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大丈夫だよ、セシ兄。 そんな物好き、いないから。
それに、私。多分もう、あんまり外、出ないから。
[髪を撫でる手に、少し辛そうな色を浮かべるもすぐに消して微笑み。 出来る限り自然な動作で、その手から離れた。]
(175) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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…いや、いいんだ。 [問い返され>>169て、伏せる視線にはいつもの如き諦観の色。]
サイモン…殺されたのかな? 死んで当然だったのかも…ね。
[母が生きていた頃は、アイツも客だった。 いい声で鳴くのが萌えるんだとなんどもあちこち噛むから、一緒に寝るのは気持よくなかったけど。
背が伸びて、声が変わったら、もう相手にもしてくれなくて。 たまに道端ですれ違っても、馬鹿にされるだけだった。 どちらかと言えば貧しかったアイツも、僕相手なら優越感に浸れたんだろう。]
(176) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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…君ですら、いろんな人の役に立つのにね。
[腕の中で首を傾げる柔らかな感触にそんなふうに話しかけて、そっと顔をうずめた。]
(177) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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[サイモンの話は、自分も昨夜自警団から聞いたから目を伏せて。
ラルがぬいぐるみに顔を埋めるのを見ると、そっとその髪を労わるように撫でた。]
ラルだって、必要だよ?
居なきゃ、寂しい。 リアも、私も。
(178) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルの表情を、じ、と見ていたが
2010/07/05(Mon) 16時頃
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そうかな…? けど…さ。
[ミッシェルとセシルと、二つの手に撫でられながらそっと見上げて。]
必要にも、色々あるから… ひとつしか選べないならさ、きっと選ばれるのは僕じゃない…だろ?
(179) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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……だからそう、どうして極端なのか。
[出るなとは言ってない、といつものような溜息を吐き。 作品か、とだけ尋ね]
(180) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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ああ。……ミッシェルのが覚えてるとか、どうなんだ。いいけど。 そういや、お前のが抱えて回ってた気もするし。……実際誰のだったんだ。
[あの頃は、ぬいぐるみを抱きしめれば、顔なんてすっぽり隠れてしまって、成り代わられているような状態だったけれど。 今はもう、そんなことも無い。
見上げるほどに背の伸びた弟と、並べば鼻先に、きんいろの尻尾がくる妹分と。 大きくなったなあ、なんて目を細めて、些か年寄りじみた声音で呟いてから、真顔になり]
ああ。どうも、な。病気で死んだようには、見えなかった んだと。
[ミッシェルも居るので、あまり具体的なことを言いたくなく。 濁した言葉で弟>>169へ答え]
……。
[死んで当然かもしれないと言うラドルフに、サイモンと何があったか分からなければ、諌める言葉も筋違いだけれど。 聞き流すことも出来なくて、柔く眉を顰めて少し、強くその頭を撫でた]
(181) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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……分かるよ。 分かるさ。
いや、まだ、あったんだなって な。
[ミッシェルも、ラルフも そして兄も、自分も。 それぞれの思いをぬいぐるみひとつに抱いている。 これひとつを取り合ったことだってあったのだ]
そうか。
[言うつもりがないのなら。 その程度の気軽さで、ラルフを追求することはなく>>176]
物騒――ね。 何をどうしろというんだか。 それで、満たされるわけでもないのに。
(182) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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─…ラルは、選ばれたいの?
ラルが選ぶことだって、出来るんだよ?
[必要とされることと、必要としたいこと。 それはきっと、似ていて違う。 自分が言えた義理じゃないな、なんて思いながらもそう、言って。]
(183) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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[わかる、と。そして懐かしむような口調の弟>>182に、ふわり、嬉しげなのを隠すこともなく笑んでから。 何をどうしろと、に肩を竦め]
……色々?
