218 The wonderful world
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狼
墓
少
霊
全
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【47】←現在地判定、100に近ければ近いほど豚に近い
(17) 2015/03/10(Tue) 13時半頃
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【2】
1.ウニクロ 2.平坂公会堂 3.中葦原公園 4.ヤマタ電気
(18) 2015/03/10(Tue) 13時半頃
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ー3d・平坂公会堂ー
どうにも、儘ならんな。それが世の常とは言え、こうにも先を越されると士気に影響が出る。有体に言ってしまえば詰まらん……まぁ、その点に関しては余等の健闘と時の運に任せる他はない、か
[ 王は、どちらかと言うとご機嫌斜めであるかも知れないような感じがしない事もなかった。 早い話が自分も撃墜もしたいが他の組がクリアする分にはエントリー料も無事なのだし特に不平不満を申し立てるつもりもない、という訳だ。
人の心は一面ではないのだ。穏やかな面もあれば、荒々しい面だって存在する。 王の心には遊戯で誰かに出し抜かれてヘソを曲げる子供のような王もいれば、目標が無事に達成されエントリー料が危険に晒されずに済みホッとしている大人の王もいる。
が、その辺りの人の心の闇と光の鬩ぎ合い的な何かを吹き飛ばし圧倒的な存在力を以て彼の心に君臨するのが、]
(19) 2015/03/10(Tue) 14時頃
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では引き続き、国法の執行に務めるとしようか。余は、王であるが故に
[ 自らの定めた法を厳守する、国王である王だ。 王は国法を裏切らない、それに叛けば最早その者は王ではなく、単なる一人の逆賊と成り果てる。 かつて、シメオン5世が、シメオン・ノモス・ディケオスィニが国法に背いた謀反者として処刑したーー]
はてさて、では手始めに……ヤスヒロを探さねばな、近くに居ると良いのだが
(20) 2015/03/10(Tue) 14時頃
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ー平坂公会堂ー
無論であろう、王が迷えば国が、延いては国民が迷う。その先に待ち受けているのは緩やかな死だ。生とは、古来より暗闇の荒野を抜けたその岬にあるのだからな
[ 故に、王はその道標となる光でなければならない。暗雲の空を照らす、一筋の光明でなければ。 呆れ口調の相方へそう言葉を返し、王は広く平たい公会堂前の階段へ腰を下ろす。 その手に持った電子端末の画面を覗けば、そこには新たな遊戯の小目標が記されており、赤髪の相方も同様にそちらへ目を通しているようだった。
「卑しき家畜の雑音を倒せ」
これが、その小目標。体一つ分隣に座っている相方は、どうにもお手上げらしくかぶりを振り視線を王へと向けてくる。]
(44) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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ふむ、そうであるな
[
【78】←ピンと来るか判定、100に近ければ近いほどピンと来る。 ]
(45) 2015/03/10(Tue) 19時半頃
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ふむ、家畜であるか。その正体については特定が困難だろうが……まぁ、小遊戯の内容について簡単な推測ならば立てられるぞ
[ 王が見せるのは、前回の小遊戯の文面。
「黄泉へと繋がりし 昏き洞の主を倒せ」
の一文だ。王はそれを指差すと、自身の脳中で思考を組み立てながら予想を言葉へと変えてゆく。]
(50) 2015/03/10(Tue) 20時頃
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それぞれの文を見直してみるが良い。前回は「黄泉へと繋がりし昏き洞の主」。そして今回は「卑しき家畜」だ。 察するに、戦った際の難易度という面で見比べるのであれば、今回の敵は前日のものより容易い相手であるのだろう
[ だが、と王は一呼吸を入れ説明の続きを啓す。]
おかしいとは思わんか? いかに時間にかけた制限を重くしたとは言え、倒すべき相手を弱体化させるなど遊戯としては三流以下よな
(51) 2015/03/10(Tue) 20時頃
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[ 確かに、王の言う通りである。制限時間を二刻短くしたとしても、それで敵が弱体化したのであっては大して意味はない。 むしろ、相手の練度が低い分容易いとまで言えるだろう。 だからこそ、王は別の面からこの文を読み取る。]
つまり、だ。今回の敵とはまともに戦う事になるとは思えん。何かしらのハンデを負うか……はたまた戦いの場に立たせること自体が困難であるのか、そこまでは分からんがな
(52) 2015/03/10(Tue) 20時頃
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なんだ。理解しようとする努力が足りておらんぞヤスヒロ。要は敵は弱いだろうが真面な戦闘にはなるまいという話だ
ついでに言うと場所はサッパリ分からん
[ 苦言を呈する相方に王はバッサリと噛み砕き、先の推理を要約する。]
(56) 2015/03/10(Tue) 21時頃
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で、あるな。まぁ場所に関しては虱潰しに歩くしかあるまい……ところで物は相談だが、汝のその音、それは探索には用いれんのか?
