301 十一月うさぎのないしょ話
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[こちらプリン共和国、カウンター前。 宇都木へのリクエストという議題の下、真剣なディスカッションが続く。]
焼き林檎……! 私、林檎とシナモンの組み合わせが好きなんですよね。
[そのまま食べるなら梨、調理したなら林檎。秋は果物の美味しい季節でもある。 宇都木>>223の提案に、声が弾むのを抑えきれない。 エリカ>>215の心踊る様子に共感するように笑みを浮かべる。]
あ、栗もいいなぁ。 エリカちゃんがそんな風に話すなんて珍しい。 宇都木さんのお菓子、美味しいものね。
[宅本>>230の身振り手振りのプレゼンは普段会議の際の癖が滲み、じっと目を見つめて聞き入っていた。 サクと歯触り良く、グシャと口溶ける。マカロンの良さを語る姿に賛同の頷きを繰り返す。 三者三様、一進一退の攻防の中、宅本のバッジが店内の照明で煌めいた。]
(238) 2019/11/24(Sun) 22時半頃
|
|
いいな。
[梅の酸味、紫蘇の香りと鰹節の旨味。 シンプルだからこそバランスよく味つけられた胸肉が日本酒によく合う。]
酒が………美味い。
[ぐっと酒を呷るとニヤリと口の端を上げてウツギへと。合格であることはそれで伝わるだろう。 美味い料理に、美味い酒。これでいい女でも横にいれば、と思うのは流石に贅沢な話。]
(239) 2019/11/24(Sun) 22時半頃
|
|
[日頃、依頼人の為に振るう腕>>233が万年筆を握る。 ロゴ色のメモ帳に走る線に首を傾げていると、続く聞き覚えのある言葉たち。]
あ。
[意図に気づいて漏れた声を、慌てて手で覆うように遮った。 完成したあみだくじがカウンターに乗る頃には、学生に戻ったような楽しげな顔で宇都木を見つめている。]
宇都木さん、お願いします。
[頭を下げる姿>>234に続いて、お願いで援護した。*]
(240) 2019/11/24(Sun) 22時半頃
|
|
それさ、俺が食いたいモン言って作って貰ったところで売切れたら俺が食えねぇんだから余計辛くね? 客として夜来るのは暫くねぇし……
[呆れ顔に、むぅ、と唇を尖らせて抗議する。>>235 けれど、その呆れ顔が日本酒を見て輝くのには思わず噴き出した。>>236]
元々は「もみじ饅頭に合う酒」ってのがコンセプトらしいけどな。 何年か前に土産でもみじ饅頭と一緒に貰ってさ、最初に飲んだ時は日本酒にしてはかなり甘くてびびったんだけど、もみじ饅頭を齧ってあんこ舌になってるとこでもう一杯飲むと、今度は酒自体の甘味が嘘みたいに消えて後味すっきり爽やかになんだ。 だから、どら焼きなら同じ感じで味わえそうだな、と……。
[期待の目。 犬みたいだなと思う。]
(241) 2019/11/24(Sun) 22時半頃
|
|
店じゃ飲む訳にいかねぇだろ。 ほんとに今日作ってくれんならお前うち泊まれよ。 飲ませてやるし。
モーニングコールだってしてやるし?
