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――。
[セシルが家に入ろうとするのを見て… 目を見開くも]
…私も入ったら、崩れそうなとき困ってしまいますわね… 外でお待ちしておりますわ?
[崩れてもおかしくない状態を見ると、困ったように二人を見送った]
――何か、あるのかしら…?
(6) 2010/07/05(Mon) 01時半頃
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――。
[中で、何をしているのだろうか? 分かるはずも無く、ただただ見守るのみ。 二人が戻ってくれば、安堵の息をつくだろう*]
(30) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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― 回想 ―
[ミッシェルたちが戻ってくれば、安堵の息と共に]
ご無事で何よりですわ。 ――ええ、ミッシェル様がしたいことを。 すれば、良いと思いますわ?
[そう、小さく笑むと、楽しみにしております、と見送って。 セシルの方を見れば、小首を傾げた]
良いのよ? ミッシェル様も…この村に残った理由があるのでしょうから。 ええ、では、また。
[セシルも見送れば、小さく息をついて…ラルフと共に屋敷に戻る。 途中、何者かを引きずりつつ背負っていた姿が見えども、悲しげな視線を向けたのみ。 言葉少なに屋敷へと戻っていった]
― 回想終了 ―
(244) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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― 翌日・屋敷 ―
[一人、厨房で湯を沸かせば、一人分の食事… 見よう見まねのサンドイッチと、スープ。そして、紅茶を淹れて]
――皆様のように。 私が此処に居る理由は凄いものではないし。 皆様が思うように、綺麗な人間でもないわ?
[ぽつ、と呟いて、一口、サンドイッチを食む]
――でも。これが、私… ヴェンリッヒ家の長女であるのだから…
[誰も居ない屋敷は何時もよりも静かで、ため息すらも大きく聞こえる]
今にも消え去ってしまいそう。
[ふ、と小さな笑みが漏れた]
(245) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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――このまま消え去ろうと思ったのかしらね? それとも、"これ"が無ければ、私ではないと思ったのかしら。
[紅茶を飲めば、食器を水につけておき。 ゆっくりとした足取りで向かう歯は外。 日傘と鍵は忘れずに]
綺麗だったこの村を、あのように壊して何になるのかしら? 最後に見るなら…綺麗な景色のほうが良いでしょうに。
――今、どれだけの人が生きているのかしら。
[ばさ、と、日傘を広げれば、ゆっくりとした足取りで屋敷を出る。 途中、薔薇園の薔薇を見やり…ため息を漏らしたが、外に行くのをやめることは無かった]
(251) 2010/07/05(Mon) 22時半頃
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[外に出ようとすれば、かかる声。 その声に視線をやり]
ええ。外に出てくるわ。 ずっと、屋敷に居るのも退屈だし。
[抱えている人形には一寸、考えるそぶりをするも]
――どちらでも良いわ。 ついてくるならついてきなさいな。 ついてこなくても、叱りはしなくてよ。
[そういうと、ゆっくりとした足取りで屋敷の門をくぐる]
(263) 2010/07/05(Mon) 23時頃
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――物好きね。
[ついてくる、と言ったラルフに背中越しに問う]
…それで、どうしたの、そのぬいぐるみ。 あまり、ぬいぐるみを欲しそうな顔をしていないものだから。
[歩く早さは変わらず。 道の先にあるのは広場]
(273) 2010/07/05(Mon) 23時半頃
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セシル様が?
[その言葉に少し悩むも]
――そう…眠れると良いわね。 大事にしなさいな。
[一寸、セシルはからかっているのだろうか、と考えたようだったが、すぐにその考えを振り払い、そう言うに留めた]
あら…御機嫌よう。
[歩いていると、広場に人…が、二人居て。 サイラスには薬の配達を頼んでるのもあって、傘を軽く持ち上げると微笑んだ]
――貴方も、街に行かなかったのですね。
(282) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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[口を曲げる様子に、ふふ、と、小さく笑い]
私も、サイラス様と似たようなものですわ。 この村から出たところで、平穏も希望もありませんし。 あの人の傍で縋って生きるのも嫌…ですから。
一言で言うなら…我侭、ですわね。
[腰掛けてもよろしくて?と、ベンチに目をやり、軽く首を傾げ]
オスカー様も御機嫌よう。 貴方も…同じ、かしら? それとも、この村に…遣り残しが?
