32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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[Redに浮かぶ文字は『0』]
変質せよ 歪め 発現せよ 其の名は 地の恩恵《アールデ・パダーラク》
その属性は『命』 神魔の力持つ女の命よ補強せよ。
[握る手の中、天の恩恵《ルフトゥ・パダーラク》の力を吸った義眼を発動する。 ぴしりと割れるその力は間に合うかどうか。]
(177) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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[しゅるり、と。時計塔<<グランド・クロノス>>の瓦礫の間。 "時の残骸"が触手を伸ばす。
ぞ ぞ ぞ。
何か引きずるような音をたて。 "それ"は、崩壊を拒むように。 人・物・異形の区別無く、取り込もうと、蠢きざわめく。]
(178) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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[瓦礫を、人を取り込みながら、 "残骸"達は取り込めるもの全てを取り込み 銀猫の心臓<<聖痕>>から芽吹くように ヨーランダ<<預言者>>の破片>>20も養分として。
絡まり合い、重なり合い、 天<<ソラ>>へ向かって伸びていく。
まるで、"時の塔<<グランド・クロノス>>"の影を追うように。]
(179) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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――……破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》……――
[脈打つソレは、歪な三角形。 世界時計《フェイト・ウォッチ》が現す三つを象徴するような。
時空の歪みすらその身の内に飲み込んで。 破滅の兆し《トルメンタ・アルシオン》そのものを現し、 "新たな世界《ヴェルト》"を拒む象徴。]
(180) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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……!!!
[>>162 真の王の顕現。 ざわ、と肌が粟立った。]
…っ、ぁ……?
[ ぱきり ぱきり 少女の欠片が、裡<<ナカ>>で音を立てて揺れ動く。 力だ。 チカラだ。 強い、強いチカラ。 ――…ほしい。]
(だって、ぬしさまを護るのに、必要でしょう?)
[ぐるりと何かが裏返り。 ゆらり。 ゲートから脱出しようとしていた身を、緩やかに翻し 手の剣を見て、薄く笑って。 二人の乱入者のある戦場へ、引き返した。]
(181) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 00時半頃
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やめろ!その刃を引け!!
[後ろからついてきた店番を振り返る余裕もなく、不死者の始祖が放つ闇の刃に大鎌の刃を向ける。]
うるせえ、馬鹿に馬鹿とは言われたくねえよ。 無茶苦茶してるんじゃねえよ、キャパもねえのに。
[いくら身に埋め込まれた存在が目覚めたとしても、生身である以上受け止めきれるものではない―。]
所詮、オマエは試作品だ…過ぎた事をすればぶっ壊れるのはてめえだぞ!
[怒声を放ち、不死者の始祖を見据える。]
絶撃・死神の舞踏《レイシーダンス》!
[大鎌を振り抜くのと、不死者の始祖による呪縛と、どちらが早いか―。]
(182) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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…? カリュクス??
[急に身を翻した部下>>181 に不安そうな顔をする。]
そちらは始祖、その他がおり危険だぞ? カリュクス。
―――――――カリュクス…?
(183) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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[向けられる魔眼。 それに囚われる直前、『0』の眼は哂い。]
瞬神《QuickTime》
[周囲に纏う時の速度を上昇。 その身体は瞬時に倉庫の反対側へと移動し、カクリと操り人形の糸が切れたように膝を付く。]
(184) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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ベネットは、きょとんと『XIII』の目を瞬いている。
2010/09/18(Sat) 00時半頃
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…残念だが……。
[大鎌を止めるために右腕を差し出す。]
…弱者よ…退かねば死ぬぞ…。
[その強い視線で割り込んできた彼>>182を睨む。 そのまま、彼の腹めがけて蹴りを繰り出す。]
(185) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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うぁ...趣味わる!
[けれど、その塔が引き込むのに。 人の姿も見えればまた唇を噛んだ。]
......ざけんな...。 なんで関係ねぇのまで巻き込む...。
[街はもはや機能していない。 泣き声や絶望や、そんな声で溢れている。]
こんなこと、許されるはずねぇだろっ!!!!!!