[先日の話題を持ち出して、クッと口角を上げた。 因みに自宅は徒歩圏内の単身者用マンション。 夜シフトの店員が終電を逃したとかで泊りに来ることもあるので人を泊めることには慣れている。*]
(242) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
いえいえ、僕が料理に詳しくないから比喩になってしまって不勉強がお恥ずかしいです。 貴方のお蔭でとても居心地が良いとお伝えしたかったのです。
[供されたあつあつのバケットが人肌に近づく料理をまた生まれ変わらせてくれる。何口食べてもやはりまた美味しい。>>232]
桐野江さんは昼の常連だったんですね。 僕はベーカリーな乙坂さんしか知らないから、少し羨ましいです。
―――…ああ、僕は温かい烏龍茶をいただけますか。 出来れば渋いくらいの。
[そろそろ食事も終盤戦。 追加するのは三十路らしい一杯。
よく食べ、良く喋る。法曹界の雄である気配は欠片も見えず、彼と目が合えば、またテイクアウトの件もお願いします。と双眸を撓めた。]*
(243) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
[そして杯が空になると立ち上がった。 気分がいい。 挑戦的な店員、その態度に違わぬ期待通りの料理。]
会計を。
[短く告げて自らコートと帽子を取った。]
美味かった。 またそのうち来るとしよう。
[年末までは日本に滞在する予定だったから。きっと二度か三度くる機会もあるだろう。]
(244) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
乙坂さんといえばパスタですけど、 夜に違う料理も頂いてたら印象が変わるかも。
しっくりくるものが増えるのもいいものですよ。 だから、応援してます。 乙坂さんの挑戦が、道を広げてくれるように。
[自分といえば、というものがあるのはすごいことだ。 その場に立ち続けていてもいいのに、新たな可能性に挑む姿は尊敬に値する。 目標へ邁進する同士としてエールを贈ると、彼>>231の口から思わぬ理由が飛び出した。]
(245) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
え。 あー……え? 私ですか? 確かに芙蓉さんにお話してましたけど……そっか。
そっかぁ。
[ポカンと開きかけた口を手で押さえ、意味を咀嚼するまで数秒を要した。 じわじわと実感が湧いて来たのか、押さえる為の手は浮かぶ笑みを隠す役割に変わる。]
乙坂さんの背中を押せたなら嬉しいです。 いつも私が頂いてばかりだと思っていたので。
[美味しいパスタも、慣れないけれど嬉しい呼び方も、また頑張る元気をくれるもの。 そんな彼に勇気を贈れた一人になれたことに、グラスに映る苦笑とは対照的な晴れやかな笑みを浮かべた。
イイ女らしく、余裕を持って。 驚いて赤くなった耳は、髪の下に隠されている。*]
(246) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
……安心してください。 この店では自分の年齢は決して吐きません。
[何か閃くように添える語。>>237 自身と彼女は同級生、ならば年齢もイコールだ。 体型をはじめとして人生の色んなカーブに差し掛かる三十路峠、女性ならば尚のこと。ポーズではないひそひそ声で十字を切って誓いを立てる。]
あぁ、すこし桐野江さんと似ていますよね。 良く気が付くところとか。
僕にはない能力なので感心しきりです。
(247) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
ちょっと焦がしたシナモン、良いですねぇ。 向こう三軒はお腹を鳴らしてやるぞ、って強い意志を感じます。その上、アップルパイの中身がトロトロかシャキシャキか考えただけでもう…。
[マカロン政権は完全に迷走中。 和梨も良い、林檎も良い、サクサクのパイも好きだ。 移り気な気持ちと、甲乙つけがたい選択肢。
けれど、己が弁論で捻じ伏せるのは検察だけ。 法廷以外では平和主義者を気取って決着をつけよう。
―――― マカロンなら嬉しいし、 アップルパイなら美味しい、 モンブランなら幸せ。
実のところ、何が選ばれても得しかない。 きっと彼女もそれは同じだろうと察するから、安心して議論も弾んだ。]*
(248) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
[そんな賑わうカウンターでも。 しっかり聞こえた短い感想に、くるんと顔がそちらを向いた。>>239
ニヤリと笑うハーフ顔を見れば、目を見開いて。]
……ありがとうございます。 はー、よかったー。
[有馬さんの短い一言に、安堵と嬉しさで胸をなでおろしてしまった。
自分で思ってた以上に、緊張してたらしい。 さすがにそれを今日は隠せていないことに気づいて、照れたように頬をかき。]
またのお越し、お待ちしてます。
[会計を済ませて翻る黒いコートには、頭を下げて見送ろう。*]
(249) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
[そしてこちらはサミット終盤。]
あーわかります。 サクサクなのにしっとり感、たまらないっすよね。
[なんだろう、この曖昧なのにわかりやすいプレゼンは。これが法律の先生の力なんだろうか。>>230 なんて変な所に感心しながら、うんうんと頷き。 アップルパイとモンブランについても、丸っと同意なのだけど。]
さすがに、一度全部は作れないっすねー。
[できないことはないが、おそらく食べきれない。 選ばれなかった残りは、次の開店記念パーティーに用意してもいいかもしれない。そんなことを考えつつ、ここはひとまず平和的解決を待つことにしよう。]
林檎とシナモンの組み合わせも最高っすね。 はは、さすがに和菓子は簡単なものしか無理っすけどね。 専攻も前の職場も、洋菓子がメインだったんです。
[はずんで色んなとこに飛び火する話題をつまみながら。>>233>>238 さて、どうやって決めるのかと見ていたら。]
(250) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
……え。これ、俺が選ぶやつなんです?
