94 眠る村
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……。
[人が増えた店内は少し居心地が悪い。 店で寛いだ記憶なんてないから。 勿論、クッキーには手を出さず、クラリッサの姿を見つければ顎を指して苦笑する。]
ここ来る度に怪我してる気ィすんな、オレ。 金ねぇし、後で部屋代もまとめて店の水回りの点検とかしとく。
[いつもは別の誰かに頼んでいるであろうメンテナンス。 その誰かがいない間位は仕事を貰ってもいいだろう、と。 ――それしか、返せるものがないから。]
(0) 2012/06/15(Fri) 23時半頃
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うぐ、
[シメオンの視線と言葉の含み>>6にひやりとする。 みんなにばれるじゃないか! と焦っているのは本人のみ。]
(10) 2012/06/16(Sat) 00時頃
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お、オネガイシマス……
[クラリスを忠犬よろしく隅で待っておく。 少々空腹を感じたが、3日位何も食べないのはいつもの事なので気にしない。]
……ん、
[差し出した顎。 鼻息コントロールが難しい。 てか近い。 何かイイ匂いするし――ヤバい。]
(11) 2012/06/16(Sat) 00時頃
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ばばばばばか言ってんじゃねぇよっっ
[音を立てんばかりの勢いで顔が朱に染まる。 目を逸らしても、ハグの仕草はばっちり目に入っていて、勿論そんな事できるはずもなくて、ああ心臓が煩い。]
(15) 2012/06/16(Sat) 00時頃
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――……?
[逸らした先、ハナの視線。
『ハナ、じんろ、さがすの。』>>1:313
――まさか、]
(18) 2012/06/16(Sat) 00時半頃
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フィリップは、シメオンのキスの仕草には気づかない。
2012/06/16(Sat) 00時半頃
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[視線を戻す。 顔を伏せたままのクラリスに、頭を掻く。]
――困らせたい訳じゃ、ねぇから。
[小さく返す。 食べ物の申し出には、平気、と短く断って。
ハナとクリストファーに、再び視線を戻した。]
(30) 2012/06/16(Sat) 00時半頃
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[心臓がさっきとは違う意味で鳴っている。 肩車の上で聞いた、小さな決意。 フィリップには、それが戯言とは思えない。
ハナは、「見つけた」のだ。]
(33) 2012/06/16(Sat) 00時半頃
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ハナッ!!
[立ち上がるも、小さな身体は遠く。 ドアと自分の間には、クリストファー。 視線を一度クラリスに落として、シメオンに流して。 ――追いかけるのを、躊躇った。]
(34) 2012/06/16(Sat) 00時半頃
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――――――!!
[向う脛の激痛にハッとする。]
クラリス、ごめんっ
[この場で小さなあの子を見殺しに出来る程、フィリップの想いは育っていなくて。 優先順位は、妹のようなあの子を、護る事。 弾かれたようにドアに突進する。 足の速さには少々自信がある。]
(38) 2012/06/16(Sat) 01時頃
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[ケヴィンの意図>>36には残念ながら気づかない。 シメオンの命令は、自分にとってそれこそ赤ん坊の頃からの「絶対」なのだから。**]
(40) 2012/06/16(Sat) 01時頃
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〜〜〜〜ッ、トリッッ!!
[叫ぶ。 自分は、とても酷な命令をしようとしている。 小鳥の時から育ててきた、大切な大切な「親友」に。]
――クリスの、目を狙え。 足止めしてくれれば、追いつける。
[そんな事をして、鳥が無事で済む筈はないのに。]
(42) 2012/06/16(Sat) 01時頃
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[後ろからローズマリーの声がする。]
ケヴィン! オレ達が行く、から。 あんたは彼女護れよッッ!!
[確認はしていないが、シメオンはついてきてくれるだろうと思っている。]
(44) 2012/06/16(Sat) 01時頃
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[鳥は何度も何度も挑戦する。 羽根が散らばり、血が滲んでも、何度も。
羽音を頼りに、主人は向かう。 加護の力――死を、願う為に。]
(47) 2012/06/16(Sat) 01時頃
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キィィィィィ―――――――――――!
