313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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──閑話・最初の来訪>>1:230>>1:231>>1:232──
[逡巡がもし現れていたのならば、それは少し考える様に視線を一度イナリから外し無言だったからだろう。 平坦に繰り返す言葉に、]
そうだ。
[応(いら)えは短く。 その後の話も、ソルフリッツィにとっては事実>>1:131のみの言葉。 鬱陶しいか否かの相手の判断基準などは不明の為、それは、他意を含んではいない。 だが、]
「いいえ。」
[白い毛並みの顔は変わらぬ笑みで囁きを返す。 そうなれば、ソルフリッツィも黙り込む。 その後の、ぽつりぽつりとした語りの前に。]
(12) 2022/08/09(Tue) 19時頃
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……ここは居心地がいい。
[主語はこの店。]
お前も、他の者もいる。 ……お前は友だろう?
[背を向けて肩越しに向けた目を、正面へと戻す。 イナリから赤い目は見えなくなるだろう。]
寂しくは無い。 もし、お前が故郷の話を口にしているのなら── 星に降り立てないのは、複雑な感情だ。
[平和であった母星で急に戦争が発生し、その結果、星に居たものが全て死に絶え、母星の生命兆候の一切が消えた。 それだけなら、まだ有り得なくても、絶対にゼロの可能性では無い出来事だ。 だが、「ソルフリッツィの種族が、種族の母星に降りれば死ぬ」というのは、宇宙の奇妙な事件と言って良いだろう。 降り立てるのは他種族だけ。 他種族が母星に降り立ち調査を行っても、理由は、未だ解明には至ってはいない。]
(13) 2022/08/09(Tue) 19時頃
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……故郷の星から宇宙に伝播したラントはいる。 その時、母星に居なかったもの、他の星に移住しているもの達は無事だからな。
[ふ、と気づき、ゆる、と片耳が動いた。 そしてまた、肩越しに赤い目を向ける。]
種族名だ。 兎人とも言うが、俺達はラントと言う。
[また目を正面に戻すと、寝台から起き上がり腰掛ける。]
しかし── 長らく感じたことも無かったが、まあ。
[推測するならば主語は発情期だろうか。]
(14) 2022/08/09(Tue) 19時頃
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[それからイナリに近づく。 就寝前に布団に潜り込む前と似た、緩やかな夢みる様な遅さ>>1:129で、イナリの首筋に鼻先が触れた。 勿論、イナリが止めようとすれば、途中で止められる。 少し後(のち)、ぱちぱちと目を瞬かせると、]
時間だ。 仕事に行く。
[そう伝えた目は、ほんの少し、仄かな熱がくべられているようにも見えたかもしれない。 そうして、ソルフリッツィは部屋を後にした>>1:131のだった。*]
(15) 2022/08/09(Tue) 19時頃
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──閑話>>1:128──
[幾たびか重ねる毎、すぐ傍で丸まり眠るのは同じでも、少しずつ、距離は近づく。 やがて、何度目かに、イナリに頭を付けて眠るだろう。]
[──イナリ>>1:81>>1:82へ。 頭を額の辺りをイナリの頬に擦り寄せる。 凪いだ頬の毛並みが、芽吹く様に動いたろう。 赤い赤い目が細められ閉じられた。]
[抗議を上げる寝台の音。 普段と同じように眠るのは同じ。 けれども、溶けた様なあたたかい時間。 体が寝台に沈むように、意識は沈み込む。]
[そうして、また起きれば、僅かな時間に言葉が交わされていった。*]
(16) 2022/08/09(Tue) 19時半頃
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──少し前:真ん中の車両──
[無言でもぐもぐ>>1:249。 確かに朝焼けの穹を無言で見るのは吝かでは無いが、そうじゃない。 イナリに向けたのはそんな眼差しかもしれない。 ドレッシングの暁の色は、僅か宇宙トマトとも鳳凰の花とも違う味を感じたが、さて。]
もう少し腹に溜まるものも頼む。 外の片が付いたら出してくれ。
[外の片は、追い払うなりの意味で告げてはいたろう。 全てを咀嚼し終わりごくんとした後の言葉。 因みに、白虹カクテル>>1:236>>1:237>>1:238については──]
終わったら貰おう。
[彗星キャベツと似た様な狙いを感じたのか否か、そう言ったのだった。*]
(31) 2022/08/09(Tue) 21時半頃
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──少し前:真ん中の車両──
[ギロチンが夢中になっている皿>>1:132>>1:133。 先程は、モイにも食べて良いと伝えた>>1:158ものだが。 ギロチンに視線を向ける。 自身を模したマッシュポテトは気になるらしい。 ギロチンが応じるようなら、薄切りの林檎──つまり片耳──を一本、摘んだだろう。 食べれたならば、先端に付いたマッシュポテトも少し味わえたか。]
