218 The wonderful world
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――― 六日目。
異様な雰囲気が渦巻くのが変わらぬ儘。
今日もまた 鳴るのは一件。
============
⇒FROM
unknown
⇒subject
ミッション通達
============
遊戯六
黄金に耀きし、王者の印を得よ。
制限時刻は三刻。不可なら爆散。
死神より
============
(#0) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
―― 同時期、RGが浮き足立つ ひとつの話。
『今日、モルコで
‟マーブルスラッシュ”の大会があるんだって!』
『なんでも、優勝したら純金のバッジが貰えるらしいよ』
『あれ 何時からだっけ?』
『13時から!……後10分だね』
『やばっ!間に合わないじゃん!』
そんな会話に似た話が
ヒラサカの街のあちらこちらで飛び交う。
――もしくは、
‟スキャン”すれば 分かるかもしれない。
(#1) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
/*
本日の侵入不可区域…B
chips/マーブルスラッシュ
バッジを使って行う、
必殺技のあるおはじきのようなもの。
何でも最近子供から大人まで流行っているとか
流行っていないとか。
(尚、マーブルスラッシュの
ルールの把握は不要です。)
(#2) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
そんなRGの喧騒はさておき。
―― 昨日の簡単なミッションとはまた違い。
今日は一昨日までと同じように
【360:00】のリミットが
手の甲へ 違和と共に 赤い光が示すだろう。
(#3) 2015/03/16(Mon) 07時半頃
− 回想5日目 −
薫さん!?
[ノイズに向かって立ち向かう薫。
放った水の弾丸はかすった程度で外れてしまって。]
うん、強そう…。
[ぎゅっと三脚を握る手に力を込めて。]
…私に?
[え、と目を大きくする。
やっぱり、何かあるのだろう。
今度こそ、話を聞きたい、そのためにも、なんとかこの場を…。]
っ、、腕!?
[そう思っても、叫ぶことしかできない。
サイキックに気付いてもやれることは何も増えない。
無力感に苛まれる。]
でも…それじゃあ。
[そんな時、先に行ってくれ、と。
やっぱり足手まとい、と打ちのめされる。
確かにこのままここにいても何もできない。
でも、ここで先に行ったら薫を見捨てることになるのではないか。
気持ちは揺れて視線は移ろう。]
[もう一度、でも、と思い直す。
今までミッションをクリアしたら次の日に移っていた。
なら、今回もミッションをクリアすればこの場を何とか出来るのではないか。]
ごめんね、薫さん…。
早く見つけてくるから!
[そう言い残して、階段を駆け上がった。]
− 回想5日目:グランドカメラ4階 −
はぁ…はぁ…。
[苦しい胸にムチを打って。
店内を走り回る。]
どれなのよ!
[もう、と置いてあるパソコンや電子機器、一つ一つ確認する。
時間がない、早く、早く、と周りの目も気にせずに。]
あぁ、もう!
[けれど、変わったものはひとつもない。
焦りだけが増す中で、最後の一つを確認する。]
なんで!?
[大きな声を上げるが現実は変わらない。]
[そして、メールをもう一度確認して…青ざめた。]
ここ…じゃない?
1〇1〇…。
[なんで早く気づかなかったのか。
少し前の自分を打ん殴りたい。
また、迷惑をかけて、足を引っ張って。
ここに来なければノイズに襲われることもなかったかもしれない。
腰が砕けて、足の力が抜けそうになる。]
違う、早くしないと!
1〇1〇ならすぐそこじゃん!
