214 サンタ養成学校卒業試験
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アリス嬢、それはいわゆる盗んだソリで 走り出すというアレですか……!?
[テスト前にはしゃぎ過ぎて、はつい先程 交わしたばかりのタイムリーな話題。 しかし教科書や防寒具すらも投げ出すのはただ事ではないと、 点と点が線で結ばれ混沌図形を描き始める。
ふと目線を隣の席に戻せば小さな白い姿はなく、 開いた窓から吹き込む風が金色の髪をぶわりと揺らした。]
(159) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[ぶつけられた拳>>155には、おう! と元気のいい返事を返してにっこりとする。
そんなこんなで勉強をしていれば耳に入る聞きなれた声>>138。さっと机に伏せる…が、意味などなく、孫という言葉が聞こえれば、びくりと反応して]
お、俺は誰も怖くなんて……
[目が泳いでいると、意味ありげな笑いにイアンの乾いた笑い声が漏れる。]
爺ちゃん…ゴメンナサイ…
[祖父がそのまま何も言わず教室を出ていったのを見届けると、放心状態に**]
(160) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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なんだよ少しは嫌がれよ。 ってかな、その書き込みは俺の努力のあとだぞチクショウ。
[>>148あっさり手を置かれて、素直すぎる若者へ苦情を口にしておく。 まあ、書き込みだけでなく謎の染みだらけでヨレヨレな紙っ切れなので汚されても本当のとこ気にはしないのだが。
ほれおかわり、と悪乗りしておいてから]
あー……。アレだ。 お前のアクロバティックはさんざん見せてもらってるからいいわ。
その代わり……そのー、実技教えるとかさっきギネスと言ってたろ。 ……迷惑じゃなきゃ、混ぜてくれるとありがたい。とか。
[たいそう言いにくそうに、教えを乞うた。
無邪気に笑う同級生の顔を見ながら、微妙な笑みを返す]
……一緒に卒業したいしな。
(161) 2015/01/23(Fri) 00時半頃
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[雪に埋もれたソリは、何を隠そう盗んだ――もとい、 強引に譲って貰ったサミュエルの古い試作品。>>154
蛍みたいだ、光るナントカだと蛍光色を塗りたくった1品。]
――ねぇ、呼んだ?
[座り込んだまま、斜め175度上に向かって問い掛ける。]
(162) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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[がたっと立ち上がりもう一度窓の外を凝視してみても、 雪の中に純白の姿を探すことは大変困難で。
そんな間にも、肩書きに相応しい風貌の校長先生は 孫の様子を確認してすぐに出て行ってしまった。]
…アシモフ殿は、きっと校庭です。
やけっぱちになったアリス嬢を身を挺して 止めるために、外へ飛び出してしまったんです!
[アシモフがいなくなっていると気づいたテッドの方へ。>>156 クリス回路が弾きだした出来事を語りながらも、 表情は至って真剣、一瞬集中線が幻視できそうだった。**]
(163) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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小型かぁー、世の中は小型化が主流なのだなぁ。 空が狭いのはぁ、残念だ。 寝坊してもフルスピード出せないんじゃ。
[寝坊したら駄目>>136、とは先の旧友の言葉だが、人間誰しも間違いはある。 まあ、それは建前で、単なるスピードバカなだけだったりもするけれど。 小型化の波>>153は重大な問題だが、その分軽量化も望めるので、また方向性の違うスピードも求められるだろうか。]
(164) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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但し、活気に満ちすぎて破裂しないようにな。
[調子を取り戻しつつある友>>128には、冷水を掛けて。 そちらの赤いサンタはNG要因だ、と首を左右に。
元気付けているやら、水を差しているやら。 裏の真意なぞ、西から太陽が昇らぬ限りは分からない。]
分からんぞ。突風につい浚われて、とかな。 木を避け損ねて、急失速で、理由などごまんとあろう。
[荒げる声には口角を微細に、仄かに持ち上げ。 瞼の裏に浮かぶようだ、と胸に手を当てしみじみと。]
(165) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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応とも。 荷がなければ、トナカイも散歩にしかならんからな。
[郵便係が手紙を読み取り、プレゼント希望を纏めはするが。 字を書けず手紙を送れない子供達は、世界中に沢山いる。 そんな彼らの願いを、声なき渇望を聞き届け、花形に繋ぐ。
届け、届け。救いよ届けと。 己の仕事は地味ながらも、実に重要な架け橋だ。
先頭に立つ流星ながら、サンタ側の願いをも汲み取る彼に、 すり、と鉛筆を持った指先を擦り合わせていた。]
(166) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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積載量ー、積載量ねぇ。 上に積める、高く積めるのが省スペース性としてはいいんだろうけどぉ、空気抵抗がなぁ。 さっき幌なしって聞こえてきたけど、こう、流線状の幌とか作れたらどうにかならないかなぁ。
[>>154スチレンの模型の先端、トナカイをつなぐハーケンからサンタの頭上、荷台の方までをゆるい曲線でつなぐように、指先でたどってみる。]
調査部関係はおぼろんに確認。 レポート、見られるか聞いてみるね。
(167) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 01時頃
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へいへい、モニカお嬢の仰せのままに。 ……モニカお嬢もテスト対策とかいるんか。
[>>152成績優秀の分類の彼女が過去問を求めるのはいまいちピンと来なかったので、疑問符をひとつ飛ばして。 アホボーイたちに好きなやつを持っていかせながら、モニカへ視線を向ける。
それから、じじいが来たのに視線を向け]
あん?
