144 ロマンチックメイカー
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ー2階・奥の部屋ー
[窓から入ってきた月明かりに、視線を向ける。 静寂は安寧を運ぶが、 開かないように外から打ちつけられた窓枠は 現状を知らしめる]
何時になったら、 父さんや母さんの所に帰れるのかしら。
[亡骸の眠る墓地へ思いを馳せる]
(3) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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200ちょうどの愛は、きっと戒めの外に。 この鎖を取り去って、力を目覚めさせようか。 探し人を見つけられればきっと、 "いつもの明日" が来るのでしょう。
いつもの、墓を守るだけの、明日が。
(4) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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[右手はペンダントに触れ、 しばし躊躇ったのち、そのまま降ろされた]
いいえ、このままでも帰してもらえるわ。 だって 何も起こらないのだから。
[彼女は部屋の隅で毛布に包まった]
[起こり得ない未来を*信じて*]
(5) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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ー2階・奥の部屋ー
[朝の日差しが顔に触れた感覚で起きたヨーランダは、 ひとつ伸びをすると、窓の外を見た]
ほら、やっぱり。 何も起きないじゃない。
[それはまだ知らないだけ]
[惨劇は既に…]
(27) 2013/09/21(Sat) 20時半頃
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[とん、とん、]
[階段を軽いステップで降りる]
おはよう、
[心なしか明るい声。 しかし部屋の空気は重く淀んでいた]
[聞きたい。聞きたくない。聞かなきゃいけない]
[選択肢は無限にあれど、 選べるのは ただひとつ]
何か、あったの…?
(28) 2013/09/21(Sat) 20時半頃
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そんな…人狼がいるなんて
[ヨーランダ自身は、その死を見ていない。 しかし、カリュクスたちの顔を見れば 誤りではないと悟る]
[そしてそれは、 自らが死と隣り合わせにいる ということで]
[彼女はくるりと踵を返すと、 外へと繋がる扉をガタガタと鳴らし]
開けて! 外へ出して!! 私はまだ死にたくないっ
[流れる髪が絡まるのも構わず、 悲痛な叫びをあげた]
(30) 2013/09/21(Sat) 21時頃
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[何をやっても決して開かず、 この足掻きは無駄だと言われ、 ヨーランダは世界の無慈悲を悟った]
[愛を知るまでは、]
まだ、死ねないのに…
[泣きそうな声で崩れ落ちる]
[虚ろな瞳で辺りを見回せば、 近づいてくるカリュクスが]
(32) 2013/09/21(Sat) 21時頃
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私は、愛を知らないの。 両親にすら、愛されなかったから。
[知らないとの言葉に誘われるように、 ぽつり ぽつりと話す]
愛を知って、幸せになるまでは、 死ねないのよ…
[涙は瞳に留まれず]
[頬を伝い]
[落ちた]
(34) 2013/09/21(Sat) 21時半頃
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[ひっかかりを覚えたのは、同じようなもの という言。 しかしそれを形にする前に、 共に此処を出ようと手を差し出されれば>>36]
そうね、一緒に帰りましょう。
[微かに笑って、その手を取った]
[目を細めたことで はらりと雫が落ちたが、 それは悲しみでも怖れでもなく ただの希望。 行先は空っぽのグラス。 愛に飢えた心へと沁み渡る]
201個目の愛は、きっと雨のような。 静寂に沈む湖に波紋を投げかける。 それはいずれ取り込まれて、 私を生かす糧となるのでしょう。
(37) 2013/09/21(Sat) 22時半頃
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[連れられるがままにテーブルに行き、 昨日と同じ席についた。 カリュクスも席につくようならば、 それを待って口を開く]
人狼を見つければいいのよね
[ペンダントを引きちぎり、カタリと机に置いた]
(使えるものならば、使ってやる) (そして、此処から帰るのよ)
[ゆっくりと あたりを見まわす]
疑わしいのは、誰?
