256 【突発RP村】胡蝶の夢
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―記憶―
[それは常に、曖昧なものだけれど 私は、時々、不思議な夢を見る。
豪華絢爛なお城と、見渡す城下町。
大勢の召使に囲まれて 旦那様と、子どもとがいて、 多くの人々が、私に傅くの。
上手く思い出せないけれど、
同じような場面で、いつも途切れてしまう。 お祭りのように、沢山の人が居て―――…]
(188) 2016/11/13(Sun) 21時頃
|
|
[ふと、それに気付いたのは何が切っ掛けだったか。 粉ひきの彼がこちらへと歩を進めて>>172、傍らのオーレリア>>186と会話を始める。 冬の白さを持つ指が、離れていった。
ぱちり、ぱちり。数度瞬きをして二人の間を目が往復する。 ……なんとなく、彼に労いの言葉を掛けるのは今じゃない気がした。
視線は再び窓の外へ。 素知らぬ顔をし、口を閉じる。**]
(189) 2016/11/13(Sun) 21時頃
|
|
―現在/二階のベランダ―
[ふと、巡った思考。 冷えて冴えた頭が、何かを頭の片隅に蘇らせるけれど。一人ならともかく、アイリスのいる場所でぼうっとするのは、良くないわ。
ひらひらと舞い踊る雪の粉が、 一面を白くしていく光景に、自然と目を細めていた。]
綺麗ね。
[階下に人がいるのに、こんなにもしんとしているように感じるのは、なにかの魔法みたい。]
でも、こんなに降って、家に帰れるかしら……?
[実りの秋は、過ぎ去って。 厳しい冬の訪れを告げる初雪は、 美しいはずなのに、どうしてか掌に落ちると、酷く儚く溶けていく*]
(190) 2016/11/13(Sun) 21時頃
|
粉ひき ケヴィンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(粉ひき ケヴィンは村を出ました)
|
[この村は山深い場所にある。 村のはずれにある修道院は他よりそれが近くあった。 だからだろうか、子供の頃にキャサリンが森を指して 狼がいた、と言い出したのは。 ケヴィンにはその時狼の姿はみえなかった。 だから彼女の言ったことが嘘か真か分からない。
キャサリンがいたというなら、いたのかもしれない。 時折夢見るように御伽噺の世界に浸る彼女には、 自分とは違う景色が見えていたのかもしれない。
だから、昔から、彼女の話に相槌をうつだけで その真偽を気にすることはなかった。
旅人の話をちらと聞いても、それは同じで――。]
(191) 2016/11/13(Sun) 21時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/11/13(Sun) 21時頃
|
[ 昔の秘密は、ふたりの秘密。>>181 けれども、いまは昔の二人ではなく、 成長し、大人になってしまっているのです。 だからこそ、昔のようになんでも話せるとは、 限らないのが実情でしょうね。 其れでも、何も知らないままなのはイヤ。
私は力のない女、出来ることも少ないもの。]
あら、私が母親なのは不満かしら? たぁんと可愛がってあげるのに。
[ 細まる眸は、彼を逃すつもりはないでしょう。 けれども、どうしてもというのなら、 今だけは見逃してあげましょう。 でも、トレイルが転びそうなときは 手を差し伸べたい気持ちは変わりないのでした。]
(192) 2016/11/13(Sun) 21時頃
|
|
[ 先生と生徒の関係。>>176 それは、あの日に約束を交わしてから、 トレイルが何処かへふらりと出て行くまで、 頻繁ではありませんでしたが、 長く続いていたことでしょう。
いつも仲良く遊ぶ、メルヤとトレイル。 ふたりが少し羨ましく思うときもありましたが、 彼女にも内緒の秘密を持てたことは嬉しくありました。 あのときも、今と同じように手遊びをしていて、 こうして温度を重ねたこともありました。
染まる頬、たどたどしく告げられる夢。>>178 私は、瞳をまあるくさせて、けれど、 彼の頭をゆるりと撫でて、微笑みました。]
(193) 2016/11/13(Sun) 21時頃
|
|
…… 素敵な、夢ね。 貴方の歌声は、きっとみんなに届くわ。
[ そして、幼心に抱く、想いを知り、 優しく掻き抱くのでした。]
…… 夢はね、叶える為にあるものだから、 貴方のお父様にもお母様にも、必ず届くわ。 私、貴方の歌声は、好きよ。
[ ちいさな彼の背中をあやすように摩って、 両親の愛を知らぬ彼を、包み込んであげたいと、 思ったのもこのときのことでしょう。]
(194) 2016/11/13(Sun) 21時頃
|
|
