人狼議事


94 眠る村

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[ハナが青い炎につつまれるのを見た。

   豹変した彼女を従兄弟は人間だといった。
     それでも、その豹変振りは、まるで人ではないかのようにも見えた]


   ――どういう、ことなの……


[従兄弟が見つけた、化け物は。
   クラリッサの皮をかぶっている、と。
 あの、怯えていた娘を思い。
 炎に裹まれた少女の灰を見やり]


     ……


[わからない、というように吐息を零した]


遠い日の物思いを振り払うように頭を振り───、


 だから、ブローリン。
 あんたが謝るこたないンだが、まあ。


[現実の風景に戻った小男は、苦笑に似た形に唇の端を歪める。
小猿を通じて憎まれ口を叩きあい、
どこか少し親しかった男の痛みは、痛いほどに感じるから]



 ……謝られるなら、見守ることくらいはしてもいいサ。
 どの道、このままじゃ、あたしだって暇なんだ。



 …、なあ?

[言葉の後半、呼びかけは、増えたとみえる気配へと向けられた]


メモを貼った。


[クリストファーの声に、ゆるりと頷く。
  彼の姿が見えることへ、疑問は浮かばない]

   それぐらいしか、できないもの……


[何の役にも立たなかった。
  悲しませることにしか成らなかった。

  なら、最後まで、見続けるぐらいは、したい]


[豹変したかにみえる少女。
けれどもそれは、小男には分かっていたこと。
彼女が藪睨みの男を人狼と指したときから、
少女は正常とは思われなかった]

 …ま、あんな風になるとは予想外だったけど。
 なあに。別にこの村が、優しかったことなんざ一度もないサ。

[だからどうしたとばかり、少女へと言い返す。
平坦な口調の謝罪にも、小男の表情は動かない]



 どっちが本物かは聞いてみたいけどねえ?
 知恵遅れのふりが演技なのだか、
 それとも何かに取って変わられちまったのだか。


 ───…何を燃やさせたのだか。

[異母弟が日記を暖炉にくべる
すべては燃え尽き、彼女と同じ灰になる]


【人】 雑貨屋 ティモシー

[確かに願っていた。それは思い出せる。だが老人には解らない。]

ローズよ。それは人狼の願いじゃよ。
ハナを…ハナを持って逝ってしもうたんじゃよ。

[また老人は泣こうとする。
しかしローズマリーの問いかけに、それも叶わない。]

真実。嘘……。
ほうか。ほうか。

[老人はにこりとほほえむ。]

儂はおまえを守りたいんじゃよ。…言うたじゃろう?

[霧の力に包まれ始めるローズマリーに告げつつ、老人もまた眠りに落ちた。**]

(24) 2012/06/18(Mon) 01時頃

ラディスラヴァを見返して頷き、


 確かに。それくらいしか出来ないさ、ね。
 …働けとは言っちゃおいたが、


  ───…さすがに何も思わないわけでもないしネ。

[待ってろと言った
そう言っただろうと、憤って机を殴った不器用な男

 あたしが人狼じゃないと、
 あれほど信じてくれた男が、まあ……



 …あれだけ必死にやっているんだし、

[がり。と、頭をかく。
そうしてブローリンの告発を、
絵芝居の向こうの出来事のように男は眺める]


[従兄弟がクラリッサを問い詰めるのを聞く。

 眠りに落ちる直前の哀しい言葉に、ひとつ吐息を零し]


    ――

[誰かの死を願うのも。
 能動的に手を汚すのもきっと代わらない。

 それでも――彼の手は綺麗であって欲しいとも、思った]


 残された方も辛いだろうが、

   …───残してきちまった方も、きついだろ?


[己のことを言わず、ただ娘へと案じるかの言葉を向ける]


 なら、見守り仲間くらいにはなってもいいサ。
 話し相手ってな、茶の大事な友だからねえ。

[もう紅茶を扱わない男は、息を漏らすように笑った]


  ―― そう、ね……
    信じて、がんばってくれているのだもの。


    見守るぐらいはしていたい、わ。


[クリストファーにゆるりと頷き]


   死んだら楽になる、なんて……
      嘘だったのだと……しったわ。

[紅茶をいつも買いにいっていた相手へと視線を向け]

  一人じゃなくてよかった……
      話し相手がいないのは、きっと、とても、つらいことだわ……


 クラリッサが人狼、───か。


 ……馬鹿。
 堂々と言うなって言ってたのは、あんただろ。
 狙われるンだろ?

