88 吸血鬼の城 殲滅篇
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――っ、ざけ…んっ、…、…!
[戯れる様に囁く男に怒りを露にすると、 身を捩り、何とか腕を引き剥がそうと藻掻く。 鈍痛に低く喘ぎ、逸らされた衣服の胸元で ――しゃらり、と、紅玉が幽き音を立てた。]
(132) 2012/04/30(Mon) 20時頃
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― 2階と3階を繋ぐ通路―
[壁に設置されたランプの炎が、頼りなく階段を照らしていた。 階段を慎重に下りながら、意識はヘクターと名乗った吸血鬼に向かう。 ガストン――ジェフリーにハンターとしての技能を教えた男の名だ。 彼はよくヘクターの話題を口にしていた。
曰く、彼は今まで戦ったなかで最強の吸血鬼だったと。 吸血鬼という存在そのものが、魔力だけではなく力やスピードなども 人間と比べて強化されているものだが、恵まれた肉体をもつヘクターは 吸血鬼としての魔力がなくとも、その強さを発揮していただろう、と。 そしてこうも言った]
俺は確かに、あのヘクター・ロックウェルを倒しはした。 だがな、本物の吸血鬼は、そんなに甘いもんじゃねぇ。 何度倒れて灰になろうと、いつの日か復活して、 再び人々を恐怖に陥れる……
(133) 2012/04/30(Mon) 20時頃
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[弾かれたように顔を上げると、階段を再び駆け上がり画廊まで戻る]
ヘクターの城には、画廊があって、そこには奴の肖像画があるんだ。 俺は奴を討ち取った時に、その肖像画の裏に自分の名を残した。 奴が復活して、再び誰かが討伐にいった時に、目印になるように。 最強の吸血鬼が復活したことを知らせるために……――
[画廊に戻ると、先程見た男の肖像画を探す。 ガストンがヘクターを討伐してから年月は経てども、 吸血鬼ならば姿かたちは当時のままだ。
見事な絵が並ぶ画廊のその中央、幾分か大きい、 かの男を模した一枚の油絵は他の絵を従えるように鎮座していた。 震える手で額縁を外して、手近にあるランプを取ると、よく見えるように手元を照らす。 絵を裏返すと、そこには紛れもないガストンの筆跡で]
Gaston Wilder
[もう間違いなかった。最強の吸血鬼が復活したのだ――]
(134) 2012/04/30(Mon) 20時頃
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ムパムピスは、ヘクターに話の続きを促した。
2012/04/30(Mon) 20時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 20時頃
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……、……。
[紅玉に目を留めた領主に、唇を噛む。 隻眼の男には、其の由来は知る由もない。
この男が彼女に送ったものなのだろうかと考え、 ――それに揺らぐ自分に嫌気が差す]
(……ッカ野郎、…それどころじゃ、ねえ…っ)
[じくじくと鈍痛を伝える内臓に瞳を歪めつつも 打開策は無いかと、必死に思考を巡らす。
牙を剥く男の表情にぞくりと寒気を覚えながら、 せめて射殺してやりたいと、視線に力を込めた**]
(135) 2012/04/30(Mon) 20時頃
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ドナルドは、エリアスに話の続きを促した。
2012/04/30(Mon) 20時頃
ドナルドは、ジェフに話の続きを促した。
2012/04/30(Mon) 20時頃
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[魔法の炎をが獣を包み込む。 だが、まるで濡れた水を払うかの如く、身を震わせて火の粉を落とす様に大したダメージを与えていない事を悟った。
こちらにゆるりと近づいてくる獣。 腹から火の粉と闇を滴らせるその姿は、地獄の門番をしているというケルベロスの姿を連想させた。 素直にこのまま地獄に送られるわけにはいかない。
痛みに表情を歪めながら、無理やりに身体を起こす。 炎が効かないのなら風を。 既に気力も尽きかけている、そう何度も魔法は使えないだろう。 少しでも隙があれば魔法を撃つつもりで、小さく呪文を唱えた*]