[薔薇星雲の欠片>>1:49はひとつ摘まむ。 甘く口の中で溶けゆく。発酵したベリーの濃密さに蜜の甘みと薔薇の香り。 確かに甘い物好きは好みそうな味だ。 グラスの水を少し含んだ。]
[口直しでは無いにせよ、もう一つ赤い花を口にする。 ふと、視界に入るのは赤い花を浮かべた侭のソランジュ>>1:@43。 時折、ソランジュはこうやって好むものを食べない侭で居る事がある。 今回もその類だろうと、咲いた花と小さな蕾が付いた赤いモイをもうひとつ、落としてやった。*]
(32) 2022/08/09(Tue) 21時半頃
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──店の外──
「ちょっと、外の様子を見てくるの」
[ソルフリッツィに先立ち、モイ>>1:301は先に外へと向かう。 少し遅れたのは、ヤツデと話をしていたからだろう。 付き添う様に付いて行かなかったのは、ソランジュが付いていたから、というのもある。]
[とはいえ、そう時間が経っていた訳では無い。 出たのは、モイ>>1:324が戦闘態勢になった頃だろう。 「ふむ」という様に耳を傾ける。]
ヤツデ。 勝負も兼ねるか?
[共に出ていたであろうヤツデに声をかけ──]
(35) 2022/08/09(Tue) 22時頃
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[赤い噴霧>>17に、ト──と身が宙へと跳躍した。 片脚は伸び、背は緩く丸まるも視線は地表から外れはしない。 ソルフリッツィが居た場には、未だ霧は来ない距離だったが、回避の為というのには少し違う。]
[跳躍した身、上空から狙うのはアメフラシもといキリフラシの核があるであろう場所。 槍状の武器、鋭い突きを一点に向ける。 地面に突き刺さる寸前まで深く差し込むと、武器が刺さった側とは逆の先端へと重心を移動、梃子の原理でキリフラシを突き刺した侭、180度の回転を持ち地面に叩きつける。 その勢いで武器を引き抜くと、アーマーに覆われた脚で蹴り飛ばした。 そこで霧が噴出される様なら、即座に小ステップで離脱するだろう。 小柄な体に似合わず、キリフラシは店の近くから吹っ飛び、地面に身を再度叩きつけれられる事だろう。 視線をヤツデに向ける。 どうやら、そこをソルフリッツィは現地生物の積み上げ場所とするようだ。]
(43) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[続いて繰り出される蹴りは、ソランジュへのもの。 ソランジュの元へと疾駆し、槍状の武器を地面に垂直に立てるようにすると、それを支点に身は水平方向。 武器を軸に、ぐるっと回るようにソランジュへ蹴りを行う。 アーマーに覆われた蹴りが、客を捕まえようとしていると思しきソランジュを掬い上げるように蹴り飛ばさんとしたが──*]
(51) 2022/08/09(Tue) 22時半頃
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[中型の獣以外にも近づいて来た現地生物は居る。 樹に直接、花の様な花を模した様な不可思議な象りを半身にした、下半身が蠢く蟲足をした、植物と昆虫の間の子の様な生き物など。 一回転した後は、勢い侭に離脱し、密集場所へと向かうだろう。*]
(56) 2022/08/09(Tue) 23時頃
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[ソランジュ>>@3──否、訪れた客が落としたものか宇宙のゴミとも思われた生命体。 知能も意志も感情もある生物。 それに近しい「不定形の生命体たる化け物」の討伐や、星間の戦争──だけでは無く、大規模交戦と呼ばれるグレートウォール交戦を生き抜いて来た。]
(83) 2022/08/09(Tue) 23時半頃
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[その意味>>83では、傭兵の中では「長生き」と言えた。 ソランジュ>>83>>0:@3が、ソルフリッツィが討伐した相手と同一であったか? それは違うだろう。 だが、酸だけで溶ける事は無い。 そういう備えはされている。 ソルフリッツィを倒したくば、アーマーの上からの強打、もしくは生身への攻撃だろうが、生身への酸攻撃を行えば勿論、無事では済まない。 今の所、ソルフリッツィも、蹴る事はするが、ソランジュを討伐しようとはしていない。 所謂、(何処かへ)寄せる事は、蹴るなりでするだろうが。 噴霧の影響と判じている為だ。 だから、店の客から離す事はするが、それ以上の追撃は行わず、状況判断という所だろう。]
(101) 2022/08/10(Wed) 01時頃
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──少し前>>29>>30──
「養い子か?」
そう見えるなら節穴だ。 悪く無い話だがな。
[揶揄に誂う口調で応じるも、悪くないと口にする。 特に、鳴く姿に何かが衝かれる。]
遅れるなよ。
[相手取るのに。 言わずとも、ヤツデに意味は伝わろう。 そうして共に店を出た>>35のだった。]
(112) 2022/08/10(Wed) 08時頃
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──現在──
