60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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[身嗜みに時間をかけるのを、昔、笑われた事がある。 男なのだから、そこまで気を使う必要はない、と。]
……習慣だから仕方ないのだがな……
[その時を思い出し、ぽつり、呟いた。
櫛などの道具一式をまとめ、片腕で抱くようにして持つと、シャワールームを後にする。
先ず自室へ向かえば、まだ同室者は其処にいただろうか。
テーブルの上に置いてあった、すっかり冷え切った珈琲の残っているマグと、それから赤い革のブックカバーをかけた文庫本とを手に取り、部屋を出た。]
→食堂へ―
(208) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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……セシルで、いいですよ。
[微笑みながら、告げる。 名字を呼ばれるのは。 あの人以外に呼ばれるのは。 得意では、ない]
[あの人は、決して、名前で呼びはしなかった]
朝食。 適当に、作ってみましょうか。
[凝った料理は作れない。 けれど、パンを焼くくらいなら。 5 1・2綺麗にトースト 3・4少し焦げた 5・6もはや黒炭]
(209) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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セシルは、黒い塊を見つめて困っている。
2011/08/03(Wed) 23時頃
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[余り悩んでも結局いつもの朝食に落ち着くのだった。 テッドの声にありがたく一緒に食べるつもりで頷きを返し、先輩の顔をちらりと窺う。
今日は何も壊さないようにしたいが、さて]
(210) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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―自室― [夜の間に咲いた花の香が部屋の中を満たしてた。 一人だから香を気兼ねすることもない。 そのままおいておくことにして、コップに注いだ水を遣り、 花の蕾をいくつか摘んで、茶葉の瓶に放り込む。 嵐は去って電気も回復している、何事もなく平穏だ]
……ま、退屈なくらいが丁度いいだろ。
[下級生からの借り物のシャツは、意外とサイズに余裕があった。 小さな舌打ちひとつすれば自分のシャツに着替えて、食堂へ向かう]
(211) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ヤニクは、食堂に近づいたけど、食欲の失せるような焦げ臭い匂いに足が止まった。
2011/08/03(Wed) 23時頃
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……んっ…?
[ベッドの上で身じろぎながら、思わず漏れた声は意外なほどに甘かった。
寝ぼけ眼に降り注ぐ夏の日差しが、瞼越しに赤く見えていた。 眩しげに幾度か瞬き、目を開ける。
消え去った頭痛と共に、昨夜の事はまるで夢だったかのよう。 けれど、じわりと滲む腕の傷が、昨夜の行為を鮮やかに思い起こさせた。]
…何、やってんだ…、俺。
[ランディはちゃんと部屋に戻ったのだろうか? 喘ぎ疲れ涸れ果てた声で途切れ途切れに、大丈夫だよ…、とは言っていたけど。]
(212) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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― 食堂 ―
[ディーンの応えを待っていれば、何やら焦げた匂いが。]
――……セシル先輩って、結構不器用ですよね。
[真っ黒になったパンを見て、ポソリと呟く。
しょうがないので、自分の分とセシルの分を焼いて、 はいっと茫然とする人に差し出す。]
焦げちゃったのは、捨ててもいいんじゃないですか。
[焦げた匂いの中に、薔薇の芳香が微かに。 あれっと首を傾げれば、括っていない髪が揺れた。]
(213) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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あ、はい。セシル先輩。
[同室の先輩以外は、基本的に苗字で呼んでいたのでその名前を呼ぶのは不思議な感じがする。
そしていつもの選択肢というのは、つまるところ「その場に居る誰かにたかる」他無いのだが。 黒炭は流石に食べれないよな、と困惑顔を向けた。
冷蔵庫から牛乳を取り出してカップへ注ぐ]
(214) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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―廊下―
[食堂までの道は、時間をかけてゆっくりと歩く。
昨日の雨が本当に、嘘の様だと。 窓の外から空を見て。]
しかし、中庭が酷い……
[空から視線を下ろせば、嵐の爪痕は中庭にくっきりと残っていた。 眉を顰め、休暇が終わるまでに元の美しい庭に戻るのだろうか、と考えて。]
どうした?カプラン。
[食堂の前に辿りつけば、そこで足を止めている後輩の姿>>211が目に入った。]
(215) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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別に誰彼信じているわけでもないのだがな。
[>>196髪を結い直しながら「簡単」「人」の部分を訂正した。 イアンを見送った後に再びジョージへと向くと緩く首を傾げ]
…そうだな。 私も滅多にしない。
[家族と親愛のキスを交わすことはあっても忙しい両親と 会うことが滅多にないわけだからそういうことになる。 落ち着かぬ様子の後輩に大丈夫かと問いかけようとして ふと、感じたのは何かの強い香。]
(216) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ディーンのも焼いた方がいいか?
