97 せかいがおわるひに。
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あたしもねー、なんていうか。もうわからないんだー。 何が正しくて、何が間違ってるかなんて。
[クラリッサに何があったのかなんて知らない。知りもしないで、大丈夫って励ましてる。それが正しいことなのかなんて、わからない]
多分、みんなねえ、多かれ少なかれ狂ってるんだと思うよ。 だって、この星が狂っちゃったんだもん。 表現の仕方が違うだけ。
[安心させるように、いつもよりのんびりした口調でそう言って、ゆっくりと背中を撫で続ける]
どうだろうね。 人を殺しちゃったって、泣いてるクラリッサは、あたしには"大丈夫"に見えるけど。 あたしが"大丈夫"なのか、わかんないからなあ……。
(127) 2012/07/21(Sat) 22時頃
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はは。 照れてるのか?
[顔をのぞき込む、勢いで口づけを交わす。 そのまま、彼女を抱きしめる。]
大好きだよ。
(128) 2012/07/21(Sat) 22時頃
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この星が、…かあ…… そーかも、そーだよね…
[目を伏せたまま、セレストの言葉をきく。 何が正しいのかわからない。むしろ、正しい、という事自体に意味があるのかすら解らなくなってきた。
目を伏せていると、他の五感が鋭くなるんだろうか。血のにおいを、先程より強く感じてしまう。]
…いみわかんない電話一つで、ともだち助けに来てくれるセレストが大丈夫じゃなかったら…いったい誰が大丈夫なのよぉ
[わかんないと言われると、思わず、小さく笑ってしまった。 そして、一呼吸をおいて、呟く。]
――… あのねえ セレスト
わたし
世界のおわりが とりたかったんだぁ…
(129) 2012/07/21(Sat) 22時頃
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な、もう、
[抗議しようとした口は塞がれる。 そうして抱きしめられれば、体温が伝わってきて]
うん。 …大好き。
[強く、強く抱きしめて]
ね。
……やっぱ。 こわい、よ、
(130) 2012/07/21(Sat) 22時頃
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どーかなー? 一ヶ月前だったら、あたしきっとクラリッサに「大丈夫」なんて言ってないよー? 血相変えて、「ついてったげるから、警察行こ!」って言ってたと思うよー?
[笑うクラリッサ。随分落ち着いてきたみたいで、私もちょっと笑い返す]
今のあたしはねー、多分、"なにが正しいか"よりなにより、自分の大事な人が大事なだけなんだよ。 それって、立派に狂ってない?
[自分の大事にしたいものだけを、大事にしてる。それはきっと、どこかが壊れてる。 小さなクラリッサの告白に、頷いた]
そっかあ。 カメラマンクラリッサの、最後の作品だねえ?
(131) 2012/07/21(Sat) 22時頃
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俺も、怖いよ。
[ぎゅっ、と抱きしめて。]
でも、アイリスと死ねるなら、それはそれでいいかな、なんて思い始めてきたよ。 怖いけど、ね。
今はまだ忘れていたいね。 怖い、事。
[抱きしめたまま、言う。]
(132) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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[男は、歩き続けた。 知る人間の姿は、見渡しても見つからない。 それは、解っている。 解りすぎている事が、酷く辛くもあり。 だが、ある意味、救いでもあるのかも知れなかった。
アスファルトの上に座り込み、虚ろに宙を見つめているだけの見知らぬ男の前を行き過ぎる。 炎に巻かれる風が、破けた新聞紙の切れ端を地面からさらっていく。
ふと、手を胸にやる。 写真を挟んだ財布を、上着の上から抑え、じっと手を当てる。 ――行けなくて、ごめん。 すぐに諦めるのは、俺の悪い癖だけど。 でも、いっそ死んでしまおうと今まで思わずにいられたのは、お前達がいたからだ。 ――ごめんな]
(133) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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[黒煙が上がる建物の下。 路上を静かに進む男の脇を、誰かが駆け抜けていく。 誰も、男には目をくれようとはしない。 男の右手が離したゴルフクラブが、硬い音を立ててアスファルトに転がる。 刹那、男の頭上でガラスの割れる音が響いた。 噴き出す炎に煽られたガラスの破片と引き剥がされた窓枠が宙に吹き飛び。 男の頭上に降る。 鈍い衝撃と、切り裂かれる鋭い痛みを男が認識したのは、一瞬だけだった。 ――写真の中で微笑む妻の姿を浮かべていた脳裏から光が消えていくように、遠ざかると。 身体がアスファルトの上に崩れ落ちるのと同時に、男の意識は途切れた**]
