218 The wonderful world
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[どさり 力の抜けた手の平から袋が滑り、音を立てて落ちたが見向きもせず。碧の瞳は、たった今決着がつこうかとしている試合のプレイヤーのひとりを捉えて離さない。 あの怪しげな仮面、ライトに照らされて輝く金の髪、見覚えのある黒袴… 間違いない。先程からアナウンスや近くの観客の口から出る ≪混沌の貴公子≫の正体は、紛れもなく… ]
……何をしてるの、兄さん。
[呟く声は、歓声とスピーカーから流れる実況解説者の声に掻き消された。
『で、でましたーーー!″混沌の貴公子″の≪拡散する破滅(サラウンド・デストラクション)≫が炸裂ぅううう!これは″葬られし目次録″も太刀打ちできなああぁい!! やはり強い!強いぞ…!″混沌の貴公子″の名は伊達じゃないッ! 一切の慈悲もない攻撃の姿勢…そこに痺れる憧れるぅ!!!』 『『『うぉおおおおおおお!!!!』』』 野太い歓声が空気を震わせ、会場内が湧く。
変わり果てた兄の姿を目の当たりにし、口を突いて出たのは、ただ一言。]
………なにこれ。
(105) 2015/03/17(Tue) 08時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 08時半頃
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あ、ありがとう、ございます。
[無造作に渡された参加証>>76に、少々面食らいつつ。珍しく煙草を吸っていないその白衣に頭を下げる。 どうやって彼がこれを手に入れたかは考えないようにした。妙な騒ぎも起こっていないようだし、きっと至極平和的な方法で入手してくれたのだろう。そう信じたい。
背中を押されれば、文句を言いつつも満更では無さそうに。緩みかける口元を引き締め、人混みに飛び込む。 別に、初めてのマブスラが楽しみって訳じゃない。えぇ、決して。これはあくまでミッションの一環なのだから。]
(106) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[それにしても、と周囲で行われる試合を幾つか見遣る。 貴公子に引き続いて、堕天使に救世主、果てには黙示録と来たもんだ。何と言うか、凄まじい。そう思う。次は世紀末覇者でも出て来るんじゃないだろうか。
けれど、会場の熱気に呑まれることはない。呼び出されたなら、元サッカーボールであった白黒のバッジを握り締めて、相手と対峙して――目を瞠った]
(107) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[相手の姿に見覚えはある。いや、忘れもしない。学校で毎日、嫌だと思っても顔を合わせる事になっていた、その人物。 つまりは、自分を死に追いやった、バカ集団の親玉である。
その周囲にいるのは、これまたやっぱりバカ面の取り巻き共である。にやにやと笑うその面は酷く下品で、不快だ。
けれど、どこか様子はおかしい。獲物を狙ったような、いやな眼差しを向けられる事はない。それどころか、見知らぬ人間と対峙したかのような様子だ。取り巻き共も然り。まるで、“初めて会った”かのような――]
(108) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[この感覚に覚えはある。ゲームの初日、担任と顔を合わせた時の気分。 あの人は自分のことも分かっていなかったから、分からなかったけれど、きっと、目の前の彼らは。
過ぎったのは、いつかの滑稽無糖な妄想。世界が、自分を忘れたんじゃないかという、否定も肯定も出来ない、笑い話。
バッジを握った手とは逆のそれを、ポケットへと突っ込む。スキャン。馬鹿の頭の中の声が、まるで濁流のように流れ込む。 あぁ、やっぱり。そこに、自分を苦しめた記憶なんて欠片もない。しかも、それに疑問すら抱いてないんだから。乾いた笑いが漏れる。
所詮、苦しんだ側の記憶なんて、苦しめた側には分からないし、思い出そうともしない訳だ。例え、その切欠が未知の不思議な力だったとしても、だ]
(109) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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[悔しい、とは思うけれど、何処か安堵したのも事実だった。コイツらに忘れられた所で心残りなんてない。誰かさんの時とは違って。むしろ清々する。此方が忘れられるかと言えば、ノーではあるけれど、これ以上、馬鹿と関わるのは御勘弁願いたいのも確か。
ただし――。掌のサッカーボールバッジを強く握り締めて、正面の馬鹿面を、きっ、と睨みつける。
こいつらを一回、ぎゃふんと言わせないと気が済まないなと、そう思う。 手加減してやれよ、なんて含み笑いが聞こえた気がするけれど、気の所為だろう。彼はどうせ何処かに煙草でも吹かせに行っている頃合いだ]