[人狼に。とは、いとこの前で音にしない。
代わりに男は、くしゃと僅かに顔を歪める]


 ラディスラヴァ。
 あんたのいとこは……不器用なやつだねえ?


[ため息落とす彼女に、軽口めいた苦笑を向けた]


 は。

 あたしゃ、あんたなんて死んでくれなくても、
 一人でも良かったといや、良かったんだが、


 …。けど、まあ。
 ここにあんたを一人にしなくて良かったとは、思ってるサ。



 ───孤独ってな、ろくなもんじゃないからねえ!


  ええ…… 
    ほんとう、に、不器用だわ……


[クリストファーの苦笑にしみじみと頷く。
 その不器用さも、生きているときは気にしたこともなかったけれど。

   いまは、それが彼の命を縮めそうで、怖かった]


 せっかくこうしているんだ。
 本当は、紅茶のひとつもご馳走をしたいところだが、
 …、あいにく切らしていてネ。

[死のためにとは言わない]


 …あんまりそうやって辛そうにしていたら、
 残された方も辛いだろうサ。

 だからといって、…。
 …楽しくもしてはやれないけど。

[人の心浮き立たせる術など、紅茶の他に知らない男は、
考えて困ったように口を閉ざした]


[素直じゃない紅茶屋の言葉に、くすり、と小さく笑みを零す]

   そう、ね……
     私は、あなたが居てくれて、よかったわ……


[こくり、と頷き]

  それは残念―― 
      また、いつか、のみたい、わね。

[お茶を切らしているという言葉に小さく吐息を零す。
 ――案じてくれていると感じられるのは素直に嬉しい]


  ……こうして、お話してくれるだけで、いいわ。
     私だって、楽しい話題なんてむりだもの……


[こまったようなクリストファーにゆるりと首を振った]


 そうかい。
 それじゃ楽しい話の出来ないもの同士、
 こうして見守っているとするか。


 ……、ま。
 あたしもこうして、言葉交わせるのは──悪くない。
 暇をつぶせるし、

       ( ───ここに居ても良いと思えるし、)

 悪いね。
 お詫びに手に入ったら、いいやつを振舞おう。
 …──ブローリンが羨むような、最高の紅茶をサ。

[だから彼女のいとこはここに来ない。
そう、悪だくみとばかりに素直ではない願いを*告げた*]


メモを貼った。


  ふふ。
   そう、ね。

  見守っていましょう……

[クリストファーの同意を得られて小さく笑む]

   それなら、よかったわ……

  ふふ、愉しみ……
    ブローリンには可愛そうだけれど、
      二人で愉しみましょう。

[言葉にしない願いを受け止めて。
 ゆるり、前髪の下で菫色が笑みを浮かべた**]


メモを貼った。


雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 08時頃


雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 08時半頃


【人】 雑貨屋 ティモシー

[老人は夢を見ている。]

 …あなたは僕を殺した。
 …ハナとの幾年月は幸せだった?
 …僕があいつを連れてきたとき、あなたは祝福してくれたね。
 …でも、どこか不機嫌そうだった。
 …ローズが生まれたときも、そうだったね。
 …そしてハナが生まれて…あなたはあいつを殺したんだ。
 …そして僕も。
 …ハナとローズはあなたのものになった。
 …幸せだった?
 …あなたはハナをどこにも行かせたくなかった。
 …だから子供のままにしたんだね。あなたがそうしたんだ。
 …幸せだった?

 …返してもらうよ。
 …報いは、受けなくては…

[それは事実ではなかった。だが、老人には真実でないと言い切れない。
老人はこの悪夢から覚めたいと叫ぶ。現実に、何があるのかも忘れたままに。]

(54) 2012/06/18(Mon) 19時半頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

−回想・霧の晴れた頃に−

 …あなたはローズを守りたい。
 …でも、ローズの幸せを守りたいんじゃないんだ…

[老人は肩を揺すられて目を覚ます。
まるで霧の前後がなかったかのように、ローズマリーを見て言うのだった。]

儂は、おまえの幸せを守りたいんじゃよ…

[老人は、自分の言葉に打ちのめされる。]

(55) 2012/06/18(Mon) 19時半頃

雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 19時半頃


【人】 雑貨屋 ティモシー

…昨日の夜の話じゃよ。

[一言、老人はローズマリーに告げて、弱々しくも笑って見せた。]

リサ坊…リサ坊は無事じゃろうか。

[置かれた葡萄酒もそのままに、老人は蹌踉めくように立ち上がった。**]

