256 【突発RP村】胡蝶の夢
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[顔を上げ、差し出された手のひらを見遣る。>>164 子どものそれと、見慣れた母さんのそれとは違う 青白い顔には不似合いなごつごつした男の人の手。 ぎゅ、とそれを握りしめれば体温はどちらのが高かっただろうか。]
お兄ちゃん、守ってくれるの……?
[潤んだ瞳で見上げて。 不安に揺らぐ瞳は、けれど、彼が笑うのを捉えたなら ぎこちない笑みを浮かべてみせた。]
(177) 2016/11/15(Tue) 21時半頃
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[微かな声量での呼び掛け>>174が辛うじて届く。]
――… かなしい。 誰に怒っていいかも分からぬから、 いや、……まだ、怒りに震える余裕はないのかもしれないな。
ああした惨たらしい事を出来る者が、 この中にいる、と思えば、こわいと言える。
[今の思いを言葉にして、アイリスをちらと見]
アイリスは、かなしみ、怒り、恐怖しているのか?
[泣きはらした目はかなしんだ証のよう。 確認するように声を向けた。]
(178) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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[廊下に佇み、先ほど支えてくれた腕の温度を思い出す>>159。]
……莫迦なのかしら、私は。
[ひとに、温度があれば、当然人狼にも温度があるだろう。 体温だけで、"違う"と断定なんて出来やしない。
だけれどオーレリアが頬に口接けをくれた時のように 気持ちがほっとした。 誰かの温度が、恋しかったのだろうか。]
(179) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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[それから食堂を覗いたが、目的の人物はいなかった。 その人はジェフに言われたハナではなく。 もし、ひとりでいるようならハナの傍に添うことも考えはしたけれど、今はヴェスパタインがいてくれるようだ。
廊下でゆるゆると辺りを見回し、人の声に耳を澄ます。
"コホン"。
わざとらしい咳払いが聞こえ>>173、見えたジェフの背――]
……っ
[咄嗟に物陰に身を隠す。 ジェフの向こうに、茶髪が揺れたからだった>>175。 トレイル達に気づかれないことは成功したかどうか。
用件が済んでジェフがこちらに来るなら、 その腕を引き寄せ、シィ、と唇に指を当てるだろう。*]
(180) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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うん、僕が、僕がハナちゃんを守るさ。
[もう一度、ハナの頭を撫でる。 強い子だ。 だが、背負わせてはいけない。 この子を悲しませてはいけない、不安にさせてはいけない。 そのために、僕は何ができるのだろうか。]
林檎でも食べようか?
[ハナが頷いたなら、林檎を向いて差し出しただろう。 赤い皮はきれいさっぱり切り離して。]
(181) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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[両親は、私を捨てた。 顔さえも覚えていない両親に関することで、 一つ強く感じるのは、捨てられたという意識。 ……捨てた先を修道院にしたことに関しては、 一つ感謝を述べてもいい。
新しい、温かな家族に出会えたのだから。]
(182) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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[トレイルの服の裾を握る。>>169 悪いケダモノ。それは、だあれ? 見知った人だとしても、家族を奪うのなら許さない。 絶対の、絶対に、絶対。 握りしめた手には、力が篭る。
頭を撫でられる感触に、再び眸を瞑る。 トレイルの声の色が変わる頃には、再びその眸に彼は映る。>>170]
おねーちゃんと、トレイルと、私は、 誰がなんと言おうと家族、だから。
[誰がどのような考えを抱こうとも、家族だ。>>173]
(183) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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[姉の言うには、人狼は二人。 姉には受容した態度を見せつつも、心の中では信じていなかった。 でも、今は、違う。]
わたしも、トレイルだけは、ぜったいに、 しんじてる。今も、これからも。絶対。
[敵討ちの言葉に、眸は少し揺れる。 家族を奪うのなら、許さない。 その言葉は胸に火を灯し、意思のはっきりした声を発せさせる。]
(184) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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もちろん。 ……誰が、人狼なのかは、目星はついているの?
