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我は鳥である。
産まれた頃の記憶は定かではない。 気づけば鼠という凶暴な生き物に追われていた。 当時我が翼は未熟であった為、地を駆けることしかできなかったが、そこでデリクソンに救われた。
彼の頭文字から、我は仲間内では「D《ディ》」と呼ばれていた。 我は長く宙を旅した熟練の宙海賊団‡MillionDollar‡の船長、イワノフも見たことのない分類の生命体だったという。 翼があるから鳥だろうと言ったのはデリクソンだった。 あと、ローストチキンという単語も聞いたが、それが何を意味するかは我は知らぬ。人の言葉は時にとても難解である。 ともあれ。
(25) yota108 2019/04/20(Sat) 10時頃
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我は鳥である。
今でない時、誰かが言った。その翼は自由の象徴であると。 ここでない世界で、また誰かは言った。その力は希望であると。 ───賢者の翼 ༺Die♪Gieang༺─── いくつもの世界で伝説となり、だか誰の手にも渡ることがなかったそれ。 我はその力を、今、解放したのだ。 我が肉体は光へと変化し、レックスの『मन्त्र(マントラ)』を打ち破らんと空に霧散する。 光は偽りの神に阻害されレックスに直接届くことはなかったが……だが、宙に光は満ちた。
(26) yota108 2019/04/20(Sat) 10時頃
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[───そうして、運命《フェイト》はまた一つの奇跡を呼ぶ。]
(27) yota108 2019/04/20(Sat) 10時半頃
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di───……lululululululu♪ ───……lalalalala♪
(28) yota108 2019/04/20(Sat) 10時半頃
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[それは祝福の唄。 五神の魂を捧げられた天から、小さく柔らかな羽がひらひらと降り注ぐ。 それは人に触れるとその傷を癒し、心に温かいものを残すだろう。 そして]
(29) yota108 2019/04/20(Sat) 10時半頃
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ディッ
[我はまた目覚める。 ここではない、どこかで。 世界が、天が絶望に満ちた時、伝説の《賢者の翼 ༺Die♪Gieang༺》は目覚めるのだ。
最後の希望として**]
(30) yota108 2019/04/20(Sat) 10時半頃
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♪di───
「おめでとう、モイ」 「よく頑張ったな」 「ミツボシさまが御喜びですよ」
「五色の力をもつ子──世界の希望になればいいが」 「強すぎる力は黒を産む」 「あいつのように蝕まれなければいいが」
「久しぶりだな、チキン・レックス」 「やだなあ。もうその名前で呼ばないでよ」 「ああ、悪りィ……今は”賢者様”か」
(52) yota108 2019/04/22(Mon) 06時頃
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♪……lulululurululu……
「まーた鼠に追っかけられてんのか。相変わらずだな、ディ!」 「ディッ♪」
「ヤンファじゃありまちぇん!あたしのなまえはミツボシでちゅ!」 「し、師匠〜〜〜〜???」
「……いいねェ。もっと戦(や)りあおうぜ……ギリギリの境界《ライン》の方が生きてる実感があらァ!」
「そういうことか《理解した》」
(53) yota108 2019/04/22(Mon) 06時頃
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「やめて!その子は――その子はあなたと、モイの…」
「ボクは――今度こそ違えない。 この力は友を救う為に―― ―――――――『मन्त्र(マントラ)』!」
(54) yota108 2019/04/22(Mon) 06時頃
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……lalalalala♪
「あの時の約束を、果たしに来たよ。攻芸(セルゲイ)」 「―――――――お前、は」
(55) yota108 2019/04/22(Mon) 06時頃
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「ああ―――――懐かしい唄が聴こえる―――――」
(56) yota108 2019/04/22(Mon) 06時頃
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《それは、五色の光と闇の物語》
《あの超感動巨編の続編!全パルックが泣いた!》
《 近 日 公 開 未 定 ! 》
《同時上映 『ディのドキドキ冒険記』も見てね!**》
(57) yota108 2019/04/22(Mon) 06時頃
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