[ふと、同級生の破壊神並の所業を思い出し、 彼も必要ならトースト位焼こうかと思うのは、 トーストの機械を壊されてはならないからで。]
(217) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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――……、…そういう機会があればな。
[それが薔薇の香だとは直ぐに気付かなかった。 イアンとは結い紐のことがあったからとそう言葉を加え 一歩、二歩、後ろへと引くと空になった洗濯籠を拾い上げる。 伏せた瞳は正体のわからぬ違和感を感じていて。]
…そろそろ食事の時間だ。
[宿舎の方へと振り返りジョージにも聴こえるように言うと踵を返す。 籠を手に足早に宿舎へ向かう後ろ姿からはこの場から早く立ち去りたいという焦燥がにじみ出ていた。]
(218) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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いえ、その、これは…… 今日はたまたま、手が滑っただけなので。
[5枚のパン(だったもの)を。 何事も無かったかのよう、自然に廃棄し。 結局同室者から受け取り、朝食を取る。 そう、あれは事故だ。 決して不器用なわけではない。 僅か46(0..100)x1%程の確率。事故だ]
(219) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ああ、すまない。頼む。
[黒炭では済まない何かを召喚してしまったりしないように、ありがたい申し出に素直に頷いた。
牛乳ぐらいは注げるが、2 偶数なら少し零すかもしれない]
(220) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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―廊下― [声に振り返る、朝から乱れのない佇まいだ。 初見の立ち振る舞いから一目でわかった、いい家の出だろう人。 けれど取り巻く噂はそれと反している。
同室の保護者以外は、自分は等しくその名を呼ぶ。 その人がそれを咎めたことは、あったかどうか。 あったとしても呼び名を変えることはなかっただろうけれど]
ルーカスさん。 いや、すごい焦げ臭い匂いがするんで……、 少し入るの躊躇ってたところなんですけど。
なんだろ、ディーンがなんかやったのかな。
[濡れ衣な一言零しつつ、 ちらり、室内に目線をやって鼻の前を仰いだ。]
(221) 2011/08/03(Wed) 23時頃
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ディーンは、セシルに、親近感を感じた。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
セシルは、鼻歌を歌って誤魔化した(つもり)
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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そう、っすね……――。
[セシルの言葉には、意味合いは同意をしめしながらも 声音が否定した言葉が漏れた。
大体2回に1回は、焦がしているのを見ている気がする。 それに、器用なら……。 頭によぎるのは、昨夜聴いたあえやかな音。 ふるっと頭を振る――何を考えているのだろう。]
2枚位でいいか?
[牛乳零しているディーンに、あ〜あ、と内心思いながら、 煩悩を振りきるようにチャキチャキと朝食を用意。]
(222) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[取りあえず人数分は牛乳を勝手に注いでおいた。 零すぐらいなら、拭けば良いのだ、問題ない]
セシル先輩……いえ。俺は何も言えません。
[テッドにパンを焼いてもらっている身、ツッコミなど出来るはずも無く。 人が増えそうな気配に気づけば、そちらに顔を向けて誰が来たのかなと確認してみたり]
(223) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[彼が自分にどのような印象を抱いているのか、露知らず。
名を呼ばれれば、胸の奥が僅かにきしりと痛むが、表情には、出さずに。 目が合えばお早う、と挨拶をして。]
焦げた匂い?
[そこでようやく、扉越しに漂う異臭に気付く。 眉を顰め、扉の向こうを軽く、睨むようにして―― 次に、漏らすのは苦笑。]
……ウィルマならやりかねないな。 行こう、何か中で燃えていたら危ないだろうし。
[ヤニクに目を合わせ、そう、促しながら、扉に手をかけた。]
(224) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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えー、けちなの。
[逃げる様子にくすくすと、揶揄い混じりの笑いを投げる。薔薇の香は一層強く香って。]
あっ、先輩待って!!
[すぐに気弱な声に戻り、ぱたぱたとフィリパの後を追いかける。パジャマの裾を踏んでよろめきながら、懸命に早足について行った。]
(225) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[ランドリーへまっすぐ向かう。 ―途中銀の髪の背の高い同級生とすれ違い様]
―んっ? えらく…甘い香りだな…薔薇?
[さらりとした長い髪…一瞬目を細めて、相手が何もいわなければ昨日の晩の事は蒸し返すこともなく無言で背中を見送る]
(226) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[まだ少し怠かったけれど、とりあえず身支度だけは整える。 夏物の半袖の開襟シャツと、スラックス。 長い髪はまだ生乾きだったから、手櫛で整えて緩く一纏めに結わえた。
髪を伸ばし始めたのはいつからだっただろう。 「貴方に憧れて…」 そんなことを打ち明けた後輩の姿が脳裏をよぎった。]
(227) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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ピッパは、ジョージの声を聞く余裕はあっただろうか。足早に廊下を抜けて籠を置きにランドリー室へと入る。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
ピッパは、ルーカス達にもその姿は見られたかもしれない。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
ルーカスは、ピッパが廊下を行く姿がちらと見えて。声をかけようか少し、悩んだ。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[サラダとウィンナー位は 寮母さんが用意してくれたりしてないだろうか。
用意があれば盛るだけで。 ないなら作業が増えるだけで、3人分用意。]
セシル先輩、パンだけじゃもたないっすよ?
