208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/26(Fri) 01時頃
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……俺に読める話なんて、限られてます、から……
[不服そうな顔に、苦笑する。 最上位ともなれば、年齢も相応に重ねている筈だ。 こんな子供向けの本なんて、はじめから向いていないに決まっている。
けれど中断もせず、眠りもしないで聞いていてくれるのに、少し安堵したか。 読み終わった本を、ぱたりと閉じて。]
……いや、読み終わった話なら、すぐ読めるかな、って あんまり、こういう話は、……
[救いがない話は、あまり好かない。 好かぬ話をされても困るだろうけれど、読み終わった話がこれだけしかなかった。 ただ、それだけなのだと信じたい。]
(238) 2014/12/26(Fri) 01時頃
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[二度三度、重ねて告げられる謝罪に、何のことかと瞬く。 その手が髪に伸びれば、かつて齎した二度の痛みを薄らと思い出すか。
あぁ、と小さな声を上げて。]
元より頑丈なので、気になさらず。 多少のことじゃ、俺は壊れない。……です。
[包帯を巻いた体では、説得力もないだろうが。 へらりと、口角を上げる。]
(239) 2014/12/26(Fri) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/26(Fri) 01時半頃
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─食堂─
好き嫌いは行けませんわ、お兄様。
[伽藍堂の食堂に、鈴が鳴ってからかなり時間が経っていることを知る。 が、それでも傍らに兄であるジリヤが居る身。>>229 彼が食事を始めるまで待ってから、漸く己の前のそれに手を付け始めながら。 そっとエスカルゴを外すその様を見たなら、口元に綺麗に整った弧を浮かべて、その白い肌をした顔を覗き込んだ。]
外の世界…ねぇ。残念ながら覚えてないですわね。 それでも外に出たいと思ってるんじゃないかしら。 だからこそ…──。
(240) 2014/12/26(Fri) 02時頃
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[唐突に紡がれた外の話。 はしたなくフォークを唇に当てて、少しばかり考える素振りを見せはしたものの。 判然としない霞の記憶の中に、当てはまるような何かはなく。 しかしその中で唯一通った芯の様な物から逆算すれば、それは、きっと。 願望混じりの言葉ではあるが、己の目的までは口にせず。]
お兄様は覚えてらっしゃるのかしら?
[その問いが生まれた原因を知りたくて、そう問い返すに止まった。*]**
(241) 2014/12/26(Fri) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/26(Fri) 02時頃
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薬は、飲む。 『命令』通り、晩に……の。
[ふらりと立ち上がる。 吸血鬼の主の手は借りない。 差し出して来るようなら、払い退けてやった。
同時に、抱えていた本も床に落としてしまう。 紅色の表紙にポタリと、血が落ちて滲んだ。 拾い上げる体力も今はない。 ずるりと図書室からも抜け出して。]
(242) 2014/12/26(Fri) 02時頃
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─自室─
[絵の具と本とが埋め尽くす、ごちゃごちゃした部屋。 中央には染みひとつない真っ白なカンバス一枚。
辿り着いて、カンバスに向かう。 何も描けないなら筆を動かしてみればいいと、上位のものに謂われたのを思い出した。 好きなものを描けと謂われた。
手を伸ばし、筆も握らぬ手でカンバスに触れる。 ざらついた表面に掠れる紅色。 放っておけば、鈍い黒に変わる彩。]
(243) 2014/12/26(Fri) 02時頃
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[結局何も描けぬまま。 カンバスに頭を凭れ、目を閉じた。
どうせ夕食の鈴が、嫌でも男を起こすだろう。]
…………、…。
[今は少し、眠りたい**]
(244) 2014/12/26(Fri) 02時頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/26(Fri) 02時半頃
理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/26(Fri) 08時頃
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[薬も要らないのか。 皆と食事も摂らないのか。 私の手も借りないのか。
助けも要らないのか。
吸血鬼はただ眉を下げて悲しそうな顔をするばかり。 クアトロの落とした本を抱えて彼が去るのを見送った。]
(245) 2014/12/26(Fri) 09時半頃
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ー食堂ー
ジリヤ、ニコラス。おはよう。 具合は良くなったのかい?