(136) 2012/04/30(Mon) 20時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 20時半頃
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[エリアスの放つ炎は黒犬に深刻なダメージを与える事は無かったようで。>>126 自らが作った傷から火の粉と闇が零れるのを見れば、思わず目を細める。 エリアスの表情が痛みに歪むのを見れば>>136 銀のレイピアを手に、黒犬めがけて再び床を蹴った。 腹を突くだけでは致命傷にならぬとあれば、次は僅かに括れた首を狙って。]
(137) 2012/04/30(Mon) 21時頃
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―少し前・2階客室―
「よう。 生憎と、ここは行き止まりだ。」
[宴会場への扉を開いた瞬間、目の前にその存在があった。 強い闇の気配を纏わせた巨躯の男性…ヒトの様に見える存在。]
――ドナルド様…っ!退いてくだ…… [咄嗟にドナルドの前に防御術を貼ろうとする。成功したのかしないのか、確認する暇すらなかった。 闇色の衝撃波が形成しかけの術ごと二人を押し返し、客室の中へと叩きつけられた。]
(138) 2012/04/30(Mon) 21時頃
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―――…ゲホ…っ
[壁を背にし、床に両手をついて咳き込む。ドナルドの声で彼の無事を確認しながら、服の中に隠しておいたレオナルド作成の抗魔薬を飲み干す。]
一人で相手をするには危険です。ドナルド様も… [動きから、男はドナルドを標的に近づいているのが見て取れた。この時点で先に浴室へ回ることは可能だったかもしれないが、その後を考えると単独行動は避けたかった。 ましてや、吸血鬼…手に掛けた相手を眷属にする存在が相手なら尚更。]
(139) 2012/04/30(Mon) 21時頃
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― 螺旋階段 ―
[先程、手元を照らしたランプを持ったまま、階段を駆け下りる。 もし誰かが一人の時に襲われたら手に追えるような魔物ではない。 一刻も早く合流せんと、まだ探索をしていない2階へと急ぐ]
……!!
[急いでいたからか、警戒を怠っていたのか。 影>>12が、いつの間にか忍び寄り足元に絡みついていた。 背筋がぞっとするほどの冷気。 慌てて脚で踏み潰そうとしたが、 魔の力で押さえつけられた脚は動かすことも出来ない]
くそっ!
[まだ自由な右手で剣を抜いて、影に向かって上から突き刺すと ムパムピスによって聖別された効果が残っていたのか、影は消滅した]
(140) 2012/04/30(Mon) 21時頃
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[>>89そして男が部屋に踏み込み、周囲に濃密な闇が満ちる]
[扉が閉ざされ、視界の効かない中…鍵をかけるような金属音が連続して、耳に入ってきた。]
――光を。闇を照らし導く標を我手に… [闇の中での戦いは不利。 そう判断して灯りをつけようと聖句を唱える。 術は確かに発動しているはずなのに、見慣れた白い光は一向に目の前に出現しない。 逆に力が吸い取られるような違和感を感じ、慌てて術を打ち消した。 濃すぎる闇が>>88光を奪っていることを漸く理解する。]
移動しようにも、封じられているとどうにも動けない…ですよねっ…
[ヘクターの視界からは行動が筒抜けなことには気づかず、ゆっくりと壁沿いに移動する。 指先に扉の様な感覚があり、開けようと手を掛けるが外部から封印されたように、開く気配は見られない。扉を開けるのは諦め、手探りで部屋の丁度品に触れていく。]
(141) 2012/04/30(Mon) 21時頃
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[再び、螺旋階段を降りるものの、影に取り付かれたからか、 足が思うように動かせない。 時間を掛けて、ようやく2階まで降りてくると、 なお濃い闇があたりを支配していて、 誰かが争っている音だけが耳に届く]
誰か!いるのか!
