160 フェンリルナナコロ支部の日常
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[聞き慣れた音楽に意識を浮かべて揺蕩っている所に、 例の温和な看護師の声。>>219 目を擦りながら開けて見れば、温かいご飯の匂い。
生憎、防護服着用の研究班は目撃しなかったため、首を傾ぐ。 だが皿からトレーに視線が逸れ、小さな紙片を目にした時]
……え?
[首の角度が深まる。首を戻す。サッと表情が色を失う]
やあっべえ――!!
[あのクソガキ、まさか一人で『コレ』をやったのか。 そんな思考と共にトレーを再視する。 ――ハヤシライスだ。包丁慣れしてないのが透けているが]
(235) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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―― → 医務室 ――
失礼しま……
[看護師に入室の許可を取れば、ノンアルコール飲料のチェックをされ、なぜか乾いた笑いと共に見送られる。 まさかオペレータより先に届けられていたもの>>219があるとは、思ってもいなかった。
扉を開いて、何か違和感。表情を曇らせる。 ――刺激臭だ。]
あの……ナユタさん? いらっしゃいま、す?
[誰かが薬品を過って撒いたのか、否そんなはずは――と、脳内でいくつかのシミュレーションを行うが、原因特定には至らない。 遠慮がちに、入り口付近で声をかけるに留めた。]
(236) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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っく! お、思いは込めまくりだもん! 優勝を決めるのは技術じゃないよ、真心と云う意思の力だもん!
[腰に手をあて、胸を張るのは、聳え立つ絶壁の壁。 それは高い壁である。 今の僕の技術では到底乗り越える事の出来ない、高く垂直な崖淵。 この強大で見事な絶壁を、今日で僕は越えなければならない]
わ、わかってるよ! 今日は僕、足元気をつけてるんだからね。 また厨房を汚して、トリノスの置物にされるなんて恥ずかしいもん!
[オーブンの余熱を前に、恥ずかしそうに抗議。先日は悲惨だった]
(237) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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……あ、もしかしてジリヤと一緒にトレイルが教えたか?
[トレイルがそんな事を言っていたような気も、少しする。 一人で特訓してマシな方に行くとは微塵も考えちゃいない。 そしてその想像は根本的に全部間違っていた]
この短期間で随分変わるもんだな。
[いっただっきまーす、と小声でスプーンを取る。 ひと匙すくって、ちょっと水っぽいルーに苦笑した。 スプラッタから比べれば絶大な進歩だろうと。
そして油断のまま口に入れ――嫌な予感がした。 そう、それは正に生命の危機において真価を発揮する 生存本能のなせる業である。
だが遅かった]
(238) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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[やけにスパイシーな匂いしたの気のせいじゃなかった]
――――〜〜ッッ!!!!??
[ガン、とベッドテーブルを殴る音が響いた。>>236]
(239) 2014/01/30(Thu) 01時半頃
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[もうしばらくしたらコンテスト開催。はたしてどうなるか。悪寒が走ったが精神力でカバーしながら時をまった**]
(240) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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……な、っ
[室内に、鈍い音が響く>>236。状況がまったくといっていいほど読めない。 片手でトレイを支え持ち、片手で口元に手を添えながらそろそろと奥へ進む。
見えたのはベッドテーブルの上に乗った皿。食事中邪魔をしてしまっただろうか?それでも飲み物だけでもと顔を覗かせた、]
すみません、お食事中でした?
………………ナユタさん? ちょっと、大丈夫ですか!?
[のだが、どうもその様子がおかしい。驚いて目は見開かれる。 飲み物をこぼさぬようテーブルの上に置くと、皿――どうやらハヤシライスのようだ――と、ナユタとを交互に見遣った。]
(241) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/01/30(Thu) 02時頃
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げぇっほ、げほっ、おぶっ……あんのクソガキ……!
[トレーの上にはハヤシの皿だけで水も何もない。 つまり素で食わさす気だったと言う事だ。 ロゼが来た事には気付くが、まともに応対する余裕がない。
横に置かれたフルートグラスにも気付いているが、 先に指差したのはサイドテーブルの方、 病室に備え付けの水差しとグラスだ]
(242) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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──新年会会場──
[気をつけの姿勢で、支部長の12分に渡る挨拶に何とか耐え。今は会場の隅でオレンジジュースを飲んでいる少年。 服装は普段とさほど変わらず、白シャツに濃赤のベスト、黒のスラックス。違うのはネクタイが蝶ネクタイになっているという点くらい。
自分の愛する冷やしハヤシドリンクが恐ろしい物体に進化しているとは知る由もなく、新年会会場の賑やかな様子を眺めている。**]
(243) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[料理コンテスト――優勝!!