[吸血鬼が夕飯の準備を始めようと厨房に向かうと、食堂に二人の姿が見えたので挨拶した。 吸血鬼という生物にとってはこのぐらいの刻限が「おはよう」と言うのに相応しい。 ついでにジリヤの容態を案ずると、吸血鬼は厨房に向かった。]
(246) 2014/12/26(Fri) 10時頃
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ー厨房ー
[食事の用意をする前に、エスカルゴを残した皿が置いてあるのを見ると吸血鬼は顔を顰めた。
さて吸血鬼が今晩用意するのはパン、赤ワイン、鴨のフォアグラのポワレ、アボカドと生ハムのサラダ、ブイヤベース、チーズ、ブッシュドノエル。
それに加えて吸血鬼は平鍋に生地を注ぎ込み始める。 クアトロに頼まれたように手持ちに出来る食事を作る為だ。 クレープのように生地を薄く焼き、その上に生ハム、チーズ、サラダを飾る。ガレットの出来上がりだ。
吸血鬼はその出来に満足して独り頷いた。]
(247) 2014/12/26(Fri) 11時頃
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[リンリンリン。
ア・ターブル・メ・ザンファン。 食事の時間だよ我が子達。
リンリンリン。 食卓に着いて我が子達。]
(248) 2014/12/26(Fri) 12時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/12/26(Fri) 12時半頃
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─食堂─
[夢のひとつも見なかった。 お陰でか、少し頭は冷静になったようだ。 不思議な鈴の音が意識を揺らして、意識は浮上する。 血を垂らしたままでいくわけにもいかないと、大雑把に拭って、食堂まで歩き出した。]
……、ブッシュドノエルのぉ。 つうことは、もう年末かなんかか。
[机にならんだそれらを見て、そんな呟きを落とし。 他には誰がいただろうか。 食堂をちらりと眺めた後。 薬を飲むか見張っているのであろう主に、視線を戻した。]
(249) 2014/12/26(Fri) 13時頃
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[吐き捨てながらリクエストした通り、手持ちのしやすいガレットが出来上がっていた。 何もそんなばか正直に、聞く必要もなかろうに。 従順に従う他の吸血鬼達相手にならまだしも、反抗的なこの男の謂うことなんて。
並べられた錠剤は固めた血のような色。 つまむと葡萄酒で飲み下す。 結局、ガレットに手をつけることはなく。]
置いといて。
[そう一言残して、男は裏庭へと向かった。]
(250) 2014/12/26(Fri) 13時半頃
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─裏庭─
[見慣れぬ洗濯物がはためいている。 中庭の芝生の上にでも転がって、暗くなり始めた空をただただ眺めていた。 赤から群青へ変わり行くまで、ずっと。
窓から切り取った星空より遥かに広い。
掴めないだろうかと手を伸ばして**]
(251) 2014/12/26(Fri) 13時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/26(Fri) 13時半頃
黍炉は、手の付けられなかったガレットに一層悲しそうな顔を浮かべた。
2014/12/26(Fri) 13時半頃
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―少し前:移動中―
じゃあボクは醜いかもしれないね… ――? わからないの…?
