60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[それは繰り返される夢のよう。 明日でも今夜でもない。 昨夜起こった出来事は、取り返しがつかない。 過ぎた過去が、今に起こるはずがない]
――……ちがう、 あなたを助けるのは、俺じゃない。
あなたはその手を……、
[零れた呟きはきっと意味のわからぬもの、 夢の世界にもまた届かないだろう、ふるり首を振る。 近づいては、いけない。 そこにいるのが誰だろうと等しく距離を保って]
[>>122 遠く、聞こえた言葉今はその意味が遠い。 何か大事なことを聞いた気が、するのに]
(128) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
|
|
ん〜……ん?
[頭をかこうとして、ふっと右手に目が行けば。 そこに、蔦の文様が刻まれているのに気づき、目を丸くする。ヴェスパタインの姿が脳裏をよぎった。全身をこれに覆われた時、彼は……]
……あ〜。 これ、俺もそんなに長くなさそうだね〜。
[けれど、呟かれる声は、どこまでも緊張感を感じさせない、のんびりとしたもの。]
(129) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
|
|
[セピアを塞ぐように寄せた顔。 深い口接けはフィリパの舌を絡め取り、互いの唾液を混ぜ合う度にぴちゃぴちゃと水音を奏でる。 混じり合った二人の唾液を嚥下し、こくりと鳴らす喉に煽られるように情動の侭に貪る唇は、まるで水蜜桃のように甘柔らかく、甘露だった。
その間も手は下肢の熱を悪戯にまさぐり続けて。 硬くなった竿を扱く様に動かし、先走りの汁が滲む先端を親指の腹でくにくにと押しつぶす様に撫ぜれば掌に感じる熱いうねり。 吐き出された白濁の熱さを受け止めて、くつくつと笑う]
ふふ……。これで漸く一つ目の扉を越えたな。 次は二つ目の扉をくぐろうか。
[スラックスの中から手を引き抜くと、ぬちゃりと濡れた手を見せ、羞恥を煽る。 指に絡む精を潤滑油の代わりにして、次に触れるのは後ろの菊座]
次の扉は此処だ。此処も、胸と同じように心地よくなれるようにできている。 貴様はただ、それを受け止めるだけで良い。
[皺の一つ一つを引き延ばす様に丁寧に撫でて、窄まりの入り口を解す様に繰り返す愛撫。 そしてゆっくりと顔を近づければ。先程唇を貪った舌でねとりと後孔を舐り始めた]
(130) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
|
|
―寮廊下― [サイモンの部屋を訪ねたが珍しく部屋の主は出かけているようで]
あいつ…どこに
[サイモンの姿を探して廊下を歩けば。 どこか空き部屋なはずの部屋から一段と強い薔薇の香りが漂よう。不思議に思いノックをする]
誰かいるか?
[はっきりとはしないがくぐもった人の声が聞こえた気がした>>123]
(131) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
|
|
う そ つ き (お兄様は、私が い ら な い の ?)
[ルーカスの叫びを聴けば、一瞬心配そうな表情が浮かぶも、 すぐにどろりと艶やかな笑みに変わる。]
誰もいらないって、顔してないっすよ? (いらないなら、その手で 殺 し て )
ヤニクも、そう思わない? (なかったことにしたいなら、その手で )
[二人に、片手ずつ手をさしだす。 茨まとう手を……―――そう、終わらせたいなら 。]
(132) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
|
ノックスは、イアンに首を傾げてみせ。
2011/08/09(Tue) 20時半頃
テッドは、真に彼らがそう思っているかは別として、薔薇の香りは心の隙間にしみこんでいく。
2011/08/09(Tue) 20時半頃
|
[くちくちと舌を使いフィリパの後孔を解していれば、ノックされる扉の音にちっと舌打ちを零す。 せっかく快楽に蕩けて落ちようとしている彼の意識が戻るのはまずいと、埋めていた顔をあげて]
今は取り込み中だ。後にしろ。
[返す言葉はにべもない]
(133) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
|
|
…ま〜、ちっちゃい頃から、病魔とは仲良くしてるから。 苦しい思い、何度もしてるし〜。
ちょっと寝るだけなら、楽なもんだよ〜。
[イアンに、のん気な様子を問われれば、そう答えた。]
あ〜……多分、病気ではないと思うけどね〜。 ちょっと、その…えろいことはしたくなっちゃうんじゃないかって気はするけど〜。
[歯切れ悪く。]
(134) 2011/08/09(Tue) 20時半頃
|
[唇が微かに触れ合うかどうかで、ふっと顔を背け目を伏せた。]
…好きな人が、居たんだ。
[ぽつりと零れるのは、
深い傷の奥底に、それでも捨て切れずに抱えていた思い。]
周りとは何処か違う輝きを持っていて、ぶっきらぼうで何処か危うくて…でもなんだかほっとけなくてさ…。
悪い噂もあったけど、そんなの…信じないようにしてた。
…手紙貰ったんだ。とても嬉しかった。
中庭の、薔薇の木の下で…って。
|
……っ!