[肯定の言葉の後には、敵討ちのための相手を探す意図のもの。 相棒として、私はあなたと、姉の敵を討つ。 そんな気持ちで一杯だった。
嘘をつくときの手遊びは見られない。>>0:170 そのことは幼い頃より過ごしたメルヤには、わかる。*]
(185) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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[メルヤは人の部屋に踏み入ることを渋っただろうか。 驚いた様子の青年>>175には、軽く一瞥をくれただけで、とりあえず「逢引もほどほどに」という視線だけ残してその場を去る。
階段目指して歩いていたら先ほど話したローズマリーがいて、静かにするように、という仕草とともに自分の腕を引く。>>180
疑問を浮かべるように、少し眉を寄せて、首を傾げながらもされるがままに彼女に近寄り、どういうことだ、と目で問いかけた。]
(186) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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[視線で問うジェフの腕を引いて>>186、 ひとまず小声ならば周りに届かぬ場所まで向かう。]
……人狼が誰なのか、というお話よ。
[この話をジェフにすることは オーレリアへの裏切りにあたると、ローズマリーは感じる。 けれど、例え彼女との友情を失ったとしても それ以上に守りたいものがある。]
(187) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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私だけに話してくれたって……。 だからさっきはジェフさんには言えなかったの。
[幾分か口調も砕け、困惑に眉根を寄せるものの]
トレイル。 彼が人狼だと告発した人物が居る。
誰なのかは言えないのだけれど……。
[先刻、オーレリアと話していたことは伝えたから ジェフは察してしまうだろうか。*]
(188) 2016/11/15(Tue) 22時頃
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メルヤは、ジェフの言葉>>173に、頷いた。
2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[頷き頭を撫でられれば不安は僅かに和らいだ。>>181 確かに何かが起きていると知りながらも 見知った顔が傍にある、ひとときに安堵を覚える。]
……うん。
[こくりと頷き潤んだ目元を擦る。 一つ息を吐き、林檎と聞けば 思い浮かべた赤に、どきりと心臓が鳴るけれど 差し出されたそれは綺麗に赤色が取り払われ、 綺麗な黄みがかった白色をしていた。]
──… ありがとう
[受け取り、一つ頬張る。 しゃりしゃりと瑞々しい汁を噛みしめながら でも、同じ林檎のはずなのに 前に食べたそれのような甘さは感じられず。 過ぎる、束の間の思い出に 表情は浮かないまま。]
(189) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[籠る手の力>>183それが何より雄弁に語るメルヤの想い いつだって二人は喜びを、楽しさを、悲しみも、ひもじさも。共有して育ってきたのだ。 そう、確かに俺達は家族だった。
はっきりとした意思が声に乗る>>184許さない、そう伝わる気がした。 メルも俺を信じてるんだって、……嬉しいな。]
それでこそだぜ。相棒。
いいや、それは……
[返事を聞き、笑って見せる。 それから何も知らないと示そうとした時だったか、咳払いが聞こえたのは。
慌てて視線を巡らせ咳の主を探しながら握っていた拳を落ち着かなく、開き、閉じた。*]
(190) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[>>178感情を口にしたその人は、表情に出ていないけれど、 きっと、その言葉に嘘はないのだろう。]
そっか。 私も、まだ、何がなんだか分かりません。
……かなしいです。 キャサリン、もういないんだ。かなしいよ。
[思えば、また涙が零れそうになる。 とても悲しい。悲しくて仕方が無い。
でも、怒りと恐怖の感情は一切沸かなかったものだから。 それを口にすることは、ない。]
(191) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[ローズマリーに導かれるままに歩き、ある程度来た廊下で、確信に迫る話を聞く。>>187
ただ首を傾げて、さっき話さなかった理由にはさして興味を示さない。 ただ続く言葉には、先ほど「殺せ」と言われたときほどではないが、目を見開いて、また彼女を凝視する。]
トレイル? あの青年か。
……なぜ、彼が人狼だとわかったんだ?