[ 音の反射から物体や生物の位置を割り出すと言うのは、現在においてもソナーなどで使われている技術であるし、自然界においてもクジラやイルカなどがそういった音の使い方をしている。
と、なれば。この赤髪の相方が使う音でも似たようなことは可能ではないのかと、王はそう考えた。]
(57) 2015/03/10(Tue) 21時頃
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シメオンは、【悲報】余の相方のギターの弦が切れた
2015/03/10(Tue) 21時半頃
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……あー、まぁ、なんだ。人間誰しも失敗を繰り返し、そして成長するものである。このような事も稀によくあるのだ、気に病むでないぞヤスヒロ
(61) 2015/03/10(Tue) 21時半頃
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どうやら、そのようだ。天運に恵まれなかった分は足で稼ぐ他あるまい
[ 派手にやらかしてしまったらしい赤髪の相方へ声をかけると、王は適当に辺りを見渡し進むべき方向を見極める。
【3】←ピンと来るか判定、100に近ければ近いほどピンと来る。
]
(62) 2015/03/10(Tue) 21時半頃
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ふむ、余の直感は北西方面が匂うと告げておるな(匂ってない
(63) 2015/03/10(Tue) 21時半頃
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不可視の壁、であるな。余の壁と同質のものと見えるが……だとすると、破るのは困難であるようだ。心の壁は、いかに王とて触れられん。個人の問題であるからな
[ A地区まで辿り着いた王とその相方であったが、そこには見覚えのある、と言うとおかしいかも知れない不可視の壁が張られていた。 何人たりとも通さない、頑固で堅牢な壁である。恐らくだが、王と赤髪の相方が全力を尽くしたところでこの壁は破れまい。少なくとも王はそう感じ取った。 最近は勘が鈍っているため王自身過信は禁物だと心得てはいる。だとしても、この壁ばかりは崩せそうにもない。 これは遊戯の理の内と外とを隔てる壁なのだ。]
……仕方あるまい、戻るぞヤスヒロ。もう一度ヒラサカ区の中心部へ行き、汝の音を聞かせてくれ
(167) 2015/03/11(Wed) 13時半頃
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ーA地区の壁→平坂公会堂ー
なんだ、そんな事か?
[ A地区への進入は不可能と断じた王は、赤髪の相方を引き連れ再び平坂公会堂前へと立つ。 ここからやや南下した位置がこのヒラサカ区の中心部に近しいからだ。
すると、ふと隣に佇む相方がそんな事を尋ね>>179、王はその問いに対して穏やかに笑った。 あたかも、慈愛の表情を浮かべる国父が如く。]
(185) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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断言しておくが、余に後ろめたい事柄などただの一つもありはせん。これまでに余が踏破した道程は、決して恥じ入る物でない
[ なぜなら、と王は言い更に言葉を紡ぐ。力強く、この言葉こそ王の啓する物であるかと言うように。]
余の踏み越えてきた苦楽も、喜びも、悲しみも、怒りも、安らぎも、全てはそこに生きた人間が居たという証であるからだ。過去に恥を感じると言うことは、その者達に対する侮辱となろう
故に、余は過去の全てを誇りに生きておる
王であるが故に、な
(186) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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[ だから、王は、シメオン五世は過去に恥を感じない。感じる必要性がない、過去は王の心の中で生きているからだ。 そう、■と■を国法の元に処刑した過去も、王の中で永遠に生き続ける。いや、生かし続けなければならない。 死者のことを覚えておけるのは、今を生きる人間だけだからだ。]
にしても、だ。汝にしてはえらく踏み込んだ質問であったな。なんぞ、思うところでもあったのかヤス…………むっ
[ 今度はこちらの番だと言わんばかりのクエッションカウンター。王は相方の心の懐へ質問の拳を叩き込もうとし、そこで微かな違和感を覚えた。 この世界に放り込まれてから違和感ばかりで王の勘が鈍っていたのは事実であったが、どうにも今回の勘はビンビンに反応している。 何かが、こちらへと迫っている
詳しい場所は王にも掴めなかったが、そんなことは些事であった。]
(187) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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ヤスヒロ、周辺を調べてみるが良い。これはもしかすると、天運を引き寄せたやも知れんぞぉ?