流石僕。やれば出来る子だな、お前!弟子は今師匠の背中を越えた! そんな皆からの賞賛を浴びながら、ナユタの待つ医務室へ凱旋する僕]
『お前。本気になればできるんだな…。 …その…ハヤシライス…案外、美味い方だったぜ…?』
[なんて素直じゃない言葉で僕を出向かえて、褒めてくれるナユタ。 物凄く珍しく、頭まで撫でるなんて、ガラじゃない事までしてくれたりして…。
どうだ、マドカちゃん…! 僕も本気になれば君に勝てるんだ! 皆に褒められながら、何時か僕は料理もスナイプも出来る、凄腕ゴッドイーターに――――……]
(244) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[......以上の光景は全部、完全脳内妄想で御送り致しました>>244]
えへへ…。
[後少しでコンテストは始まる。 絶対に勝利して、この想像の未来を現実にしてみせる!
...既に医務室では、未来の大前提が崩れ、ナユタは絶賛スパイシーに見舞われている事など露知らずに...
失敗は、気を利かせて水を用意しなかった事なのかな…>>242]
(245) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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あ、ああ、お待ちくださいね。
[恨み言>>242の矛先は誰か、なんとなくわかってしまった自分自身が少し悲しい。 慌てて指差されたグラスに水を注ぐと、目の前に差し出した。]
……やってくれましたね、オスカーさん。
[咳き込むその背に手を当てるか少々空いた手は彷徨い、痛むと悪いからと下ろされる。長い袖の陰がゆらと落ちた。]
(246) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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ウサミミだったもんね! またその格好で出ればウケるとおもうよ!
[抉る抉る。 ぎゃんぎゃん煩いのはキッチンに措いては好ましくない事なのですが新年会の空気と、この一層騒がしい組み合わせでは仕方が無いと思っていただきましょう。 訓練の甲斐?か見た目は少しだけ悪いハヤシライスに落ち着いていたので、一層タチの悪い地雷>>239と化して仕舞っているのも今は与り知らぬ事でした。]
……さて、そろそろ良いかな?
[オーブンの具合も、いい頃合でしょうか。]
(247) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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やっ、やめてよもうっ! あのウサミミはもう絶対、世には出さないからね!
[結局、第二部隊総員の頭を経由し、最終的には所持者である自分に返品不可、と回されてきたのだけど。 あれは謹んで、部屋の奥の奥に封印を施したらしい。
きゃあきゃあと騒がしいキッチン、中の住人を覗けば、新年会と云う年に1度のイベント故も重なり、納得されたかも知れない]
う、うわっ…もうすぐコンテスト始まるよ…緊張してきたな…
(248) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[渡されるグラスを手に取り一気に飲み干した。>>246 この舌と喉に突き刺さる辛さは唐辛子系か]
オスカー!? オスカー!! くそっ通信切ってやがる、ミッション用だから当たり前か!
[食物テロを防止せよ! という緊急ミッションは、 プラグを抜いたプレーヤーを放り出して、 通信機にインカムを繋ぎ替えて叫ぶも、虚空に消える声。 あえなく失敗に終わるのだった。
無力感に額を押さえると、視界を過ぎったセルリアンブルー]
……あん?
[ここに来て、ようやく晴れ着姿を正視した]
(249) 2014/01/30(Thu) 02時頃
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[この世界は、休み無く廻っている、人類も、アラガミも。 だから、これも日常の一風景なのだ。]
『緊急要請、緊急要請
外部居住区エリアE-88周辺にて小型のアラガミが一体、防護壁を突破した模様、至急防衛班は――』
[そんな放送が、耳をついたのでした。]
(250) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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そうですね、当たり前ですね。 キッチンにいらっしゃるみたいですから、防げませんね。
[インカムに向かって叫ぶナユタの様子に同意と状況説明を加えながら、存外元気そうだと安堵しながらほんのりと笑みを浮かべた。]
ああ、これよかったらお口直しにどうぞ。 ノンアルコールで申し訳ありませんが。
[こちらを見る>>249双眸と目が合えば、 トレイの上の飲み物を勧める。 そして数秒、視線を彷徨わした後に]
……似合います?
