120 薔薇のプシュケー
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ガラスケースの中に残された薔薇一輪。
その花弁は散ることはなく。
赤いその色を黒く染めて、悲しくも朽ち果てた。
(#0) 2013/04/26(Fri) 03時頃
―――――――――かあん、かあん。
(#1) 2013/04/26(Fri) 03時頃
薔薇が朽ちるのと時を同じくして、
寮内におわりを告げる鐘が鳴り響く。
プシュケーを宿していた少女の肩にあった刻印も、今では影形なく。
世界は急激にその殻を閉じようとしていた。
(#2) 2013/04/26(Fri) 03時頃
[犬みたい、と。膝に頭を乗せる姿を見て、そう思う]
よかったのかって?
[いまさらそんなことをいうシーシャの髪を撫でる。
今日、何回目かのなぜが頭を過る。
なぜだろうか。シーシャとそういうことをやるのは、自然なことに思えたのは]
……お前こそ、いーわけ。
[もふもふと触る髪は、柔らかくて触り心地がいい。
下にある顔をじいと見て、真意を探ろうとするような顔。
ちょっとだけ怖じ気づきはしたけども、求める気持ちのほうが強かった。
自分の中の常識が崩れてるのを感じるが、止めるつもりもなく]
[部屋に連れ込んで今更良いも何もと思うけれど
トレイルには嫌われたくない。]
ここまで来て帰るって言われたら泣くけどなー。
[髪を撫でる手が優しくて気持ち良い。
うっとりと目を閉じて任せて手の中で犬の様に
ふるふると軽く揺らすと、じっと見つめたまま見上げ。]
良くなきゃ連れてこねーよ。
……むしょーにトレイルが、欲しい。
[ヘン?と首を傾げつつ、腰に抱きつこうと手を伸ばす。
くっついていると、安心感と共に欲求も増してきて
あまり我慢も遠慮も長続きしそうにない**]
[泣くのか。見てみたい]
ん……そか。
[欲しいとストレートに言われて、多少戸惑いはしたけども、少しむず痒い気持ちが胸を満たす。
でも、と無意識下で呟く声。
でも、シーシャに全部はやれないし、独り占めもさせてやれないのだろうな、と。
どこかに、俺の半身は置いてきてしまった、そんな感覚。
潜在する罪悪感は、自分でも気が付かないけども]
変っていうなら、俺もだしなー。
初対面だし。男だし。
[本物の犬のように見上げるシーシャの髪を触りながら
思春期の次って発情期だっけか、なんてくだらないことを思った。
腰に抱きつく手は、好きにさせて
割りとこうしてべたべたしているだけでも、満足感があった]
俺隠し事とか苦手だし。
[犬のように撫でられたまますりすりと頭を揺らす、
苦手と言いつつも言えないことはあるのだけれども。]
こういうのいーのって聞くとへんだけど、
ほもでだいじょーぶ?
[割りと今更感があふれることを問いつつも、
腰のあたりをむぎゅむぎゅしていると落ち着く。
学校でもベタベタしたくなったら、どうしたら良いのだろう。]
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