(134) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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[一ヶ月前だったら。それを想像して、笑った。]
そぉだねー うん、そっか、 …そうかも 私、人、殺したんだもんねぇ 警察いってー とりしらべうけてー ねんしょーはいってー? そこでこうせいのためにうんぬん… やだな、想像できないや
[笑い返してくれるセレストの声にどこか安心する]
…うん。大事だって思ってくれて、ありがと……
わかんない、くるってるのかもしれないねー じゃあよかった、仲間だぁ…
[どこかが壊れてる。同じだ。おんなじだ。]
うん、そぉなの 最後の… ……
セレスト… お願いがある かも
(135) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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クラリッサは、セレストと呼んだ声は、少し控えめな。
2012/07/21(Sat) 22時半頃
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まー、平和な世界で人を殺すクラリッサとか、想像できないけどねー? 今だって、想像できないもん。
[ふふ、と小さな声で笑い続ける。こんな状況なのに笑っていられるのも、やっぱり狂ってるのかもしれない]
クラリッサだって。 あたしに電話くれて、ありがとね? あと……約束守ってくれて、ありがと。
[屋上でした約束。「またね」と言い合って別れた。 その"また"があるなんて、正直あまり期待してなかった。 だけど、クラリッサは電話をくれて。そして、こうして"また"会えた。 それは、なんだかとても……とても、幸せだなあって、思う]
んー? なにー?
(136) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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セレストは、クラリッサに無邪気に首を傾げてみせて。
2012/07/21(Sat) 22時半頃
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もう、こわい、よ。
[腕の中で、微かに震えながら]
離さないで、私のこと。 一緒なら、ちょっとは、怖くない、し。
[存在を確かめるように、腕に力を込めて。 顔を上に上げると、口付けを交わす。 ほんの少しの時間でいいから忘れたい、と]
(137) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 22時半頃
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うん。絶対離さない。
[ぎゅーっと、強く抱きしめ、唇を重ね合わせる。]
…な、その。 ……していい?
[こんな時にとも思うけど、こんな時だからこそ、離れたくなくて。 そう思った。]
(138) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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まったくだぁ びしょうじょさつじんき、とかいう見出しになってしまう ……うん、…
[冗談交じりに言いながら、想像できないという言葉に、小さく、小さく頷いた。]
約束?
[あの、「またね」が約束である事に、最初はぴんとこなくて瞬いた。けれど、思い当たるとやはり、笑う。]
そっか、やくそく、 うん… うん。 それはこっちの、せりふぅ………
[無邪気に訊ねかえされると、なんでもないことのように続ける。]
あのねぇ さいごにねー
(139) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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私を、殺してくれないー?
でもってー このカメラでね、撮ってほしいなぁって…
…やならいいの…
(140) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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ん、ありがと。
[離さない、という言葉に、安心して。 少しだけ、力を緩めて。]
…え?
[そうして聞こえた言葉に、目をぱちくりとさせた。 通いなれたこの場所で。 ……すこしだけ目を閉じて、深呼吸する]
いいよ。
[2人しかいない場所で、耳元で、そう囁いた]
(141) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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ふはっ。
[この期に及んで自分に"美"をつけるのを忘れないクラリッサに思わず噴き出した。うん、やっぱりクラリッサは、クラリッサだ。なんだか酷く安心する]
うん、約束っしょー? 多分、クラリッサとってだけじゃなくて、あたしにとって、人生最後の約束だよ。 光栄に思えばいいと思うよー?
[くすくす笑いながらそう言って、「お願い」に首を傾げて]
………………は?
