46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 07時半頃
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――ドナルドの個室――
な……、
[部屋の光景は、ある意味想像通りで。 それでも男性同士、それも片方が見知った看護士だとは想像できるわけもなく。 熱い視線に、昨日無理矢理穿たれた箇所が蠢いた気がして目を逸らした]
なに、やってる……!
[狼狽しつつ、寝台へと近づこうとして。 下肢の痛みに、小さくうめいて壁に手をついた。 それでも目の前で達する二人を止めようと、弱々しく手を伸ばす]
(4) 2011/03/15(Tue) 08時頃
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――診察室――
……、
[己の立場に、顔が羞恥と屈辱に歪む。可愛い、なんて言葉は詰りにしか聞こえない。 何も言い返せぬまま、メアリーのそばに立ち上がる。 耳に囁かれる言葉を、身を硬くして聞いた]
(5) 2011/03/15(Tue) 08時頃
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ちが、はな、せ、
[足掻く声に、あまり力はない。 熱気と雄の臭気に飲まれそうになる。嗅ぎ慣れているはずのそれが、自身とはまったく別のもののような気さえした。理解しては、いけないもののような。 あまい声を振りほどくように、首を振った直後]
……!
[チャールズたちの姿が見えて絶句する。 睨みつけられても、言葉は出ない。ただ彼らが去るまで、緩く首を振るばかり。ミッシェルと同じくらい呆然とした。 メアリー達に会ったときはまだ隠し通せた暗い部分がさらけだされて、もう戻れなくなったような。 そんな心地に、心がひりついて弱々しく呻いた]
(20) 2011/03/15(Tue) 13時半頃
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ちが、うから。離、せ……!
[それでも、煽る言葉や達する直前の声を聞けば、はっとして。 振りほどこうと、手首が足掻く。 その指が、イアンの先端を掠めた瞬間]
ぅ、あっ……!
[噴き出した白濁に指が飲まれる。その熱さに、まるで喘ぐような声が漏れた。 思わず左手が寄りかかる場を探し、ドナルドの吊られていない右脚を掴んで身を崩した]
(21) 2011/03/15(Tue) 13時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 13時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 21時半頃
テッドは、イアンにふるふると首を振りながら、引きずられるがままに。
2011/03/15(Tue) 22時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 22時頃
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――ドナルドの個室――
ばっ、んなつもり、じゃ。 って、アラミス、何で君がこんな……、
[誘う声に理性をかき集めて反論するも、本調子でない身体は思うように動かず。ただ力なく首を振った。髪を撫でられる感覚にぞわりとして片眼を眇めた。 右脚が揺れるさまに翻弄され、いつしか身体は寝台の上に。>>55 脱がされたスラックスが途中で引っ掛かり、脚の動きを縛った]
こんなこと、して。 いつまでもここにいられると思うな……!
[ドナルドに声を荒げると、左手に力を込めて、脚を止めようとした。>>52 ぬるぬると、白濁が脚の上を滑る]
(73) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 22時半頃
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そんなこと、関係あるか!
[異常な状況に、正常な思考は働かない。>>80 ドナルドの言葉を一蹴して、片眼を見据えるも]
……っ、
[嘲笑に、慌てて左手を離す。 ねとりと精液が絡みついた指を、所在なく漂わせた。 ちらりと、彼の下肢を見る。二度達しても、勢いよく反り返った中心。昨日の陵辱を思い出し、無意識に腰が動き、眼を逸らした]
……なにか、薬物でも使ったのか。 こんな、
[呟く声は弱い。彼の視線を追って、イアンの方を見た]
(91) 2011/03/15(Tue) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 23時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 00時頃
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――ドナルドの個室――
