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[蘭香。……蘭香。
大事な、誰より大事な、幼馴染の片割れ。
最後に抱きしめてくれた記憶の残るシャツを、洗ってしまったら繋がりも消えそうで怖い、なんて言ったら、呆れて笑われそうだ。
むしろ、笑ってくれ。オレも紅子さんも、大好きなお前の笑顔で。
紅子さんは、オレよかよっぽどお前の傍に居てくれた相棒は、ちゃんと役目を果たしてくれたか?
お前に言いたいことは、言わなきゃならないことは、いっぱいあるんだけど。
何を言っても、今はごめんにしかならないから、昔のこと、ひとつだけ。
オレの初恋って、お前だった。
紅子さんしか知らない、オレの黒歴史。
何が黒歴史って、そん時オレは、お前を女の子だと思ってたってトコだ。
お前を好きだったのは、後悔なんてする訳ない]
[大事なひとたち。
大好きなひとたち。
それでも。
彼らの中から、ひとりを。
ひとりしか、選べないなら。
ごめんなさい。
ごめん。
答えなんて、考える前に、こころが知っている]
メモを貼った。
…………。
[掻き出す間はずっと目線をそらしていた。
だって、見ていると、慣らすために自らそこに指を突き入れていた先程のアレを思い出してしまいそうだったから]
ん、付けた。
……俺のだから。
[自分にも付けられていることには相変わらず気づいていない]
―― 2階廊下つきあたり、休憩所 ――
――オレに、手を伸ばせよ 蛍紫。
[ひたり。
硝子へ伸ばした手は、ただ自分の姿を映すだけ。
けれど、信じる。
向こうであいつも、手を伸ばしてくれると]
お前みたいな分かり難くて面倒くさいやつ、オレ以外の誰が、最後まで付き合うってんだ。
[嘘だ。
彼が愛されていることは知っているし、それなら蘭香だって、きっと同じはず。
それに代用なんて、そんな失礼な感情で、蛍紫が士朗を好きだったとは思えない。
そのあたりは、きっちり吐かせてやる]
オレみたいな、無謀で面倒くさいやつ、お前以外のどんなお人よしが、最後まで付き合ってくれるってんだ。
[これは、嘘 だろうか?
なんか、愛されていたらしいという実感は、全く無いが。
愛されないわけでもないらしい。オレは。
でも。
それでも、]
オレを、選べ。
オレも、お前を選ぶから。
[他の誰が、なんて関係ない。
この手は、ひとつしか選べないなら、お前にしか伸ばせないから。
そう、真っ直ぐに。
硝子に映った手のひらを、その先を。見つめた]
士朗の言葉は、しっかり聞いていた。ただ、考える様子なのは、変わらなかっただけで。
[耳に、鳴瀬の吐息のような声が届くたび、血の巡りが早くなり、欲望が増してゆくような気がした。
何故、日頃あれだけ抑制できていたのか自分でも不思議なほどに。
求めて止まない]
……っ。
士朗………。
[いちいち訊かなくていいと言われたから。
だから訊かずに。
否───たしかめる余裕がなかっただけかもしれない。
指を抜きさり、かわりに、ひどく熱を帯びた己のものを宛って]
───っ。
[強く押し付ける。
まだ少し抵抗感があるようならば、もう一方の手指を舐めて濡らして、其処に添えて]
メモを貼った。
[気づいてないまま、誰かに会って変な反応されるのを待っても良かったけれど。
一応指摘しておく]
……お前にも、ついてるよ。俺の痕。
[スッキリすれば、忘れていた空腹も思い出してきた。
こういうところが甘い雰囲気を保てないダメな所かもしれない]
よっし、着替えて誰かいるか行ってみようか。
まあ、ギリお前に言われんのは、嫌じゃない。
[だからもっと言え、なんて流石に言わないけれど。
あの時は正直、焦りで必死で。泣かせたこと、あの瞬間の涙が、思い出されるよう。
ずっと好きだった。忘れようとしていた。クラスメイトでいようとした、のに。
壊した、と思った。その相手が今ここにいるなんて、なんて奇跡。]
だからさ、
[そんな顔、すんなって。言わないけれど。
抱き締める。もーちょっとこのままで、なんて言った男を、強く抱く。
ここにいるのは蓮端夕輝なんだから、]
もっと俺のこと、見てろ。
[そう言えば、ふいにくしゃみが聞こえて。
何も着ないままの蓮端の額を、ぺしり叩こうと。]
こら、冷やすなよ。
蓮端がくしゃみしたなんて知ったらニヤニヤしてただろう。
眼帯が見当たらない。
[むーん、と眼帯を探しながら、帰ってきた百瀬に答える。
ん、そういや、預けてたんだっけ…?