[急にすきま風が強くなった気がして、振り向く。 >>159振り向いた方にいたクリスから、やたら懐かしい匂いの大音量がした]
(168) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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耳が遠くはないようで何よりだ。
[しれっと年齢を自覚させる言葉を投げて。 急角度で向いた首>>145には、筋を違えるぞと軽い忠告。
大人と呼ばれる年齢の癖、その中身は純粋過ぎる。 瑣末な揶揄にも全力で応じ、蟀谷を圧迫されたことは幾度も。 ある意味、その気質的には配達係も適任だとは密かな感想。
が、今日は噛み付く元気はないようで。 腹痛か、と明後日のことを考えては席を立ち。]
運気を呼び寄せるくらいの、男前な面構えをしてみせろ。
[数歩を歩めば、眉間目掛けて指先を突き出した。]
(169) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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[声をかけてた隣の席、サミュエルとの会話が聞こえていたなら、意識は向けてもらえるだろうか。 距離を詰めるために席を立ちながら、朧の方へ。]
ね、ね、おぼろん。 情報学のさ、調査部のレポート見せてほしいんだぁ。 プレゼント自体の大きさと子供の数との調査記録。あれで積載量はかりたいの。
[座学の試験より、自作のそりの設計のことばかりが頭にある。 ちょいとばかりか過ぎたマイペースだ。]
(170) 2015/01/23(Fri) 01時頃
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[聞こえてきた感想に、きょとりと。>>105 褒められたのがわかれば、面映ゆさに指先で頬を掻く。]
………どうも。
[こんな時、素直にありがとうと言えたらいいのに。 生物学部には、ソリに搭載する明かりについて>>103 相談を持ち掛けたこともあった。
模型が出来上がったら、その時のお礼に見せに行こう。 その頃には揃って卒業できているといい。]
(171) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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[少しだけ勉強に意識が向き始めたけれども、 のろのろだるだるは、続行中。>>151]
実践、か。 卒業試験には実技もあるけど、 朧はそっちの成績はどうなのさ。
[ゆらゆらと紙の上を走る鉛筆を眺めて、 同じく裏方担当学部に所属の朧をつつけば。 唐突な出題に、眉間に皺を寄せた。]
(172) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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えー………っと、うーん。 [唸る。唸る。唸る。 確か授業でやってたあの時も、こっそり模型を作ってた。]
……葉っぱが落ちないから。
[白旗を上げた。
苦手科目だとわかってて出す辺り、意地が悪い。 だから隣の席だけど、 モニカに調査部レポート横流しを頼んだり。>>170]
(173) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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んーん、明日の試験と過去問照らし合わせたら、今後変化に気をつけるところと、変わらない基盤のところとで整理できるかなぁって。
[テスト対策がいるか、については素直に、あっさりと首を横に振った。 だから今じゃなくていいの、と念押しして、皆のテスト対策を優先していただこうと。]
(174) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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うっせーよ、んな歳じゃねーわ。
[>>169聞こえた朧の言葉には、ふて腐れた声で答えておく。 からかってくる成績優秀な年下の同級生の軽口に応えるくらいの余裕はここ数年のもの。 昔の自分ならやっすいプライドを傷つけられたとぶん殴ってたとこだ。
だいぶ穏やかになった性格を自覚しつつ、席を立つ前。 ずびし、と指をさされ、面食らった]
……はっ、俺はじゅーぶん男前だっての。
[そういう話ではないと知りつつも。 誤魔化すように笑い、やたら綺麗に纏まってる相手の髪をかき乱すために手を伸ばしてやった]
(175) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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んで、アリスお嬢がやけっぱち?でアシモフが外へ? どうしたなにを見た。
[朧のときのノリで、クリスの金髪の頭を無意識にぺふぺふ撫でようとしつつ。 近付いた窓の向こう、なにやらあちこち物を散らかしたアリスの姿に、んん?と首を捻る。 見ても分からん。なんだ、俺が見てないうちにアリス穣が鎖でもぶん回していたのか? と、アホ丸出しの思考を働かせつつ。
それから、ふと、アシモフ一匹分開いた窓を見て。 そこについた、アシモフ型の手形を見つけて、ひくりと頬がひきつった]
がああ、めんどくせえ……! またあのネズミ遭難してるんじゃねえだろうな……!