[既に席についている同室者の前に皿を並べて、向かいに座った。 ディーンは、ミルクを持ってきてくれただろうか。
一息ついたところで、食堂に増えた人を確認する。]
(228) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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たまには、失敗することもあります。 人間ですから。 でもほら、こっちなら……
[言い訳しながら汚名返上。 トーストにあわせたレシピ。 簡単な、スクランブルエッグ。 2 1・2上手に焼けました 3・4少し殻が入ってる 5・6ヘドロ]
(229) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[ポンポンと洗濯ものをランドリーにほおり込んでスイッチをいれる。シャワーは昨日の夜浴びたから…今は浴びない
何人かシャワーと浴びに洗面所へ来る者がいたら不愛想でも朝の挨拶の声をかけるだろう
ただ…中等部では仲が良かった後輩。 自分がまだひたすら前向きで能天気だった頃よく一緒に過ごしていた後輩が現れれば…お互いの気まずさは隠せない]
(230) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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セシルは、ちょっと得意げな顔で二人にもスクランブルエッグの皿を渡す。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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―シャワールーム―
[たどりついた時には、既に人もまばらだったか。 脱衣場で手早く服を脱ぎ、タオルを持って個室へと入った。栓をひねってお湯を出し…]
ふ〜、命のせんた……!?!?!
[浴びてから数秒で、湯を止める。熱めの湯がぱらぱらと下半身に当たる刺激で、……反応したようで]
ちょ、ちょっと、幾ら何でもこれは… ろくに湯浴びも出来ないじゃないか……!
[薔薇の呪いで、普段よりもずっと敏感になっている身体。持て余したような、弱った声を出して。
でも、一度意識してしまえば、甘さを求める身体は、抑えきれずにいて。そろりと、中心に手を這わせる。再び湯を出すと、今度は下半身に当たるよう、且つ中心を上向かせ…]
(231) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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[挨拶をされたところで、 それを忘れていたことに気づき、ゆるく頭を下げる。 名を呼ぶのは習慣できっと意図は何もない。 言葉にされない人の胸の痛みなど、わからないのだから]
休暇中にボヤ騒動なんかあったら、 上級生の管理不行き届きですね、大変だ。
[ルーカスの後に、室内へ向かえば >>223話題の人物は案外落ち着いて座ってこっちみてた]
(232) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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テッドは、セシルのスクランブルエッグは有難く頂戴した。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
ヤニクは、とりあえずまっさきに窓を全開にしにいった。
2011/08/03(Wed) 23時半頃
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――ぅ、くっ、
[シャワーの水音で多少誤魔化せるとはいえ、誰かにこんなところを見られるわけにはいかない。気づかれぬよう、唇を噛んで声を殺す。
声を我慢している状況と、皆が普段使っている場所でこんなことをしているという背徳感が、少年を追い上げる。湯を当てながら先端を掌全体で撫で、上下に擦りあげて]
……ぁっ、ん…!
[久しぶりの行為に、あっさりと昇りつめる。 吐き出された白い液体は、湯であっという間に床を流れていき。後には、息を荒げる少年が残るばかり。ぺた、と床に膝をつけて、湯を浴びていた]
……… ……………や、やっちゃった〜。
(233) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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―ランドリー― [その辺に落ちていた雑誌のカバーガールを眺めながら椅子に座って洗濯が終わるのを待っている…食堂から良い匂いが立ち込め初めて]
あー 腹減ったかも
[シャワールームにノックスの姿が見えると雑誌から少しだけ目を上げて]
おぅ、元気そうだな どっかでおっちんではなかったか
[にかりと笑って…とりあえず同室者の無事は確認していた]
(234) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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……ご飯の前に、着替えないと。
[フィリパに追いつくことは結局出来ず、とぼとぼと少年は自室に向かう。悪びれずくすくすと笑う薔薇の声を聞きながら。]
(235) 2011/08/03(Wed) 23時半頃
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僕は別に下級生の見張りの為に居るわけではないのだがな……?
[苦笑を洩らしながら、食堂の中へ。 窓を開けに行くヤニクの背を見送りつつ、厨房へ向かいマグの中身を流し、中を軽くすすいだ。
まだ僅かに焦げ臭さの残るトースターに自分の分のパンを入れて。]
カプランは、どうする? 同じものでよければ僕が作るが。
[水を張った鍋に火をかけながら、声をかける。]
(236) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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うぁ〜。うぁ〜。うぁああぁあ〜。
[我に返ると、非常に恥ずかしい。 しかも困ったことに、身体の奥は、まだ疼いているような気がした。さすがに、吐き出したばかりで再び反応することはなかったけれど。
しばらく立ち上がれず、悶えながら湯を浴び続け。それでもいつまでもこうしているわけにもいかない、と漸く立ち上がれば]
あ、れ………ふにゃ〜……
[気が、遠くなった。 恥ずかしさとか湯の熱さとか、その他諸々の要因により……
のぼせた。]
(237) 2011/08/04(Thu) 00時頃
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