(57) 2012/06/18(Mon) 20時頃

【人】 雑貨屋 ティモシー

[扉を開けたクラリッサに老人は近寄ろうとする。]

リサ坊や…
怖かったろう。ブローリンの言葉はほんに怖かったろう…
ほんに……

[次の句を継げようとして、老人は思った。
気付かなかった頃には、もう戻れない。ハナを見た後では。と。
老人は誤解している。誤解しながら、正しい答えを得ていた。]

儂を呪うたらええ…呪うたらええんじゃ。儂は皆に恨まれとる…
そうして…生き抜いたらええ…

[驚愕と消沈と、筆舌しがたい表情で、老人は後ずさっていった。
>>49の呟きを老人は知るよしもない。自分の心は定まった。と、思った。]

(59) 2012/06/18(Mon) 21時頃

雑貨屋 ティモシーは、メモを貼った。

2012/06/18(Mon) 21時頃


メモを貼った。


[残された猫は、与えられたえさを気紛れに食べる。
 
  飼い主が死んだことも「にゃ」と一声鳴くだけで済ませていた。

   そんな様子を村娘はただ眺めている]

  そう、シメオンが――

[皆の話がきこえれば、
 人狼に襲われたのがシメオンだと知れる。
    ゆるりと眸を瞬かせて、周囲を見た。


  彼もまた、こちら側に来るのだろうか]


[   ブローリンも、ローズマリーも。
     まだ、無事だ]

    あなたたちは、
      こちらには、来ないで欲しいわ……

[小さく呟きながら、皆をみている]


【人】 雑貨屋 ティモシー

居る…
…にん居った…まだ……

加護は綻びとったんじゃ…加護は…

[もはや廃人と形容しても良かったかもしれない。
ふらつきながら、よろめきながら、老人は誰にも聞き取れぬ声で呻く。
それでも悲しいほどの習慣にまもられ、老人はいつもの席に座り、
ローズマリーの会話を聞いていた。]

(83) 2012/06/18(Mon) 22時頃

[――――熱かった。
 その次に、寒かった。



           目を開けたら、そこに自分の顔があった。]


――…、フィル。


[幼馴染が最高にみっともない泣き顔を晒していた。
 横にしゃがんで覗きこんでやる。
 女の子に振られた時ですらこんな酷い泣き方はしないんじゃないだろうか。]

だらしないなァ。

[自分の死体より、何より。
 幼馴染のその姿が、自分の死を鮮明に意識させた。]


見てるよォ?
今も君の横でじっと見てるのに、君が気付いてないだけじゃないかァ。

[揶揄っても言葉はもう届かない。
 僕の言葉で赤くなったり青くなったりしない。

 ――おいてくなよ。

 傍にいても届かない、絶対的な隔たり。
 死ぬってそういうことなんだ。]

いつまでもアヒルの子よろしく僕の後ろついてこなくてもいいよォ。
君は君が出来ることをしたまえ。
僕の手いつまでも握ってないでさっさと立てっていうのォ。

[項垂れたままの幼馴染に向かって足を振り上げる。
 いつもなら的確に相手を捉えるのに、すか、とかすりもしない。]


小さな吐息を零して、みなを見守っている**


メモを貼った。


僕は特等席で君の無様な一生を見届けてあげよう。
だからなるべく沢山面白いものを見せてくれたまえ。

[願わくば――幼馴染が、死にませんように。
 声は届かないけれど、幼馴染は立ち上がる。
 せいぜい頑張ってこい、とばかりに親指を立てて見送った。]



  ――、僕のこと、忘れんなよォ。



[残された部屋。
 腹のない自分の身体と、鏡以外じゃ見ることのない自分の顔。]

……、無様だなァ。

[ブローリンのいうとおり、黙っておけばよかったのかな。
 良かったのか、悪かったのか。答えはでない。]


【人】 雑貨屋 ティモシー

[老人には、崩れる音が聞こえていた。
過去の出会い、別れ、何気ない会話。そこに寄せた想いのすべてが偽物。
ただ自分に酔うだけの為に紡ぎ出された言葉の数々が、いま崩れていく。

赤の他人を孫と呼び、信じてもない孫娘の恋人を息子のように言い、孫娘を愛す自分の為に使われた言葉の数々。それが彼の記憶のなかで崩れていく。]

リサ坊や…。
儂を呪うてくれ。呪うてくれ。それでええんじゃ…

[老人は絞り出すようににクラリッサを見る。]

(114) 2012/06/18(Mon) 23時半頃

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