[思わず頭が真っ白になった]
(142) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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くら、りっさ……? な、に、言って。
[悪い冗談って笑い飛ばそうとして、失敗した。笑顔になりそこなった歪な表情でクラリッサを見つめて]
クラリッサ、俳優志望じゃなくてカメラマン志望でしょ……? なーに? 最後の作品も、俳優の方やるつもりなのー? 志望が変わったなんて、聞いてないよー……?
[それでも冗談にしてしまいたくて、笑い損ねた顔のまま、懸命に喋った]
(143) 2012/07/21(Sat) 22時半頃
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―高校―
[こちらから動く前に、>>68一人が来た。一人、で。]
――……そスか。
[座った彼女に返すのは、妙に重苦しい声色で短い言葉。] あいつ、行ったんスか。
[事実の繰り返しだけが男の口から零れ落ちた。 >>96>>97天文台へと向かう二人を見送り、校舎に背を預けた。銜えた煙草に火は無くて、口唇の隙間を通る酸素に微かな香りをつけるのみ。深く吸った呼吸は慣れた味とは少し違う。]
(144) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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…ありがと。
幸せなまま寝られたら、きっとそのまま終われるよ。
[なんて言って、そっと身体に触れていく。**]
(145) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 23時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 23時頃
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[「美少女」が半分自虐ネタである事は、誰にも言ってないけれど気付いている人はいるだろうか。 容姿に関するコンプレックスは、セレストときっと、ほぼ逆だ。 もう少し地味なら役者に抜擢される事もなかっただろうし、妙な勘違いもされなかっただろうし、悲しい思いをする事もなかっただろう。 でもこうやって。笑ってくれる友人がいるから、半分、なのだけれど。 ふふっと笑い声を返した。]
人生最後の約束? 確かに光栄かも
あー、もしかしたら
世界で最後の 約束かもしれないね…
[隕石が落ちてくる。終わる世界での果たされた約束。 そう思うと、日常を失いたくなかっただけのあの「またね」が、とても、とても、非日常的な言葉に思えたけれど。 最後の日常。果たされた約束は、とても、嬉しい気持ちになるものになった。]
(146) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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[一人だった。 高校は日頃の活気の欠片も持たず、植わった木々の葉擦れがささやかに、町の喧騒に彩りを加えている。木々の間を通るそよ風、軽く目を閉じた。夏の近い、匂いがする。水泳場の塩素か、からりとした空気だったか。 空になった酒の缶は地面に横たわり、小さなアリがその周辺をうろついていた。また一匹、その詮索に新たに加わり始める。]
――……、 現実逃避、だとか そんなん思いたくねーし。
[ゆるく目蓋を開けて、煙草の煙を押し出すように、重く言葉を押し出した。喉に引っかかるような重みがあった。]
――好きだとか。 逃げ道にするくらいなら、言わずに死ぬわ。
(147) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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… へへぇ…
[は?と、驚いた顔をした様子に、笑う。]
いったでしょぉ 最期が、とりたかったの…
[もたれていたセレストの肩からゆるりと離れる。 手に持っていただけのカメラを、軽く持ち上げた。カメラの先は、まだ定まっていない。 会話を録音しているだけだ。]
世界の最後
これはぁ、私の作品だから… 私の最期がはいってなくちゃ、意味がないの
(148) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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ん。
そうだね、きっと。
[隕石のことなんて忘れて。 ただ幸せだけを享受して、終われるなら。
…それはそれでいい終わり方かもしれない、と 口付けながら思うのだった*]
(149) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/07/21(Sat) 23時頃
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――…………、バッカじゃねーの
[それでも目蓋の裏に浮かぶのは、最後に見たあの顔だった。 瞬間的に高くなった体温に滲んで面影は消えた。
背を預けていた壁から、反動をつけて離れる。 散らばったままの空き缶はビニル袋にいれた。どうしてか、この人のいなくなった高校を汚したままに去るのは忍びなかった。]
最後に、オニせんせとも会えるかと思ったけど 人生うまくいかないもんだな。
……成人後に一緒に酒飲もうって 果たせなかったわ。じゃーね。
[人の気配のない高校を、後にした。]
(150) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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世界で最後の約束かあ。なんかロマンチックだねー? その二人があたしとクラリッサっていうのが、こう、ロマンがないけど?