[ガシガシと頭を掻いて、窓から身を乗り出した]
あしもふー、おいー!?
[雪の中から声が聞こえるならば、探しに行こう。 ついて来そうなら、その辺のガキどもも引き連れて**]
(176) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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葉が落ちないから、あとは学名のabiesが永遠の命を示すことと、葉の形が十字なことから、神性を思われて、だねぇ。
[サミュエルの白旗回答には、間違ってないんだから自信を持てばいいのに、と思いつつ言い足した。]
あんまり設計学では使わないけどねぇ。 樅の木製ソリとかはどうなんだろ。
(177) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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[席を立つ前、掛けられた声>>170には机を漁る。
おぼろんという呼称には、最初こそ片眉を上げたものの。 慣れとは恐ろしい物で、今では朧と呼称の方が座りが悪い。 無論、彼女限定の話ではあるが。]
これで良いのか? 俺は暫く使わないから、好きなだけ見ると良い。
[見付けたレポートを取り出し、彼女に手渡してやる。 既に頭に入っていると、他に回すことも許可してやり。
幌の有無や、積載量を気にしたりと自分の分野となると 目を輝かせ、饒舌な語り部は耳に心地好い。 マイペースだろうと、其れは其れで彼女の利点だ。]
(178) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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あれ、アリスちゃん、来てるんだ。 それで、なんでアリスちゃんじゃなくてモフモフを呼んで……?
[やけっぱち? やけっぱちで外へアリスでアシモフが遭難? もふもふしてるからモフモフね、と入学当初頃につけたあだ名を未だ引っ張りながら、きょろきょろ見渡せば確かに白く小さな姿は見えなかった。]
わぁお、たいへん?
[アシモフ遭難事件『消えた毛玉の怪〜求む集中線〜』は、これが初遭遇ではない。 ないが故か、元々こうだから、といった部分が強いのかは自分自身にもわからないが、口調裏腹のんびりと言い放った。]
(179) 2015/01/23(Fri) 01時半頃
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[実技の自信を問う声>>172には、ぴたりと鉛筆を止める。 そこは調度、文章を書き終えた位置だ。 動揺したように見えなかったと信じたい。]
半々、といったところだな。 そういうサミュエルこそ、自信は如何かな。
[茶々を入れ、質問返しで曖昧さを隠し。 更には苦手科目を投げ返せば封殺出来ただろうか。]
[唸り、困惑する表情>>173には密かにほくそ笑み。 何とか絞り出した声は、隣の彼女の声>>177とも重なり。 まあ妥当な線だな、と柏手ひとつ。]
冬も緑を保つ常緑樹は、強い生命の象徴とされる。 更には、遥か昔に聖夜の降誕祭で知恵の実を飾るために 用いられたのが由来だったりと、だな。
[そう補足を付け足し、席を立てば辛気臭い級友の元へ。]
(180) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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モニカは大型が合いそう。だね。
[受け取ったノートは、科目数に反して薄い。>>147 要点だけ、というところがあっさりざっくりなモニカらしい。>>77 長くだらだら書き写されても読んでる内に飽きるので、 これくらいがちょうどいい。]
高く積んだら崩れるって。 操縦技術にバランステクニックが必要になるよ。 流線状の幌か……布地も軽量化できるかな。 今の素材じゃ、どうしても重くなる。
[どんなに時代が変わろうとも、 空気抵抗と雪は、いつでも立ちはだかる難関だ。>>167 作りかけの模型を辿る指先をじっと見つめ、頷いた。]
(181) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[そいつはすまない、と悪びれず。 ふて腐れる級友>>175に、首を傾いで尾っぽ髪をゆらゆらり。 手痛い反撃がないからと、揶揄をしている反面。 いざ本気で逆襲が来ても良いようにと心構えは出来ている。
例えば、眉間に指が刺さった瞬間に手首を捕まれた想定や その際の反撃方法を、軽く試行錯誤する程度には。]
すまない、今の俺は聴覚が可笑しいらしい。 理解不能な言語を拾ってしまったようだ。
[いけしゃあしゃあと言い切りながらも、伸びる手は避けず。 髪が乱れた、と文句を言うのも掻き混ぜた手が離れた後だ。]
(182) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[びりりと回路に電流が走ったように。>>157]
大変大変、急がなくっちゃ!