[自分自身に問い直すニコラスに首を傾げた。 それを言うならボクも色々わからないことはある…が]
クアトロに薬飲むなって命令してみたんだけど… 様子おかしかったから、ああはなりたくないなって。
[オススメしないよ、と付け加えて 食堂まで共に歩いた]*
(252) 2014/12/26(Fri) 15時半頃
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[>>239 ここ数日の憶えの中、初めて見る口許の緩みだった。 笑顔と呼ぶには不十分、しかし己といるのにも慣れてきたのだろうと癖ある赤髪をくしゃり撫で触り]
――これは夢の話だ。
[包帯の目を見て前置き。 逸らし横を向き、ゆっくりと瞬きひとつ]
(253) 2014/12/26(Fri) 15時半頃
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[衝動は今でも繰り返し、悪夢の形で訪れる。 そのことは口にせず赤毛を指先で弄んでいたが、 色濃いシャツの隙間、鎖骨に残る紅い痕が目に入り、 薄い笑みを漏らす]
初心そうに見えたが、愉しみも知っているらしい。 どれ。
[からかうよう胸元を広げれば、背へと続く包帯が見える。 黙し、この者の奇妙な体質のことを思う。 吸血鬼となった時分で癒えなかった傷が、そのまま残ったのだろうか。 不便なことだ、何十回となく覚えたであろう感慨を、また]
包帯の下が見たいな。
[芽生えた好奇心を口にする**]
(254) 2014/12/26(Fri) 16時頃
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― 食堂 ―
[エスカルゴを無言で一つフォークで刺せば 弧を描くニコラスの口元へ。 好きなら食べれば、というように。 覗き込まれると反射的にそっぽを向いてしまうけど]
ボク、も… 覚えてない。 ただ
[そこで一旦言葉を区切って 顔はそらしたままニコラスに数度視線を合わせて。
自分のことを話すのは得意ではない。 エスカルゴの皿を自分の前から遠ざけると 溜め息ひとつと共に漏らす]
(255) 2014/12/26(Fri) 16時頃
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ニコラスの髪。いつも気になってた。 金でサラサラ。羨ましいのと…君にしかないはずの其の髪 どこか別の場所で見たことある気がするから
[フォークを持っていない、もう一つの腕を彼に伸ばそうと――]
(256) 2014/12/26(Fri) 16時頃
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あ…シュロさん
[伸ばしかけた手を、主の声と共にそっと引っ込めて 問いにこくりと頷いた。
無意識だった
今度は首をゆるりと横にふると席を立ち上がる]
シュロさん薬――…行ってしまったね… 彼の部屋にあるかな。良いよね勝手に入って。 ニコラスは…まだ食べる?
[去る前に声をかけて。 もし、彼がついてくるならばそのまま共に]*
(257) 2014/12/26(Fri) 16時頃
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[伸びてくる手に、微か目を細める。 ここ数日、この手や足に側頭部を殴られてきた記憶ばかりなものだから、そんな風に笑むのはきっとその差異からなのだろう。 逸らされた視線を追うことはない。 ただ自然、背筋は伸びる。]
………、
[夢を覚えていられるのは羨ましい、とは、その様相を見ていては口にできなかった。 覚えていることが、良いことばかりとは限らないから。]
(258) 2014/12/26(Fri) 20時頃
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[毛先を弄んでいた指先が、胸元へと伸びる。 残る情事の跡には、鏡を見ぬ身では気付かず首を傾ぐ。 広げられる襟と、覗く包帯。 自分では結わえられない位置にある、結び目。]
……後で、巻き直して貰えるなら。 それに、……綺麗なものではない、ですよ。
[塞がらぬ傷の他にも、癒えた後の古傷もある。 幾つも、幾つも刻まれた 手と同じく、荒れに荒れた身体。
結び目を解く事ができなければ引き出しから鋏を取り出すだろう。 ガーゼはまだ、そこまで汚れていない筈だ。**]
(259) 2014/12/26(Fri) 20時頃
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[>>259 慌てるでもない包帯の態度は、 己の見止めたものに気づいていないのだろう]
それか、意外に放胆か。
[上衣を剥ぎ、正面から抱きかかえるよう結び目に手を伸ばす。 固く、直ぐに作業が面倒になるのを察したように、 鋏が取り出される。 こんな話を聞いた後に凶器を手渡すとは。 呆れ半ばに受け取って]
巻き直しは他の者に頼め。 裂くぞ、動くなよ。