[倉庫へと向けられていたボウガンは時計塔へと。]
(186) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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[>>168 闇夜の前奏曲《ダークネス・プレリュード》を受け、闇の籠に捕われ、刃に身を刻まれる]
く、ぅああああああああああああああああッ
[ミシ ミシミシミシッ 絶叫。内部の軋轢と、外部からの攻撃は、容赦なく身体《器》を蝕む
その中で、突如流れ込んだ膨大な生命エネルギー>>177 其れは、闇の刃を阻み、酷使で疲弊した身体《器》を癒す。]
う…うう… 此れは…っ
[癒しを受け、渾身の力を振り絞ってどうにか闇の籠からその身を這い出せば、体力尽きてその場にかっくりと膝と手を着く。 >>182怒声と共に闇の王へと攻撃を繰り出す男の姿を呆然と眺め]
お前らッ…何考えて…!
(187) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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ё=水・撃・刃《ウォータ・ディズ・アロー》
[水を伴った矢は激流となり。 そのまま塔へと突き進む。]
うらぁあああああああああっ!!!!!
[突き出した右手から水が溢れる。 それは先行する矢を援護するかのように渦となる。
けれど、その力すら。 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》は吸収してしまった。]
ちっ________く____、しょ......。
[自分の力の弱さにまた拳を握る。]
(188) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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[>>183 主の声は耳に入っている筈なのだが 薄い笑みは小揺るぎもせず。]
大丈夫。…です。 僕、強くなる。…り、ます。 だから、ぬしさまは大丈夫。
[答えにならない答えを返しながら、あやすように頭を撫で。 するすると来た道を引き返してゆく。
物陰から覗き込めば、其処には4人の人影と ―焦がれた、濃厚なチカラの気配。 にっこりと、目を弓に。]
…ふふ。
[心底嬉しそうに笑い、剣を構え。 此方に向けられた"闇の王の背"を目掛け、突き出した。]
(189) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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["塔"の再生。 銀猫の心臓を使ったそれは、 ――……銀猫の"瞳"を通じて、ラルフに埋め込まれた 第三奇石絶嬰瞳《ザ・サードアイ・ジュエル》にも 何らかの影響を及ぼしただろうか。
その、塔の内部。道があるようで無い。 そんな、塔の内部。 立っているようで、たゆたっているような 不思議な感覚。
右の手の甲、"Hel"の力の波動が響く。 呼ばれている訳では、無いようだけれど。]
――……。
(190) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 00時半頃
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[疼き収まり、手をあける。その中には、一つの宝石。
"第弐奇石雹蕨瞳《ザ・セカンド・アイ・ジュエル》"
恐らく、ヨーランダ<<預言者>>の元にあったもの。 破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》から与えられたかのように、 銀猫の手の中に。]
(191) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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退け、ミシェル!
[顔を向けずに言う。 視界から店番の姿が消える>>184のを認識したがどこへと追う暇もなく。]
誰が、弱者だ…ッ!
[睨みつける視線>>185を睨み返して大鎌を振り上げる。 ぴきり。"コア"のひびがぴしりと大きくなったのが伝わってかくんと身体が落ちた時―。]
ぐっ…ふ…うぅ。 て、めえ…。
[繰り出された蹴りが腹にめり込んだ。]
(192) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 00時半頃
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[その身は姿を消し、更に一歩後ろへ。]
(…時間がもう残り少ない…。終わらせなければ…。)
さぁ、全員まとめて死を迎えるがいい…。 闇夜の鎮魂歌《ナイト・レクイエム》
[先程の闇の刃を、部屋全体に散りばめる。 それは、周囲のありとあらゆるものを巻き込み切り刻む。 しかし、出て行ったはずのカリュクスの気配を背に感じ、術の発動を止めた。]
カリュクス…何をしに来た。 ここにいると貴様も巻き込まれ……っ!?