[人ならざる力を帯びた拳は、鳥の胴体を捉えた。 村の誰一人として聞いた事のない叫びをあげて、極彩色は、地に堕ちた。]
(51) 2012/06/16(Sat) 01時頃
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フィリップは、クリストファーに話の続きを促した。
2012/06/16(Sat) 01時頃
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トリッッ?!
[悲鳴を上げる。 早く、追いつきたい、のに]
[急に足が覚束なくなった。]
……んだ、これ……、 クソ、 んな、時、
に……
(52) 2012/06/16(Sat) 01時半頃
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[これはおかしい。 きっとこれも、人狼の仕業なのだろう。 だとしたら、これで死ぬかもしれなくて。
振り返る。 幼馴染の姿を探した。 重い瞼では見えない方向に、手を伸ばし。 そこで、意識はふつりと切れた。**]
(54) 2012/06/16(Sat) 01時半頃
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んぁー?
[揺さぶられて意識が浮上する。]
クリスはっ?! ハナは無事かっ?!
(66) 2012/06/16(Sat) 12時頃
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な――……
[信じがたい糾弾が老人の口から飛び出して。 足元がすうっと冷えた。]
(84) 2012/06/16(Sat) 14時頃
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[今までも、窃盗の疑いをかけられた事はあった。 村の鼻つまみ者の息子、金のない卑しい子どもがする事だと。
そんな時にでも、老人は庇ってくれた。泣き虫を止める薬だとくれた飴玉の味は、今でも覚えている。]
ジジィ…………
[去って行く二人を、止める事など出来なかった。 耳鳴りが酷い。 信じていたものが、崩れてゆく――――……]
(91) 2012/06/16(Sat) 14時頃
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[『信じる』>>68――聞こえた言葉に、耳鳴りが止んだ。]
シメオン……
[小突かれて、後に続いてゆるゆると歩き出した。 ――最後にクリストファーが残した脅迫めいた台詞が、頭を蝕んでいく。]
(98) 2012/06/16(Sat) 14時半頃
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――あんがとな、
[落とす呟きが鼻声になる]
他の誰にも信じて貰えなくても、お前が、お前だけが知っててくれたらいいや。
[辿り着いた先、散乱した羽が花畑のよう。 鳥は、弱くだが息はある。抱き上げて、親のように頭を撫でた。]
……人狼じゃねぇよ。 ねぇけど――
[自分の生は、シメオンの孤立。 頭は悪くても、その位理解出来ている。]
(112) 2012/06/16(Sat) 15時頃
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――ん、
[返す言葉は弱い。]
うん、でも、さ。 みんながジジィを信じたら――……オレは、死ぬんだ。
[朝露で貼り付くシャツが気持ち悪い。]
――そうなりそうなら、サクッとヤッてくれよ。 すっげぇみっともないツラになりそーだしさ。
[先を行く、自分より少し小さな背中に零す。宿屋に戻るのが、正直怖い。]
……死にたくねぇなぁ……。
(146) 2012/06/16(Sat) 16時半頃
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[鳥を撫でて苦笑する。]
――いいよ、
[……気づいてしまった。 何を差し置いても守りたい、とは言えない。――恋じゃない。]
やー、まぁ、正直ファーストキス位は済ませてから死にてぇけどさー。 そんな理由、クラリスに失礼じゃん?
(165) 2012/06/16(Sat) 17時半頃
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[宿屋でヨーランダが無惨な姿になっているのも知らぬまま、のろのろと後ろをついて行く。]
そいや、いっつもオレ焚き付けてばっかだけど、シメオンは? 好きなヤツとかいねぇの? オレの知らねぇ内にケイケン済みだったりする?
[たまには揶揄う側に回れるかと、早足で追いつき、顔を覗き込んだ。]
(168) 2012/06/16(Sat) 18時頃
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――――マジ?