[肌と身体に巻かれる白いガーゼの間に鋏を入れ、 一息に裂く。 丁寧とは謂えない裁きは、この者が少しでも動いたら、 新たな傷を増やしそうなもの。 何れにせよ、男の上半身が顕わとなった]
(260) 2014/12/26(Fri) 21時頃
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[既に古傷となったものと、未だ赤滲むものと、 大小様々な傷跡。 先ほどの民話が脳裏を掠める]
痛みないというのが、嘘のようだ。
[己の胸に抱き倒し、背の傷跡に息かかる距離で呟く。 痩せた身体を想像したが、思ったより肉のある。 指先で背をなぞった]
酷い主人だな。 抵抗はしなかったのか? ――その時も。
[ここに来る前のことであろう古い傷。 包帯の記憶の無かろうと、推し量り、尋ねる。 この男を傷つけたいという衝動は、今は沸き起こらない*]
(261) 2014/12/26(Fri) 21時頃
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[放胆、と音なく唇は追う。 彼の言葉はどこか硬く、難しく。 育ちの違いなのだろうか、自分にできるのは、響きである程度の意味を予測することだけ。]
っぃ、……ぅ、
[手渡した鋏が、乱暴に包帯を割いていく。 時折触れる刃先が、ひやりと肌を撫でていく。 行き場のない指先は、そっとそのガウンを掴んだ。 それでも、動くなと言われたとおり、一通りが済むのをじっと待つ。 新たに傷ができたのなら、それもまた指先のように痛むのだろうか。
それは、胸の内に留めた。]
(262) 2014/12/26(Fri) 22時半頃
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……痛くはない、けど、……血は、止まらなくて ぁ、……ッ、い、
[抱かれるように傾いだ体。 触れる息に、指先に、震えた息をその胸に押しつける。 痛まぬとはいえ、皮膚の薄い部分なのだ。 その指先が傷に触れる度、ガウンを握る指がぴくりと震える。]
………、
[問いかけに、暗い赤の瞳は薄く、開かれる。]
……旦那様に、口答えなんてしたら、……余計、酷くなる、から、
[耳よりも深くに響く、呻くような喚くような声は、今は遠い自分の声。 きつく、指先を握り締める。]
(263) 2014/12/26(Fri) 22時半頃
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痛いのは、嫌だ、…… ……死にたく、ない、……
[譫言のように、懇願の言葉を吐き出す。 額を押し付け、硬く目を閉じた。]
(264) 2014/12/26(Fri) 22時半頃
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─部屋・事後─
[ざっと濡れた部分を清めて、はだけた下履きを整え、ベッドから降り。彼に薬の在り処を問う。
この部屋を訪れた際、持参したグラスに、酒を注いで、くすりとそれを彼に渡そうとするが、未だ彼は気だるげに見えた為、テーブルに置きなおし。]
歩ける?
[生娘でもあるまいし、足が震えて動けないということは無い様にの思えるが訪ねてみる。
未だ乱れた衣服の彼の手をひきベッドに座らせ。]
飲んで
[今度こそ、グラスと薬を彼に手渡し]
(265) 2014/12/26(Fri) 23時頃
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[>>262>>263>>264 ガウンを引く力で、この者がはじめて触れてきたのを知る]
泣き声は、犬のようではないな。 しかし、案外感度の良い……。
[己の息と指先への反応が敏感であることに感心したように。 同時に、別の火が点るのが分かった。 胸元にかかる息の熱さに、呼応するよう深く息を吐く。 繊細とは謂えぬ指が小刻みに震えるを目で追っていれば、 伏した睫毛の下、暗赤色が映る]
殺しはしない。 優しく、はできないかもしれないが。 脅えることはない。
[押し付けられた額。 この位置からはどのような顔をしているのか見えず、 背を撫でる手を首元に伸ばし、くいと仰け反らせる。 顎と開いた唇が目に入った]
(266) 2014/12/26(Fri) 23時半頃
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薬なら…ええと、箱の中に入れておいたよ。 てぇぶるの上に紙の箱が有るだろう?
[豪奢な和紙で飾られた箱を示す。]
歩けるが……いやに気が効くねお前さん。 どうも。
[彼の手を借りて上体を起こす。 事後の倦怠感が残って居たので助かった。 それからグラスを受け取り。]
……乾杯?
[上目遣いに恍けた事を尋ねてしまった。 一体何を祝って乾杯するというのだろう。]
(267) 2014/12/26(Fri) 23時半頃
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