[先程の話>>68に、是を返したヤツデの今。 合間に見遣れば、一打>>69>>70を放った所か。 錫杖の突きは走り鳥の急所こそ捉えて無かったようだが、苛烈な一打である事は見れば分かる。 離脱>>56の直前、視界の端に映る血飛沫>>81に、戦果を確認。 以降のヤツデの戦果は一時(いっとき)、密集地帯に躍り込んだ為に、視界の外に。 混合体の──この地によっては普遍のか──胴体に、水平方向で一瞬着地すると、蹴り飛ばしながら、その正面の同じ様な混合体へ躍りかかる。]
(113) 2022/08/10(Wed) 08時頃
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[殺気──とまではいかないまでも、強襲の気配は気取る。 尤も、その頭上からの錫杖の振り>>92に対応するには姿勢が悪い。 獲物の柄を、錫杖の柄に横からあてる様にする事で、錫杖の振りの勢いを使い同方向への回転をもって回避を行い、宙浮く体の正面はヤツデへと向く。]
先ず俺を狙うか。 いいだろう。
[武器の柄を掠った威力は如何ほどか。 ビリリと来る苛烈な威力に、ゆらり耳が動く。 ソルフリッツィの背面の地面は既に蜘蛛の巣の様に、放射状に割れている。 苛烈な衝撃波が、地面を砕き、辺りの現地生物の身を浮かせた。]
(114) 2022/08/10(Wed) 08時半頃
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[──ひらり]
[宙で身を翻し、浮いた現地生物を足場、ヤツデの胸部へと軽い一撃を突きとする。 既に衝撃波で、事切れていた生物も居たろうか? ソルフリッツィの一突きは、弾かれる事を想定したもの。 その威力で、宙返りをして距離取れば、宙で武器を一回転する。 浮いた現地生物の首に胴体が、その弧に合わせて周囲に血飛沫が撒かれ、落ちた。]
[──その向こう。次の着地の為か、宙で片脚だけやや伸びた状態で、落ちる現地生物を挟んでヤツデを赤い目が見つめている。]
(115) 2022/08/10(Wed) 08時半頃
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[──ト]
[片脚で地に降り立つより先に、ヤツデが襲来するならば、それに合わせて、地面に脚が触れて即、こちらも疾駆し一打で返さんとする。*]
(116) 2022/08/10(Wed) 08時半頃
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──店の外──
[ヤツデとの手合わせの最中。 現地生物を散らしながら、見上げた先。 そこにはモイが居た>>98。 ヤツデと同じく、噴霧には何らかの作用がある>>80とは判じている。 それが思考として表に出るより先に、行動として出力されるだけで。 もしも、モイと視線が合うのなら、いまだ爛々と輝いた侭であるならば、来るなら来いという様に、視線を切ったろう。*]
(155) 2022/08/10(Wed) 19時半頃
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[宇宙キョンシー、先程はツェンと名乗って居た人物。 そこへ向けて、幾つかの現地生物を蹴る。 浮遊する、中型の獣と細胞生物の合いの子の姿だ。 星間戦争に使われた宇宙キョンシー、その等級いかんでは、刃がなまくらであろう無かろうと、関係は無い。]
[でなければ、「死なない程度」では脅威では無い。]
[尤も、一度死に二度死に>>1:@61>>1:@62、蘇った者の性質については、ソルフリッツィも詳しくは無いかもしれない。*]
(156) 2022/08/10(Wed) 20時頃
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──店の外──
[「そうだ、こい」 そう誘うよう>>161にアーマーに覆われた両耳が揺れた。 キリフラシの霧の影響は未だ分からないが、この侭の状態で放置するよりは、一度くらい状況を見るなり叩いておこう。 そういう考えもあったのだろう。 どの時点で、どの様な強襲が行われるか。 モイの本能次第か。*]
(163) 2022/08/10(Wed) 22時半頃
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[空高く羽ばたく朱い猛禽は、陽を背に影を地上に落とす。 その影>>162に気付きながら、今ソルフリッツィはモイの攻撃全てには対処は出来ないかもしれない。 何故ならば──>>116*]
(169) 2022/08/10(Wed) 23時頃
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──店の外>>182>>183>>184>>185>>186──
なかなかやる。
[結印は加護の力とて、その判断>>185。 空中の現地生物を一気に墜落せしめる判断。 宙空に奔る雷に、ソルフリッツィの毛も少しだけ逆立った。]
巧みじゃないか。 ヤツデ。
[称賛の言葉。 誉れを持って良しとはせずとも、戦巧者は讃うもの。 ならば、──す、と同じくの態勢に。 右手で柄を握り、左手は添える様に。 違うのは、疾駆しながらもその身を一回転させての薙ぎである事。 遠心力を持って、威力を高める。 己が左に武器を流し、水平に正確に、ヤツデの錫杖と打ち鳴らさんばかりに振るい上げる!]