[ 何せ、王の側には優秀な赤髪が控えているのだ。王は捕食者側の顔色を見せ、自身もその気配を感じ取ろうと集中する。]
(188) 2015/03/11(Wed) 19時半頃
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上出来だ、征くぞヤスヒロ。余らの戦場が待っておる
[ 王は命じ、そして駆け出す。 可もなく不可もなし、そんな走りではあったが持久力という面で見れば優秀であった。 少なくとも、大通りを挟んだ向こうのストリートへ向かう分には十分である。]
見失うでないぞ。恐らくではあるが……敵方は足に自信があるとみた
(195) 2015/03/11(Wed) 21時頃
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よい、良いぞぉ。目標を確認次第、汝の調べを以って足を止めよ
[ 敵方の居場所を掴んだ相方に歩幅を合わせ、王は彼の目指す方角、即ち南東方面へ足を向かわせる。 元々が攻勢的な笑顔をより一層攻撃の色に染め、王が邁進する。 この先に、王が討たんとする敵がいるからだ。]
さすれば、余の砲がこの世界から弾き出して見せよう
(200) 2015/03/11(Wed) 21時半頃
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ー1010ー
[ 平坂公会堂より南東へ駆け数分。1010と看板を掲げたビルの前には、緑色に輝く豚のシンボルが光の形をなしていた。
赤髪の男はベースを鳴らし、増歪の音を奏でそれに近づく。 王はその様子を赤髪の相方の、更に後方から眺めるのみ。『王の壁』は破壊を生みかねない音が王へ届かぬように遮断し、音色のみを送り届けるフィルターであった。
やがて男の手は緑色に発行する豚のシンボルへ翳され、豚は具現化し直ぐさま逃げの一手を打とうとーー、]
(210) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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良くぞやってのけたヤスヒロ、次は余の手番である
[ だが、王の眼前で弾奏を繰り広げる一人の音楽家がそれを許さない。 弾ける音色が豚の行く手を阻み、方向性を持って豚そのものを打ち動きを停滞させる。 そこまでお膳立てをされたのならば、最早取るべき行動は一つ。]
無論である。この距離、この音響、余程の天運に恵まれなければ避けられぬだろう
(211) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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[ 『王の壁』がその左手へと収縮され、無色の破壊が顕現する。 開かれた左手の平は真っ直ぐに豚を狙い澄まし、そして。]
では、豚よ。せめて良く鳴くよい。豚のような悲鳴をあげろ、というやつだ
[ 『王の砲』が、王と豚との距離を瞬時に潰す。
諸々の条件により、こちら側の判定は自動成功。]
(212) 2015/03/11(Wed) 23時頃
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うむ、まさに豚の悲鳴であったな。もう暫し聞いてやりたい処であるが、生憎と時間が押しておるのでな
[ 王が放った不可視の砲撃により、豚の形をした雑音は息も絶え絶えといった様子でアスファルトの大地へと横たわっていた。 これまでに蓄積された損傷からか、その肢体の彼方此方にノイズが奔り存在自体が希薄となっているのだ。
倒れ伏す身を穿つには、あと一撃が必要である。
その一擲を打つのに、王は一瞬たりとも躊躇わない。王は左手を掲げ、意識を向けてやるだけだ。]
さらばだ雑音よ、王の元に虚無と化して下るが良い
[ 『王の砲』に慈悲は無い。極限までに圧縮された人の目には映らない力場が、開けられたたった一つの出口に向かい迸る。触れた物体を無機有機の区別無く、単純かつ圧倒的な、純粋な力という名の暴虐をもってこの世の彼方へと押しやるのみ。]
(219) 2015/03/12(Thu) 00時半頃
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