にも かみを殺すに実に簡単な手段がある。 ソレは世界をつくるヨリもたやすい。 人がかみを忘れ去ればよろしいだけ ですから。
(190) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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( ...つるぎを摑むてのひらには いまだ優雅サが残つておりマスから )
(191) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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――― 構えましょうか。 ・・ 人の子の様にこの背に掛る負荷 自覚も 感覚もありませんので。 容赦無ク女神の心臓を狙エましょう 呆気無ク墜落スル事もありましょう 然し、いずれの未来を辿ツても 獣がうなるのと等しく、 咽喉から声音は響きも 澄ました表情が移ろいもしないのです。
(193) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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( 水晶数多飾つた様なつるぎを ひとふり、...ふたふり、 風切り音を鳴らシ、背丈ヨリも 大きく、巨きく、姿変えマシて )
(194) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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同時に、ぴゅい...とくち笛吹けば ぞるる....と、四方八方へと伸び、波立つた >>183 蜘蛛糸は網を練り始めましょう。 天地分離ニ使つたのは 天ノ網地ノ網…或いは四柱と四魚 空ハ撫でたからこそ がらんどう。 地ハ愛でなかった故に凹凸激しく。 ――― その ひずんだ大地に立つ女神の 四肢へ 首へ 絡む様な蜘蛛糸は つぎつぎ、そなたに手伸ばすでしょう。
(195) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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人の子なら触れるも烏滸がましかろう 華奢な四肢に這い寄るそれらを見、… 巨人穿つモノかと思うホドに 巨きなつるぎへと姿を変えた、 それを振り―――構え、 緩慢ともとられる動きにて 勢いよく投げたのです。――― 穿つ道中、 つるぎに巻き付く雨嵐 鉱石の舞踏 夏嵐 それらの気配に、双眼の眦を弛めナガら。
(196) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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「 ふう―――... 肢が生えてしまいそうです ……もつと面白い演劇を そなたも望んでおりましょう? 」 ・ そろそろ都へ 手ヲだしてもよろしいでしょう? *
(199) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 21時半頃
/*
ふたりはばーさーかー
ばすたーかかげておうえんするの。
/*
どっちもレッドじゃない!!!
(バスターチェイン)
/*
うっ、うっ
じゃあ、あおっぽいよぐちゃん、あいだにはさも
[マスコットを守れ!とバスターチェイン]
/*
なるほど…間に青を挟めば少しはカラフルに…
ふたりはバーサーカーwithヨグみたいなアレだけれど…
[ヨグが契約してバーサーカーになってよって言ってくるのかしら]
/*
SANちぇっくてきないみではただしいのかもしれない
けいやくしてばーさーかー
[契約時にはSAN値は1減るんだよきっと]
/*
[お迎えの準備をしている]
[ミートパイでも作ればいいかしら]
[テケリリ饅頭も置いておきましょ]
わかってないわ。
ぜーんぜん、わかってない。
あんたに分かられたくもないけど、
分かられていないのもむかつくわ。
[どこか遠くで聞こえた様な声を、
ぼんやりとした微睡みの中で聞いていた。
悩み、苦しみ、僻み、痛み、嫉み、ああ、ううん?
あたしだって形容の仕方を知らないわ。
わかんないもの。
でもね、あんたがあたしに何を思って
何を感じたかはどうでもいいのよ。そうなのよ。]
[脳みその中身は誰にも見えない。
どれだけの叡智が詰まっていようとも、
どれだけの慧眼を持っていても、
中を割ってみればぐちゃどろの肉塊しか
あたしの手元には残らない。]
どうかあたしの思いが言葉が呪いが、
あんたにひどい手傷を負わせますように、とは
思っているけどね。
[性格が悪いのは今更なこと。
きっとあたしはどこまで行っても
良い子ぶったきみが悪い子。]
割り切ろうとしているなら、
殺そうとしているなら、
覚悟を決めらつもりでいるならば、
あたしの首でも取らないと。
霊基を完膚なきまで潰さないと。
ねえあんた、
あたしあんたの事本当に嫌いよ。
だって、だって中途半端よ。
戦いが嫌だとかどうとか言ってられる時期は
ここにきた時点でとっくに終わってるの。
既に取り返しのつかない事をしている、
その自覚はあるのかしら。
[……とまあ、]
[虚空に向けて
脳みその中でぽんぽん浮かんだ言葉を飛ばしは
してたが、
あたしにだけは言われたくはない言葉だったかしら。
あたしが自分のしたことに気付いたのは、
斧を40回叩いた後、って事になってるけど、
実際には、未だに気がついていないし
はっきり言って取り返しがつかないひどい事を
あたしはやってないのだから。
だから、]
だから……“リジーさん” じゃあ ないのよ。
あなたの言うリジーさんは、
殺人鬼のリジー・ボーデンだもの。
きっとそれは、多くの人がそうあれと願った、
そして後世まで語り継がれた、
あたしとよく似てるだけの別人よ。
わかってないわ。
やっぱ、あんたは何一つ
わかっちゃいないのよ。きっと何も出来ないわ。
[どこか嬉しそうにも哀しそうにも聞こえる声音で、
そう、呟いて。]**
/*
リジーちゃんよ。
火加減は任せたわ、カグちゃん。
真っ黒だけはやめてちょうだいね。
/*
きゃんぷふぁいやー は まかせろー !
[めらぁ52
1〜5:プロも顔負け完璧な焼き上がり
6〜50:焼けた
51〜95:焦げた
96〜100:炭]
/*
うっ …… ちょっぴりこげた
でもけずれば、だいじょうぶ、たぶんきっと
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