[テオドールの声に、びくりと身を強張らせる。 浮かぶ怯えを、戸惑いを、隠そうとしないで。
縋る様に揺らぐ青磁の瞳を、そろりと上げて。]
もう、……求めては……いけないんだ…… 僕は……、僕は、……ぁ……
[震える指先を伸ばす。
黒薔薇の茨の絡んだ心は、近付く者を傷つける。 そうして、傷付けた事にまた後悔して。
結末はわかっているのに、見えているのに、縋るような指先は、その手に伸びる。]
……――――たす、けて。
[後悔と罪の海の中、空気を求めて、喘ぐように。]
(135) 2011/08/09(Tue) 21時頃
|
ルーカスは、テッドの掌に、指先が触れるのを、感じた。
2011/08/09(Tue) 21時頃
ルーカスは、ヤニクの呟きの意味を、考える余裕もなくて。
2011/08/09(Tue) 21時頃
|
っふ――…ぁ…
[脳裏は香に侵され、耳は水音に冒され、 銀の糸引きながら漸く呼吸を許された唇からは 甘い声、離れ行く気配を名残惜しむ響きのようで。 達した余韻に息を荒がせ見せ付けられる精に濡れた手と 下肢に感じる濡れた下着の感触には粗相をしてしまったような錯覚に羞恥に潤んだセピアを歪ませる。]
……あ? 何…其処…は…?
[男同士のやり方など知らない、 触れられる新たな場所は自分でも触れたことがなく 困惑の声をあげて。窄まりを解されていく違和感に 眉を寄せたがぬちりと其処を開こうとする濡れた感触に セピアの瞳を見開いて、かくりと身をくの字に折った。]
あ―――……っ、ぁ……!?
[一際高く上がった声は部屋の外にも漏れたかもしれず]
(136) 2011/08/09(Tue) 21時頃
|
テッド……
きみが、すきだよ。
そばにいたい。
あいたい、よ……
[白き魂の願いすら、薔薇は糧とするのだろう]
[けれどそれを知る由も無く]
[幸せな夢に溺れたまま]
ピッパは、扉を鳴らす音には気付くことができていない。*
2011/08/09(Tue) 21時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/09(Tue) 21時頃
[無数の薔薇に囲まれて]
[伸びる蔦は四肢に絡む]
[肌を伝うその感触が脳を溶かし]
[眠りの中、甘い陵辱に狂い続ける*]
…どうして、来てくれなかったんだろう。
俺の事なんか、なんとも思ってなかったのかな?
勝手に思い込んでのぼせ上がってた俺が馬鹿だったんだよね?
きっと…ホイホイ騙されて来ちゃった俺を、どっかで嘲笑ってたんだよね。
俺ってば…ホント馬鹿……。
[眉下げた、情けない泣き笑い。
思いは絶望に変わり、薔薇の毒に囚われてドス黒くそまってしまった。
その傷ついた心はきっと、さらなる花を咲かせる養分に…]
|
[熱にまどろむような、 そんな意識が望まぬ声に引き戻される。 歪む、目の前の人の姿がつややかに笑む]
――………、 ちがう、そんなことは 、望んで……
[差し出された手――、 蔓薔薇の文様は血の滲むような黒ではなくて。 ――そう、やはりあの人の色ではなくて]
ッ……、ちがう。 お前、だれだ……?