[その怪しい気配に、逃げようとするが…――
―――…時間…切れ――…
力を喪い、背中から心臓へ、深々と突き刺さる魔剣。]
(193) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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―――…困ったなあ。
[やはり緊張感無くこてりと首を傾け。 膝を付くミッシェルの傍へと歩む。 途中で今度こそ魔眼の呪縛に囚われたかもしれないが。]
閣下死んじゃうし。 助けてあげようかな、って……たぶん。
それと、プレゼント。
[暢気に差し出すのは罅割れた義眼。 まだ僅かに残る力はミッシェルの身体を癒すだろう。]
(194) 2010/09/18(Sat) 00時半頃
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――……煩いなぁ。
[ず、と。入り口も出口も無い塔の"壁"から、 その姿が滲み出る。 >>186>>188"塔"に攻撃し、吸収され、拳握る様子に。]
……関係ない?そんな事あるわけないじゃないか。 "世界"に暮らす"人々"が――…… "世界"の行く末に関わらないなんて。 そんな事、在る筈無いだろう?
[薄く、哂いながら。青年の元へ歩み寄る。 "第弐奇石雹蕨瞳《ザ・セカンド・アイ・ジュエル》"は、 すでにその手には無く。
けれど、確かに銀猫が所持していた。]
(195) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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ぐっ…がっ……―――
[いずれにせよ、その命は喪われる命。 しかし、せめて倒すべきをと願っていたが、力は途切れた。 一瞬で察した彼女の行為。闇に飲まれた心。]
……そ…うか…そんなにも…力が…欲しかったか…。 …全て、自業自得だな…。
[ふらりと剣から離れる。 そのまま、彼女を抱き寄せると…静かに瞳を閉じた。]
闇の祝福よ…飲まれることなく、彼女の力に…。
[残った全ての闇の力を、迷うことなく彼女に捧げる。]
欲しければ…こんな残りカスで良ければ、持って行け。 それでも今の倍以上は強くなれるだろうさ。
[そのまま力尽きて、地に伏した。]
(196) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 01時頃
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[>>193 ずぶ、と。 始祖の身に、深々と魔剣を埋める。 予想していたよりも遙かに抵抗が少ないのは、剣の性能か。 笑顔が、歪に深まって。]
ちょうだい。 其のチカラ、ちょうだい。
ぬしさまを護るのに、僕、チカラが要るんだ。
(ほら、だから、当たり前のこと)
[割れた内面が囁き合うようにざわめく。 ぎゅうと、魔剣を握る手にチカラを込めて。
魔剣。そして、与えられていた"闇の加護"の絆。 其の双つを共鳴させて。 ―――カルヴィンに残されたチカラを、吸い上げ始めた。]
(197) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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(転移の…魔眼…これを…彼の元へ…)
[地に伏し瞳を閉じる。 ドナルドから預かった義眼は、空間を切り裂き、彼が信頼するある少年の下へ。 そのポケットには既に義眼は無く…。]
(…ソフィア…すまん、空間を…裂かぬようにする余力は…無か…った…)
(198) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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[よたり、腹を押さえて下がる。 同じように下がった相手が次の攻撃を仕掛けるのに間合いを取って構える。 魔眼の呪縛を受けているせいで身体が上手く動かない。 散った刃からの攻撃を大鎌で弾きながらミシェルの方を窺う。 店番が傍に居るのをみるが、何を話しているかはわからない。]
もう、いいだろう…止せ…。
[不死者の始祖へと視線を向けた時、攻撃の手が止まる。 何事だと辺りを見回し、再び前を―不死者の始祖を見て唖然とした。]
おい…おい!
[魔剣に貫かれたのを目の前にして、呆然とする。]
(199) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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"世界"の行く末なんて知るか!! ただ、大切なものとか!!!!
[胸の辺りを強く掴む。]
大切な時間を生きてるだけじゃねぇか!!