[当然の疑問を口にして。]
(192) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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キャサリンは、私たちのこと見ててくれるかな。 ……死んだ人は幽霊になって、私たちを見てるって、……キャサリンが言ってたっけ。
それも嘘だと思ってたんですけど、ね。
[懐かしい、御伽話。 キャサリンは見守ってくれているだろうか、今も。 それはきっと、生者には分かりっこないのだろうけど。
キャサリンが見ててくれるなら、よろこんでくれるかな?
私ね、キャサリンの子供を作るんだよ。 だから、きっと嬉しいよね。そうだよね。
顔は俯いたまま、目頭を抑えて口を閉じた。 その胸中はケヴィンさんに伝わらないだろうけど。*]
(193) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/11/15(Tue) 22時半頃
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……。
[その一瞥の視線>>186が己の行為を咎めているような気がして、眉が下がる。握る掌に爪が刺さる。
俺は、俺は、ただ。 死にたくないだけ、です。*]
(194) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[あのお茶会の日、準備を待つ席で私は言った。>>0:225 オーレリアさんとケヴィンさんの、子供を作る「お手伝いをしてもいい」と。
そういう意味だよ、もちろん。 ——私は、手伝ってあげようと思うんだ。
肉片を抉り取る時は、一瞬だけ痛いかもしれないけど。 子供を作るには激しい痛みに耐えなきゃいけないってのも知ってる。 だから、我慢してほしいな。 きっと我慢強いでしょう、ケヴィンさんなら。 オーレリアさんも一緒だよ。ね、だからきっと幸せ。
……胸中に、あまりに純粋な想いを抱えて、そわそわと肩を震わせている。*]
(195) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[根気強く向き合ってくれたキャサリンを姉と、 呼ぶようになるには、長い時間はかからなかった。
歳が近いトレイルと、打ち解けるのも同様に。 過ごす時が長いほど、親しくさせた。 誰が最初に二人は相棒だと言ったのだか、覚えていない。 本の中でみた登場人物に擬えメルヤが言ったような気もするし、姉が言ってくれたような気もする。 トレイルの色々な表情も、様々な声の色も、普段の歩き方だって、家族であるメルヤは知っている。 秘密の約束や、姉がメルヤにしたようにハナを優しさで包み不安を取り除こうとしたことは知らないけれど。]
そう……。 私も誰が人狼なのか、わからない。 でも、おねーちゃんは言ってた。占い師がいるって。 その人が知ってるかも、ね。
[人狼と占い師を探すこと、それが目下の目標に思えた。]
(196) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[問われれば、確かに確信の持てぬ曖昧なことだと思う>>192]
わからないの。
[あの時のオーレリアを>>86、信じたいと思うことも 浅はかさかもしれない。 だけれど信じたい想いは、全員に向けられる。 全ての人を、受け入れたいと。]
……その人は、"かもしれない"と……濁したから。 確信には至れないでしょう。
[視線を落とし、一つ、息を吸い込んで]
でも、もしも、それが本当なのならば 罪を重ねてほしくないわ……。
(197) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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―――…ジェフさん。 このことは、頭の片隅に置くだけでもいいの。 私が、胸に秘めていられなかっただけなの。
[わざわざ引っ張ってきたのに、自信のない言葉になってしまい、申し訳なさで眉が下がる。*]
(198) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[アイリスが己に問うたのは、 彼女の中にそれらの感情があるからかと思った。 だから、同じを返して確認するものの、 彼女から聞けたのはかなしみの感情くらい>>191]
――…ああ。
[かなしい、という彼女の目許を見詰め]
目、少しはれてる。 水場で洗って、少し冷やた方がいいかもな。
[言い残して立ち去ろうとすれば、 また、声が聞こえて>>193]
そんな御伽噺をしていたのか。 地に留まり見守られるより、 俺は、――神の御許でやすらかにあって欲しい。
[敬虔なる修道女にはそれがゆるされるはずと信じていた。]