(110) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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[試合の詳細は割愛させていただこう。結果は言うまでもない。多少ズルはしたけれど、所詮、馬鹿の集いに負ける訳もなく。というより、こいつらに負けるのはプライドが許さない。
彼のバッジを“うっかり”叩き壊してやろうかとも思ったけれど、コイツらの為に労力を割くのも惜しい。完膚無きまでに相手の技を空振りさせて、少々恥ずかしい想いをしてもらったし、まぁ、上出来だろう。そそくさと立ち去っていく集団を見送って、愉悦の笑みを浮かべる。
そうして、次の試合へと臨む。 予選通過をかけたその試合の結果は……2(1.勝利 2.敗北)]
(111) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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……すみません、優勝出来ませんでした。
[パートナーには頭を下げるも、その表情に先程までの焦燥はなく。むしろ、何処か清々した面持ちなのが見て取れるだろうか。
学校ではニタニタと嫌な笑みばかり浮かべていた馬鹿面が、心から悔しがるのを見られただけで、自分としては上出来だし。
何より、先程対峙した少女からは、このゲームにかける情熱がひしひしと伝わって来たし。ズルをしてまで勝とうとするのは、何と言うか、気が引けた。 けれど、何で彼女は模型の腕を持ってたのだろうか。それを尋ねる間もなかったのが、少々心残りだ。
さて、と伸びを1つしたのち、隣の白衣を見遣る]
(112) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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ミッション、どうしましょう。 参加者、他にも居ればいいんですけど。
[喧騒に目をやりつつ、呟きをひとつ。彼の返答次第では、また何か無理のある手段を取ることになるだろうか。 この清々しい気分の中で、小狡い手を使うのも気が引けるけれど、命がかかってる訳だし。さて**]
(113) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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ーE・イクリプス666ー
死が、恐ろしいか。ヤスヒロ。もうじき遊戯も終わる。言いたいことは言えるうちに言っておけ、取り敢えず叫んで損はあるまい。聞いているのは余、一人だからな
[ 灰色の世界に映える赤髪をクシャクシャにして、王の相方は死を拒んでいた。 普段のムスッとした表情はなりを潜め、中世に住まう鉤鼻の魔女が混ぜる鍋の中身のような、そんな感情が噴き出しているようだった。
当然だ。誰だってそうなのだ。
死は終わりだ。そして人間は終わりが嫌いだ。宿題の終わりは求めるくせに、大団円に終わった物語の続編を望み、何時までも何時までも歯車を回し続ける。
何ともまぁ、矛盾した生き物なのだ。人間って奴は。]
(114) 2015/03/17(Tue) 14時半頃
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[目を背けても、王の言葉は鼓膜を伝ってすんなり脳に入ってくる。 それは酷く疎ましく、お節介で、しかし同時に本音を引きずり出す柔らかさも含んでいるような気がした。]
…置いてきた奴らがいる ソイツを助けようとして、俺は死んだ
[はじめの一言が落ちてしまえば、あとは一瞬。 溜め込んできた感情の濁流は、容易く体面を決壊させる。]
自惚れてやがると思うなら、それでもいい。何とでも言え けどアイツらは俺がいねぇと駄目だし、俺にもアイツらしかいねぇ そういう風に出来てんだよ、俺たちは
[望む未来を、必ず3人で掴むと誓った。アイツらとなら、それが出来ると信じた。 だがその結束の固さゆえに、自分のせいで、他の2人の"行く先"まで閉ざされるかもしれない。 それだけは、絶対に避けたかった。]
(115) 2015/03/17(Tue) 15時半頃
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俺のせいでアイツらの夢を潰したくねぇ そんな結末、全ッ然笑えねーっての
[相方の手を取ったのも、このふざけたゲームに乗る気になったのも、全ては、ただその一心だった。 しかしその地盤は、今大きく揺らいでいる。]
あぁそうだ、ゲームはもうじき終わる その後、俺たちはどうなる? 何事もなかったみてーに、俺もお前も生き返るなんて そんな都合のいい展開、待ってると思うか?