[ボウガンをまた構える。]
テメェがしでかしたことが運命とか言うなら。 オレはそれを覆してやる、_____ぅ!!
[鎖骨の辺りが傷んだ気がして顔を歪めて、抑えるも。 痛みは少ししたらやんだ。]
(200) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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[>>192 退け、と言われても、闇から脱出するのに使い果たして身体は言う事を聞かなかった。 殆ど倒れ込むような体で、へたり込んでいるわけで。
>>189そして、戻ってくる白い乙女 その手に携えた刃は―――背後から、闇の王の心の臓を、正確に貫いた >>193中断される詠唱。ちりばめられていた闇の刃が、消失していく]
……カリュ 結局、自分でやらせちまったか…情けねーな、アタシってば
[ぽつり、零して。 限界のこの身に宿すではなく、彼女の為に欲した力]
プレゼントだぁ? 『ベネット』から?それともお前から?―――それとも、『クロノス』?
[>>194ころりと手の中に罅割れた義眼を渡されれば。 その癒しの力に身を委ねながら、そう問いかけた]
(201) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 01時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 01時頃
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―――……。
[下がる始祖《カルヴィン》が新たな攻撃を仕掛けようとするのに、すっとミッシェルとの間に立ち。 始祖の胸に剣の切っ先が生える。 戻ってきたカリュクスが持つ魔剣は始祖《カルヴィン》の胸を正確に貫き。 衝撃的な光景に異眼《オッドアイ》を丸く見開いて。]
――…『ベネット』
[主の名を呼ぶ。 GreenとRedは漆黒《混沌》に染まり。]
『……ふうん。残念だ。』
[ただ一言。 『ベネット』は同じ始祖だった存在に呟き。 傍のミッシェルに哂うと、興味を失い去る。]
(202) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 01時頃
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希望の魂を抱くもの《エスペランサ・アニムス》!!
止めよ、カリュクス!!! そなたは余の部下であろう?余に答えよ!
[聞こえていて、聞こえていない状況の部下>>189 に焦りをみせ天鎖の祝福<< ギフトライン>>を通じ力とともに呼びかける。]
(203) 2010/09/18(Sat) 01時頃
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[『ベネット』が去った異眼《オッドアイ》はへたりこむミッシェルを見下ろして。]
……僕からだよ。 望んだのはたぶん『クロノス』の意思《ココロ》だけど。
混ざりきれて居ないけれど"僕"。
[感情浮かばない目で微笑み。 ミッシェルへと手を差し伸べた。]
(204) 2010/09/18(Sat) 01時半頃
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― 西大陸《ウエスティ》 ―
[その大陸のとある街の小さな酒場。]
『おい、カルヴィン!ちょっとこっち持っていってくれ。』
あ、はい、今運びます!
[酒場で働くカルヴィンと呼ばれた少年。 その姿は、闇の王とよく似ていた。 黒に染まった髪と、赤色に光る眼だけが彼とは違っていた。]
えっと、これはどのテーブルですか?
[コツン…と頭に当たる小さな物体。]
ん…これ…なんだろ?小さな…石? 丸い球体………?
[不思議そうな顔をしながら、それをポケットにしまうと、仕事に戻る。]
(205) 2010/09/18(Sat) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/09/18(Sat) 01時半頃
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[背後の気配に気付いてか振り返る。 自分のものは既に切れてしまったが。 それでも力の余波ぐらいは分かる。>>203]
なにやってんだ____...あのアホん坊は!! 全然、なんともなってねぇじゃねぇか!!
[破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》は今の力では太刀打ちできない。 己が求める第弐奇石雹蕨瞳《ザ・セカンド・アイ・ジュエル》もあの中だろう。 あれは後回しにするしかない。]
あーもう!!! 死んだ、オレ、ぜってぇ、死んだし!!
[屋根から降りて倉庫へと走る。]
(206) 2010/09/18(Sat) 01時半頃
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