[と、一言付け加えて、恥ずかしげに笑った。]
(251) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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おい大丈夫かよこれ味見する連中……
[その連中の一人なのではなかったか、ロゼも。>>251 微笑んでいるが、大丈夫なのだろうか。 しばし、まじまじとして]
なんつーか、サリエルっぽいな。 蝶よ花よ――ってか。
[長く垂れる色鮮やかな袖と結い上げられた髪。 髪飾りは氷色をあしらった花の形にも見えた]
コイツは有難く貰っとくが、
[フルートグラスの足に指を掛け、引き上げて揺らす。 あの、にこりとにやりの中間の笑みで]
まさかこれが"礼"って事はねえよなあ?
(252) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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[支部長による長い挨拶の後。 普段と変わらぬ、紅茶で乾杯。 母国では、まだ飲酒のできない年齢なので。]
[紅茶のカップを持つ、その指には絆創膏。 新年会を楽しむ面々を眺めながら、カップを傾けて口に含んでいれば。 突如、楽しい空気を切り裂く警報>>250が鳴り響いて、目を丸くした。 本当に、アラガミとは空気を読まない生き物だ。]
(253) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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ジリヤは、ペラジーに視線を向けた。*
2014/01/30(Thu) 02時半頃
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[ハヤシライスは何とかなるだろう。とにかく、味見するのは自分ひとりではなく、ペラジーも一緒だ。 ナユタの反応を見るに、少しだけ食べれば問題ない。きっと、おそらく。
まじまじと見られるその間、僅かに気まずさで唇を結ぶも。 返ってきたリアクション>>252に笑みはやや凍りついた。]
さっ……、そう、似てますよね、色。 ふふふふ。
[アルコールが入っているせいか、受け流す言葉もいつもより滑らかだ。別に悲しくなんてない、と気丈に微笑んだままだったが]
……別に、そんなつもりじゃ、
[随分と昔のことのような気がする、報告書提出の変わりに求められた礼。純粋に新年会の雰囲気を楽しんでもらいたいからとも言い出せず、言い淀んだその隙間に]
(254) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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――!
[響いたのは、緊急の警報>>250。 どこか浮ついていた思考をゆっくりと落ち着かせていくような冷えた音に、一度強く唇を噛んで]
それは、お見舞いです! ナユタさんは、休んでいないとだめですよ。
[そう早口に伝えて一礼、ベッドサイドを離れようとしたが、一度振り返り]
……お礼、なんでもしますから。 何かちゃんと考えておいてくださいね!
[それだけ伝えると、慣れない衣服に危うい足取りで医務室を後にした**]
(255) 2014/01/30(Thu) 02時半頃
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[因みにサリエルと言えば基本種は女神、堕天種は魔女と 呼ばれる程には"そういう"外見の神属なのだが、さておき。
色だけで言うなら別種のものにも近くあるが――言うまい。 気丈な笑みは既に冷えてしまった>>255し、 あれの討伐はロゼの配属以降は例がない。]
……
[言い淀む間をゆっくりと待っていれば、 まったく別の、本物の緊急放送>>250に顔を上げる。]
解ってんよ。
[流石に昨日の今日、しくじって療養中の身だ。]
(256) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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……ありゃ、こんな時に出番? まあいっか、ちょちょいと直ぐ行って戻ってくれば。
[パイベースは冷蔵庫、エプロンをしゅるりと結び解けば普段の出撃姿に早替り。 後は脱兎の如くざわつく食堂を駆け抜けて我等が隊長の姿を探すが、なぜか珍しい衣装に身を包んだ彼女は良く目立って探すまでも無かったのだけれど。 ガーディもすぐに近づいてくることだろうし。]
姐さーん! どーしようか?私なら今すぐ出れるんだよ!