[ ゆるく笑みを向けたところで、 今の彼は、私から遠く在るのが分かってしまうのです。 いつかみたいに、話してくれればよいのにと。 眉を下げて、彼の横顔を見詰めました。>>184
そんなときだったのでしょう。 大きな影に気付いたのは。>>185*]
(195) 2016/11/13(Sun) 21時半頃
|
|
[ある男の捜査。>>183 こうして聞き込みをしているということは、 その男に何かしらの事情があることを示す。 もう子供じゃないのに、酒だって飲めるのに、 一瞬寒気が背を走る。]
そうさせて頂きます。 訪ねてくる人も、この天気じゃきっといないでしょう。
[目を伏せて、頷く。 淡い雪を降らせていた空は、機嫌が悪くなったのか、 何処か重たげな雪の空へと変化していた。]
(196) 2016/11/13(Sun) 21時半頃
|
|
[もう一つの、捜査のための依頼。]
ディーンさんが泊まっていたのは、 二階の、階段を右に行った角の部屋です。 キャサリンに言えば、きっと案内、してくれる、 と思いますよ。
[案内はいいと言われつつも、折角なので、 姉にジェフと話す機会を一つ提供しようと、 妹として、気を利かせたつもり、ではあった。
ジェフが立去れば、残された空の皿を調理場まで運ぶ。*]
(197) 2016/11/13(Sun) 21時半頃
|
|
[ケヴィンの座っていた場所には 飲みかけの紅茶と 味見程度に切り分けられたアップルパイが置かれている。
両親はすでに他界している。 兄弟もなく家には一人きり。 人の集まる修道院にこうしていると、 あたたかさを覚え心が安らぐのを感じる。
幸せは望めば案外近くにあるのかもしれない。 けれど無骨な男はそのことに気付けずにいる。]
(198) 2016/11/13(Sun) 21時半頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/11/13(Sun) 21時半頃
|
— 回想/食堂:暖炉の前 —
[>>157オーレリアさんの仕草を目にして、 それがなんだか可愛かったもので、私も真似をしよう。 仕事中に作る笑顔が染み付いてしまって、それに疑問を持つことはないので、示された意味は通じなかった。
神様のそばにいれてしあわせだという彼女。 “いのち”が誕生する仕組みを司るのが神様だと書かれている書物を読んだことがあって、 だから、漠然と私も、神様とは凄くてありがたい存在なのだと知っている。
暖炉の温度を堪能しながらそのまま、オーレリアさんの様子を何気なく見ていた。 >>172>>186ケヴィンさんがやってきて、首に巻いていたストールに関しての、一連のやり取りの流れがあって。
じいっと、興味深そうに。]
(199) 2016/11/13(Sun) 21時半頃
|
|
いいなあ。 オーレリアさんと、ケヴィンさん。 ふたりの子供が生まれたら、どんな感じになるんだろう。
[2人が近くにいる時に、独り言のような、そうでないような声量で。 不神経に、能天気に、興味津々に。
——「ふつうの人間」において、“いのち”が生まれるための条件は、男性と女性が一人ずついること。 と、それを知ってからというもの、私が広げる店先の会話の中には興味本位の内容がたまに混じる。 誰と誰が子供を作ったら、どんな子供ができるだろう、って。
ふしぎないのちの仕組みを、面白がるように。 ニコニコ笑みながら、頬杖を。*]
(200) 2016/11/13(Sun) 21時半頃
|
|
[オーレリアの隣>>186にはトレイルの姿があったか。 修道院とは縁の深い彼とは、手伝いの際に顔を合わせていた。 はたと瞬き、それからオーレリアへと視線を戻す。 首を傾げる彼女の髪>>186が、さらと流れるのが見える。]
――…、もう、あたたかい。
[その気持ちだけで十分なほど。 言葉が足りぬままあれば、首許へと彼女の指が向いた。 ゆる、と、首を一度横に振る。]
キミが風邪を引いたら大変だから。
[黒のストールをふわりと広げ、彼女の肩へ。]
(201) 2016/11/13(Sun) 21時半頃
|
|
— 現在/2階:ベランダ —
[しんしんと降る雪に、目を奪われていた。 少しずつ降り積もっていくのを、じいっと見ていた。
枯れた草むらを、白がその面積で覆っていく。 初めて見る景色が圧巻で、時間を忘れるように見入っていたのだけど、 >>163ローズさんがやってきたことにようやく気付いて。]
ローズさん。 すごい。すごいよね、これ。
[寒さで体は冷えていくのに、興奮を覚える。 地面を指差して、ついはしゃぐように。
この時すっかり、店先に並んだ凍える植木鉢たちのことは頭から抜け落ちていた。]
(202) 2016/11/13(Sun) 22時頃
|
|
家に帰れない?