[述べられた手に、触れず払いのける。 その人の手であれば、あるいは尚触れることは出来なかったかもしれないが。ずるりとあとずされば、視界に入る]
(137) 2011/08/09(Tue) 21時頃
|
|
取り込み中? また儀式とか、どうせ薬か酒のんでんだろ…
[中にサイモンがいるとわかれば声を掛ける… 続いて耳に届いた甘い声、一段と強まる甘い香りそれはまるで誘うように聞こえて]
へぇ…色っぽい声がするじゃないか 俺も混ぜろや
[もう一度ノックをした]
(138) 2011/08/09(Tue) 21時頃
|
|
俺で助けられるなら、助けたいですよ。 (私を失くすことで、お兄様が救われるなら。)
[青磁の目を見降ろすは、黄金に近い琥珀。 けれど影つけば、碧にも見えるだろうか。 ゆらりと情欲に煽られて、伸びてきた縋る様な手をそっと握り込む。]
でも、その前に……―――
[セシルを運ぶのを手伝って欲しいと願う筈の唇は]
(最期に、私を愛して。)
[少女の願う声が紡ぐに似た言の葉を産む。]
(139) 2011/08/09(Tue) 21時頃
|
|
[かくりとくの字に折る身体。 此方へと腰を付きだす様な体勢は、まるで娼婦が誘うかのよう。 その姿に気を良くしたのか、一度離れた舌がまたも窄まりにふれる。 舌先に感じる苦みすらも愛しそうに、ぺちゃぺちゃと舐めしゃぶり、緩み始めた其処へつぷりと先端をねじ込ませた]
ん……ちゅ、ちぅ……。
[粘膜の中を蠢く舌は少しずつ中へ中へと浸食して行き、十分に解れるまでかき混ぜて、強く吸う。 そうしてすっかり潤んで解れたならば舌を引き抜き口元を覆って。 既に勃ち上がっている己のものを一二度擦って硬さを増した後、誰も踏み荒らした事のない禁断の園へと宛がい、ゆっくりと腰を押し進めた]
(140) 2011/08/09(Tue) 21時頃
|
|
ルーカスさん……ッ、
[聞こえてしまった「たすけて」というその声が。 振り払い逃げ出そうとした足を、一度留めてしまう。 けれど、きっと声は届かないだろうとどこかで思っている。
あの薔薇は幸せな夢の匂いがした**]
(141) 2011/08/09(Tue) 21時頃
|
ヤニクは、その足はきっと、ヘクターの部屋と向かうだろう。彼の同室者の今を知らずに**
2011/08/09(Tue) 21時頃
|
――……ふ。 十分に解したとはいえ、流石にきついな。
貴様も力を抜け。大きく息を吐いて、吸って。 そうすればすぐに善くなる。
[一番太い部分をフィリパの中に埋め込み、自身も大きく息を吐く。 初めての男を受け入れるフィリパの菊門を壊さぬように、その力が抜けるまではそれ以上は奥へと進まずに。 緩く刺激を与える様に、縁を描く様に腰を揺さぶった]
(142) 2011/08/09(Tue) 21時頃
|
|
[振りはらわれた、もう片方の手。 そっと引いて、ルーカスからヤニクへと視線を移す。]
誰って……―――
[薔薇の精そのものという訳でなく、 精を煽られた少年《テッド》という存在は、困ったように微笑む。
唯、歪に壊れた倫理観でも、その精を発散させるのに、 自分だけしかできない……という限定条件は護ろうとしていて。 それ故に、2人の心の柔らかな部分に薔薇の香りに誘われていた。]
俺でなくていいなら、いいよ。
[でも、ヤニクが拒むなら、拒まれた手をそっとルーカスに向ける。 もし、願い通りを彼がしてくれたとしても、薔薇の種は移らないだろう。
何故なら、その時は、彼にとって移す対象はこの世に居ないのだから。そして、薔薇の精に、精気を与えたテッドという少年の身は、眠りにつくかもしれない……という話で。]
(143) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
|
[そうしていれば再び鳴るノックの音。 ジョージに開けてやれと言う様に、目線で促す]
貴様も相手がいなければ寂しかろう? ヘクターに可愛がってもらえ。あいつのデカブツは一度覚えたら堪らんらしいぞ。
[くつくつ笑い、下卑た事を口にし、来訪者を招き入れる。 嫌いだと言っていた清廉な上級生の純潔を散らす瞬間を見て、ヘクターがどう思うのか想像し、口元は愉悦に歪んだ]
(144) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
|
[一度薔薇の精に触れた体は、いとも容易く甘い幻に縋る。
誰でも良いから、忘れさせて欲しい、と。 一時で良いから、逃れさせて欲しい、と。
伸ばした指先。 其れを握りこむ、掌の暖かさに。]
……ぁ
[うっとりと、柔らかく、笑む。 幸せそうに、笑う。
黒薔薇の痛みから逃れられるわけではないのに。 唯、麻痺させているだけなのに。]
[深い、深い、後悔の海の中。
ヤニクの声>>141は、水に阻まれ、届かない。]