[カウンターに乗せられた、数本のあみだくじ。>>234 思わず自分で自分を指差して、サミットの面々の顔を順に見てしまった。
えっ桐野江さんまで? なんか面白がってない?>>240]
(251) 2019/11/24(Sun) 23時頃
|
|
もう、しょうがないっすねー。 どれになっても恨みっこなしっすよ?
[無言の圧に押されて、しぶしぶ。 ど・れ・に・し・よ・う・か・な、と子供の頃によくやったフレーズを口ずさみながら指で追っていき。]
よし、これに決めた!
[びしっと指差した線の先は、2。 1:マカロン 2:アップルパイ 3:モンブラン*]
(252) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
ウツギは、ヤカモトにあみだくじを見せて確認してもらおう
2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
――その頃赤の女王は――
[表の話し声をBGMに事務作業に勤しんでいた手を止めて、大きく伸びをする。 ふぁ、とこぼれ出てくるあくびを噛み殺した。
しばらく前から、少しばかり忙しい。 と言っても、幸か不幸か人の入りはたいして変わらない。 少しばかり事務作業が多かった。]
(253) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
[例えば、テイクアウトのための容器の発注だったり。 開店一番の常連が毎度サンドイッチをテイクするぶん、触発されて少し増えたサンドイッチ注文をさばくためのパンの追加だったり。 昼の顔が今度は夜に出る分のシフトの調整だったり。 名刺が増えたぶん取引先のメモをとったり。 近づく周年に向けて諸々の準備を進めたり。 ついでに内装を少しいじろうか、なんて画策したり。
あれから結局一馬とのデート>>0:82は叶ってはいないし、直にモーニングコール>>0:58もしていないが。 次の直の昼シフトのときには、サプライズでかけてみようか、なんてこっそり画策していたり。]
(254) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
うっ。
[三度目の内緒話>>247は、本来の用途に沿ったもの。 気にしなくていい。お願いします。 どちらの言葉も咄嗟に出て来なくて、思わず呻きめいた音が漏れてしまった。 じ、と隣の十字を切る姿を見やる。]
乙坂さんに似ているなんて光栄ね。 自分ではまだまだだと思うから、 もっともっと頑張りたいところだけど。
[それに、と。 ややじと目に近かった視線が和らぐ。]
(255) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
あんま褒められると手元狂うから勘弁してよ。
[美味い、という賛辞は喜びと励みに変えられるが、それ以外の賛辞には免疫がないから、カコの追い打ちにパタパタと手扇。>>237 そして更にストレートに宅本に言われて、「恐縮です」以外が出てこない己の語彙力よ。>>243 こんな姿、店長に後で揶揄されるかもしれないなと、視線を向けなくても見られている気もしたが。]
パンも、テイクアウトで渡す時には時間が早いから仕入れたやつですけど、夜に出すなら昼から焼いとくこともできますよ。 サンドウィッチ用食パンはパンくずも出にくいし食べやすさ重視だけど、こっちで食事で出すならナイフとフォーク前提でハード系のパンもイケるし。 個人的に好きなのはコルネの中にツナとレタス入れたやつとか、ベーグルでクリームチーズとサーモンとか。
[料理の話を始めたらいつもの調子を取り戻すから、カコの応援>>245や反応>>246には「うん、ありがとう」と落ち着いて改めて礼を言えた。]
(256) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
渋いのがお好みなら、抽出眺めで取りますね。 黒烏龍用意してますよ、トクホで出てるし食事の時に飲むのは健康に良いっぽいですね。
[>>243食事も終盤ということだろうか。 注文を受けて、茶葉を取りにいく。 「温かい」がお好みなら、少し冷ましてから出すことにしようか。
ほら、カウンターではあみだくじで盛り上がっているようだし。*]
(257) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
宅本くんだって、気がつくところは同じじゃない? 昔も今も、私、宅本くんの言葉に手を引いてもらってる。
それって、宅本くんがいろんなことをよく見ているから、 ……でしょ?
[常識から、いい意味で外れることができる人。 敷かれたレールを辿りがちな自分には、彼の好きなものへの熱量が眩しい。]
……、 プリン、美味しかったね。
[勢いのまま言葉を連ねるも、締めを考えていなかった。 数秒の口を閉ざした後、照れた笑みと共に溢れたのは酷くシンプルな言葉だった。*]
(258) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
[そして今。 ディナーの提供が落ち着いてきた頃合いに、ふらりと表にやってきた。]
何、誰か呼んだ?