[声をあげながら、浴室側の扉を開ける]
―浴室へ―
(142) 2012/04/30(Mon) 21時頃
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ムパムピスは、丁度品→調度品
2012/04/30(Mon) 21時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 21時頃
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[ムパムピスは無事なのだろうか――と、 脂汗が額を伝うのを感じながら考える。
或いは浴室側の扉も、閉ざされてしまったのか]
(……センセイの抗魔薬、飲んでたよな。 多少は動けてる筈だ、きっと……)
[木製の杭すら、 眼前の強靭なる男に大ダメージを与えた。
彼の聖術は領主にとって 多大に有効な武器となる筈。
……護らねば、ならなかった*]
(143) 2012/04/30(Mon) 21時半頃
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―2階客室―
[闇の中で響く戦いの音、血の臭い。時折混じる呻き声。明らかに、ドナルドが不利な立場。]
……! [気力が折れそうな緊張感の中、微かに仲間の声らしきもの>>142が聞こえてきた] ここです!!客室です!! ムパムピスとドナルドッ。 ―――吸血鬼の親玉が、出たっ……
[大声でそれだけを伝え、場所を特定されることを避けるために小走りにその位置から移動した。踏みしめた足元でじゃり…と何かが砕ける音。 硬質な音から硝子の類と判断するとその場に蹲り、指先に傷がつくのも構わず出来るだけ多くの欠片を手持ちに袋にかき集めていった。]
(144) 2012/04/30(Mon) 21時半頃
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土に…水に…木に…金に……全ての万物。 主に造りし尊き物達。 その聖性を取戻し、魔を退ける力となれ。
[ガラスの欠片に聖別付与の術を掛け、浄化魔法を唱えながら袋ごと天井に向かって投げつける。]
[無数の硝子が浄化魔法の光を帯びながら星の様に淡い光を放ち部屋中に降り注いでいく。 強大な力を持つ相手には、到底通用する術とは思えなかったが、せめて場所を特定し、一矢だけでも報いたい…と、その一心で部屋の中を睨み付けた。]
(145) 2012/04/30(Mon) 21時半頃
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[すぐ隣の部屋から、ムパムピスの声>>145が聞こえた]
その声……ムパムピスか!
[彼が今も味方なのか、敵なのかはわからない。 だが味方なら救わなければならない。 敵ならば斬らなければならない。
どちらにしても、客室に行かない選択肢はなかった]
(146) 2012/04/30(Mon) 21時半頃
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[フィンガーボールが床を転がる甲高い金属音がした。 頭を上げれば、かすんだ目にこちらを見下ろすヒューの姿が映る。 非情な双眼に、手に下げた剣の刃先に宿る鈍い光。]
こ んなとこ ろで 死ぬくらい なら
[――従容と死を受け入れるくらいなら、最初から死の宿命(さだめ)に抗ったりなどしない。 力の入らぬ震える指先で耐火袋の口を広げ、何度も取り落としそうになりながら、中から火炎弾を拾い上げる。]
(147) 2012/04/30(Mon) 22時頃
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― 2階・客室 ―
[手にしていたランプの灯りすら、覆い隠してしまうほどの なお深い闇。 ムパムピスの言葉通り、ここにヘクターがいるのだろうか]
ムパムピス!ドナルド! 大丈夫か!