(145) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
[触れ損ねた唇に、急に我に返る。
息を詰めて話を聞く。
とても、心に痛い話、これが先輩の抱えていたもの]
でも、先輩はもう一人ぼっちじゃないんですよ。
|
──回想・廊下──
[いつだったか、パイを切り分けて貰ったり、雨でびしょ濡れのところをタオルで拭かれたり。何度も助けて貰った先輩は、今、狡猾な蛇の毒牙にかかろうとしている。 それを知りながら、、そうして咲くのが綺麗な花だと知るから、フィリパの足にまとわりつく小動物のように小部屋について行く。
テッドの視線に薔薇の精は気づいたけれど、何もこたえることはなく、ただ呪いに囚われたものにのみ聞こえる笑い声を残した。]
(146) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
イアンは、ノックスが寝てる間に後処理をして自らの衣類は整えていた。
2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
……ルーカス先輩。 (……お兄様。)
[幸せそうな表情が見える。 だから、きっと自分は間違っていないのだと思う。 困っている人がいるのなら、自分が与えられるものは全て……たとえこの身でも、禁忌という行為でも。 まるで自分が聖人にでもなったかのような多幸感に包まれて、そっと身をルーカスに預ける。
キスを強請るように瞼を閉じれば、後は彼の思うがままに。]
(147) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
|
──小部屋──
フィリパ先輩、かわいい。
[シャボンの香りのする清廉な先輩が、今は揺れる瞳で熱い息をこぼしている、それがとても楽しくて、肩口や長い髪にそっとキスをする。 けれどいつもされるがままの少年は、その先どうすれば良いのかがよくわからなくて、サイモンの動きの邪魔にならぬよう、ほんのわずか触れるだけの愛撫を戯れに繰り返した。]
うん、人数は多い方が、嬉しいって。
[ヘクターのノックが聞こえれば、薔薇の精の言葉を代弁し頷いて。 カチャリと開けるドア。流れ出す濃密な薔薇の香りと共に、誘う笑みで見上げた。]
(148) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
|
……ん、
[瞼を閉じるその頬に手を添えて、握った手を引くように屈ませると、唇をそっと重ねる。 触れるだけの口付けを、繰り返す。]
………
[幸せそうに笑みながら、愛おしげに寄せる唇。 空虚な青磁は、過去を重ね見て。
壁に手をつき、ふらつきながらも立ち上がると、その手を引いて再び、自分の部屋の扉を開く。
ジョージとの行為で乱れたままのシーツに、そっとテオドールの身を横たえた。]
(149) 2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
ジョージは、サイモンの部屋に収まりきらぬほどの香りをまき散らしながら。
2011/08/09(Tue) 21時半頃
|
[しばらく待てばゆっくりと扉が開いて、ドアの隙間から、ジョージの笑顔がのぞく]
お前…お化けが怖いって泣いてた えーっとジョージだったか?
[幼いというイメージが強いジョージが何故サイモンのところに…一瞬きょとんとして。 ジョージの頭越に見えたサイモンとピッパの痴態に言葉をなくす]
おま…
[ジョージに手を引かれれば、甘い香りに酔ったようにふらふらと部屋の中へと]
(150) 2011/08/09(Tue) 22時頃
|
[一人ぼっちじゃない、そう呼んでくれる腕の中に身を預けて…]
…狡いよな。
優しくしてくれるからって、こうやって縋っちゃったりとかして…
きっと、甘えられるってわかったから、いいように利用してるだけ。
…それでも、いいの?
心地いいからって頼っちゃうとか…かっこ悪いなぁ…ほんと。
[なんだかとても、自分が情けなく思えた。]
|
[啄ばむような接吻を何度も受ければ、擽ったそうな笑みを浮かべて。 ふらつく相手を、心配そうに支えながら、向かうのは彼の部屋で。]
ルーカス先輩。 (お兄様。)
[シーツの上に寝かされたなら、名を呼び手を伸ばし相手の頬に触れる。 シーツに他者との後が見えても、気にした様子がないのは、 薔薇の香りの精だろうか。
それもあるけれど、受け手は初めてのことで、 そこまで気が回っていないのもある。
少し心細そうな表情は、嗜虐心を擽るのか、庇護欲を誘うのか。]
(151) 2011/08/09(Tue) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る