っ……、なにす、
[外気に晒された素肌が粟立った。双丘を撫でられて、かすれた声が漏れる。萎えた中心がびくりと震えた。 腕は掴まれたままだったか、どちらにせよ止めようとする指は空を切るばかりで]
んな治療は逆効果、だ……! ここをなんだと思って、ひ、っ、
[荒げた声は、途中で小さな悲鳴に変わる。 打たれた尻が手の形にあかく色づいた。同じくらい、屈辱に目元が赤く染まる。少しずれた眼鏡の奥の、翠の眼が大きく揺らいだ]
なにも、って。 だから……、
[次第に反論の言葉が浮かばなくなる。患者と看護師に非難され、尻をむき出しにして、すぐ隣には男根。異常な状況に、意識が溶けかける。目眩を覚えた。 ただ寝台から降りようと、手をついてのろのろと腰を浮かせた。薄い男の、しかし果実のように色づいたやわらかな肉がドナルドの視点に合わされる。 それはまだ、ミッシェルが戻らぬ頃*]
(133) 2011/03/16(Wed) 08時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 21時頃
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――ドナルドの個室――
っ、なに、して、ぁ、
[思ってもいなかった場所を舐められ、びくりと全身が震える>>136。 硬く閉じたくぼみが濡らされてひくついた。伝染したかのように、短く熱く息を吐く。掴む手から逃れようと、身をよじった。 ミッシェルの声が聞こえても、注意を向ける余裕がない。小さくうめいて、ただ自身をなぶる二人の間に視線を彷徨わせた]
おまえら、も、イカれてる……、
[メアリーに言ったことを繰り返して、力なく睨め付ける。 二対とひとつの眼に、さらされた下肢。男相手など想像もしなかったそこに、まだ熱はない。 けれど、このまま流されれば、どうにかなってしまいそうで。しかし耐え抗う気力も体力もない。 もういっそ、すべて投げ出して、身を委ねてしまえば。 ふいにそんな考えが浮かんで、一瞬、力が抜けてドナルドの腕に任せるがままになる]
(197) 2011/03/16(Wed) 21時半頃
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――外科診察室――
……何を楽しみにしろってんだ。
[愉しげなメアリーとは正反対に、眉を寄せて悪態をつく。>>132 平時のようにきっちりと白衣を正し、椅子に座らず彼女の傍らに立っていた。時折観客のように幕開けを待つ彼女を睨めつけて、すぐに視線を扉に戻す。 やがてピッパが入ってくると、軽く挨拶した後カルテの整理へ]
捨てられてたのか……ですか、この資料。
[問う声に感嘆が乗る。>>179 カルテや書類の中身から、かなりの腕であることが見て取れた。しかし主治医の欄を見ると、渋面を堪えて表情を硬くした。しばし黙り込む] ……ええ、僕もそれくらい頼られる医者になりたいものです。
[静かに返すと、手を動かすことに専念した]
(199) 2011/03/16(Wed) 21時半頃
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――外科診察室――
おいしいですよ。先生の紅茶は。 時折ここでささいなお茶会も開かれるくらいです。 ……いやまあ、あまりよろしくないですが。
[緊張を雑談と苦笑で濁す>>181。他の医師に比べて、その手のことに厳しい態度は今はない。 テーブルになれと言われなかったことに、胸中で大きく息を吐いた。 紅茶に適当に口を付ける。確かに旨いと感じた。少し、気が緩む] …………、
[だから、その猥雑な写真が映ったとき、ふいを突かれたようにひどく驚いた。 二の句が継げず、ただメアリーを見る。 それでも、嫌が応にも自分がすべきことは思い出して。 驚いた表情のまま、いつでも動けるようにひそかに身構えた]
(203) 2011/03/16(Wed) 21時半頃
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――ドナルドの個室――
あ……っ、嘘、だ、 ただ、お前が、すきなだけ、だろ……っ、
[耳元にかかる息が熱い。反論に、息を詰める声が混じる。>>201 指は、昨日のバイブよりもずっと細い。けれど解していく動きは、器具以上に頭を溶かした。クリームは冷たいはずなのに、イアンの指が熱を持ったようにさえ感じて。 指が増やされ、より奥の一点を突けば、一瞬甘い声さえ混じる]
ふ、ざけるなっ……。 おまえが、そんな奴、だったなんて、 [表情に乗る失望の色も、徐々に周囲の空気に呑まれて別のものに変わりゆく]
(204) 2011/03/16(Wed) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 22時頃
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――ドナルドの個室――
嫌だ、はなれ、っ……ァあ!