[>>190ローズさんの言葉でようやく気付くのは。 帰れない、という可能性だった。
優しく降る雪はどんどん勢いを増し、風も強くなっているように感じる。 吹雪の日に無闇に出歩くと遭難するから危ない、と書物には書いてあったっけ。 風の勢いが止むまでここで過ごすのが賢い判断だろうか。でも。]
……お店の番をサボったら、怒られちゃうな。
[真っ先に口に出たのは、怒られる心配だった。
——両親に心配をかけてしまうかも、なんて、 そんなことは、発想すらしない。*]
(203) 2016/11/13(Sun) 22時頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2016/11/13(Sun) 22時頃
|
[無邪気に感想を述べるアイリスには>>202、つられて笑って、頷きを返す。彼女の気持ちはとてもわかるもの。こんなにきれいな光景で、はしゃぎたくもなるわよね。]
ええ、とてもふしぎで。すてきね。 そうだ。雪で遊ぶとね、楽しいのよ。
投げても大丈夫。ふわふわの雪のたまがぶつかっても、痛くないから。
[ゆきがっせん、したいなぁなんて。そんなのんきなことも考えるけれど、懸念も忘れているわけじゃあない。]
アイリス、寒くない?どのくらいここにいるの?
[心配で、体温を測るために指先を握ろうと、そっと手を伸ばす]
(204) 2016/11/13(Sun) 22時頃
|
|
お店は、お父さんたちが開けてくれるかもしれないけれど
―――私がアイリスのご両親だったら。 やっぱり、とても心配すると思うの。
[先刻、トレイルくんが言った、私がお父様に愛されているという言葉をそのままアイリスに送りたいくらい。――そう、きっと私のお父様だって心配する]
雪がやんだら、早めに帰りましょう。
[今から慣れていない雪道は危険でしょうから、そう提案して。 今は、まだこの雪景色を楽しんでもいいはずと、思う裏腹 無意識、指先に少しだけ力を込めた。*]
(205) 2016/11/13(Sun) 22時頃
|
|
[甘いあまいアップルパイにありついたなら 自分の分の一切れはすぐに平らげてしまって 用意された紅茶があれば、少し気取って口にしてみた。
食堂に集まった人影も ひとり、またひとりと減るのを見れば、 皿とカップを片付けわたしもどこかほかの場所へ行く。]
……さっむ。
[廊下へ一歩踏み出して、ふるりと身が縮こまる。 ひんやり、流れる空気は冬のものだった。 寒いからと母さんに巻いてもらったマフラーを、 解いてもう一度自分で結び直す。]
(206) 2016/11/13(Sun) 22時半頃
|
|
こんな寒さじゃあ、 きっと林檎も凍えてしまうわ。
[ひとりでに言葉を零しながら ふと好奇心に誘われ入ってきた入口の方へ。 そろりと顔を覗かせたなら、ひんやりは増して 冷たいひとひらがふわり、鼻先に触れた。]
────雪だ!
[踏み出して空を見上げれば、 薄灰色の雲から粉のように小さな白が舞う。 もちろんこれが初めての雪ではないけれど 子ども心にそれは魔法のように魅力的で 引き寄せられるかの如く思わず外に駆け出していた
見上げればベランダに二人の女性>>202>>204の姿はあったか。 こちらに気付いたなら嬉々として手を振っただろう*]
(207) 2016/11/13(Sun) 22時半頃
|
|
[ひらひらと、神様の落し物のように降りてくる雪を目で追いかけていると、その白は愛らしい少女に喜びをもたらした。>>207 子どもらしい雪への感嘆の声が、暗雲を吹き飛ばすようで心地が良い]
ハナちゃん!
[こんな形でも顔を合わせると嬉しいの。 自然と笑顔になり、手を振り返す。]
寒くなーい?