[もはや、話の脈絡も何も存在しない。頭に浮かんだ不安や焦燥を、順番に並べ立てるだけ。 八つ当たりに近い台詞の奔走に、相方はどんな顔をしているだろう。 正直確かめたくもなかったが、なぜか今は直視しないといけない気がして。 伏せていた視線を上げ、ふたつ並んだ漆黒を見据えて続ける。]
シメオン、お前、何で死んだ どうしてそんなに余裕こいてられんだ 消えるのが、怖くねぇのか
(116) 2015/03/17(Tue) 15時半頃
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[投げつける疑問は、徐々に尻窄みになっていく。 横一文字に引いた唇からは鉄錆の味がして、いつのまにか唇を噛んでいたことに気づいた。 口角に滲む赤を拭って、もう一言だけ付け足すために、薄い口唇が開く。]
…俺は、怖えよ アイツらを残して、消えたくねぇ*
(117) 2015/03/17(Tue) 15時半頃
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― 予選中:モルコ ―
[さて、見守ってやるか――とは思ったものの、なんせ目覚めてからまだ一本も吸っていない。 あの不健康な空気を肺いっぱいに吸い込みたい。
……というわけで、男は早々に、禁煙場所から脱するべく、玄関口へと向った。 のだが、]
……めんどくせェ。
[カァカァと忙しのない鳴き声は、空を取り巻く鴉の大群。 大鴉の群れじゃなくて良かった、とポジティブに考えようにも、眉間には皺が寄る。 煙草吸わせろ。
と、見覚えのある二人組の背中>>93>>94を見つけ、後方から思わず声をかける。]
(118) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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よう。参加しねェのか?
[ひらり、と右手を上げて。せっかちにも火のない煙草を咥えた男は名乗りもせずに。 彼らがノイズ討伐に向かうんでも何にせよ、ひとまず一服といきたいのだが。
……既に出口が塞がれて>>@21おり、禁煙を余儀なくされていると知り青筋を立てるのは、ほんの少し後の事。]
(119) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[>>92歩きながら説明を受け、頭に浮かぶおはじきのイメージ。 確かにそれは腕を使わないと不可能だ。
ルール自体はそんなに難しくはなさそうだ。 しかし、テクニックも知らない初心者が勝てるのかどうか。]
……私がやるしかない、か。 そうだね、今までのノイズ退治とは違うなんて、何かおかしい。
[いざとなれば私がどうにかするしかないので、覚悟を固めておく。 他の参加者が勝ってくれればそれがいいのだが。]
(120) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[熱気あふれる会場内。 受付が終了していることを幼馴染に告げ、呆然と立ち尽くす。>>93
会場に響き渡る歓声と、音声放送。>>105 何やら貴公子とか黙示録とか叫んでいる、異様な盛り上がり。 出場している選手は仮面を被っていたり仮装をしていたり、一体どんな空間なんだここは。
>>@22私と入れ違いに受付に向かった、狐面を被った子も。 「ノワール・アレニェ」製の和ロリータ服が目を引いた。 ……受付に抗議しているそのアニメ声と喋り方は、なんか聞き覚えがあるような気がしないでもない。]
…………。 テル、あんたもなんか異名持ってたりしないの? 実はマブスラ界では名が知れてて、裏参加のコネとか……。
[ここで幼馴染に裏の一面があればそれはそれでびっくりだが。]
(121) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[ぼんやりと観戦していたところで、何か打開策があるわけでもない。 幼馴染が何かに気付いた様子で、外へと連れ出される。>>94
見上げれば、そこにはカァカァと鳴く鳥型ノイズの群れ――14羽。>>@15>>@16]
なるほど。 こうして一ヶ所にみんな集めて、ノイズに襲わせようというわけ。
[見当違いの推測だが、当たらずとも遠からずか。 次の瞬間、>>@20モルコを塞ぐように巨大な氷の障壁と、>>@21その前にサイ型のノイズが顕現したのだから。]