[指が一点を弄るたびに、短く高い声を上げた。羞恥に顔が朱に染まる。中心が、鎌首をもたげ始めた。 前後を弄られ、臀部から背中までを舐められ、吐息は熱くなる。 声を漏らさぬよう奥歯を噛むも、幾度か堪えきれずに室内に響いた。 侵入を許した着衣が歪み、白衣が乱れて中途半端に腕に絡みつく] あ、ふ ぁ……、
[脇腹に残った痕に屈辱と、未だ知れぬ感情を覚えて陶酔にも聴こえる声が落ちる。もう一度否定を告げようとして、イアンの唇が遮る。ん、と鼻につく声が漏れた。 上と下。耳にかかる甘く淫靡な音と、熱く熟れてしまった肉への痛み。相反する感覚に、どちらかわからない喘ぎを上げた。 手のひらで、眼鏡越しに顔を覆う]
…………、
[ドナルドに揺らぎが生じ、別れを告げた直後。 足掻く力も失せて、ずると身がくずおれようとした。臀部からこぼれた汗がひとすじ、自らを慰める彼の指へと落ちた。まるで、待ち切れないと言うかのように]
(216) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 23時半頃
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――外科診察室――
[青ざめるピッパに胸が痛む。小さく拳を握りしめた。 けれど、抗う余裕はもうどこにもなく。 メアリーと眼が合うと、翠の瞳は歪み、すぐに逸らされた] …………、
[ピッパが背を向けると、ぐ、と唇を噛んで。 一瞬、躊躇った後。 踏み込んで、ぐいと肩を掴み振り向かせる。 塗り固めたような堅い表情で、彼女を見据えたのもほんの一瞬。 すぐに床に、勢いよく身を押しつけた。 眼を合わせぬまま、手が別の生き物のように服を乱暴に剥ぎ取る。び、と布地を裂く音が室内に響いた]
(217) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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――外科医診察室――
[叫び声に一瞬顔を歪め、ビデオカメラに怖気が走るも、手の動きは止めない。 止まったら、動けなくなる。 衣服の下の肌の白さに、身体の一部が素直な欲を覚えて疼いた。そのことに苦痛を覚え、けれど全力で表には出さない。 乱れる足に蹴られかけながらも、のし掛かり、体重を掛けて押さえつける] …………っ、
["良い子"という言葉に、一瞬メアリーを睨め付けるも。 何も言わずに、すぐにピッパの半身に眼を向ける。 メアリーの揶揄にも、ひたすらに、反応を出さない。堪えることに全力を注いだ。 苦痛を見せればつけいられる。愉しむことなどできやしない。 ただ、彼女にとって憎むべき、ただの強姦魔であればいいと。 内股を閉じるように脚が動くと、右手を腿の間に押し入れる。滑らかさに眩暈を覚えた。 左手で布地の残骸を剥ぐと、ブラのホックも外していく]
(233) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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[命令に、一瞬眉が動き。 すぐに右手を動かして、腿を押し上げる。左手も下へ。 下着を剥こうと難儀する間、ちらりと彼女の顔を見やって。 頬が朱に染まるのを見て、すぐに逸らした。痛む胸中とは裏腹に、スラックスの下の中心は、少しずつ興奮を示していく]
(235) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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――ドナルドの個室――
い、やだ、 [見るまでもない、と首を振る。>>219 乱れた白衣。震える臀部と半勃ちの自身。あ、と声を漏らした] っ、ぁ――!?
[脇の下をねぶられて、かすれた声が響く。 そんなところで、と自身の感覚に驚きと、どうしようもなさを感じて絶望さえ覚える。くすぐったさ、の可能性など浮かぶ余裕はない。 男に尻を剥かれてにおいを嗅がれている。そんな異常な状況に、倒錯さえ感じて身をよじった。熱に溺れた顔を、ふたりに向けて その、直後]
(242) 2011/03/17(Thu) 00時半頃
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っ、ああああ!
[裂けた、と思った。 バイブなど比べものにならない衝撃に、悲鳴が上がる。 充分に鳴らしてもやはりきつく、強く、ドナルドの剛直をぎちりと締め付ける。痛みに顔を歪ませた。 それでも前を弄られると、小さくあまく喘ぎは漏れて。 ずり落ちた眼鏡がすとんとドナルドの下腹に落ちた]
(243) 2011/03/17(Thu) 00時半頃
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――外科医診察室――
[仲間じゃない、と言いかけて口をつぐむ。>>237 否定したくてたまらないのに、それを言ってはいけない。 そんな状況に、犯す側なのにずるずると追い詰められていく。ピッパの強気の言葉が、頼もしくすら感じた。 ただ手を動かすことで、喘ぐ心を押しやった。ようやく下着を剥ぎ取ると、ぐいと腿を両手で押し上げる。 肘で止めたまま、指で花弁をつ、となぞり。 人差し指で、ぐ、と開いた。荒い吐息がかかる]
(245) 2011/03/17(Thu) 00時半頃
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テッドは、メアリーの撮るカメラは、ひたすら視線を合わせないようにして。
2011/03/17(Thu) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/17(Thu) 00時半頃
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