57 【軽RP】妖物語
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2011/07/13(Wed) 23時頃
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[芙蓉の言葉にはにかむと、どうやら家を出る気はないようだ。]
っと…一平太。 雷門のじーさんが? …珍しーなあのじーさんが叫ぶとか。 [と、にぎやかになっている家でくつろいでいる。危機感は全く感じられない。]
(29) 2011/07/14(Thu) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2011/07/14(Thu) 00時頃
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にゃー…? でも、でも、害はなさそうだよ? [身を乗り出して一平太へ向き直り、何故だかわからないが一生懸命それを伝えようとする。本当に安全かどうかなんてわからないのに。]
…撫でてくれたもん。 [頬をぷぅと膨らませると、拗ねるようにそっぽを向いた。]
(31) 2011/07/14(Thu) 00時半頃
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[と、ふいに誰かの声が聞こえたような気がした。 …こすず、子鈴。 こっちへおいで。
と。 それは、ご主人の声だった。 でも、なぜだかは知らないが空から声が降ってきたように感じた。]
にゃ…ぁ。 [急に不安を感じた。 本当に、本当にこの男を信用してもいいのだろうか?それよりも子鈴が気になったのは、生きていたハズのご主人の声が空から聞こえてきたように感じたことだった。 まさかこんな村にいるわけもないのだから、それは確かなことなのだろう。 幻聴とは言い難い、何やら不吉なものを感じた。]
(32) 2011/07/14(Thu) 00時半頃
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…言う通りかもねー。 んぅ、確かに一平太の言う通りだ。 普通のニンゲンだったらあたしらを見るとたいてい驚くのに… 口数が少ないのも不気味だぁね。 [と、またも本人の前でさらりと言う。]
(37) 2011/07/14(Thu) 00時半頃
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[名を呼ばれればそちらへ走り。少女は猫の姿へと戻り、にゃぁと鳴きながら芙蓉へとすり寄った。]
[と、不意に聞こえたオンミョウジ、という言葉。 なんだろう?なんだろう? 少女の中でその言葉はこだました。]
…にゃぁ? [一鳴き。元の姿へと戻ると藤のほうをもう一度向いた。]
(108) 2011/07/14(Thu) 21時頃
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小鈴は、源蔵をつんつんつついた。
2011/07/14(Thu) 22時半頃
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[源蔵が後ろに来たのを反射的に飛び退いてしまった。 避けるつもりはさらさらなかったが申し訳なく思い、軽く頭を下げてまた近くへと寄った。]
…あんたのしゃべりたいときでいいんじゃないの? [と、耳打ちしたがちっとも小さな声ではない。]
(123) 2011/07/14(Thu) 23時半頃
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小鈴は、きょとんと藤を見つめている。
2011/07/14(Thu) 23時半頃
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は…ァ!? おいどういうことだよ藤のにーちゃん! [口を荒げ、つい手が出そうになる。]
いやだ…イヤだイヤだイヤだ! [破壊、壊滅。どちらも村の滅亡を示すコトバ。]
(134) 2011/07/15(Fri) 00時半頃
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