[くすくすと笑いながらそう返す。世界で最後の約束。なんだか映画のタイトルみたい]
世界の最後と、クラリッサの最後は、違うよ? クラリッサが最後を撮りたいんなら……最後の最後まで、生きなきゃ。
[そっと肩から重みが消える。離れたクラリッサを見つめ返す私の顔は、多分もう笑顔の欠片もない。きっと今私は泣きそうだ。 ぶかぶかのスーツのジャケットを着て、泣くのを堪えている私の姿は、きっとものすごく子どもっぽいんだろう。 でも、止めなきゃ。 いくら私が壊れてても、狂ってても、友達を手に掛けるなんて、そんなことはできない]
生きなきゃダメだよ、クラリッサ。
(151) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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― 一月前のこと ―
[天文台の裏手、人のこないこの場所は気楽に煙草が吸えた。 吐き出す煙が揺蕩う、その隙間から。よく見るスーツと、金髪が覗く。]
……、ども。 そんな毎日来てねーわ。 …… 街中歩いてると、色々うっせーんだよ。 煙草吸ってると猶更。
[軽口のような言葉に返すのは、現実的、というより面白みのないこと。]
(152) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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ふふっ たしかにー。でもいいじゃない、友情もの 恋愛物のほうがよかったぁ?
[返された言葉に、小さく笑った。ここでようやく、彼女が来ているスーツのジャケットに気がついたけれど、それが誰のものかは解らない。 見覚えがあるような気はする。]
…、……
[生きなきゃ、と。 泣きそうな顔で、必死に言うセレストの姿。 思わず瞬いて。 そして、手が動いてしまった。 カメラの先を、セレストの表情へとあわせる。 何か言われてしまうだろうか。でも。
自分の笑顔も消えてしまうかと思いきや、それでも苦味交じりの笑顔を残せた。 カメラ越しに、セレストを見つめながら。]
…… 世界の終わりに。
生きなきゃって、言われるなんて、思わなかった ざぁんねん…
でも、…… ありがとう
[苦笑のまま。でも、目の端には、じわりと涙が浮かぶ。]
(153) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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かんしいん? んなつまらなそうなバイトするぐらいなら ガッコいくわ。よっぽど暇潰せる。
つかアンタがやりゃいいじゃん。不良ショクイン。
[吸いさしを離し、唇を横に引く。 けれどそれも、告げ口があるまでのこと。]
…………。 あいつ今日シフトか、りょうかい 告げ口あざす。
[指に挟んだままの煙草を振って、礼の代わりにした。]
― 一月前の事 おわり ―
(154) 2012/07/21(Sat) 23時頃
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恋愛物かあ。
[そう言われて思い浮かぶのは、もちろんあの人のこと。ちょっと胸が詰まって、だけど笑った]
恋愛物はねー、実はもうしたんだー。 だからまあ、ここは友情物でよしとしといてあげるよ。
[胸が切ない。本当は、会いたかった。伝えたいことがあった。だけど多分、もうそんな時間はなくて。 上着を残していってくれて、よかった。ルーカスさんの匂いが、ルーカスさんの気配が、するから]
ちょっ、
[情けない顔をしてる私にカメラが向く。反射的に止めそうになって、やめた。 だってこれは、クラリッサの最後の作品だから]
(155) 2012/07/21(Sat) 23時半頃
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残念だったねー? 一人で見届けるのが怖いなら、あたしが一緒にいてあげるから。 面倒見のいい友達に感謝してよね? ……なんて、ね。 あたしもひとりは、怖いんだけどさ。
[ああきっと、もうじき終わってしまう。 何も残らないこの世界に、あたしはどうして生まれてきたんだろう。 それとも気づいてないだけで、あたしは何か残せたのかなあ? すん、と鼻を鳴らして、スーツからほのかに香る煙草の匂いを確かめる]
(156) 2012/07/21(Sat) 23時半頃
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