69 La Bataille Royale.
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あ、おつかれさまでーす。
りんさん、そんなに気を使わなくてもいいですよ…?
お化粧落としたいんで、先に顔を洗ってきますねー。
……はあ。おつかれさまです。
なんというか……いやですね、こういう、救いのない話は。
ふぅ、さっぱり。
僕、映画は初めてだったんですけど、上手くやれてました?
堀井さんやみんなが本当の御上手で、僕一人浮いてないといいんですけど……。
[花束を受け取り、キラキラスマイル]
僕なんて先輩たちに比べたら全然ですよ。
でもお芝居楽しかったー!
尚くんに感情移入し過ぎて、心臓がまだドキドキしてるんです。これが演技するって事なんですね。
……え、あ、らんさん。ありがとうございます。
は、はぐは…………えっと、あの、その。いいですけど。
わわわっ。
ぼ、僕……あっちに行ってますねっ。
[仲良し二人を見て、恥ずかしそうにスタジオの隅に逃げだした**]
光くんが楽しかったなら、良かったな……。
10歳も年上が相手じゃ、絶対、やりにくいんじゃないかって、心配してたんだけど……。
……って、わー……、
らんさん、光くんがひいてますから!
光くん、あのね、そういうのじゃないからね……!
ちょっ、あのっ、らんさん、ほんと……っ、
……あっ、えっと、そうだ!
メイク落として髪もみてもらって衣装も脱いでこないと!!
ま、またあとで、らんさん!
あー……光くんも、その、違うから。
将来、映画初出演の思い出は、とかインタビューされたときに、相手役の女優とADさんが……なんて、答えないでほしいな……**
お願いしますね、黒田さん。
キスシーンなんて初めてだったから、メイク落としちゃうの、少しもったいない気もするけど。
……じゃなくて。
……真相がどうなのかは、私も知らないんですよね、これ。
でも、幸せな夢……っていうのは、そうなのかな。
尚くんは、理沙が助かったと信じて死ねて。
理沙は、少しのあいだだけど、幸せな夢を見たままで静かに死ねて。
……もしかしなくても、かなり、いい死に方を振ってもらえた気がするなあ。
……うん、どきどきでした。
ああ、思い出したら恥ずかしくなってきた。
……だって格好いいんですよ、光くん、ほんと。
映画公開されたら、私、光くんのファンに刺されるかも……なんて。
あ、そうですね。
おとしてもらったら、私服に着替えてきます。
制服、確かに可愛いんですけど……この歳で制服着てるの、ちょっと恥ずかしいですし。
あ、済みましたか。ありがとうございます。
……そ、そうですか?
キャストが公式Webで発表されたとき。
幾ら童顔でも24歳の中学生は無理があるとか、イメクラみたいになる予感しかしないとか、インターネットとかで色々書かれてたので、不安だったんですけど。
まだいけると言ってもらえると、助かります。
――じゃ、着替えてきますね。
あっ、着替えてきたら、結構、シーン進んじゃってますね。
……すごいなあ。
尚くんと理沙が……のあと、一気に、展開が。
……凄いですね、台本も、皆さんの演技も。
泣き叫ぶ子、冷静な子、腹黒い子、限界が近い子……、
……一緒に過ごした友達の死で、どっと。
いまって……尺でいえば、どのくらいなんですっけ?
私……というか、光くんの死が前半の山場だって、どなたかに聞いた気はするんですが。
スタッフの皆さんでも、全部は知らないんですか。
でも、そうですね……先がどうなるか、を知らないから。
予断を持たずに、自分に与えられた部分を全力で演じられた、っていうのは、あるかもしれません。
結末が判っていたら、どうしても、それに沿うように動いてしまったかもしれないし……。
……ん、ありがとうございます。
あ、あと……あの、薄くでいいんで、メイクお願いできますか?
子役さんなら兎も角、私はすっぴんだと、その、やっぱり……その、なので。
……ヒットしたら……、してほしいですね。
あの事務所所属アイドルの相手役なんて、こんな良い役、次があるかも判らないし。
……あ、ありがとうございます。
すみません、仕事外なのに、お願いしてしまって。
普段の現場なら、そこまで気にしないんですけど……、
……光くんなんて、14歳ですよ? 10歳も若いんですよ?
リハも含めて何度も間近で見ましたけど、ええ、肌のキメ細かさが……うう。
たぶん、キスシーンとかでアップになると、絶対、明らかに差が……ハイビジョンなんて、嫌いです。
……うう。
やっぱり怖いんですか、あそこのファン層。
映画がヒットしようがしまいが、光くんのファンを敵に回したような気がします……。
……インターネットの評価が怖い……。
まあ……うん、そうですね。
黒田さんのおかげで、教師役でもおかしくない歳だのに、中学生させていただきました。
やっぱり、そですか……。
……だから、歳が離れた私だったんですかねえ。
光くんと同年代のアイドルとかを起用すると、どっちのファン層にもダメージがあるでしょうし。
まあ、うん……気にしないことにします。
光くんとか、所属してるアイドルさんが悪いわけじゃないですもんね。
あ、夏目さん、はい。
私の衣装は、あっちに。
ひゃっ……、う、わぁ。リアルな、血糊。
……作りものと判ってても、ちょっと、怖いな。
……ちょっと、これは、観てるのつらいな。
駄目ね……理沙が、まだ、抜けてない。
……ああ。
優花ちゃんも、ロマンス、あるんだね。
若林君じゃなく、薬丸君とか。成立は、するのかな。
……うっ、わぁ……。
…………辛いね、これは。それに、強い。
……ひとりでこういうの観るのは、ちょっと重いね。
[ためいき]
……とはいえ、スタッフさんは皆、忙しい場面だし。
折笠さんも光くんも、売れっ子さんだから、出番以外でのんびり見学……ってわけにも、いかないんだろうね。
……あったかいお茶でも。
[自分でこぽこぽと、紙カップに]
……あ、差し入れですか。夏目さんから?
じゃあ、折角なので、頂きますね……。
[3を、軽く摘まんで]
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