[ラルフの言う必要>>179の意味を図りかねて、きょとんと首を傾ぎ]
色々あるなら、ひとつしか選べない必要に拘ることも、ないように思いますけれども……。
(184) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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だって、私はそれしか出来ないから。
[セシルから作品かと問われると、うん、と頷いて。]
お義父さんの。
[とだけ、答えた。
ぬいぐるみに対してのぼやきは、そうだね?といって]
多分、セシ兄のじゃないの? だって、私もヴェスもいっつも取り合いっこしてたし。
[それで仲裁に入るのは、いつもこの人だった覚えがある。 思えばあの頃から、この人は優しかったな、などと。]
(185) 2010/07/05(Mon) 16時頃
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迷惑になるよ。 …僕なんかに選ばれるなんて、さ… [そんな風に言う目は、さっき走り去ったメアリーと同じ色を湛えていただろう。 ぬいぐるみを手に、とぼとぼと背を向け歩いていった。*]
(186) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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…ラル…
[ラルの言葉には、何もいえなくて。
去っていくその背に、声もかけられぬまま見送った。]
(187) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 16時半頃
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――選ぶ、ね。
[卑屈に背を曲げて立ち去るラルフを、静かに見送った。 彼女と同じ琥珀色を暗がりに淀ませて]
――僕も、選んでここにいる。
[独り言のような呟きは、口の中で掠れて]
(188) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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そうか。……あまり、根を詰めすぎるなよ。
[頷くミッシェル>>185を、いつものように撫でようとして。 上げた手を、一瞬止めて、ふいと下し]
おれのか? だったら、まあ、良かった。譲っても何の問題も無い。 ……って、何でおれのだと取り合うんだかな、そこ。
[兄の立場は何処行ったんだ。今更か。と溜息混じりに呟いていれば]
(189) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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…、迷惑かどうかなんて、話し合ってみなければ分からないことも多いですよ。 ……何も成そうとしないまま、何もかもを諦めないで。
[立ち去ろうとするラドルフに、暫し逡巡ののち、その腕へ手を伸ばし。 逃げられなければ、ぎゅっとして、よしよし頭を撫でた。
むかしむかし、弟がミッシェルとぬいぐるみを取り合っていた頃は、そう出来た時のように]
……申し訳ありません。でも、……。
[逃げられても、逃げられなくても。 そう謝罪して、続く言葉は無く。 去るのなら、そのまま見送っただろう]
(190) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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大丈夫。
お義父さんの思った通りには出来ないかもしれないけど、もう、決まったんだ。
[何を彫るのかではなくて、何が彫りたいのかが。 そんな単純なことが、今まで出てこなかった。 それが出てきたのは、この胸にある気持ちのお陰で。
溜息混じりの呟きには、くすっと笑みを零し。]
セシ兄のだから、抱っこしたかったんだよ。
[そう言って、真っ直ぐな笑顔を向けた。]
(191) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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[自分が若い…と言うより幼い頃この村を飛び出してからいかに苦労したか綴る。 その日暮らしの日々。好きな酒を飲む暇も無かったと語る。 各地を転々と回っている折、ある女性と会ったと言う。]
借りた宿で働いていた女…まあ当時は娘だったが。 口が利けないのさ。 それに同情こそすれ、それで愛情なんて沸く余地も無いんだが…。 そこに寄る度に女将共々世話になってな。
頷くと首を振るとしかしないんだが、良く笑うんだよ。 見聞きした話をしてやったりすれば、ころころ、表情豊かにな。 ああ、こういう女の所に帰ってくるのを安らぐと言うんだろう…なんて思ったモンさ。 一緒に居るだけで、俺が俺らしいと思えるようにな。 なかなか、惚れた人間の前じゃ男も女も変に気取っちまうモンだが。 そうする必要が無かった。 少なくとも、俺にはな。
(192) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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ん。……作品のことは、お前が大丈夫って言うなら、そこは、何も口出ししないさ。
[決まったと真っ直ぐに告げるミッシェルに、そうかと頷き]
……お前ね。
[衒い無く向けられた笑顔が眩しかったから、目を細めて笑い返すのだった]
(193) 2010/07/05(Mon) 16時半頃
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[選んだという呟き>>188が聞こえれば、柔い笑みを目元に浮かばせ]
……さて。こういう時に、酒って飲むのかな。 二人はこれから何処へ行くんだ?
[鞄を掛け直しながら、尋ねてみる。 鍵盤と向き合うには、心が騒がしいし、墓場を訪ねるにも、死者のねむりや、生きて作業をする者の邪魔になりそうで。
一緒に来る?と首を傾げ。ともあれ自分は、酒場へ足を向けただろう*]
(194) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 17時頃
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うん。 ありがとう。
[口出しはしないと言われると、少し擽ったそうに笑って。 笑い返されると、嬉しそうな微笑みに変わった。
これから何処へ、と聞かれると、あぁ、と手に持った麻袋を示して]
ゴドおじちゃんに分けてもらったお茶が美味しかったから、お礼言いに行こうと思って。 セシ兄もおじちゃんとこ行くの?