[心なし大きめの声を出して問いかけ、いいことを思いついた私はにんまりと笑み、返事が来る前に続けて声をあげるの。]
一緒に遊びましょうか!
[年甲斐もなく、なんて言われるかしら。それでもいいの。 心はいつだって、少女でありたいじゃない?]
(208) 2016/11/13(Sun) 22時半頃
|
|
雪で遊ぶの!? すごい、それ、どうやるの。
ふわふわの雪のたま? えっ、ふわふわ!?
[>>204初めて聞いた、そんなこと。 あんなに冷たい氷の粒で、何をどう遊ぶのか。 触ったこともないから、ふわふわしているなんて分からない。 目を丸くして知識欲を膨らませる。
年上のお姉さんには、なるべく敬語を使いましょうって思っているけど、 こうしてよく崩れ去ってしまうのは、いけない癖。]
(209) 2016/11/13(Sun) 22時半頃
|
|
どのくらい、いたっけ。 すっかり夢中になっちゃいました。
[さて、すっかり時間を忘れてしまっていて。 体の凍えをようやく思い出して、腕をさする。 ローズさんに指先を握られれば、それはもう冷えきっているのが伝わるだろう。 少なくともローズさんの手のほうが暖かく感じられるほどに。]
ローズさんの手、あったかい。 ふふ。
もしローズさんに子供ができたら、きっと綺麗で、暖かいんだろうな。
[人のぬくもりを感じながら、何気なく口にしたそんなこと。]
(210) 2016/11/13(Sun) 22時半頃
|
|
……?
[>>205続く言葉に、首を傾げて少し考え込んだ。]
お店を開けるのは私の仕事ですから、自分でやらなきゃ。 今はそれくらいしかできないんだもの。
……心配、……うーん。
[考え込んでも、思い当たらない。 だって。——だってさ、親って、子供の心配をする義務はないって、言ってたよ? 両親は私を愛してくれていているのは間違いないけど、心配なんてしないと思う。きっと。
ただ、それは裏返せば、心配をかけるような行動をするなってことでもあるから、 私はおとなしく頷いておく。
ローズさんが私の手を握る手の力が、少しだけ強く感じる。 それでも、 ——お父さんが握る力よりは、ずっと優しいなって、そんなことに気付きながら。*]
(211) 2016/11/13(Sun) 22時半頃
|
|
[アイリスの声>>201が耳に届く。 オーレリアに妙な噂がたたぬようにしていたが 此処にきてそれが少し緩んでしまったのか、 アイリスにはそう見える光景となってしまったよう。
考えるように、一瞬眉間に力が籠る。]
――……、
[横を向き、コホン、と一つ咳払いして]
アイリスも、もうそういう事が気になる年頃か。
[ぽつと呟いた。]
(212) 2016/11/13(Sun) 23時頃
|
|
[>>207下の入り口から出てくるハナが見えた。 こちらも身を乗り出して、手を振り返す。]
こんなに降るなんてはじめてだね! どう、ふわふわ?
[そこからなら、地面に積もった、ローズさんいわく“ふわふわ”な雪の塊に触れられるだろうから、 どうなんだろうと思いながら声をかけてみた。
三人きょうだいの長女の、ハナ。しっかり者のお姉さん。 >>106話をしながらいろんなことを教えてもらって、苦労もたくさんあることを知った。 それでも私は羨ましいなって思う。
でも、もし入れ替わろうって言われても、お断りかな。 私は愛されている。愛してるって言ってくれるのだから、愛されている。 私のことを思って、いろんなことをしてくれるし、厳しさだって優しさだと理解してる。 ——こんな、できそこないの私には、もったいないほど。
だからごめんね、私の場所はあげられないな。 私は幸せなんだもの。*]
(213) 2016/11/13(Sun) 23時頃
|
|
[勢いよく聞き返されて>>209、笑みが浮かぶ。 目の前の彼女だって良い意味で子どもで、下にいるハナちゃんと年齢はそう変わらないようにすら見えた。]
下に行ってみる? ね。ふわふわ触ってみましょう!
[そうと決まればと。指先だけ握っていた手を繋いで、下へと促してみましょう。 冷え切った手の温度は、触れた瞬間こそ驚いたけれど>>210。私は暖炉の前へ誘うよりも、彼女の興味あるものを教えてあげたいと、そう思った。]
……こども?
[私に?と、アイリスの横顔を見て、鸚鵡返し。]
(214) 2016/11/13(Sun) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る