(199) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[私の姿形は、お父さんともお母さんとも似ていない。
私はどうやって産まれたの?と聞いた日。 お父さんは、困った顔をして、めんどくさそうにこう教えてくれた。
「お前は、人間から産まれたんじゃない。 そこらに生えてる雑草のように、土塊の中から産まれたんだよ」と。
だから、両親とちっとも似ていないのも当然で。 他の子と比べて頭が弱いのも仕方ない。
そして私には、人間のように子供を産むことができないらしい。 生まれつきそういう体だから仕方ないんだって、お父さんが言ってた。
人間未満の、みっともない存在であること。 それを誰にも言わずに隠してきた。]
(200) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[今更、人間になりたいとはあまり思わないけど。 でも、夢に見ていた。
私にだって、“いのち”は生み出せるかもしれないって。
この行動そのもので、命が失われていく事実にも気付かず、胸を高鳴らせる。]
(201) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[アイリス・ハーノットに頭の螺子が足りていれば、きっと激しく何かを呪った。
形ばかりの親に、正しい知識を教えて貰えず、利用され、嘲られ続けて。 自分の臓腑を金に換えられた挙げ句、それを遊びで使い果たされた。
仮に、愛想を尽かされて孤児院に捨てられていれば。 仮に、両親が何かの不幸で早々にこの世を去っていれば。 そうしたら、また違う未来を歩めたかもしれないが。 そのことに気付く機会はもう、永遠にない。
アイリス・ハーノットは自身の幸福を疑わない。*]
(202) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[聞こえてきた咳払いに、 視線はトレイルよりジェフへと移る。
敵討ちの相談中のことを、 人狼疑惑のジェフに会話を聞かれたかもしれないと眉を顰めた。 メルヤとトレイル以外、皆人狼疑惑だ。 しかし、兄のように思っていたケヴィンは、>>59 姉のようにもなって欲しくはないし、敵討ちの相手ではないと思う。]
えぇ……どうぞ。
[その後部屋を検めるといった主張には、頷いてみせる。 自警団の活躍は耳にしている。 ジェフが人狼でなく、優秀な自警団であるならば、代わりに見つけ出してくれるかもしれない。 そんな淡い期待を込めて。*]
(203) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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[茶会の席でアイリスが言った言葉に己は返事をしなかった。 子供など無縁のものだと思っていたし、 何より、オーレリアによからぬ噂が纏わるのをよしとはしない。
子供のいう事だと、気に留めないようにしたものの。
感情を問うた理由も知れず 彼女に対する感情はあまりよろしくないものへと変化してきている。
話が一段落すれば、再び足を踏み出した。]
(204) 2016/11/15(Tue) 23時頃
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……?
[わからない、と彼女は言う。>>197 重大な秘密を、非常に重要なことを言い出したのに先ほどと同じようにまたそれを引っ込めてしまう。
罪を重ねてほしくない、には一つうなずいて。]
そうだな。 ……では、今日はトレイルと共に過ごすことにしよう。 見張っていれば、いいだろう?
[彼女をなだめるように言う。 こんな状況だ。人が殺されその場に閉じ込められている。 錯乱したっておかしくない。
きっとどこか頭の回路がおかしくなってしまったんだろう。 突然の出来事に触れれば、誰でもそうなる。]
(205) 2016/11/15(Tue) 23時頃
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[そっと背に掌を置いて、ぬくもりを与えるようにする。 安心させるように。]
わかったから、落ち着いて。 やはり食堂で何か食べてくるのがいい。
それと、トレイルが人狼だといった相手はやはり言えないか? いたずらに混乱させているだけにも見えるし――誰かに罪を着せたそいつが人狼じゃないとは言えないからな。
あまり、信じすぎないように。
[怯えすぎる必要もないのだが。偶像は、はかないものだから。消えてなくならないように、気を使わなくては。]
(206) 2016/11/15(Tue) 23時頃
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