[後悔するのは後にしよう。
早くミッションをクリアしないと薫が…。
階段を降りようとフロアを駆け出す。]
あ…。
[が、もう遅かった。
駈け出した足が絡まって床に打ち付けられる。
立ち上がろうと、支えにした手は透けていた。]
あ…あ…。
ごめんね、薫さん。
[間に合わなかった、全部私のせいだ。
もしも、私が戦えたのなら。
もしも、私が間違えなかったら。
もしも、私がもっと早く気付けたら。
もしも、私が…。]
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…。
[薄れゆく意識の中、自らを呪うように呟く。
頬に涙が流れる、私が泣く資格なんていないのに。]
薫さんの夢、奪っちゃいましたね。
私のせいで…。
[いっそ、私が身代わりになれればいいのに。
あんなに良くしてくれたのに、私は何もしてあげられなかった。
生き返れなくなったこと、死んでしまうこと。
それよりも、彼の事が脳裏に浮かぶ。
不思議、と別の自分が呟いて。]
薫さんのパートナーでよかったです。
でも、私は薫さんのパートナーになるべきではありませんでした。
ごめんなさい、薫さん。
[届かない想いを残して、私は霧散した。]
− どこか −
[ふわり、目覚めない意識は漂って。
終わる時まで後悔を続ける。
彼と関わるべきではなかったと。]
[ ―― ≪混沌の貴公子≫
―― ≪終焉の貴公子≫
まさかの強豪(?)たちの出現に
ざわめく歓声と 熱気の中
一際沸き立つ 円がひとつ。
その中心には 時代錯誤が銀の鎧に身を包む騎士。
風に揺れる髪は 銀糸のような白銀。]
『―― おい、見ろよ!あの騎士姿に、銀の兜…。』
『嘘だって言ってくれよ…! あれは…。』
『マブスラ界の大御所にして頂点…。』
『『『≪救世の貴公子≫』』』
(#4) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
―― ふはははははっ!!
マブスラ界の騎士
人呼んで≪救世の貴公子≫に敵おうとは!
百億光年早い!早すぎるッ!!
[どどーん。
この印籠が目に入らぬか。
と いう勢いで突き出されたバッジに
既に平伏す愚民共が何人か。
マブスラを知らぬものからすれば
馬鹿みたいな光景である。
――― そんな中。
受付を済ませようとすれば。 ]
(#5) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
『すみません、定員に達しまして…』
[…… と 丁寧に腰を折り
断られてしまう事だろう。
頼み込めば 何とか
こっそり紛れさせてくれるかもしれないが。
さて もしも運よく大会に紛れ込めたなら
超次元とも言えるおはじきの
そのルール説明が 行われ
そろそろ 予選が始まる頃になるだろう*]
(#6) 2015/03/16(Mon) 19時半頃
―――― かあ かあ
[白熱しゆく大会の裏側。
啼く 無数の黒鴉の雑音の群れは
モルコの周辺を取り囲むように取り囲もうとする。
立ち入ろうとする者を
巣穴に入った獲物を狙うかのようについばんでは
魂を消滅させる傍らで
―― まるで、
≪黄金の覇者≫を狙うかのように。 ]*
(#7) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
―決勝―
ふはははは…!!
よくぞここまで勝ち上がって来たな、
≪混沌の貴公子≫よ…!!
僕と同じ≪貴公子≫の異名を持つ者!
貴殿こそが勝ち上がってくれると
思っていたが…しかし。
[ひらり
マントを翻し、地を鳴らす騎士がひとり。
≪決戦の舞台-コロッセオ-≫の前に立ちはだかりて、
剣≪バッジ≫を真っ直ぐ。一筋の先に突きつけた。]
(#8) 2015/03/18(Wed) 05時頃
[その、トレードマークたる動きにくそうな甲冑。
しかし重々しい鈍色とは正反対に
その身で繰り出される≪神業≫は
まさしく、頂点であり神の如き一撃の数々…。
(と、一部のファンに謳われているらしい)。]
しかし、我が≪暗黒騎士王の滅世撃-ラグナロク・レーヴァテイン-≫を前に生き残れし者は皆無…。
異国の地を超え、遥々御苦労だった…。
汝、我が魔剣の錆となれ!
[艶やかな銀を靡かせれば、
兜の下に確かな闘志を揺らめかせ。
今。
そう。
この瞬間から――。]
(#9) 2015/03/18(Wed) 05時頃
[―― 聖戦は幕開ける ! ]
(#10) 2015/03/18(Wed) 05時頃
なん…だと…!?
噂には聞いていたが、その神々しき一振り…
我が魔剣の力が届かないなど…!
[そして、終幕≪フィナーレ≫の刻。
欠けた剣を前に たじろぎ
天罰の如き騎士の刃に崩れ落ちるのは。
旧時代の神≪オリジン・ゴッド≫――。
そして――
今 まさに
マブスラ界の新しい夜明けたる
≪神≫が君臨したのだった…! *]
(#11) 2015/03/18(Wed) 05時半頃
[そして、渡されしは
≪偽りの証≫か。≪真たる金≫か。
何方にせよ
マブスラ界の新歴史を刻む名勝負の裏、
純金の証が参加者に渡る事で
リミットは いつの間にか消えていた*]
(#12) 2015/03/18(Wed) 05時半頃
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