[笑みが消えた。 急に、幼馴染が遠くなったような気がする。 しかもこの口振りは、「慣れてる」っぽくて。]
〜〜ッ、 やれるもんなら?!
[平気な顔で言われるのが、かなしかった。
宿屋まで、あと少し。**]
(182) 2012/06/16(Sat) 19時頃
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[挑発してみたものの、やはりシメオンの方が一枚も二枚も上手で。 更に近づく顔に、思わずぎゅっと目を瞑る――――]
いッ?!?!?!
[予想外の場所に痛みを感じて目を開けた。 文句を言おうにも宿屋の扉は開けられてしまい、しぶしぶ鼻を擦りながら入る羽目になる。]
(195) 2012/06/16(Sat) 21時半頃
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[渦中の人物の帰還を、迎えた人々の心中はいかばかりか。 重苦しい空気に包まれたのだけは、分かる。]
――ジジィ。 ……オレに、死んでほしいんだ?
[嘘を吐かれた事よりも、その事実が辛い。 憎みたくないのに、頬の刺青が熱を持つ。 コロセ、と。]
(198) 2012/06/16(Sat) 21時半頃
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フィリップは、シメオンに話の続きを促した。
2012/06/16(Sat) 21時半頃
フィリップは、ブローリンの言葉>>199に目を見開いた。
2012/06/16(Sat) 21時半頃
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ヨーラ、が……。
[あまり交流はなかったけれど、「喰われた」というショッキングな言葉に動揺する。「喰う」のか――]
(202) 2012/06/16(Sat) 21時半頃
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死んでねぇよ!
[思わず大声を上げた。 腕の中の鳥が驚いて羽ばたき、慌てて赤子をあやすように抱く。]
「嘘はつくな」って、教えてくれたのはじいちゃんだったのに……。
[昔の呼び方に戻る。 亡くなった祖父と懇意だったからか、父親が荒れた後、様々な事を飴玉と一緒に教えてくれた。 嘘はつかない、欲しくても盗まない、父親と「違う」と示せば、仲良くしてくれる人も出てくる――信じて、従った。]
聞きたくねぇよ……何で嘘つくんだよ……
[握った拳が震えた。]
(208) 2012/06/16(Sat) 22時頃
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フィリップは、室内をぐるりと見回した。殺意の矢の行方を、確かめるように。
2012/06/16(Sat) 22時頃
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…………。ヤだよ。
[老人を見る目は冷たい。 駄々をこねるように小さく残すと、シメオンに促されるまま鳥をテーブルに敷いたタオルの上に横たえる。 人間用の傷薬が効くかは分からないが、鳥が元気になってくれるなら何でもしてやりたい。]
(220) 2012/06/16(Sat) 22時半頃
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ん、上等。 良かったなートリ。こんな綺麗にして貰って、さ。
[手当の済んだ鳥を抱き上げる。 我が子を慈しむように、優しく撫でた。 「ヤだ」とは言ったけれど、このまま自分が死ぬのなら――……少しでも、長く。]
(227) 2012/06/16(Sat) 23時頃
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[ブローリンからの声に鼻を鳴らす。]
ジジィが嘘をついてんのははっきりしてる。 でも、人狼かは分かんねぇよ。
[何となく違う気もする。 老人の糾弾は――クリストファーが人狼ならば、ハナを救う事になったのは事実。 誰でも良かったのかもしれない。天秤にかけて、軽い方の命。]
――オレは、嘘は言いたくない。 オレは、親父とは違う。
(246) 2012/06/16(Sat) 23時半頃
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……眠ぃな。
[段々重くなる瞼。 自分に向かう矢は、どれほどか。]
トリも休ませてぇし、寝るわ。 じゃ、おやすみ。
[最後かもしれない、挨拶を。 クラリスを見て――苦笑をひとつ。 恋ではなくても、ドキドキとムラムラをくれた女性。 無様な死に顔は晒したくない。 最期まで、見てても良いのは、見てて欲しいのは――]
……シメオン、
[呼ぶだけ、呼んで。 背を向けた。**]
(255) 2012/06/16(Sat) 23時半頃
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