[周辺各地に出向くのと違い居住区域〜防御壁周辺ならば警報にそもそも大きな誤差は無い、ならば小型一体にそう極端に人手が居るとは思えない。 ここは是非とも新米の点数にさせて頂きたいのであった**]
(257) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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[そして一礼して振り返り、言う事だけ言って離れようとする、 その手をベッドから腕を伸ばして掴んだ]
おめーは急ぐのは良いがコケんなよ。
[それだけ伝えると手を放し、危うい足取り>>255を見送る。 さて、フルートグラスを手の中に揺らして、一口。
口直しを済ませるとハヤシライスの二口目を、 ごく少量啄むように最大限の警戒で含んだ]
まぁ、これでも入隊前の餌みてーな飯よりは…… って言いてえとこだが、やっぱ無理だこれ。 人間も、舌は肥えるんだな……**
(258) 2014/01/30(Thu) 03時頃
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[予定では、宴もたけなわという所で屋上への移動を促し、 ヘリの発着場でもあるその場所で、 新年会用に加工された着色スタングレネード>>2:129
――旧時代は花火やfireworksと呼ばれていたそれが 披露される手筈になっていた。
細い棒がついた小型の手持ち式、 通常のスタングレネードと同じ投げ上げ式、 開発部が床に設置した機材から打ち上げる大型等。
様々な種類のものが遊べるように準備されたが、 果たしてどうなる事やら**]
(259) 2014/01/30(Thu) 03時半頃
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[さて、然し浮つきもする祝賀に乱入する敵は今日も健在。 宴の最中だろうが入浴の最中だろうが、アラガミは出るし。 行けと云われれば、朝食のパンを咥えてでも神機を片手に今日も往く。それが神機使いの日常だ]
……残念。 けど、もうマドカちゃんのそれ、出来上がりだよね。 安心して、ちゃんと後でコンテストの結果は聞けると思うから!
[敵は小型単体らしい。ならばそう難しい話でも無かろう。 防衛班として、外部居住区に出動するマドカの事を、行ってらっしゃいと笑顔で見送り。 さて、このままコンテストの方は続行されるのかな?**]
(260) 2014/01/30(Thu) 03時半頃
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― 新年会当日 ―
はいはーい、みんな注目ゥ〜。
[支部長の挨拶>>#0により新年会がスタートし、ある程度場が温まった後。 黒いワイシャツに白のスーツとネクタイを合わせたトレイルが手を打ち鳴らす。 ある程度注目が集まったところでマイクを手にして、]
みんなお待ちかね、『フェンリル ナナコロ支部/いつもは喰べる側だけど今日は私の料理を喰・べ・て☆ 部隊対抗ゴッドイータークッキングコンテスト』について説明すんぞー。
[いつの間にか企画名が更新されていた。]
詳細は事前にメールで飛んでっから読んでもらえてると思うけど。 休んでた連中も居ることだし、簡単に!
(261) 2014/01/30(Thu) 06時半頃
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各隊の代表には、思い思いのメニューを作って出してもらいます! 作るタイミングも出すタイミングも任せるけど、審査員のお腹の空きとか色々あるから、そこら辺考慮して仕上げてくれるようお願いね。 他の企画との兼ね合いもあるしな!
[タイミングが自由なのは、いつ誰が緊急で居なくなるかわからないための処置である。]
つー感じでざっくりと! さて、早速だけど調理開始してる奴がいるようだから、ちょっと様子を見てみましょう。 ってか気が早いなオイ! うん、迅速な事は良い事だ!
あ。キッチンの様子はそこのでっかい画面に映るようになってまーす。 技術部のみんな、ありがとー!
[言って、スクリーンの電源をオン。マドカの調理風景>>201が映し出された。]
(262) 2014/01/30(Thu) 06時半頃
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おおっと!? 防衛班期待の若手、マドカちゃん! 意外な手際の良さを見せているぞ!! 彼女のバカ舌は知れ渡っているだけに、心配の声も上がっていましたが…… これはもしかして期待できるのか!?
[お〜、と会場内にどよめきの声。]
バターに砂糖、卵などなど…… マドカちゃん、お菓子で攻めるようだ!!
あの分量、おそらく会場全体に行き渡る量を作っているのでしょう。 いや〜、これは待ち遠しいですね、みなさん!
(263) 2014/01/30(Thu) 06時半頃
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[と、そこでキッチンに来ていたオスカーの姿が画面に映し出された。]
ん……あれは、第一部隊のオスカーですね。
[カメラの焦点がマドカからオスカーに切り替わる。]
そう、第一部隊の代表はこのオスカー! 一部の人にとって、年明け早々のバイオテロは記憶に新しい!! あれ以降、特訓を重ねたようですが……そのトックンパートナーは、今見事な料理の腕を見せているマドカちゃんであるとの情報が入っております。 ライバルとの特訓の成果に期待しても良いのでしょうか!!
(264) 2014/01/30(Thu) 06時半頃
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