[頭の片隅で、小さなアリスがSOS. 小さな白鼠のSOSを受信した。
ガラス窓の向こう側、教室で。 アリスの下手な歌声を聴いた者は、 白雪だらけの姿を見た者は、 日頃通りだと受け止めもするだろう。
ひくひくと耳の端を動かし、もぐらのように手を丸めた。]
(183) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[席を立てば、首筋の裏を冷気>>141が撫ぜた。 その正体を探る前に、戸を開けた主の声が響く。
過保護そうな外見と裏腹に、腹に一物を抱える校長。>>138 孫に意味深な笑みを浮かべ言葉を投げ、去る背中を見送り。
ふと聞こえて来た、綿毛少女の不在を示す声>>152と、 雪白な級友の不在を告げる声>>156>>163とに、目眩。 卒業試験は目前だのに、今から試験が危ぶまれる。
冷気の基を辿れば、窓には鼠一匹分の隙間。 窓の真下付近に、小さな穴。 それが何を表すか、分からないほど愚かではない。]
(184) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[髪を手早く纏め直す頃には、同様に気付いたらしい。>>176 暫し、教室内は膨れ上がる心配でどよめいていた。]
───…俺も回収に行ってくる。
[風邪を引くなと人には言い、自分には無頓着とは。>>33 目を回し、這いずる気かと嘆息すれば襟巻きを着け校庭に。
先に移動し始めた自分に、年長者が追い付いたのなら、 階段やら廊下では、心臓麻痺を起こすなよと要らぬ一言。
小さき彼が雪に埋もれ、体温の低下でも見つかった時には、 有無を言わさず、襟巻きの中に突っ込んでしまおうかと。**]
(185) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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流石。ちゃんと覚えてるんだねぇ。 学部の主要教科以外のことは、細かくまで覚えてないからなぁ。
[差し出されたレポートをぱらぱら捲る。 ここから平均的なプレゼント量を計算し、荷台の大きさをはじき出すのだ。大そりなら大きく、小型なら少なめにと言った塩梅。 他に回す許可も付けば、隣の席のサミュエルにもちらつかせた。]
(186) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2015/01/23(Fri) 02時頃
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………そう、それ。
[ツリーの回答は、モニカのを丸っと流用。>>177 白旗回答は間違ってはいないが、 圧倒的に足りていない自覚がある。 それが試験で採点されるとなれば、点数になるか否か。 冷やかしに現れた校長をちらりと見やって。>>138]
モミの木製ソリも、前に試しに作ったよ。 アリスに持ってかれたけど。
[生物学部に協力してもらった塗料つきだったはず。>>162 なかなかの出来栄えだったので、手放したくなかったけど。 ジャンケン勝負に負けて仕方なく。だ。]
(187) 2015/01/23(Fri) 02時頃
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[紙の上を走っていた鉛筆が止まる。>>180 乏しい表情も、固まったように見えたのは一瞬。 拍手をされても褒められてないのはわかる。]
………笑うな。
[実技のことは誤魔化したな。 あとで覚えてろ。
恐らく問題なく正解の点数がもらえるだろう補足に顔を顰め、 席を立つ姿を見送る。 仕返しするにも、今動くのはだるいから却下。]*
(188) 2015/01/23(Fri) 02時半頃
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