(187) 2022/08/10(Wed) 23時半頃
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[打ち鳴らさんばかりの一打は、衝撃となって周囲に波及したかもしれないが。 より、上空からの強襲。 鋭い鉤爪の重い一蹴り>>162。 同時対応には少し足りず、ソルフリッツィはアーマーに覆われた左腕を、胸部とモイの右足の間に噛ませようとした。*]
(189) 2022/08/10(Wed) 23時半頃
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──店の外──
[拮抗を崩せた>>201>>202のは、加護の力の打ち止め、消滅による>>70加減の調整がしきれずがあったからかもしれず。 ほぼ、間髪無い強襲>>199>>200に、しかし左腕は間に合ったようだ。]
攻撃性を高めて理性を失わせる。 そういったところか。
[常から、「モイ!」「モイッ」「モイィ」という鳴き声に加え、酔っ払っている所しか見えてはいないが、ソルフリッツィはモイの状況をそう判断する。 ソランジュの様相と合わせれば、予想はそう遠くは無いだろう。]
(204) 2022/08/11(Thu) 00時頃
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[左腕が鉤爪に掴まれる。 ヤツデと打ち合わされた己が獲物も、今は自由だが。]
こういう時はどうしたものだ? ヤツデ。 アイディアはあるか?
[ひとまず、両肩への攻撃は防ぐ前に、体勢を崩そうとモイの方へと跳躍を試みる。 崩せないならば、アーマーにその攻撃は当たるだろう。 左腕を掴まれているならば、そのまま飛翔されるかもしれないし、別の攻撃が来るかもしれないが。*]
(208) 2022/08/11(Thu) 00時半頃
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──店の外──
[跳躍する事で、体勢を崩し攻撃のインパクトを崩す事が出来た。 モイ>>212は前方一回転だろうか? 一時的に背中合わせになるが、そろそろ右手に持った槍状の武器を、ソルフリッツィもモイ>>213に振るう事を考えていた。 着地と同時に、襲い来る右脚を垂直にした武器の柄で防ぎ、ヤツデの提案>>210に応じた。]
それなら頼──
[続いてか、或いは、脚とは逆側からの大きな質量に体が吹っ飛んだ。*]
(215) 2022/08/11(Thu) 01時頃
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──店の外──
[吹っ飛ばされながら、野生生物の様だなとモイ>>222の事を考える。 宙で丸まり、背から土人形めいた現地生物に衝突するも、衝撃を弱めるように地面をごろごろと転がり、そして止まった。 両脚と両手は地、片手には獲物を持ち。 顔を上げ、ふとその口吻が、ひくと匂いを嗅ぎつけた。]
[影を見上げる。]
[土人形は乾いてはいたが、元は泥濘地帯から派生したものだろうか。 そこには、ぱっくりと頭を割れさせた様な泥に覆われた生き物の姿が──]
(224) 2022/08/11(Thu) 01時半頃
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[脚力だけの小ステップによる回避。 よりも早く。]
けほっ。
[霧満ちるその場から離脱はしたが、再度ごろごろと転がって、止まる。*]
(225) 2022/08/11(Thu) 02時頃
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