[応えがあれば、耳を傾けるつもりで]
(38) 2013/09/21(Sat) 22時半頃
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[誰が疑わしいのか]
[その疑問に自分自身も答えるべく、思考を巡らせる]
先入観に囚われたくないのは、 私も同じよ。
[だが、 昨日まで友人だった者を人狼と疑うことはできない]
[ならば]
[力を使ってみようか。 手段を選ばないと、先ほど決めたのだから]
ローズマリー、
[そこにローズマリーがいたならば呼びかけて 紅茶を淹れようと台所へ誘うつもり]
(45) 2013/09/22(Sun) 01時頃
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ー台所ー
カップは足りるかしら
[ローズマリーと連れ立って台所へ入ると、 カチャカチャとカップを並べた]
[ヨーランダは、 ローズマリーが淹れる紅茶が好きだった]
[いや、憧れと言うのが正しいか]
[彼女にとって、ローズマリーの紅茶は "幸せな家族" の象徴だった]
(50) 2013/09/22(Sun) 01時半頃
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[おかあさん]
[それはヨーランダが得られなかったもの。 しかし、ローズマリーはそれを持っていた]
[嫉妬に胸がキリリと痛む。 しかし、それを仕舞い込んで]
貴女のおかあさんは 素敵な人だったのでしょうね。
[静かに応えた]
[ヨーランダは彼女の母親の生前を知らない。 初めて顔を見たのは、葬儀の時だったから]
(52) 2013/09/22(Sun) 01時半頃
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お嫁さんって…
[くすくす笑うローズマリーに、 困惑の表情を浮かべる]
[家族になったら、 愛を知れるのだろうか。 愛してくれるのだろうか。 愛せるのだろうか]
[そして]
[この嫉妬から解放されるのだろうか]
私はローズマリーが好きよ。
[言葉にすれば、なんとチープなのだろう]
ねぇ、信じてもいいの? (貴女が私の味方であると)
(54) 2013/09/22(Sun) 02時頃
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[好きという告白は、夢じゃないかと思う。 でなければ、 こんな都合のいいことは起こらない。 撫でられて心地よいのも、 抱きしめられて嬉しいのも、 きっと夢なのだ]
[現と夢との区別がつかないままに口付けられた。 と、流れ込んでくるのはローズマリーの内なる言葉。 感情の渦に驚き、 そういえばペンダントを外したのだった と、頭の片隅で考える。 そのまま彼女の心を探るが、血のような赤は見えない。 その代わり聞こえてきたものは、 ヨーランダに愛を教えるには充分なもので]
(あぁ、信じてもいいのね)
[ゆるく、瞳を閉じた]
(56) 2013/09/22(Sun) 02時頃
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[愛を囁かれて、同じ気持ちなのだと言葉にしたい。 しかし、愛を知らなかった彼女は どんな風に現したらいいのか、わからなかった]
[だから]
202個目の愛は、きっとローズマリーと共にある。 閉ざされた世界から抜け出し、 また薔薇の庭で紅茶を飲みましょう。
[いつもの言葉遊びで誤魔化した]
[でも。 柔らかな笑顔が ヨーランダの気持ちを雄弁に現していただろう]
(58) 2013/09/22(Sun) 02時半頃
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[一緒に生きて、幸せな暮らしを]
[こくりと頷いて、ローズマリーの後に着いて行く。 セシルの話題が出れば、]
そういえば…私も見ていないわ……
[賢明であれ と、諭してくれた彼のことが心配になり]
みんなも知らないようなら、 様子を見てこようかしら。
[セシルが皆のところにいないようなら 探しに行くつもりで]
[広間に戻ると、果たして其処に 彼の姿はあっただろうか**]
(60) 2013/09/22(Sun) 03時頃
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[ローズマリーの肩越しに赤を見た。 それが誰なのかを知ると、 ヨーランダの顔から血の気が引いていく]
どうして…
[数歩 後ずさり、視線を外すと カップをのせたトレーを どうにか机に置いた]
[カリュクスとオスカーが何かに気づいたようだが、 彼女には その意味するところがわからず]
セシルが…人狼だった……の?
(76) 2013/09/22(Sun) 19時半頃
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[意を決して、赤を纏うセシルに向き直る。 が、困惑と恐怖で 首を振ることしかできない]
貴方は、私を愛せないと言ったわ。 それは こういう事だったの?
[賢明であれ と、ヨーランダを諭した彼が 自らを明かすような真似をするだろうか]
[しかし、それは些細な問題]
"疑わしきを、罰する"
[でなければ、次は自分が死ぬ事になる。 求められているのは、 "無実の者を殺める罪" を犯す覚悟だった]
私は、貴方を信じられない。
(77) 2013/09/22(Sun) 19時半頃
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[パルックを殺したのは己だと告げられ、 ヨーランダの心に悲しみが灯る。 頭を撫でてくれたのは、 落ち着くようにと助言してくれたのは、]
私を騙すためだったの…?
[悲しい。苦しい。辛い。でも、]
[これで、この理不尽な世界から解放される]
[そのための犠牲ならば…と、 保身を正当化して、彼女は愛を数えた]
203個目の愛は、きっと犠牲の向こうに。 私とあなたの幸せは背反事象。 どちらかを得るために、どちらかは……
[視線は、床を滑るダガーに沿って]
(83) 2013/09/22(Sun) 23時半頃
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[皆殺しにできる と、言われれば 怯えが先に立つ]
(やはり、貴方は…)
[無意識に足を後ろに動かし、距離をとる]
(私はまだ、死にたくないの) (だから…っ)
[罪悪感など、ない。 あるのは恐怖と保身のみ]
(94) 2013/09/23(Mon) 00時頃
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