[こてり、と首を傾げながらそれを受け取るも、ぎゅうと手を握り締められて。]
……聞かせろよ。
[そっと促して、調音が聞いてきたこと
そして、重ねられた手はされるがままに。]
…俺の隣は、開けておく。
お前以外の隣なんて、いらない。
………待ってる。
[手に戻った眼帯を握り、優しく笑った。]
メモを貼った。
えっ!?
[いつの間に、と慌てて見下ろすも、丁度死角で見えない。
結局鏡で見て、二つもついているのを見て赤くなった]
――ん。わかった、行く。
でもその前に。
[良数の身体を引き寄せて、もう一つ、痕をつける。
これでお揃いだ、なんて、馬鹿なことを言いながら笑って、風呂を出るだろう]
[実際、テツは可愛いって言われるのは嫌?……なんて問おうと考えていたところで、本人からアンサーが返ってきた。]
ん、……分かった。
[口角を僅かに挙げた。にやり、という擬音が似合いそうな形だった。けれどそれはほんの一瞬だけの表情。
結局、浮かない顔モードは継続中なわけで……]
…………。
[もっと俺のこと、見てろ。って。
曇りが晴れた時のように、ぱちり、と目を大きくした。
……そして額に一撃、食らった。]
……うん。そうだね。
風邪フラグ、だ。
[のそり、だるけの残る身体を起こして。
その辺に放り投げたままだった下着やら何やらをかき集め始めた。]
[…しまった。両手は今塞がっている。
直球過ぎる言葉
…お う
[視線を外そうとしたが、向けられる優しい笑みに小さく頷いた]
[その指の動きに翻弄されて、頭を小刻みに振る。解されていく感覚は徐々に、昔覚えた快楽の波を思い起こさせて…。
そう、慣れてくれば、より、もっと弄ってほしいと、腰を揺らめかせはじめる。はしたなく。]
ふみ…さ……ぁ
[名前を呼ばれて、目をうっすら開けた時、呆けた顔だっただろう。
すっかり紅潮した表情が、文が指を引き抜いた時に、微かな怯えの色をみせる。]
ぃ……ゃ……ぁ
[求めているものなのに、瞬間、拒絶の言葉を吐いてしまうのは、本能的なものだろう。
文が跨り、その熱い欲望を押し付けられた時、背中はすうっと冷たいものを運んだ。]
……ひっ
[そこは、まだ抵抗があるだろうか。
さっきより乱暴にまた指も添えられて、歯がかちりと鳴る。]
メモを貼った。
お前爆睡してて、起きなかったし。
[へへっと悪戯笑顔。
揃いの痕に、うわーっと恥ずかしくなって逃げるようにバスルームを出て。
クローゼットを開くと、色々な服。丁寧に下着や靴まである]
王子これ着たら?