(122) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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― 予選中:モルコ・玄関口 ―
[二人組の女が、ヤケに綺麗な格好をしているなぁ、という感想を自分の状態と比べ抱いたのはまた別の話で。
ともあれ、行く手を阻む鴉の大群>>>#7と、サイ>>@21の堂々たる佇まいに、男は青筋を立て、それから――ひとまず踵を返す事にした。 追ってくるなら勝手にしろよ、ここはRGとの融点だぜ、と他人事のように思うのは、 正直、アレが大会をめちゃくちゃにしてくれれば、その隙に優勝賞品くらいくすねてやるのになぁ、という汚い大人の発想で。
まァ、もう一つ。相変わらずポケットに突っ込みっぱなしの左腕は、どうしても動かない訳ではなさそうだが、無理に動かすのも億劫だ。 きっと、医者に見せれば『安静に』と告げられると思う。 なので、ま、他の暇な誰かが何とかしてくれないかなぁ、とか、 コドモはそろそろ予選を終えた頃合いだろうか、とか。]
(123) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[その時、後方から見覚えのある人物が声をかけてきた。>>118]
あら、あなたは……トンネルの時の。 生き残ってたんだ。
[あの時、ミナカタと名乗った参加者だ。 知っている人物が生き残っていると分かり、少しだけ気持ちに余裕ができる。]
参加ね。したかったんだけど……。
[受付のほうをちらり。すでに締め出されてしまったことをそれで気付くだろうか。 南方とゆっくり会話をしたいところだが、意識はこちらに迫り来るノイズへと奪われる。]
(124) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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……テル、あいつらは黒い?
[色を確認する。黒くなければそれは死神が放った通常のノイズということだ。 それならば、そこまで手強くはないだろう、と予測を立てる。]
今回は、他の参加者が大会で勝ち抜いてくれることを祈るしかないね。 私たちは、あいつらに大会の邪魔をさせないようにする。 普通のノイズならなんとかなるでしょう。
[実際、ノイズが会場内に乱入するかどうかはさて置き。 絵筆を取り出し、戦闘の構えを取る。
――通常のノイズに混ざって、その後から、>>7黒いカラスが会場を取り囲もうとやってくることを、まだ知らずに。]
(125) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[こちらを貫こうと勢いよく滑空してくるカラスたち。>>@16 その速度は逃れるには難しい。 だが。]
――急には止まれないんでしょう?
[影の糸を描き、私とテルの前に張り巡らせる。 それはまるでピアノ線で作られた罠のように、真正面から突っ込んで来たカラスの身を、斬る。 こちらに突撃してきた速度がそのまま威力となり、4羽のカラスは真っ二つに裂けて消滅した。
昨日のテルの戦い方を見て掴んだ、相手の長所を逆利用する方法。
この戦いは、今までと違ってこちらが防衛側。 ならば、いかに疲労せずに敵を仕留められるかの勝負になるだろう。**]
(126) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[色々と考えながら、男は咥えた煙草に火を付け――右手に握る。 白い靄の中から現れた卵型の可愛らしい……コドモとの約束は何だったかな。 とにかく、お初お目にかかります"手榴弾"とやら。 躊躇せず歯でぐいとピンを抜き、バケモノに向って、投擲。 ……前方に果敢にもノイズに立ち向かう参加者がいたなら、流石に別方向の群れに向けて。
そのまま、ダッシュで玄関内へと避難した頃だろうか、ドカン!]
……一応、ギリギリ外だし。ウン、外だ、外。 生きてるヤツらには聴こえねェよなァ。
[背後で響いた派手な爆発音に、ほんの少し不安を覚えつつ、自分は何事もなかったかのように、会場へと戻ろうと。 他の参加者らは異変に気が付いたか。*]
(127) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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なるほど、なるほど? なるほどなぁ。貴様の悩みは大体理解したぞ?
