165 【突発村】bouquet
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[ここにはもう、闇しかない 決して光は届かないーー]
(5) 2014/03/07(Fri) 01時半頃
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ーー 夜の中で ーー
ふ、あはは……あはははは!
[さてそれまで何をしていたのか、そんなことはもうどうでもいい。どうせまた見せ掛けの笑顔で適当に姉さんじゃない人間と会話をしていただけ こんなにもいいことがあったのだから]
ざまあみろ。嘘つき
[そうあの少年が死んでいるのを発見した。自殺ではありえない死に方だ あんな嘘を言うからだ、そうまるで自分が薄汚い人殺しかのようなことを 違う、あれは仕方なかった、自分は姉さんのところに行けるのだ
本当に?本当に彼が死んで良かったのだろうか。これではむしろーーあの時の少年の言葉が幻聴のように脳裏に響く 髪を掻き乱してそれを追い払おうとした]
(6) 2014/03/07(Fri) 02時頃
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みんなみーんな、
……死んじゃえ。
[抱えた闇に押し潰されろ、彼女のように手の中の沢山の未来を自ら捨ててしまえ 呪いの言葉を宵闇へ吐く。姉が誰のせいで未来を捨てたのか、都合が悪いものは見ようとはせずに 眠りの間際誰かの死に顔を見たくないと考えたことなど、覚えてはいない]
(7) 2014/03/07(Fri) 02時頃
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[ーー本当は全て分かっている。二人の命と引き換えに手を汚したあの感触を鮮明に思い出せるのだから それでも認められない。……姉は弟に縛られず普通の男性と生きるべきだったのだと**]
(8) 2014/03/07(Fri) 02時頃
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ーー 翌朝 ーー [広間を謡と入れ替わるように出て外へ、彼女の様子がおかしかったのには気付いていたがもう心配そうにするふりもしない あの壮年の死体を眺めながら、唇を歪めた]
……ふふ。
[後は女達だけ?男が他に二人いた筈だが数日見ていないしもう村に留まっていないだろう 捧げられた花束は謡だろうと分かりながらも姉の墓前が思い起こされて、それを踏みにじる気にはならなかった 暫く見下ろしながらそこに佇んでいる]
(47) 2014/03/08(Sat) 00時半頃
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[帰る場所を失った子供の表情で**]
(48) 2014/03/08(Sat) 01時半頃
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[眸が、浮いている。
涙を滲ませ、浮きゆかば。
自らの体躯。
見下ろす青年。
見下ろす濡れた眼球。]
…死。俺。辜。有。
[怨念か残念か。
未練もないのに目玉が在った。
可視光が眩しい。
地獄にも、天獄にも、
行けぬのか。]
…女。友。恩。義。
[思う頭もなく考える目玉。垂れ流る過去。]
[俺は]
――――すまんかった。
[それだけ言えばよかったのに。]
[もう届かない手は既に無く。
後悔は涙となって滲む。感謝。
餓鬼の頃に出会ってくれてありがとう。
若さあふるる約束でも、交わしてくれてありがとう。
馬鹿やって、女を探して、汚れも堅気も仕事して。
ああ、何処迄もついて来て、何処迄もついて行って。
ありがとう。
そして、裏切って、すまんかった。
嵌められて、俺が組の金を持ちだして。
お前が俺を始末する仕事を請け負って。
俺は、心中するつもりだったのに、
知らずの内に、生かされて。]
…俺。狂。過。
[死んだからこそ。何処にも行けない悲しみに。
暮れる。暮れる。日もまた、暮れる。]
…成。仏。
[何時迄もここにいるのだろうか。
目玉は考える。
ずっと浮かんでいるのだろうか。
ずっとこの地に囚われるのだろうか。
ずっと―――
目玉は迷うのだ。
残った思いを発散させれば、消える。
それが許されるのか分からない。
だが。目玉は。]
未練を、消すことが出来たのかもしれない。
酒は薬。狂った男を、死が意識を完治させた。
天国か地獄か。また、呑むのだろう。傍には、友。
ははっ。
殺した罪が
雪がれると
思うてか?
[目玉は、
→掴まれる。潰される。激痛。生き返る。掴まれる。→
永劫の痛みを繰り返す。]
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