[なんてヒラヒラの襟のあるなんか凄い衣装を指差したりして]
[黒い布地に脚を通しながら、ふと口を開いた。]
あのさ、テツ。
おれ……多分、ずっと引きずってく。
おれのせいで、日向って子を傷つけたかもしれない、ってこと。
それでこんなことになった、ってこと。
[どうしても誰か助からない可能性を考えてはしまうけれど、前提にはしたくなかったから、ここで「皆」の名前を出すことはこの時はしなかった。]
正直、何が何だか、解らないこともまだ多くて。
何をどうすればいいのかも、全然解らなくて。
それで余計に、不安になる。
でも……それで落ち込んでても、多分良くない。
だからさ、……もしおれが落ち込んでたら、さ。
そんなふうに、おれのこと、叩いて、叱って。
寝てる間なんて卑怯だぞ、くっそ。
[今度は仕返ししてやる。なんて思いながら風呂を出てクローゼットを漁る]
ここ一体なんの部屋だったんだよ……。
[まるでコスプレルームみたいなものもある。
やがて指さされた一枚に]
絶対にイヤだ。
[きっぱり拒絶]
……ってゆか、良数、王子な俺はヤなんじゃなかったの。
ぁ……。
[眼下の表情に、僅かに怯えの色を見てとれば、一瞬ぴくりと動きを止める。
けれど、すっかり昂ぶってしまった感情は、もうとても抑えきれるものではない。
寧ろ、そんな表情にすら欲情をおぼえてしまう]
……すみません……。
けど、
もう……。
[謝罪の言葉を囁きはするが、とまらない。
鳴瀬の震えを止めようとするように強く口付けると、指を退け、やや強引に腰を進ませる]
っ……
お前、そーいう顔、すんのな。
[口角が上がる笑みに、一瞬言葉を失って。
それでも表情がまた沈めば、ぎゅうと抱いた。
瞬く顔に、乾いた音はよく響いた。]
そ。ちょい前まで熱出してたやつが、裸でいるんじゃねえの。
このままでいりゃ、俺もだけどな。
[ぐしゃぐしゃに投げ出された服をかき集める姿に、俺のも、とねだる。]
[蛍紫のことが、そんなに好きじゃなかったのなら
蘭香を置き去ることも、ひとり昏い想いを篭らせることも、無かった。
ただ、実際相手が自分をどう思っているのか、どうでも良くなっただけだ。
だって、手を伸ばせば。
この手を取るのか取らないのか、それで答えは分かるから。
そのあたり、事情を説明できなければ、どうでも良い、を士朗に誤解されてしまったかもしれず。
謝る時は、蛍紫も引っ張って行こう、と思えば、硝子越しの自分が、笑った]
[それって、要するに、俺が1番…とか。
自惚れて照れ笑いを向けた
…
[仰け反る背。ベッドに倒れこむ。
熱を帯びる眼に木賊を潤ませ、小さく頷いた]
[拾い上げた服に袖を通して、語られる言葉に瞬く。]
……おう。
まあ、忘れろなんて言えねえよ。俺もたぶん、一生忘れない。
お前のせいだなんて、俺は欠片も思ってねえけどな。
たださ。
お前が、何をどうすればいいのかなんて、ねえんじゃないかな、と、俺は思ってるよ。
お前は幽霊の彼氏じゃねえよ。お前は蓮端夕輝だよ。
俺の、夕輝だよ。
だから何をどうにかするかって、お前はずっと俺の傍にいろよ、ってくらいじゃねえの。
それでも、お前が落ち込んで、凹んで、立てねえなら。
いつでも叱ってやるよ。俺を見ろ、って。
[ああ、それとさ、と話を変えるように、付け足す言葉。]
幽霊の彼氏、ってのがどんなかは知らねえけど、お前に似てる、ってんなら、その幽霊もいい趣味してんな、って思う。
[に、といたずらに笑んで見せた。]
[やめないで、といってたのは、どうしても、
その時に怖がってしまうから。
一瞬動きを止めた文には、違う、やめなくていい、と首を振ろうとして、
逆に動きを止めて、口付けられると、身体のこうばりがとれて、そのやわらかさに、ほうっとする。
その時、不意をつかれたように、腰を推し進められると、それは、裡を掻き分け…]
――…ぁ…ぁ…ぁぁああ
[入ってくる感覚、入るべきところじゃない場所に押し入って、きつい肉壁を文が犯しながら、聴こえるわけでもないのに、文の自らの人に晒さない場所がぎちぎちとこすれあって、無理に分け入ってくるのを感じて、
首を仰け反らせて、喉の奥で小さな悲鳴が起きる。]
ぁ…ぁ…ひぐっ
[痛い……長く、受け入れてなかった裡。
まるで、急所を指された動物のように、身体が跳ねる。]
メモを貼った。
メモを貼った。
起きないお前が悪いんですー。
[あの時は色々あったし、ぐっすり寝ているのを邪魔しなくて良かったとも思う]
ん、それとこれは別。面白そう。
何着てても中身は道也だから。
[拒絶された、残念。絶対に似合うと思ったのに。
自分は、といつもと似たようなロングTシャツにジャケット、チェックのパンツなんかを選んで着用]
メモを貼った。
【人】 墓守 ヨーランダ良かった、本当に……うん、良かった。 (66) 2011/05/25(Wed) 00時頃 |
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