要はどうしても生き返りたいが、本当にそうなるのか不安だ。残してきた三位一体的な者の事を思うと胸が張り裂けそうで、ついでに余の身の上話にも興味があると
[ 身も蓋もない要約を済ませると、王は手近な木製のベンチに腰掛け足を組む。
この場に限っては、それが王の玉座だ。
王は玉座に在り、民に向けて言葉を啓す。古来より、王はそうして国という枠組みに君臨してきた。]
(128) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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全くもって、何とも人間らしい悩みではないか
[ 残してきた人が居る。残してきた人と共に歩きたい理由がある。だから死んだままでいたくない。生き返りたい。 どれもこれも身勝手で無秩序で感情的な願いだ。だがそれが、実に、実に人間っぽいと王はそう思っている。 傲慢で、欲深く、自分の望みを叶えずにはいられない。それが人間だ。
赤髪の相方が抱く想いもそれ、全て元どおりになって欲しいと願いつつも、果たして思い通りにそうなるのかを恐れている。
話の詳細はサッパリだが、こう言うのは輪郭さえ掴めていれば分かった顔をしても許されるものだ。
ーーだから、]
(129) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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それでだ、ヤスヒロ。一つ重要な事を聞くが……汝は、一体全体、誰のために生き返りたいのだ?
(130) 2015/03/17(Tue) 17時頃
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[偶然にも、会場にノイズの乱入を願った男の意志とはすれ違い。>>123 カラスの群れを相手取っていると、すぐ近くでドカン、と派手な爆発音が響き渡った。>>127 爆音が鼓膜に突き刺さり、爆風がスカートを揺らす。]
何……!?
[咄嗟に身を屈めて、顔を上げれば。 雑魚ノイズたちはまとめて吹き飛んでいただろうか。
その爆発の犯人が会場へ戻っていく姿は、見失った。**]
(131) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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ま、何とか。
[元気ですとは言い難い。 そっちこそ余裕そうじゃねーか、という言葉が的外れだとは気付かずに。
彼女の言葉で思い出す。]
あー、そういえば、締め切られてたな。
[そういやそうだ。だから無茶をする羽目になったんだと、改めて腹立たしい。]
ウチのお子様は意気揚々と遊びに行ったぜ。 ……まぁ、優勝できなくても、最終的に入手すりゃいいんだろ。
[あいつ、遊びのセンスなさそうだし。 その声は、あまり期待はするな、というニュアンスを含み。
どうやら戦闘態勢になった彼女ら>>124から、一歩距離を置く。 なんせ汚い大人なので。*]
(132) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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― モルコ・会場 ―
[投げる前に耳栓をするべきだった。 的外れな後悔と耳鳴りを携え会場へと舞い戻った男は、パートナーの敗北を知る。>>112]
……お前、遊びのセンスなさそうだしなァ。
[さっき他人に言ったばかりの言葉を今度は本人に向けて。]
一戦でも勝てたなら上出来じゃねェの。
[その一戦の間、男が席を外していたのは幸運と言えよう。 自称生徒だが何だが知らないが、これ以上馴れ馴れしくまとわりつくガキに遭遇した日には、次回死神のゲーム参加者候補が一人二人程増えていたかもしれない。
負けたと言う割りには妙に誇らしげなコドモ>>112を一瞥して、 なんとなく、幼い子供にするように、物騒な凶器を放り投げたばかりの手を、低い頭にポンと乗せる。]
(133) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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マ、誰もいなけりゃ、優勝者に"譲って"もらえばいいさ。
[ワシャワシャと乱暴に髪をかき混ぜながら、お疲れ、と一言。 そうして、思い出したように告げるのは――]
問題は、このままだと外に出られねェ、って事だよなァ。
[さっきの爆発音聞こえた?オレオレ。と至って呑気な声音で告げる。**]
(134) 2015/03/17(Tue) 17時半頃
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