[オスカーにも微笑を向けると、問いかけを]
(289) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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[サイラスの仕草に、小さく笑んで]
――失礼しますわね。
[そういうと、ハンカチをベンチに敷いて腰掛ける]
…癖のようなものですから。
[ぽつり、と。聞こえた言葉に困ったように笑んだ]
なかなか。躊躇いが消えませんもの。
(296) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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そんなに意外かしら…? 屋敷を保つためならば、使用人しか居なくて良いのだから。 私がここにいるのは気に入ってるからでしてよ?
[意外、と笑うオスカーに、緩く首を傾げつつ]
あら… 街に行けば、生きることは出来たかも知れませんわ?
確かに、慣れた土地から離れるというのは… 辛い物があるかもしれませんけれど。
(298) 2010/07/06(Tue) 00時半頃
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――申し訳御座いませんわ。
[ばつが悪そうなサイラスに、微笑で返し]
文才…画才?
[ようやく、二人の話している内容が気になったのか、ぽつ、と呟いて。 サイラスの薦め、ラルフの様子に視線を緩く向ける]
――立っていたければ立ってなさい。 座りたければ座りなさいな。 誰も咎めはしないでしょう?
(308) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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――そう。
[ラルフの言葉に小さく言えば、緩く視線を逸らし]
なるほど…そうですわね。 文才や画才が無いから残せない、というのであれば、 私も何も残せはしないでしょうね。
でも…生きていた、というのは、何かしら残るものですわ。 形にしたければ…そうですわね、日記なんかいかが? 文才も、画才も。無くとも出来るものでしてよ。
[サイラスに小さく笑う]
――どうしても、使用人、って考えると… これも。癖のようなものですわね。
(318) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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――お役に立てたならば幸いですわ。
[悪くはない、と言ったサイラスに微笑んで]
そうね…必要としているのかしら… よくは分かりませんけれど。 難儀な物である、というのは、重々承知しておりますわ。
貴族は体裁ばかり整えなくちゃなりません。
[欠伸をする様子に、空を見上げた]
見た目ばかり気にして。 中身は何も大したことないもの。
(328) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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ええ、行ってらっしゃいませ。
[サイラスの様子に、くす、と小さく笑えば…その姿を見送り。 ラルフの方に視線を移す]
さぁ? 見つけてくださるか、なんて、誰にも分かりませんわ?
でも… 自分が生きてきた、ということ。 自分は此処に居た、ということ。 自分という存在を、誰かに知らせたい、というのは… 決して、おかしなことではないと思うわ?
[ゆっくりと立ち上がるとハンカチをたたみ始める]
(332) 2010/07/06(Tue) 01時半頃
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――。
[立ち上がるとハンカチを仕舞い、まだ居るのであれば、オスカーに挨拶を。 ゆっくりとした足取りで歩き出す]
――本当にしたいこと…残したいこと。 私には、思いつきませんわ。 強いて言うなら…
[ふ、と小さく笑う]
――やっぱり、無理な話だわ。 人と接する以上は…
[一人納得するような形で、呟けば、広場から離れるように]
(335) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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そうね。 今の願いを…叶う範囲で言うならば。
叶うはずもない、願いを塗りつぶすような。 強い願いが欲しいわね。
[ラルフの方を見向きもせず、そう言った*]
(340) 2010/07/06(Tue) 02時頃
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― 屋敷 ―
[ラルフと共に屋敷に戻るが。 その後は、ぼんやりとして過ごしていた。 結局、立ち上がったのは空腹だからで、簡単な食事の後、ピアノのある部屋に行く。 灯りのない部屋に、月光だけが部屋を照らす。 その真ん中にピアノが鎮座していた]
――鎮魂歌も、聖歌も弾けないけれど。 誰も聞いていないならば、無理する必要もないかしら。
[ぽつ、と呟けば、鍵盤を押す。
――。
高い音が一つ響いた]
(461) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[曲名は無い。 街にいたときに来た演奏家が弾いた曲。 移り行く季節を奏でたというその曲は、優しい旋律からやが緩やかな悲しげな旋律へと変わっていく]
――。
[一度聞いただけだったためか、覚えているのは此処までで。 それでも、何故此処まで弾けたのか、弾こうと思ったのかは…]
――忘れられて、無音になるのも、含めて。 今の状況そのものだから、かしら?
[月明かりの下、椅子に座ったまま。 窓から見える夜空を見上げた]
(472) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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