[一緒に来る?と首を傾げられると、うん、と頷き。 ヴェスはどうするの?と見上げた。]
(195) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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他人がどう言うか知らんが、ある人間に自分の事を好きになってほしいと、愛されたいと願ったら、世界が変わっちまうんじゃないか。 盲目って言うだろう。
俺は、周りが見えなくなる程誰かに惚れこむより、いつの間にか惚れちまってた…ってのが好きだがね。
その女か? 死んだよ。 多分な。 口にして言う前に、逝っちまったからな。 まあ、綺麗な思い出のまま終わったって訳だ。
[下らないと笑うだろうか。笑われても、自分もそう思うと笑い返すだけだが。 アイリスの話を別段相槌を打つでもなく聞いている]
(196) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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セシルは、何でそんなに優しいの?
[抱かれる腕の中で、身を強張らせて、震えて。]
…僕なんかに、構ってるうちに、 もっと大事なもの、なくしちゃうかもしれないじゃないか。
[それでも振りほどく事は出来ず、 ただ、ふるえていた。]
(197) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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そうだな。 僕も酒の一つでも飲むべきか。
乾杯するための理由なんて――腐るほどある。
[ふたりの誘いに頷く。 肩口に落ちた髪の毛を 払った**]
(198) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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―昨日・酒屋― >>105 アイリス なるほど。 今まで通りで居たいわけか?
……こんな事を言うのもなんだがな。 その今までが、もう続かないとなると、二つに一つだろう? 何も変わらないまま終わるか…後腐れの無いようにぶつかってみるか。
人から言われた事をやるより、お前さん自身でどうしたいか考えると良い。 誰も責めやしない。 褒めもされんだろうが。
しかしお前さん、なかなか可愛い所もあるじゃないか。 普段から酔っぱらってると良い。 しおらしいくらいがちょうどいいぞ、はっはっは!
[悪態をついて出ていくアイリスを見送る。その背中に]
あまり飲みすぎるなよ。
[そう声をかけた。]
(199) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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うん、それじゃ。
みんなで一緒にいこ?
[ヴェスの同意も聞くと、にこっと笑い首を傾げて。
二人を先導するように先を歩いて、*酒場へと向かった。*]
─ →酒場 ─
(200) 2010/07/05(Mon) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、やがてとぼとぼと、一人屋敷へと…※
2010/07/05(Mon) 17時頃
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[小屋に行って、豆を煮て食べる。 もしかしたら、ピッパも来るかもしれないと思って、もう一つよそって襤褸なテーブルの上においた。それから、それだけでもあんまりかと思い、数日前にお供えしてあったビスケットの袋を置いた。]
――…ああ、そうだべ。コリーンに会うんだべ。
[それから、普段あまり弄ることのない戸棚をあけて、奥から本当に汚い雑嚢を取り出して、その中を探る。
みつけたのは小さなプレート。 鉄製のそれには、名前が彫りこんである。]
――…まぁ、それでも人違いっでごどもあるだがな。
[戦場で、足を負傷し、毎日それを腐っていくのを見ていた。 捨て置けといわれても、抱えて回った。
だって、その話が好きだったから。]
――……いぐが……。
[そして、教会に向かう…。**]
(201) 2010/07/05(Mon) 18時頃
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―酒場― …ふん。 未だに突っ張る左じゃなくて、右から使いモンにならなくなるとはな。
[右手を握っては開きを繰り返していた。 鈍い痺れ。未だ動く…動ける。]
まあ、年寄りから先に逝って悪い道理はないさ…。 後はどう死ぬか、ってだけだな。 ふふ。
[ここで死ぬつもりではあるが。 床について死を待つのは気が向かない。 他人事のように考えていると、来客が有り……]
おお…? 皆さんお揃いで、どうかしたか。
[3人を迎える。酒が要るのであれば、残った酒から適当に選んで出してやった]
(202) 2010/07/05(Mon) 18時半頃
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─ 酒場 ─
ゴドおじちゃん、いるー?
[兄弟の前を歩いてきたから、真っ先に自分が酒場に着いて。 出迎えてくれる顔を見ると、嬉しそうに笑ってその傍へと駆け寄った。]
あのね、セシ兄たちはお酒飲みたいんだって。 私は昨日もらったお茶のお礼言いにきたの。
[ゴドウィンの様子には、まだ気付けずにいて。 にこにこと見上げて、すごく美味しかったよ、と感想を言った。]
(203) 2010/07/05(Mon) 19時頃
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いつも美味しいお茶分けてくれてありがとう。 あ、でも昨日買ったお酒はね、まだ飲んでないの。 飲んだらまたお礼言いにくるね。
[そう言ってゴドウィンに笑顔を向けて。 ゴドウィンが酒を二人に出すのを見ると、自分だけ飲まないのもなんだか悪い気がして。]
おじちゃん。私も、ちょこっと飲んでみたい。
[ダメ?とゴドウィンを見上げ、返答を待った。]
(204) 2010/07/05(Mon) 19時頃
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