[『芙蓉さん』と聞こえた気がして、そちらに目を向ける>>246。 ……と、そこにはWで昼の顔。]
あら、珍しい。 こんばんは。
(259) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
[そりゃあ仕方ないでしょ。>>241 可愛く拗ねられてもそればかりは運次第、なんて笑いながら。 酒の詳しい説明を聞けば、ますます飲んでみたくなるもの。 そんな期待の目で見ていたら。 試飲させてくれる声に、ますます目が輝いた。]
え。いいんすか。 やった、カズさんち一度行ってみたかったんすよねー 俺まだ泊まったことなかったでしょ。
(260) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
それじゃあキッチン借りていいっすか。 そしたら出来立てを食べれますよ。 あ、ちなみに粒あんとこしあんどっちが好きです?
…………モーニングコールは、そろそろ忘れてください。
[店長にしろカズさんにしろ、年下揶揄って楽しむのよくないと思いまーす。>>254 ジト目で見つつ。自分も徒歩圏内に部屋を借りているので、今まで話を聞いたことがあるだけだった先輩の部屋に、わくわくしてしまうのは止められない。*]
(261) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
[マカロン政権>>248の語りはアップルパイへの支援であり、追撃だった。 アップルパイ代表は今にもお手拭きを白旗として上げてしまいそうである。]
選ぶやつです。
[マカロンなら楽しみだし、 アップルパイなら最高だし、 モンブランなら大歓迎。
もし面白がっているか問われたら言い逃れはできないが、実際どれでも構わないのは、宇都木>>251の腕を信頼しているが故でもある。]
あ、やった。
[それでも自分が挙げたアップルパイに彼の指>>252が辿り着けば、小さく声をあげてしまうのだけど。*]
(262) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
ウツギは、カコの素直な小さい声にくすくす
2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
ああ有馬さん、お帰りですか。 ありがとうございました。
[会計の声に、湯を急須に落としながら顔を上げる。>>244]
あ、上着……すみません気が付かず。
またお越しくださいね。 俺は暫く夜にいますんで。
[急須の蓋を閉めて蒸らしてから、紳士めいた格好の客の元へ。 キャッシャーは直がやってくれたので、己はただ見送りでドアを開けた。]
ご自宅はお近くで? それともホテルかな。
寒いんで、お気をつけてくださいね。*
(263) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
[美食を供して貰えるのも勿論嬉しいが、その道のプロからの同意はこれもまた嬉しい。自身が変わり者である自覚はあるけれど、好きなものを肯定されて嬉しくならないほど偏屈ではない。>>250]
なるほど、元々洋菓子専門だったのですね。 ……となると、料理を覚えたのは此方でですか。 宇都木さんの料理はmurmur coneyの味、なんですね。
[人に歴史あり。 己よりいくらか若い相手の変遷を聞けば、興味深そうに相槌を打った。大学を出てから法曹一本の身としては、紆余曲折を聞くだけでも面白い。
けれど、そうこうしていても決着の時は訪れる。>>251 思わず彼の指先を不躾なほど注視して――――]
(264) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
桐野江さんは本当、本番にお強い。
[選ばれたのはりんごちゃん。>>252 murmur coneyでのデビュタントが決まり、胸の内で万感の想いを込めて拍手を打った。]*
(265) 2019/11/24(Sun) 23時半頃
|
|
[そうして泊めることになった後輩の元へと戻る。>>260]
どっちかってーとこしあん派だけど、どら焼きはつぶあんのが美味いと思う。 どっちも置いてあるし後の材料も揃ってるから、そうだなうちで作って貰おうか。
[住まいは手狭だが調理道具や食料品は潤沢にある。料理人あるあるである。]
(266) 2019/11/25(Mon) 00時頃
|
|
モーニングコールは電話か、そういえば。 直接起こすのは何て言うんだろうな。
あ、モーニングコーヒーは出せる。
[ふーふーふふーふーふ、と鼻歌は小さい頃音楽番組で見た女性アイドルグループの歌を。 あの頃も今も「モーニングコーヒー」が内包する意味をあまりよくわかっていない31歳だ。]
(267) 2019/11/25(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る