[大きな声を出す。 何も見えないのならば、声に反応して敵が動いてくれたほうが、 討ち取るのも容易いだろう、と判断してのことだった]
(148) 2012/04/30(Mon) 22時頃
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[床に倒れたレオナルドの震える指がベルトの小袋を探っている。]
…その手妻は、先ほど見た。
[彼が球に着火する気なら、その身体の上にテーブルクロスを投げ被せて自爆してもらおうと、白布を握った左手を動かす。]
(149) 2012/04/30(Mon) 22時頃
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立候補者はいないようなので、天声ランダムにて投票先を決定します。
運命の矢はヘクター[[who]]へと放たれる。
※ヘクター・ベネットであった場合は振り直します。
(#0) 2012/04/30(Mon) 22時頃
ラ神が「吸血鬼の城」伝統の狼ヒットをやらかしました。
振り直しです。
再度、運命の矢はベネット[[who]]へと放たれる。
※ヘクター・ベネットであった場合は振り直します。
(#1) 2012/04/30(Mon) 22時頃
………、
ラ神が誰も吊りたくないのはよくわかりましたが、振り直しです。
三たび、運命の矢はラルフ[[who]]へと放たれる。
※ヘクター・ベネットであった場合は振り直します。
(#2) 2012/04/30(Mon) 22時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
ドナルド
貴方には来て欲しくなかった
[会いたくなかったわけではない。
会えて嬉しくなかったわけ、ない。
あの時の男の子がこうして傷つくのを見たくはなかった]
仮令会えずとも
何処かで平和に、しあわせに
いきていてほしかった
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[左腕は肩を脱臼したか、全く動かない。 痛覚があれば、全身打撲の激痛で身動きが取れなかったかも知れない。 だが。
三本の指だけで握り込んだ火炎弾の、導火線を挟むように指輪を打ち鳴らした。 今度の玉は金属片を仕込んだ石榴玉ではなく、爆発力よりも燃焼力を重視した火炎弾。 投げるのではなく、可能な限りヒューの足元へ押し出すように手を伸ばして転がす。
自分をも巻き込む至近距離――炎の嵐が吹き荒れる。*]
(150) 2012/04/30(Mon) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
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[ヒューがテーブルクロスを投げかけると同時に、レオナルドが爆弾に着火する。 が、それは投げ上げられることなく、ヒューの足下、テーブルの下へと転がされた。 広がったテーブルクロスに視界を遮られてヒューがそれを見ることはなく、数瞬の間を挟んで不意に下から炎の柱に突き上げられる。
爆炎に煽られてバランスを崩し、ヒューは前方へと投げ出された。]
──くっ…、
(151) 2012/04/30(Mon) 22時半頃
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[横様に床に叩きつけられながらも剣は離さず、すばやく上体を起こして背後を確認する。
そそりたつ炎の舌は斜めに傾いだテーブルを舐め、その手前、広げられたテーブルクロスに覆われたレオナルドの生死は知れない。
ぶちまけた手水と厚い布が逆に防炎カバーの役を果たしているのかも知れなかったが、留めを刺しに戻るには火勢が強すぎた。]
(152) 2012/04/30(Mon) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/30(Mon) 22時半頃
[女は目を瞑る。
ヘクターとドナルドが対峙する様を
みているのがつらい、とでもいう風に]
――…私は
ヘクターさまにお逢いしたかっただけ、なのに
[鏡を通じて見る事は叶ったが
それは望んだカタチとはまた違って]
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― 2F:宴会場(12) ―
[瀕死の獲物と侮った犬は、無造作に走りより、 魔術師に食らいつこうと牙を剥く。
風魔法が先か、銀の細剣が犬の首筋を貫くのが先か、 或いは、より脅威となる剣の使い手に 犬が反応するのが先か。
緊迫した瞬間を、階下よりの激しい音と炎の赤(>>150)が 引き裂いた。]
(153) 2012/04/30(Mon) 22時半頃
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― 2F:客室(14) ―
[隻眼の男を捻り上げている間にも、 扉の向こうから別の人間の声が聞こえ(>>142) 視界の隅で、修道士が床に這い蹲って なにか掻き集めているのが見える。
大したことでは無いだろうと捨て置いていたら、 耳障りな音のする何かが、天井に投げ上げられた。]
―――…ッちっ。
[聖別されたガラスの細片は、 仄かな光で闇を裂きながら、部屋に降り注ぐ。 それだけでは致命傷にはなり得なかったが、 沸騰する湯を浴びせられた程度の痛手はあった。]
(154) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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ムパムピスは、ヘクターに話の続きを促した。
2012/04/30(Mon) 23時頃
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……鬱陶しい。
[掴んだ男を頭上にまで差し上げて 即席の傘とする。
僅かに灯りの戻った室内で、 真っ直ぐに修道士を睨みつけ、 にやりと唇の片端を吊り上げた。]
(155) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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おまえは、あとで泣くほど可愛がってから じっくり殺してやる。
―――楽しみにしておけよ。
[言い終えると同時に、身体は粘性の闇へと変じ、 隻眼の男を飲み込んで、ずるりと窓から外へと出て行った。
闇の主がいなくなれば、次第に闇は晴れ、 扉の鍵も解放されるだろう。]
(156) 2012/04/30(Mon) 23時頃
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